月輪小学校日誌

2020年5月の記事一覧

車 すごいぞ4WD

月輪小の校庭はとても広いのが自慢です。
その分、整備が大変なのも事実です。

本日、以下のような光景が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大型の4WD車が重い鉄骨の枠を軽々と引っ張って、校庭をならしていました。
作業しているのは、本校の技能主査です。4WD車のパワーはすごいです。

瞬く間に、校庭が整地されていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


6月からの本格的な学校再開に向けて、子どもたちを迎え、
のびのびと活動させるための学校の環境整備を今後も随時進めていきます。

お辞儀 どんどんご活用ください。

本日、本校ホームページのトップページに

福島市教育員会提供の下記の家庭学習応援プログラム
【福島市教育委員会学校教育課「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」】
へ直接アクセスできるようにリンクを貼り付けました。

家庭での自主学習の取り組みの一つとしてどんどんご活用ください。

 

興奮・ヤッター! 学校再開日初日です。

 本日より、学校再開となりました。
 とは、いうものの、5月31日までは、段階的な分散登校対応
ということで、本日は、1・3・6年生の登校となりました。
 本日は、欠席者0名で全員出席となりました。幸先の良いスタートが
切れたと大変うれしく思います。

本日は、3年生の学習の様子を紹介します。


国語科「すいせんのラッパ」というお話です。

お話のスタートは、「春の真ん中のお話です」
と書いてありました。
先生と子どもたちは、話し合いで、「春」についてのイメージを
ふくらませていました。

 

「あたたかい」
「花見をする」
「ちょうどいい温度」など、どんどんイメージが出されます。
そこで、先生から、発問です
「今のような春のイメージを音読で表すにはどうしたらよいかな」
なかなか難しい発問ですね。

子どもたちは、「やさしく、ゆっくり、小さい声で読む等」の意見を出します。
イメージした様子を音読で表すのは難しいですが、挑戦しがいのある活動ですね。
 3年生の皆さん今後の学習頑張ってくださいね。みなさんの豊かな表現力を楽しみにしています。

笑う だいじょうぶ だいじょうぶ

学校再開2日目です。
本日は段階的な分散登校として、2・4・5年生が登校してきました。

5年生の学習の様子を紹介します。

 国語科で「だいじょうぶ だいじょうぶ」というお話
の学習です。
 めあては、「登場人物の気持ちになって音読するには、
どんな工夫をすればよいだろう」でした。
 このお話には、おじいさんとまごの男の子が登場します。
小さい男の子が、いろんなことを心配したり、不安に思ったとき
おじいさんは、きまって「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言ってくれます。

 


「わざとぶつかってくるような車や飛行機はめったにない」
「たいていの病気やけがはいつか治る」
「世の中悪いことばかりではない」
おじいさんの言う、「だいじょうぶ だいじょうぶ」には
いろんな意味が込められています。
子どもたちは、その意味を考えながら、音読の工夫を考えていました。

 

この授業を参観しながら、このおじいさんに「新型コロナウイルス感染症もいつか必ず収束するから」
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と励まされているような気分になりました。