『いいのっこ』の日誌

うまいぞ!飯野米

 5年1組では、今日、ご飯とみそ汁の調理実習を行いました。ご飯には、自分たちで田植え・稲刈り・脱穀をした「飯野米」を使いました。普段は炊飯器で炊いてしまうところですが、今回ガラスの鍋を使って炊いたので、お米が炊けていく様子を見ることもできました。火加減が難しく、少し焦げができたグループもありましたが、自分たちで育てたお米の味は格別で、みんな「美味しい!」と、ほおばっていました。

  

なわとび頑張っています!

 昼休みの体育館は、なわとびの練習をする子どもたちの姿でいっぱいです。なわとびカードを見つめ、どの種目に挑戦しようかなと考えながら練習する子、友達同士で数えあって練習する子、二重跳びや三重跳びなどの難しい種目に挑戦する子、学級や学年の友達と一緒に長縄跳びに挑戦する子など、一生懸命に頑張る姿がいっぱいです。「ぼく、二重跳び跳べるようになったよ!」とうれしそうに報告してくる子もいます。自分の新記録目指して、みんな頑張れ!

 

飯野小中スポーツ交流会

 昨日は、6年生が中学1年生と一緒に、スポーツ交流会を行いました。まずはじめに、グループ分けがあり、グループごとに自己紹介を行いました。そして、ボールを使った「体つくり運動」を行い、そのあとグループ対抗のソフトバレーボールを行いました。はじめは緊張していた6年生たちでしたが、中学生たちに、「ナイス!」「うまいね!」などと声をかけてもらい、うれしそうにソフトバレーを楽しんでいました。

  

 

宇宙人をさがせ 3年生

 今日は3年生が、飯野町のあちこちにいる宇宙人たち(石像)を探しに出かけました。ユーチャン、ギャンコ、ゲルン…など、おもしろい名前の宇宙人を、地元学の先生である斎藤憲子さんの案内のもと探して歩きました。また、福島市指定文化財の仏像がある「五大院」を訪ね、住職のお話を聞いたり、開催されている縁日の様子を見たりしてきました。

  

「町のすてき」を伝える 2年生

 今日は2年生が、春から行ってきた「町たんけん」で見つけた「飯野町のすてきなところ」を伝える活動を行ってきました。各グループごとに、地元の商店や駐在所などの施設を訪問し、すてきなところをかいたチラシやポスターを届けてきました。また、それと一緒に、春から探検の度に温かく迎えてくれて、いろいろな体験をさせてもらったことのお礼も伝えてきました。子どもたちも商店や施設の人たちも何だかとてもうれしそうでした。お世話になった皆さん、いつも子どもたちを笑顔で迎えてくれてどうもありがとうございました。一緒に探検をしてくれた保護者の皆さんもありがとうございました。

 

ドキドキ!土器野焼き 6年生

 さわやかな青空の下、今日は6年生が、9月に作って乾燥させておいた土器の野焼きを行いました。福島市振興公社文化財調査室長の菅野さんと福島市の文化振興課の方々に来ていただき、野焼きの仕方を教えていただいたり、火の調整をしていただいたりしました。自分の作った土器がうまく焼けるかどうか、ドキドキして見つめる子どもたちでした。その後3時間ほどかけてじっくり焼き上がった土器を手にうれしそうな6年生たちでした。

 

まゆ団子作り 5年生

 5年生、本日2つめの体験は「まゆ団子作り」でした。「まゆ団子」とは、飯野町の養蚕農家の伝統行事で作られたもので、全ての作物の豊作や商売繁盛、まゆの豊作を願って作られたものだそうです。地元学の先生の斎藤憲子さんに「まゆ団子」のいわれや作り方を教えてもらい、グループで協力しながら「まゆ団子」を作りました。自分たちで作った「まゆ団子」をおいしそうにほおばる5年生たちでした。

  

昔の道具で脱穀 5年生

 今日は5年生が、10月に稲刈りをして乾燥させておいた稲の脱穀作業を行いました。米作りの先生である高野久さんに、昔ながらの道具の足踏み脱穀機や千歯こきの使い方を教えてもらい、友達と協力しながら脱穀作業を行いました。「お米の粒がぷちぷちと取れておもしろい」と言いながら夢中になって千歯こきを使ったり、二人一組になってトントンと軽快に足踏み脱穀機を回しながら脱穀したり、お米の粒が飛び出してくるところを不思議そうにのぞいたり、楽しみながら作業を進め、収穫を喜ぶ5年生でした。

   

一字一字ていねいに!書き初め教室

 昨日は5,6年生、今日は3,4年生が書き初め教室を行いました。毎年お世話になっている、丹治英郎先生に来ていただき、各学年ごとに2時間ずつ、筆の扱い方やはね・はらいの書き方などを丁寧に教えていただきました。どの学年の子どもたちも、丹治先生に教えてもらったことを生かしながら、いつにも増して真剣な顔で筆を進めていました。

   

書き初め教室の後、墨のついてしまった床を、6年生が水拭きしてくれました。さすが!6年生!