和太鼓を演奏しながら、東京打撃団の皆さんが入場してきました!
1台の長胴太鼓を両面から打つ演奏は、二人の息がぴったりでした!
ガーデニング用の鉢と木の板を使用して創ったオリジナルの楽器での演奏です。
事前ワークショップで練習をしていた6年生による演奏もありました。
6台の大太鼓を交代しながら、6年生全員が見事な演奏を披露しました。
打撃団の方たちも演奏を盛り上げてくださいました。
6年生の演奏に合わせ、1年生から5年生も手拍子で盛り上がりました。
タイの打楽器「ゴング」や中国の金属楽器「トーラ」、それに日本の篠笛と太鼓を組み合わせての演奏です。
最後の組太鼓アンサンブルはとても迫力がありました。直径1m近い大太鼓の音は、内臓にまで響いてきました。
とても素晴らしい演奏を聴かせてくれた東京打撃団の皆さんに、6年生の代表児童から心のこもったお礼の挨拶がありました。その内容がとてもよかったので以下にPDFファイルで紹介します。今日の演奏の様子もよく分かりますので、是非読んでみてください。
5年生の道徳科では、「誠実な生き方」についての授業研究会を行いました。
これまでの自分の経験を振り返りながら、「誠実」の意味について考えました。
教材に出てくる主人公の「手品師」が、少年との「約束」と、大劇場で出演するという「夢」の実現との選択に迫られる葛藤場面があります。自分だったらどちらを選ぶだろうか?
「約束」と「夢」の選択に迫られる手品師になりきって、役割演技をしました。
先ずは、代表児童と担任がやってやり方を見せてみます。
次に、子ども同士がペアになって、「約束」を選ぶ手品師の立場と、「夢」を選ぶ手品師の立場の両方を交互に演じました。
どの子どもたちも、それぞれの立場で役割演技を行いながら、そのときの主人公の気持ちを理解しようと努めていました。
代表の児童がみんなの前で、「約束」を選ぶ立場と「夢」を選ぶ立場の考えを発表してくれました。
「約束」を選ぶのか、「夢」を選ぶのか、子どもたちも正に葛藤していたようです。
「誠実に生きる」ことについて深く考えることができた授業でした。
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