月輪小学校日誌

2020年5月の記事一覧

眼鏡 かば・かめ・かがみ・かいだん

学校再開5日目です。
段階的な分散登校最終日です。
本日は、1・6年生が全員欠席者0で登校してきました。

1年生の学習の様子をお伝えします。

 

先生と一緒に平仮名の「か」の書き方
を練習します。一画一画の長さや曲がり具合、
筆順に気を付けて書いていきます。
みんなで練習した後は、姿勢を正して、
正しい鉛筆の持ち方で、プリントに「か」
を何度も書いて練習します。

 

一人一人、先生からアドバイスをもらって
上手に書いていきます。そして、大きな丸
をもらってうれしそうでした。
「か」の書き方の練習が終わると、
「か」の付く言葉の読み方、書き方の練習です。
「かば」「かめ」「かがみ」「かいだん」
一文字一文字を大切に丁寧に練習していきます。
文字の読み書きは、学習の基本となる大切な学習です。
集中して取り組み、確実に身に着けていきましょうね。

 

 

 

朝 〇〇〇〇の芽

校舎の南側の花壇の周りには、1・2年生一人一人の植木鉢がきれいに並んでいます。
清々しい青空の朝を迎えた本日、その植木鉢をよく見てみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月20日に1年生が植えたアサガオの種から
かわいい芽がたくさん出ていました。

これから、お世話や観察を続けていき、きれいな花が
たくさん咲く日が来るのが楽しみですね。

 

 

 

2年生が植えた、ミニトマトの苗も順調に育っています。
実がなって、食べられる日が来るのが楽しみですね。

 

 

 

鉛筆 一歩一歩着実に習得を

学校再開4日目です。

本日は、2・4・5年生が登校してきました。

4年生の学習の様子をお伝えします。

漢字ドリルを使って4年生の新出漢字の学習
をしていました。
漢字には、音読み、訓読みがあること、正しく
きれいに書くためには筆順が大切であることを
全員で確認していました。
「巣」という漢字について、九画目が間違いやすい
ということで、代表の子が、実際に黒板に書いて確
認しました。


4年生が使っているドリルをのぞいてみると、1つの
単元で学ぶ新出漢字の数が結構多いことがわかります。
見ただけでは、覚えられないし、書いて実際に使うこと
もできませんね。
練習して覚えるだけではなく、覚えた漢字を日ごろから、
作文や週末日記、ノート作りの際に積極的に使っていく
ことが大切ですね。
焦らずに、一歩一歩着実に身に着けていってくださいね。

お辞儀 「ももりんマスク」配付しました

  福島市が新型コロナウイルス感染防止のために、購入してくださった布製マスク
(ももりんマスク)を、昨日は2・4・5年生、本日は1・3・6年生に一人一枚
配布しました。
  教職員も一人一枚いただきました。感染症拡大防止に活用させていただきましょう。

 

期待・ワクワク 1・3・6年生元気に登校してきました。

学校再開3日目です。
段階的な分散登校で、本日は1・3・6年生が登校してきました。
欠席者もなく、全員元気に登校できたのは、大変うれしいことです。

本日は、6年生の学習の様子をお伝えします。


体育館での授業にも少し慣れてきた様子の6年生です。
前日までの新出漢字の学習についての確認を行っていました。
友達とノートを交換しての互いの間違いチェックは適度な緊
張感を伴っていました。

 

 

正しく練習してきたことを確認後、定着を見るための
ミニテストが実施されました。
問題が出されると、子どもたちは、一斉にテスト用紙に
漢字を書き始めます。
漢字の正しい習得は、今後の生活に必ず必要となってきます。
テストのための学習ではなく、自分のための学習として、
継続して取り組んでいってください。努力は必ず実ります
よ。

NEW 有効に活用していきます

5月25日(月)にPC室のノートパソコンが
福島市の「ICT教育フューチャービジョン推進事業」により、
新しく、タブレット型のPCと入れ替えとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 PC室のみならず、各教室でもWiFiを使っての情報収集、プレゼン資料の作成等もできます。
また、カメラ機能を使って、観察記録を残したり、体育科での技能の確認や振り返りに活用したりもできるようになります。今後、子どもたちの理解を深め、活発な教育活動を支えるツールの一つとして、どんどん活用していきたいと思います。

OK 準備はOKです

本日プールが満水となりました。
専門業者の点検も終了し、ろ過機も稼働スタートしました。

 水温・気温が適温となるのを待つとともに、新型コロナウイルス感染症予防のための
条件をクリアしながら、プール指導を開始するための準備の第一段階が終了しました。
プール指導については、子どもたちの、健康の保持、安心・安全を第一に考え取り組んでいきます。

近く、学校より、プール指導についての文書を発出いたしますので、もうしばらくお待ちください。

笑う だいじょうぶ だいじょうぶ

学校再開2日目です。
段階的な分散登校で2・4・5年生が登校してきました。

5年生の学習の様子を紹介します。

 国語科「だいじょうぶ だいじょうぶ」というお話の学習です。
このお話には、おじいさんとまごの小さな男の子が登場します。
 めあては、「登場人物の気持ちになって音読するには、
どんな工夫をすればいいだろう」でした。
 小さな男の子が、心配だったり、不安だったりすることを
おじいさんは「だいじょうぶ だいじょうぶ」とおまじない
のようにつぶやき、はげましてくれます。

 

おじいさんの「だいじょうぶ だいじょうぶ」には、
「わざとぶつかってくるような車、飛行機はめったにない」
「たいていの病気やけがはいつか治る」
「世の中わるいことばかりじゃない」等
の意味が込められています。
5年生の子どもたちがこの意味を考えながら、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」のせりふをどのように
音読するのか楽しみです。

授業参観中、このおじいさんに
「新型コロナウイルス感染症もいつか必ず収束するから、だいじょうぶ だいじょうぶ
と励まされているような気分になりました。おじいさん、ありがとう。 

心配・うーん 7から8はひけません

本日3校時目に、本校の新採用教員の研修の一環として、
2年生の算数の授業参観を実施しました。

「けんじさんは47円持っています。18円のチョコレートを買います。残りはいくらですか。」
 2年生の子どもたちは、47-18とすぐに式はかけましたが、ひっ算しようとすると一のくら
いの計算が、7-8となりひくことができないことに気づきました。
 めあては、「ひっさんで一のくらいがひけないときどうすればいいかな」となりました。

子どもたちは、自分たちで何とか解決しようと、
目を輝かせながら、解決に挑みます。
いろいろな考えが出るうちに


 


「十のくらいから10を一つかりてくる」との
発言がありました。
そこから、子どもたちは、一気に解決に向かいました。

まとめは「十のくらいから1くり下げてけいさんする」でした。
最後に、練習問題52-35に取り組み理解を深めていました。


 
子どもたちが、生き生きと学習に取り組み、課題を解決していく姿を見るのは、
うれしい限りです。
 授業を参観した新採用教員も、「教師の無駄のない発問や指示、子どもたちの
学習に向かう姿勢が、すばらしく、今後の自分の授業に大いに参考になった」と感
想を述べていました。