蓬莱東小学校日誌

2017年12月の記事一覧

終業式・表彰・縄跳び

83日間の第2学期も本日が最終日。終業式では、1年・3年・5年生の代表児童が2学期に学習や生活で頑張ったこと、来年に向けての抱負などを堂々と発表しました。

次に、MOA美術館作品展で、県教育長賞や市教育長賞などに入選した子どもたちへの賞状伝達が行われました。

最後に、6年生の代表児童が6分間持久跳びや二重跳びなどの技を披露しました。発表した児童の中には、自宅で2時間も練習に取り組んでいた子もいました。3学期のなわとび大会に向け、全校児童への大きな刺激になっていたようです。学年毎になわとびカードも配付されていますので、冬休み中にも自宅等で継続的に取り組み、体力や技に習得に努めてほしいと思います。

ほうらい幼稚園を訪問(1年・4年)

学習発表会での4年生のヨサコイに影響を受けたほうらい幼稚園の園児たちは、昼休みに4年生の教えを受けながらヨサコイの練習をしてきました。その成果を披露しようと計画した幼稚園の子どもたちから、1年生と4年生に招待状が届きました。昼休みに幼稚園を訪れ、ヨサコイと劇「エルマーのぼうけん」を見せてもらいました。かわいらしい幼稚園児たちの元気のいいかけ声とキレのある踊りや、役になりきった劇に、見ていた1年生や4年生も大きな拍手をおくっていました。
  

詩吟・剣舞を学ぶ(3年生)

3年生は、総合の学習「ほうらいのすてきな人に学ぼう」で、地域の方に詩吟と剣舞を教えていただきました。扇や剣舞用の剣を持たせていただき、子どもたちも興味津々。詩吟の声の出し方や「礼に始まり礼に終わる」作法など、人生の大先輩から大切なことをたくさん学びました。
  

書きぞめ指導

蓬莱地区在住の書道家、伊藤愛子先生を講師にお迎えし、3年生から6年生までが書きぞめ(毛筆)の練習に取り組みました。担任の先生の他に校長先生も指導に加わり、各学年のお題に挑戦しました。各学年とも2時間ずつご指導していただき、とても上手な作品が書けるようになりました。
     

新聞作りを学びました

5年生では、社会科の学習「情報産業とわたしたちのくらし」の学習の一環として、福島民報社による出前授業をしていただきました。記者の方から新聞がどのように作られるのか、学習や日常生活に役立つ新聞の読み方などについて詳しく教えていただきました。
また、福島民報社の移動編集車「民報号」も来校し、早速この日の学習の様子を伝える号外が作られ、5年生全員に配付されました。