今日は子どもたちにうれしいことがありました。それは給食です。「だいすきふくしまの日献立」ということで、メニューは「県産牛ステーキおろしソースがけ グリーンサラダ 五目スープ 県産りんごゼリー 牛乳」です。今日だけでなく、いつもおいしい給食ありがとうございます。
今朝は冷え込みました。車の温度計でー1℃。でも、澄み渡った空気の中、吾妻連峰そして安達太良連峰がきれいに見えました。
さて、昨日は児童集会が行われました。メインは「みんなでまわろう!! 校内探検」です。学校内に用意された9つの試練やクイズに、縦割り班で協力してチャレンジします。みんなで力を合わせてクリアしていくことで、より班の絆が深まっていくようでした。
校内探検の後、子どもたちが大好きな「マーチングマーチ」をみんなで歌いました。最後に感想発表がありましたが、多くの子どもが自分から前に出てきて感想を述べていました。そのことをとてもうれしく思います。
素晴らしい集会を計画し、全校生を楽しませてくれた集会実行委員の子どもたちにありがとうの気持ちを伝えたいと思います。
昨日は中学年で体験学習が行われました。ともに郷土や地域について学ぶ大切な学習でした。
4年生は福島市土地改良区や県や市の農林担当の方においでいただき、栗本堰を訪ねる小学生勉強会で体験的に学びました。栗本堰は今から約200年前に栗本三左衛門という方が計画立案し、用水路を開削完成したものです。中でも円形分水工は大笹生と笹谷で協力して貴重な水を分けることができるよう先人の知恵が詰まっている施設でもあります。子どもたちは実際に頭首工や分水工を説明を聴きながら観察し、大笹生地区の農業の発展に水が欠かせないことや先人の郷土に対する思いや知恵を感じ取っていました。フィールドワークを終えて、次は学校で水の比較実験をしました。活動を通して、日本の水のすばらしさ、それを汚してはいけないことを学んでいました。
3年生は飯坂消防署に見学に行きました。消防署のお仕事について説明を聴いた後、実際に消防車や救急車、はしご車などを見せていただきました。消防署に方々が私たちの命や財産を守るために頑張ってくださっていることや私たちは火事を起こさなように気を付けなければならないことを体験を通して学びました。
3年生も4年生も貴重な体験を通して実感をともなう学びができました。ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
昨日は地元出身のサッカー選手 遊佐克美さんにおいでいただきサッカー教室を行いました。鬼ごっこから始まり、様々な遊び、足でボールを扱う遊び、そしてゲームとあっという間の45分間でした。どちらかというと運動が苦手な子も笑顔で遊び、運動を楽しんでいました。
活動の折々で遊佐さんから子どもたちに熱いメッセージが語られました。これまで、自分の夢に向かってチャレンジし、高いレベルで様々な経験をされてきた言葉は重みがあります。また、全力で一緒にサッカーを楽しんだ遊佐さんの言葉をきっと子どもたちの心に届いたことでしょう。授業後の感想では、「とても楽しかった。」「たくさんボールに触れるようになった。」「サッカーが上手になった気がする。」などの声が聞かれました。
私たちも教師も、「子どもが、楽しい体育、みんなで力を合わせる体育、前向きに取り組む体育」という点から、指導の参考になりました。ぜひ、また来ていただきたいと思います。
今朝の新聞報道で、遊佐さんのユナイテッド福島退団が報じられていました。これまでお疲れさまでした。今後のご発展をお祈りいたします。
今朝、西の山を見るときれいに雪景色。日の光で暖かかったのですが、平地でも近々雪が降るかもしれません。
さて、一昨日は3年生で、昨年度のパラオリンピックにかかわる授業が行われました。福島県障がい者スポーツ協会のご厚意でパラオリンピックの競技に使われる車いすをお借りしていましたが、その試乗体験を行いました。
まず、協力して体育館に車いすを運び、組み立てました。担任の先生から乗る場合の注意点を聞いた後、実際に試乗し、競技に使われた車いすの堅牢さ、俊敏な動き、競技している人の大変さなどを感じていました。この活動を通して、様々な人がスポーツを楽しんでいることを理解し、様々な人をリスペクトする心が育つことを願っています。
昨日は東日本女子駅伝が行われました。大笹生地区は折り返し地点で、本校校庭は選手のウオーミングアップに使われました。郷土の誇りを胸に精一杯走った選手の皆さん、お疲れさまでした。
さて、今日は1週間のスタートです。吾妻山は雪景色。寒気が流れ込み気温も低く、いよいよ冬の到来を感じます。寒さの中でも子どもたちは元気に登校してきました。子どもたちの様子を写真でお伝えします。どの学級でも、子どもたちは意欲的に集中して学習に取り組んでいます。
昨日は1年生の教室を訪問しました。国語「のりもののことをしらべよう・いろいろなふね」の学習に取り組んでいました。
まず、前の時間に学習した漁船のことを振り返りました。その後、本時は消防艇について学習することを確認し、「しょうぼうていはどんなふねなのだろう。」のめあてでスタートしました。はじめに音読をしました。
次に、これまでいろいろな船を調べてきた3つの視点や調べる時の大切なことば(~のための、~ある ~つんでいる)を思い出し、デジタル教科書を使って大切な文にサイドラインを引きました。これまでの学習で取り組んできた方法ですので、子どもたちは自分の力で学習を進めていました。
そして、サイドラインを頼りに、①役目 ②つくり ③できることの3つの視点で、消防艇がどんな船なのかをワークシートにまとめました。子どもたちは、大事なところを落とさず、消防艇についてまとめることができていました。1年生の学ぶ力がついてきていることを感じた1時間でした。この授業のよさを共有し、ほかの学年の授業改善にも生かしてまいります。
毎日、快晴が続いています。今日は週末ということもあり、登校して来る子どもたちにも笑顔が多いように感じました。
さて、昨日は2年生がこれまで生活科で育ててきたサツマイモの収穫を行いました。これまで一生懸命お世話をしてきたサツマイモ。土の中でどうなっているのか、ワクワクしながら掘りすすめます。すると、紫色のサツマイモが見えました。大切に大切に土を除いていくと、サツマイモ全体が見えてきました。「わあ、大きい。」子どもたちの歓声があちこちからあがります。太陽と土と水の恵みで育ったサツマイモ。そして、つるも収穫しました。収穫したサツマイモとつるでどんな活動につながっていくのでしょうか。楽しみです。
紹介するのが遅れましたが、11月8日はいい歯の日でした。保健室前の廊下には、卑弥呼がよく噛むことの大切さ
を教えてくれる掲示がされていました。卑弥呼の時代の人は現代人に比べ6倍以上も噛む回数が多かったそうです。よく噛むことのメリットは8日にちなんで8つ(ひ:肥満防止 み:味覚が鍛えらえる こ:言葉がはっきり などなど)あるそうです。子どもたちには自分の歯を大切にし、よく噛んで食事をしてほしいと思います。
今日の昼休みの終了間際、遊びから戻ってきた2年生に「先生、鍵盤ハーモニカを持って弾く時には、どっちの手で弾いたらいいの?」と聞かれました。「持って弾くときも右手で弾くよ。もう鼓笛のこと考えていて、えらいね。」と答えました。もう、来年度の鼓笛のスタートの時期です。
その後の大笹生タイムでは2年生から6年生を対象(1年生は学級集会)にして、来年度の鼓笛の説明会が開かれました。まず、担当の先生から今後のスケジュール(楽器体験→希望パート決定→練習→オーディション)の説明がありました。加えて、ラーメンがおいしいのはめん、スープ、様々な具材が入っているからであり、鼓笛もそれぞれの楽器のハーモニーで素晴らしい演奏になること、どのパートも大切なことを子どもたちに話してくださいました。
オーディションでは自分の希望がかなわないこともあります。でも、それを乗り越えてみんなの力を合わせ素敵な演奏ができる鼓笛隊になってほしいと思います。
昨晩の皆既月食、多くの子どもたちが宇宙に浮かぶ赤銅色の月を見て、自然の神秘を感じたようです。
さて、本日は校内持久走記録会が行われました。子どもたちは9月からランニングタイムで持久走に取り組んできました。今日はその成果を発揮する日です。一人ひとりが自分のめあてに向かってとてもよく頑張りました。
1・2年生は小さい体で本当に元気よく走り続けました。3・4年生はやる気満々、とても速いペースでスタートし、そのまま走り続けました。5・6年生は一番走る時間が長いのですが、粘り強くそしてペース配分を考えながら最後まで走り続けました。きっと、自分のめあてを達成した子もたくさんいたと思います。もし、達成できなかったとしても、これまでの努力は見事です。子どもたちの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。
昨日は幼保小中連接事業の一環で保育園や中学校の先生方が本校においでになり、授業参観及び協議を行いました。授業参観では、子どもたちが一生懸命、めあてに向かって取り組んでいました。協議では、本日の授業を切り口にして、連続的に子どもたちが成長できるよう、校種の違いを埋めるためのの話し合いが行われました。短い時間でしたが、大変有意義な交流の場となりました。交流の成果を今後の本中学校区の教育活動の充実に生かしてまいりたいと思います。
1週間のスタートの朝です。立冬ではありますが、太陽の光が注ぎ、気持ちのよい朝でした。子どもたちは元気に登校してきました。
今日は学校をサポートしてくださる方がおいでになりました。6学年には、地域本部事業のボランティアの方がおいでになり、子どもたちのミシンでの作品製作をサポートしてくださいました。ミシンの授業は、機械の調子が悪くなると作業が進まなくなり、担任も大変な思いをすることが多いです。しかし、それぞれのグループにベテランの方がついてくっださることで、子どもたちも安心して活動できました。今日で作品が完成した子もいたそうです。
また、図書室には学校司書と図書サポートティチャーの方が来ました。季節に合った図書室の掲示や子どもたちの読書意欲を刺激する図書室経営を行ってくださいました。新しい本も展示してありました。多くの子どもに読んでほしいと思います。
子どもたちの学習活動をサポートしてくださる方に感謝です。
今朝は寒さが厳しかったですね。吾妻の山も雪が降っているような感じにみえました。秋を飛び越えて、冬の訪れを感じます。
そのような朝でも子どもたちは元気です。登校後の着替えを終えて外に1年生が飛び出してきました。いつもとは違い、正門のところに来ているのでどうしたのかと様子を見に行ってみますと、山茶花の種を一生懸命に拾っていました。中には、50個近く拾っている子もいます。寒さに負けず、自然とたくさんかかわっている大笹生の子どもたちです。
昨日は5学年で理科「ふりこのきまり」の授業研究が行われました。単元の始めの時間でしたので、まずはふりこというものを知るために、「メトロノーム」「振り子時計」「ブランコ」などに触れた経験を想起しました。
次に実験用ふりこを動かし、何度やっても10往復するのには11秒前後かかることを確かめました。その後、先生から「ゲームをします。10往復する時間を短くするゲームです。どうすればいいでしょう。」の投げかけに、「おもりを増やす。」「角度を上げる。」「糸を短くしたり長くしたりする。」などのつぶやきが聞かれました。
いよいよゲーム開始です。グループに分かれ、協力しながら往復時間を短くする工夫を試しました。
ゲーム後の話し合いでは、「糸を短くすると往復時間は短くなり、長くすると時間も長くなる。」「重くするといい。」「いや、軽いほうがいい。」「角度は10~20度ぐらいがいい。」「いや、はっきりしない。」などの意見が出ました。はっきりしてきていることもありますが、対立していることやもやもやしていることもありますので、「ふりこの決まりを見つけよう」という単元全体のめあてを立て、植物の学習で学んだように条件制御をして問題を解決することになりました。ぜひ、ふりこのきまりをみんなで見つけていって欲しいと思います。
いよいよ今日から11月、霜月です。
昨日は図書室の学校司書さんから、子どもたちにうれしいプレゼントがありました。1つ目は昼の放送の読み聞かせです。「ウェン王子とトラ」という本を本を読んでくださいました。2つ目はハロウィンのイベントとして、本を借りた人へプレゼントがありました。子どもたちはドキドキしながらプレゼントのくじを引いていました。子どもたちが本を大好きになる魔法がかかるといいですね。
今日は理科サポートティチャーの先生がおいでになりました。前回、4年生の理科「とじこめた空気や水」の学習でペットボトルロケットを飛ばしましたが、今日はより遠くへ飛ぶように飛ばし方を工夫してくださいました。前回よりも遠くへ飛び、子どもたちから歓声があがりました。
快晴の朝、1週間のスタートです。子どもたちは元気に登校しました。今週も学校で生きるための知恵をたくさん身につけてほしいと思います。
昨日は全校集会で表彰式がありました。福島地区児童作文コンクールと第86回青少年読書感想文福島地区コンクールの入賞者の代表が表彰されました。おめでとうございます。
表彰のあと、『植物の知恵』をテーマに講話を行いました。実りの秋ですが、植物は自分の子孫を広げ残すために種や実に様々な仕掛け(知恵)を持っています。アルソミトラ、スミレ、そして大笹生特産の果物で植物の知恵の具体例をお話ししました。植物は生きるために知恵を持っています。私たちも生きるためには知恵を身につけなければならないこと、学校で学ぶことは知恵を身につけることなのだと子どもに伝えました。
今日も快晴の朝です。3℃まで冷え込みましたが、空気が澄んでいて凛とした朝でした。
22日に子どもたちの大きな目標であった学習発表会も終わり、子どもたちは次の目標に向かって頑張っています。それは持久走です。来月にマラソン記録会がありますが、それに向かって一生懸命走っています。毎日のようにトラック100周達成者が誕生しています。そして、さらに200周、300周にチャレンジしています。
自分の目標に向かって、心と体がよりたくましくなるよう頑張ってほしいと思います。
今日は信陵・飯坂方部の技能主事さん・用務員さんが本校の共同作業に来てくださいました。駐車スペースを広げるために、運搬された砕石を広げて平らにする作業を行ってくださいました。忙しい中、ありがとうございます。
今朝も寒かったですが、気持ちのよい朝でした。西の雲がなくなると吾妻連峰は雪で白くなっていました。
今日は低学年の生活科校外学習があづま運動公園トリムの森で行われました。公園についた時には肌寒かったのですが、遊び始めるとジャンパーなどはいらなくなったようです。子どもたちは、赤や黄に色づく森の中のアスレチックで思いっきり遊びました。また、公園の中の落ち葉や木の実を夢中になって拾いました。あづまの秋を満喫しました。
学習発表会明けの火曜日、4学年で体育科保健領域の授業研究が行われました。「体の成長とわたし」をテーマとし、「よりよい成長のためには、運動、食事、休養、睡眠が大切であることを理解し、自分をよりよく成長させるための目標をつくること」をねらいとした授業を担任の先生と保健の先生とのTTで行いました。
はじめにこれまでの学習を振り返った後、生活習慣が乱れている男の子の悩み相談のお手紙を紹介し、その男の子によりよい成長のためのアドバイスをしようという意識を子どもに持たせました。
子どもたちは、男の子の一日の生活を詳しく見てアドバイスを考えました。それを交流しまとめていくと、運動や食事、睡眠、心の元気が必要なことが分かってきました。
そして、それらのものがなぜ自分たちの成長に大切なのか、保健の先生が専門的立場から教えてくれました。特に、体をつくる食事には、たんぱく質、カルシウム、ビタミンが必要なことが分かってきました。
最後に自分の生活を振り返り、自分の成長のための課題と解決策を考え、自分の目標を考えました。ぜひ、目標に向かって粘り強く取り組み、健康な成長をしていってほしいと願っています。
この後、今日の授業について検討を教職員で行いました。この授業のよさを各学級の授業に生かしてまいります。
本日は、本校創立150周年の記念式典が行われました。福島市長様、福島市教育委員会教育長様、学校評議員様、周年記念事業実行委員の皆様においでいただき、子どもたち並びに保護者様とともに本校の誕生を祝いました。実行委員長様、市長様、教育長様から式辞やあいさつをいただき、記念品を授与していただきました。本来であれば、本校教育活動にかかわってこられた方や地域の方々にもおいでいただきたかったのですが、感染予防対策のためにこのような形での開催になったこと、ご理解いただきたいと思います。
式典終了後、本校児童による記念の学習発表が行われました。低学年は「劇 大笹生ふしぎ発見」で学校探検や町探検で調べたことをクイズにして発表しました。発表を通して、本校のアイドル「カメ吉」や本校があった大福寺の鐘についてのふしぎを知ることができました。最後に誕生日を祝って、ハッピーバースディの歌やダンスを披露しました。子どもたちが学校のことを思い、一生懸命踊る姿に心を打たれました。
中学年は「劇 150周年 大笹生小の歴史」でこれまで学習したことを楽しい劇にして発表しました。明治の初期に学校創設に熱意を持って取り組んだ先人たちの思いや明治・大正・昭和・平成・令和の5代に渡り、幾多の変遷を通して今の大笹生小学校があることがわかり、その伝統を大切にしていこうという考えをもつことができました。劇中、思わずくすっと笑う場面もあり、楽しい発表でした。
5年生は「劇 放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の主要産業である果樹栽培について、理科や社会、総合で学んだことをテレビ番組風に発表しました。農家の方々の季節ごとの仕事や悩み、苦労などを映像と実際の演技をミックスし、分かりやすい発表でした。発表に至るまで、楽しくわかりやすい劇にするために、自分たちで考えた工夫を随所に取り入れていました。さすが高学年です。
6年生は「プレゼンテーション 大笹生の未来をえがこう」で、6年間地域を学んだことを生かして「自分たちの大好きな大笹生地区が、これからも自然豊かで活気あふれる町であるためにはどうのような取り組みをしたらいいのか。」について提案を行いました。自分たちが感じ、しっかりと調べ、根拠をもとに考えたことのプレゼンでしたので自分の言葉での発表になっていました。6年間でここまでできるようになるんだとその成長におどろきました。
フィナーレは「全校発表 校歌」でした。現在の校歌は創立80周年の時に作られ、歌い継がれてきたものです。トーンチャイムから校歌のメロディーがスタートし、キーボードに受け継がれ、最後に全校の大合唱となりました。歌詞の群読もあり、「黄金の梨の ゆれる道」など秋の大笹生の情景が目に浮かぶようでした。
どの学年の発表も、大笹生小学校や大笹生地区について、真剣に学び、考えたことの発表です。子どもたちはこの学習発表会への取り組みを通して、大笹生小や大笹生地区への理解、愛情、誇りなどがより一層高まったのではないかと思います。
最後になりましたが周年記念事業推進にあたり、多大なるご協力をいただきました実行委員の皆様、地域や保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
明日は本校の150周年記念学習発表会です。前半に記念式典を行います。後半は子どもたちが150周年にあたり調べ考えた学校や大笹生地区の歴史、よさ、そして未来へのプレゼンテーションを行います。きっと素晴らしい学習発表となりそうです。
昨日、5・6年生の発表を事前に見せていただいたので、その予告編をお伝えします。5年生は劇「放送中 ~農家密着24時~」で大笹生の果樹農家の方々についての発表です。6年生はプレゼンテーション「大笹生の未来をえがこう」で、これまで大笹生について学習したことをもとに、地域の未来について提案を行います。子どもたちの素晴らしい発表にこうご期待。
今朝も冷え込みました。吾妻山もうっすら白くなっていました。未確認ですが、初冠雪でしょうか。
寒さの中ですが、外で活動している子どもたちもいました。大事に飼っていたザリガニが死んでしまい、お墓を作っています。子どもたちに『死』は悲しいことですが、大切な経験でもあります。また、学校の周辺の木から落ちたドングリを拾っていました。また、以前落ちたドングリが発芽しているものも見つけました。寒さに負けず実をつけている野菜に水をやっている子もいます。
花壇を見ると、以前はマリーゴールドの花が咲いていたのですが、パンジーの花に用務員さんが植え替えてくださいました。来年の春にたくさんの花を咲かせてくれると思います。
22日は学習発表会です。一足先に低・中学年の発表を見せていただきました。低学年は「大笹生、ふしぎ発見」、中学年は「150周年 大笹生小」をテーマとして素晴らしい発表に仕上がっています。予告編なので具体的な内容は申し上げられませんが、低・中学年とも自分たちが学習したことをもとに、大笹生小学校への思い、大笹生地区への思いを精一杯発表します。乞うご期待。
今朝は空気が澄みわたり、遠くの吾妻山がきれいに見えました。秋の深まりとともに、紅葉も吾妻の中腹まで下りてきたようです。今日も子どもたちは元気に登校してきました。
校門をくぐったところで立ち止まり、空を見上げている女の子がいます。「何を見ているの?」とたずねると「きれいなお月様。」という返事。見上げてみると、その通り、きれいな半月が見えました。これはチャンスと天体望遠鏡をセットし、後から登校した子に「のぞいてごらん。」というと「わああ。」と歓声。 クレーターなど月の表面の様子がよく見えました。
4校時、6年生は理科「水溶液の性質」の学習に取り組んでいました。これまではリトマス紙を使って性質を調べていましたが、理科サポートティーチャーの先生が紫キャベツの溶液を作ってきてくれました。その他、BTB溶液などでも調べました。性質によって色が変わるのはとても不思議です。
昨日の子どもたちの2時間目の様子です。学習発表会の練習や学習に一生懸命取り組んでいました。また、昼休みには市の陸上大会の入賞者の表彰が行われました。おめでとうございます。入賞までいかなかった選手の皆さんもとてもがんばりました。
本校の教育活動を支えてくださる方々です。子どもたちがたくさんの本と出会えるように支えている方、英語に興味を持てるよう支えている方、そして感染症対策と子どもたちの学習がスムーズに進みよう支えてくれている方です。いつもありがとうございます。
昨日は来年度入学予定のお子さんの就学時健康診断が行われました。入学予定のお子さんは少し緊張した面持ちで受付しましたが、帰るときには笑顔になっていました。学校は楽しく学ぶ場所ですので、来年4月には笑顔で入学してほしいと思います。
また、同時進行で保護者様の説明会を行いました。1年生の担任から入学までの説明があり、その後、福島県家庭教育インストラクターの大友靖子様から「上手に子育て ~バランスとタイミング~」のテーマでご講話いただきました。歌あり、読み聞かせあり、心温まるエピソード満載の楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。でも、「子育てで何が大切なのか、そして子育ては親にとっても素晴らしいことなのだ。」ということが私たちの心にしっかりと伝わってくるご講話でした。ありがとうございました。
今日は3年生が地域の果樹農園に見学に行きました。春には授粉作業を体験させていただきました。その後、リンゴは大きく育っていました。でも、まだ赤くはなっていません。今日はリンゴを赤くするためにはどんなことが必要か、そのためにどんな仕事をするのかを体験的に学びます。
農家の方から説明を聞いた後、学校で作ってきたシールをまだ青いリンゴに貼りました。この後、どうなるのか楽しみです。収穫の時期に、再び見学させていただきます。
本日、就学時健康診断を予定通り行います。気を付けておいでください。
三連休明けのスタートです。朝は学活タイムでしたが、それぞれの教室で様々な活動に取り組んでいました。学習発表会に向けて練習をしたり、係を決めたりしている姿がありました。また、学級の係の計画を立てたり発表を見たり、プリントを整理したり、読書をしたりする姿もありました。落ち着いた一週間のスタートです。
昇降口にはかめきちクイズ、本校の150周年にちなんだ問題が出されていました。
明日8日は寒露、今日は冷たい雨がふり秋の深まりを感じます。寒さに負けず、子どもたちは学習活動に元気に取り組んでいます。今日は4年生がこむこむ館学習に出かけました。午前中はこむこむ館で、ビー玉万華鏡づくりに取り組んだり、プラネタリウムで星や月、太陽について学んだりしてきました。午後はアンナガーデンの西田記念館に移動し、福島の伝統工芸であるこけしについて学んできました。最後には、伝統工芸のおもちゃで遊び、木の温かさや昔の人の知恵を感じてきました。
10月10日は目の愛護デーです。校舎内を見るとそれにちなんだ掲示を保健室廊下に見つけました。また、今日の給食は目の愛護デー献立だそうです。
さて、昨日は大笹生タイムでした。縦割り班にわかれ、1年生~6年生まで一緒に楽しい時間を過ごしました。下級生が上級生を慕い、上級生が下級生を大切にする姿があちこちで見られました。本校のいいところです。
今日も肌寒い朝でしたが、子どもたちは元気に学習や活動に取り組んでします。2校時の様子を紹介します。
1年生は学習発表会の道具作り、2年生は算数の学習、3年生は体育のために移動するところでした。
4年生はTTの体制で算数に取り組んでいました。5年生は図工で粘土での作品作り、6年生は大笹生についてタブレットなどを活用して調べ学習をしていました。どのクラスも落ち着いて、真剣に取り組んでいました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会がとうほう・みんなのスタジアムで行われました。肌寒いコンディションの中でしたが、選手はとてもよく頑張りました。それぞれ、自分の目標や自己ベスト更新を目指して力を発揮したと思います。100m、80mハードル、走高跳では入賞することができた選手がいました。素晴らしいです。入賞までは届かなかった選手もこれまでの練習への真剣な取り組み、昨日の競技で堂々と自分の力を試せたことなどなど、とても頑張ったと思います。ぜひ、ここまでできた自分に強い自信を持ってほしいと願っています。最後に保護者の皆様、応援・励まし等、ありがとうございました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会の日です。今まで練習を頑張ってきた選手の皆さんがその成果を発揮できるよう願っています。
今日の大笹生美術館は2階3階の様子です。図書室も10月らしく衣替えになっていました。また、学習コーナーも新聞活用等で充実してきました。学校司書さん、スクールサポートスタッフさん、ありがとうございます。
本日は学力向上に向けて、3学年の算数「大きいかけ算のしかたを考えよう」の研究授業が行われました。
はじめに、75円の菓子5個分の代金を求めました。問題文を理解しやすいように、5個のお菓子(模型)が入っている箱をを先生が提示したのですんなり75×5と立式して答えを求めることができました。しかし、これはウオーミングアップで今日の問題は「1こ75円のおかしが、1箱に5個ずつ入っています。2箱買うと、代金はいくらですか。」です。ちょっと難しそうですが、子どもたちはすぐ式を考え始めました。一人ひとりが問題場面をイメージできるよう、もう一つの箱を提示しました。「たし算でやってもいいかな。」のつぶやきに先生は「今日はかけ算で考えてみよう。」とねらいにせまるよう条件をつけました。
子どもたちはノートに自分の考えを式にして書いていきます。1つの考えを書くと、「別の考えはないかな。」と1つだけではなく他の考えも持つことができるよう先生は励ましていました。
いよいよ自分の考えを発表しあう場面になり、子どもたちから様々な考えが出されました。 ①75×10 ②75×5×2 ③75×5 375×2 ④5×2 75×10 ⑤5×2×75 その後の話し合いでは、それぞれの式が問題文にあっているか、それぞれの答えがみな750になることを確かめました。最終的に一つの式、75×5×2に式を集約し、(75×5)×2の場合は問題文に忠実な計算順序であること、75×(5×2)はひっ算を使わず簡単にできる計算順序であること、3つの数のかけ算の計算順序をかえても、答えは同じになることを話し合いを通してまとめていきました。子どもの多様な考えを生かしつつ、本時のねらいに迫っていった授業です。また、式の意味にも深くこだわった授業でした。この授業のよさを他の学年の学習にも生かしてまいります。
校庭の木々も色づいてきました。秋の深まりを感じます。
今日は2年生が学校の近くのお寺、大福寺に見学に行きました。参道を通っていくと、仏様の石像や仏様が手にしているもの、獅子の形をしている像など、子どもたちにとって不思議に思うものがたくさんあります。ご住職の奥様の案内で本堂に入ると子どもたちも少し緊張した面持ちでした。
そのあと、ご住職からお寺の歴史などいろいろなお話をお聞きしました。その後、子どもたちの質問に答えていただき、学習が深まりました。実は大笹生小学校は明治11年に校舎を新築しますが、それは大福寺の境内だったそうです。とても本校にゆかりの深いお寺について、子どもたちは熱心に学んでいました。
先月30日は秋晴れの気持ちのよい日でした。昼休みの校庭には、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿が見られました。かめ吉も、用務員さんやスクールサポートスタッフさんにきれいにしていだだき、気持ちよく日向ぼっこをしていました。
今朝は快晴、とっても気持ちのいい朝でした。
29日は命を守る・応援する、活動が行われました。命を守る教育活動は、避難訓練でした。今日は、事前の予告はなく、休み時間に行われましたので、きっと子どもたちは驚いたことと思います。実際の火災はいつ起こるかわかりません。訓練を通して子どもたちは、しっかり情報を聞くことの大切さ、火災発生場所に応じた避難経路選択の大切さを実感したことと思います。
また、応援する教育活動は陸上選手壮行会でした。10月5日の市の陸上大会に参加する6年生をみんなで応援する会でした。選手が入場し自分の目標を述べた後、代表選手のあいさつがありました。最後に5年生を中心に、選手に熱いエールを送りました。陸上競技大会では、自己ベストが出るよう頑張ってほしいと思います。
今朝は隣の旧幼稚園(学童クラブ)から金木犀の香りが漂ってきました。秋が進んでいることを感じます。さて、学習において、体験を通したり、専門の方のお話を聞いたりすることは豊かな学びにつながります。
28日はそのような学習が行われました。5年生では、理科サポートティチャーの先生が準備したスケールの大きい流水実験装置使い、流れる水の働きについて楽しく実感を伴った学習をすることができました。今日、実験したことは自分の身を守るためにも活用できると思います。
また、6年生では、副総代の方においでいただき塩竃神社について学びました。先日、見学に行っていろいろな疑問を持っていた子どもたちでしたが、資料をいただきお話をお聞きして、モヤモヤが解消するとともに、改めて郷土の神社に親しみと誇りを持てたようです。
学力向上に向けて、26日は6年生の国語「海のいのち」の授業研究が行われました。
はじめに教材文と出会った時に書いた感想を確かめ、今日の課題を「ずっと追い求めてきた瀬の主に対して、どうして太一はもりを打たなかったのだろう。」と決めました。その後、教材文をキーワードに気を付けながら読み、課題に対する自分の考えをノートにまとめました。
自分の考えをタブレットに記録した後、学習班に分かれて話し合いが始まりました。一人一人が自分の考えを述べた後、それぞれが気になったことや感じたことを話し合います。「笑顔をつくったって書いてあるから、・・・。」「ふっと、ほほえみは自然にでたんだよね。」「殺さずないですんだって書いてあるから、殺そうと思っていたんだよね。」「でも、ほほえみが出たときに考えが変わったんだよ。」「たくさん魚をころしてきたのにこんな感情は初めてともかいてあるよ。」「もりを突き出しても動かない瀬の主に何か感じたんだよ。」「そして、ほほえみがでたんだよね。」
「父の教えや与吉じいさの教えもあったよね。・・・・」子どもたちが自由に話し合う中で、どんどん考えが広がり深まっていきました。
学習班での話し合いの後、全体での話し合いが行われました。各班の話し合いの報告の後、太一の心の変化についてまとめました。国語日記では、「分からなかったけれど、学習班での話し合いで考えを出すことができた。」「自分一人では難しかったけれど、話し合いでどんどん深まっていった。」などと、自分の学習を振り返っていました。
今朝は晴れ、とても気持ちのよい朝でした。子どもたちも交通安全に気をつけて登校してきました。今、秋の交通安全運動が行われていますが、本校通学路でも地域の交通安全関係の方々が登校指導を行ってくださっています。心より感謝申し上げます。
さて、昨日は学校司書の先生が昼の時間、放送で読み聞かせを行ってくださいました。「ライオンになるには」というお話でしたが、〇〇らしさよりも自分らしさが大切なことを感じました。子どもたちはどう感じたでしょうか。
今朝は三連休明けの朝でした。登校指導中に子どもが、「先生、秋になってきましたね。」と声をかけてきました。見上げて見ると桜の葉も、少しずつ黄色や赤に染まっています。
今朝は読書タイム、各教室で子どもたちは読書に取り組んでいました。その際に廊下や教室の図工等の作品に目が留まり、シャッターを切りました。今日は1階(1・2年と保健室)の作品を紹介します。芸術の秋です。大笹生美術館、どうぞ、お楽しみください。
22日のお昼休みは各学級ごとに大笹生タイムが行われました。三連休の間(はざま)ですが、子どもたちはクラスメイトと活動を楽しみながらゆったりした時間を過ごしていました。みんなでスポーツやレクリエーションに取り組んだり、クラスの集会の準備をしたりして過ごしていました。クラスの絆が深まった昼のひとときでした。
今朝は肌寒さを感じ、登校してくる子どもたちも秋の装いでした。3連休中に「ふくよみの日」がありますので、図書館担当の先生から朝の放送で「お休み中も読書に取り組みましょう。」とお話がありました。読書の秋です。
一方、高学年児童はスポーツの秋で10月に行われる市陸上競技大会に向けて、一生懸命練習に取り組んでいます。昨日は、6年生が大会が開催される県営あづま陸上競技場で練習してきました。その時に子どもから「これまでの自己ベストがでました。」とうれしい声がありました。大会まで残りわずかとなりましたが、自分を超えるチャレンジを続けていってほしいと願っています。これまでの学校での練習の様子と合わせて、子どもたちの練習の様子をお伝えします。
学力向上の重要な柱は授業改善です。本校でもよりよい授業の実現に向けて授業研究に取り組んでいます。今日は、1年生の算数の水のかさ「どっちらがおおい」の授業でした。
はじめに容器がかわっても水のかさが変わらないことを確かめました。その後、太っちょとガリの2つの容器を提示してどちらにたくさん水が入るか問いかけました。子どもたちの予想は分かれ、「どうやってくらべたらいいのかな?」と今日の追究することが明らかになりました。
子どもたちはペアで話し合ったり、実際に水や容器、ロートを使って調べたりして、だれもが納得できる比較の方法を考えました。試行錯誤しながら、実際の容器に入れて残りの水の量を比較したり、それぞれの容器に入れて重さを比較したり、一方の容器の水を他方の容器に移し替えたり、いろいろな方法を工夫して比べようと頑張っていました。中には、「何倍分で・・・」「何回分で・・・」とつぶやいている子もいました。きっと任意の小さい容器で比べようとしているのでしょう。
最後にそれぞれが追究した結果を話し合いました。全員、太っちょ容器の方がたくさん入るという結果になりました。比べ方ですが、片方の容器に満タンに入った水を他方に移し替える方法がみんなが納得できる比べ方であると話し合いがまとまりました。そして、その方法に「いれかえほう」と子どもたちは名付けました。次は2つではなく、3つの容器の水の量を比べます。「いれかほう」では、納得いく比べ方ができないかもしれません。新しい比べ方を考えることになるのでしょうか。
今日の授業は本校全教員で参観し、協議いたします。そして、授業から学んだことをそれぞれの授業改善に生かしていきます。
まず、台風の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日は台風14号の接近のため、児童の安全を第一に臨時休業となりました。この後、オンライン朝の会を行う予定です。子どもが来ていませんので、今日は学校の様子(3階)をお伝えします。
本日は2年生と6年生が地域の大切な文化財の見学に行き、様々なことを学んできました。
2年生は地域のお寺『安楽寺』を見学させていただきました。樹齢100年以上の市の天然記念物である大王松の横を通り抜け、お寺の本堂前に行くとご住職が待っていてくださいました。あいさつの後、本堂の中を自由に見学させていただきました。本堂には子どもたちが日ごろは目にしないものがあり、ご住職に質問をしていました。本校は明治6年、安楽寺を借りて開校した経緯があります。いわば大笹生小学校発祥のお寺でもあります。子どもたちは一生懸命調べていました。
6年生は鹽竈神社を見学させていただきました。途中で上杉藩や直江兼続にかかわる表示を見つけました。神社入り口から急な階段を登っていくと大釜や大塩瓶がありました。その大きさに子どもたちは圧倒されました。汗をかきながら、さらに登っていくとウサギと亀の石像がありました。さらに拝殿前まで登ると、素晴らしい景色が待っていました。そこから見える信達の地の眺めは最高でした。子どもたちは後、神社について色々調べました。郷土について学び、それを誇りに感じることはとても大切です。
本日は、150周年の記念写真の撮影を行いました。曇り空でしたが、子どもたちがカメラに顔を向けるにはまぶしくなく好条件でした。本日、お休みだったお子さんもいますが、もう1度の撮影と画像処理で対応いたします。
今朝は素晴らしい秋晴れ、吾妻山もくっきりと美しく見えました。本校では、本日多くの方に来ていただき、充実した教育活動を進めることができました。
理科スクールサポートスタッフの先生は5年生の理科の授業で、月の満ち欠けの実験についていろいろ教えてくださいました。昨年度に引き続き、本校の理科の学習でたくさんの実験や観察ができるようサポートしていただきます。
特別非常勤講師の先生は、昨年度まで地域で朝の登校指導をしてくださっていました。今日は、低学年の英語の活動を楽しく指導していただきました。1年生も英語がより一層好きになったようです。昨年に引き続き、よろしくお願いします。
また、栄養教諭の先生が食育の授業に来てくださいました。2年生では好き嫌いなく食べること、4年生ではよく噛んで食べること、健康に成長するために大切なことを楽しいお話や活動を通して教えてくださいました。
その道のスペシャリストの方のお話を聞いたり、準備していただいた体験活動に取り組んだりすることで、学んだことが見方や考え方に高まることが多いと思っています。充実した体験活動、それは学びの秋です。
今日は全市一斉オンライン授業の日でした。多くの子どもたちは今朝、自宅にいて、タブレットを通して担任や友達とオンラインでつながりました。その様子を見てみると、ジャンケンをしたり、健康観察をしたり、朝の会を進めたり、友だちへ問題をだしたり、算数の授業を行ったり、学年のスキルに応じた内容を行っていました。離れていてもつながるメリットを生かせば、様々な活動に応用できそうです。
本校150周年事業の1つである記念講演会に、エアーレースパイロットの室屋義秀様が来てくださいました。室屋様はご承知の通り、本市大笹生地区のふくしまスカイパークを拠点として活動され、2017年には世界最高峰のエアーレースで年間チャンピオン、つまり世界一のレースパイロットとなられた方です。
本日は「ホントの自分がきらめく秘密の方法」をテーマに子どもたちに向けて、特別授業を行ってくださいました。世界一という大きな夢を実現された室屋様のお話は子どもたちのこれからの生き方に大きな力を与えてくれるものでした。①夢を持つことの意味 ②続けるための秘密の方法 ③自分の能力を最大限に出すための秘密の方法など、室屋様の体験に基づくお話はぜひやってみたいと思う内容です。ユーモアを交えた楽しいお話、室屋様の神業の飛行技術の映像、体験を通して理解を深めるアクティビティなど変化に富んだ内容で、1年生から6年生まで楽しみながら真剣にお話を聞いていました。そして、あっという間に特別授業の時間が過ぎていきました。
ご多用中にも関わらず大笹生の子どもたちのためにお話をしていただいた室屋様、記念講演会を実現していただいた周年記念事業実行委員の方々、ご協力いただいた地域の方々に心から感謝申し上げます。
今日は1年生がこむこむ館学習に出かけました。いろいろな空気砲の実験を見せていただいたり、実際に空気砲を使ったゲームを体験させていただき、目には見えない空気の不思議やパワーを感じることができました。子どもは楽しい体験を通して、科学を好きになるのですね。
今日は本校2階の様子を写真でお知らせします。
今日は奇数学年のランニングタイムが行われました。天候の関係で走れない日が続き、子どもたちにとって、待ちに待ったランニングタイムです。音楽がかかる前から、多くの子が走り始めていました。自分のペースで楽しみながら走り続ける子どもたちの姿が素晴らしかったです。
校舎内の様子(1階)です。夏休みの作品、2学期の目標、秋の掲示になっています。
本日は授業参観・学級懇談・PTA教養講座が行われました。授業参観は感染対策のため、保護者様1名の参加で進めましたが、各教室では、子どもたちが生き生きと学習活動に取り組む姿が見られました。
PTA教養講座はE-ネットキャラバン講師の 武田 幸彦 様においていただき、インターネットの安全な使い方にについて①ネット依存 ②ネットいじめ ③不確かな情報の拡散 ④さそいだし・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権の視点からご講話いただきました。子どもたちを守るためのフィルタリングや端末設定の大切さを教えていただきました。
実は武田様からは午前中、中高学年の児童へも情報モラルについて指導いただきました。中高学年は親子でお話を聞きましたので、ぜひ、携帯端末・ネットの使い方について家庭で話し合うよい機会だと思います。
今日は6年生がこむこむ館学習に出かけました。前半は古関裕而記念館を見学し、郷土の素晴らしい音楽家について学んできました。後半はこむこむ館で学校ではできない科学的な体験的活動をしてきました。特に液体窒素を使った実験教室「-196℃の世界」では超低温の世界で起こる現象を目を輝かせて見つめ、なぜそのようなことが起こるかを自分の科学的な知識を使って一生懸命に説明しようとしていました。とても、楽しく知的好奇心を刺激される時間でした。
2日の昼の放送の時間、各学級の代表の児童が2学期のめあてやがんばりたいことを発表しました。漢字や計算など勉強に関すること、マラソン記録会など運動に関すること、早寝早起きやうがい・手洗いなど生活に関することなどをあげていました。特に6年生からは最上級生として、下学年のお手本となる行動をするとの発表がありました。一人ひとりの子どもたちのチャレンジが実現されるように、本校職員一同で取り組んでまいります。
2日の昼の放送の時間、福島市理科作品展の表彰が行われました。5名の入賞者を代表して、6年生が賞状をいただきました。
9月より、学力向上のためTTの算数授業を開始しました。これまでは学級担任が指導していたのですが、それにもう1名教員が加わることにより、これまで以上に一人ひとりの学習状況に応じたきめ細やかな学習指導ができるようになります。4学年には教頭、5学年には校長、6学年には教務主任が入ります。1~3学年については、必要に応じてTTを行います。わかる・できる授業の実現に向けて取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。
9月に入りました。いよいよ〇〇の秋となります。今日はスポーツの秋の活動です。業間の時間に子どもたちが自分のペースで一定の時間を走るランニングタイムが始まりました。密をさけるため、今日は偶数学年の子どもたちが取り組みました。音楽に合わせて、みんな一生懸命に走りました。中には、音楽がかかる前から走り始め、トラック10周も走った子もいました。子どもたちが走る楽しさを味わったり、自分の体力を向上させたり、目標に向かってチャレンジしたりする機会となるように取り組んでまいります。
今日も雨。また、寒暖の差も激しく健康管理も大切な時期です。
はっきりしない天候ですが、教室では子どもたちが真剣に学習に取り組んでいました。その様子をお知らせします。
なお、昨晩は本校で150周年記念事業実行委員会が開かれました。予算の見通しが立ち、具体的な事業推進に取り組んでいくことが確認されました。記念事業にあたり、ご寄付・募金・協賛金等を寄せていただいた方々に心より感謝申し上げます。子どもたちにとって150周年の時に本校児童でよかったと思えますよう、大笹生小学校及び大笹生地区にとって歴史を振り返り未来につなげる節目となりますよう、取り組んでまいります。
今日は雨。登校する子どもたちの表情もどことなく、しずんだ感じです。昨日はとてもよい天気で、昼休みは子どもたちものびのびと遊びました。学校のアイドル、かめ吉も、スクールサポートスタッフの方にすみかをきれいにしていただき、とても気持ちよさそうでした。その様子を写真でお伝えします。
今朝はとてもすがすがしい気持ちのよい朝でした。空気がきりっと澄みわたり、吾妻山がきれいに見えました。子どもたちも月曜日ですが、気持ちよく登校できたようです。
朝の子どもたちの様子です。始業前、低学年児童は学級園の野菜や花を世話を心を込めてしていました。隣のビオトープでイトトンボを発見し、捕まえていました。
始業後は読書タイムです。どの学年も落ち着いて読書に取り組んでいました。今日は学校司書の先生が来ています。敬老の日にちなんだ本や新しく入った本をわかりやすく展示してくれています。おすすめの本ですので、ぜひ子どもたちには読んでほしいと思います。また、今日のお昼の放送で司書の先生が『モグラのねがいごと』という絵本を読んでくださいました。内容も素晴らしいですが、絵もとてもきれいです。ぜひ、読んでほしいと思います。
二学期が始まり、今日で5日目です。子どもたちは学校生活のリズムを取り戻し、学習にも一生懸命取り組んでいます。1時間目の様子を写真でお知らせします。図工の作品作りに取り組んだり、国語や算数の問題を一生懸命考えたり、テストに取り組んだり、ALTの先生と外国語活動に取り組んだりしていました。
今日は大笹生タイムが行われました。縦割り班に分かれ、鬼ごっこやボーリング、ドッジボール、風船バレー、〇〇バスケットで楽しい時間を過ごしました。高学年の子どもたちリーダーシップを発揮して、よい人間関係づくりにもなっています。
昨日は処暑でしたが、蒸し暑い日が続きます。今日から、陸上の練習が始まります。それに向けて、高学年担任の先生が校庭に出てきて、練習のためにラインを引いたり、整地をしたりすることを始めました。そうすると、次々の先生方が校庭に出て、その作業に加わりました。それを見ていた6年生は砂場の整地や校庭の草むしりを始めました。先生方が校庭に出ているので、たくさんの下級生も外に出て教材園で野菜の世話や観察をしています。ある先生は、そんな下級生を見守り、声をかけてくれていました。第2学期が始まって3日目ですが、とてもうれしく感じた朝でした。
第2学期2日目。いよいよ今日から本格的に学校生活がスタートしました。今朝は学活タイムです。各学級では、係を決めたり、2学期の目標を考えたり、学級の写真を校庭で撮ったりしていました。子どもたちも少しずつ生活のリズムを取り戻しています。
今日は第2学期始業式。子どもたちが学校に戻ってきました。今までひっそりとしていた校内も、子どもたちの声で明るくなりました。今日は第2学期の始業式、市水泳競技会の表彰式等を行いました。その後、各学級では借りてきた本を返したり、2学期の目標や係について話し合ったりしていました。2学期、実りの秋ですが、子どもたち一人ひとりが自分の目標とする実を結べるよう、子どもも教職員も笑顔の学校になりますよう取り組んでまいります。
きょうは、なつのつよいひざしがもどってきました。でも、くうきはからっとしていて、さわやかなかんじがします。
なつやすみもおわりにちかづきました。じどうのみなさんのなかには、すこしさびしいおもいをしているひとがいるかもしれません。でも、がっこうでは、せんせいがたがみなさんのくるのをとてもたのしみにまっています。かめきちもまっています。きょう、きょうしつではせんせいがたが、みなさんをむかえるじゅんびをしていました。22にちから2がっきがはじまりますが、あんしんしてがっこうにきてください。
おぼんをすぎて、すこしすずしくなってきたようです。こうこうやきゅうでは、せいこうがくえんのかつやくがすばらしいですね。
おぼんのあとのがっこうのようすをおしらせします。かめきちは、きもちよさそうにさんぽしていました。1かいから2かいのこうしゃのようすです。みんながおやすみで、こうしゃのなかはひっそりしています。また、みんなのこえでにぎやかになるのをまっています。
まいにち、あついひがつづいています。じどうのみなさんはげんきですか。
たいふう8ごうがにほんにちかづいてきます。すこしずつかぜもふいてきました。ふくしまけんでもきょうのよるからあすのあさにかけて、つよいあめがふるかのうせいがあります。そのときにはかわのみずもふえてますので、じどうのみなさんは、しばらくかわなどにちかづかないようちゅういしましょう。
きょうのがっこうのようすです。がっこうえんのはながきれいにさいています。ごーやもおおきくなみをつけました。かめきちやかぶとむしもげんきです。さっき、キアゲハがとんでいました。もしかしたら、がっこうでかえったキアゲハかもしれません。
おおあめで、たいへんですね。でも、かめきちはげんきです。みなさんはかわのそばには、よらないようにしてください。
きのうときょうのがっこうのようすです。なつやすみちゅう、せんせいがたはどうしているでしょうか?なつやすみちゅうでも、おしごとをしています。いろいろなじむのしごとをしたり、がっこうをきれいにしたりしています。また、よりよいじゅぎょうをするために、べんきょうしているせんせいもいます。5ねんせいのせんせいは、りかのじゅぎょうのしかたについて、ぜんこくのせんせいがたとべんきょうかいをしていました。2ねんせいのせんせいは、じゅぎょうにいかすために、みちのえきでいろいろなおしごとをたいけんしていました。
なつやすみもこうはんになりますが、みなさんもべんきょうをしっかりすすめてください。では、ころなにきをつけながら、よいなつやすみのこうはんを。
昨日からの豪雨、被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
さて、本日は5年生でオンライン学級会が行われました。夏休み中ですので、子どもたちは家庭や学童からの参加です。久ぶりに担任の先生や友だちの顔をみて、子どもたちは少し照れながらも嬉しそうでした。担任の先生が出席を取った後、子どもたちはそれぞれの夏休みにあった出来事を話しました。温泉に行ったこと、スナネコを見てきたこと、地元の神社の花火を見たこと(市の花火大会と同日)など、コロナのために遠くには行けないのですが、それぞれに楽しかったことを話しました。離れていても交流ができることは、オンラインのよさですね。先生から夏休みの後半についての話があり、オンライン学級会は終わりました。
きょうもあついひですね。かだんのあさがおもぐったりしています。じどうのみなさんは、ねっちゅうしょうにならないように、きをつけてください。
きょうは、こうしゃのそとかべのあんぜんこうじがおこなわれています。もし、がっこうにくるばあいには、こうじのばしょにちかづかないようにしてください。こうじがおわれば、あんしんしてとおることができます。
かめきちは、きょうもさんぽをさせてもらっています。とてもでんきですが、あつさのため、のびてひるねをしています。
がっこうのようすをしゃしんでおしらせします。かめきちはげんきにさんぽしています。がっきゅうえんでは、あつくなってしょくぶつがどんどんせいちょうし、はなをさかせたり、やさいがみをつけたりしています。がっこうそばのはたけのもももあかくなっていました。びおとうぷではやごのぬけがらをみつけました。しおからとんぼ?になったのかな。
これからもときどき、がっこうのようすをおしらせします。じどうのみなさんは、こうつうあんぜん・ころな・ねっちゅうしょうにきをつけてすごしてください。
今日は福島市小学校体育大会水泳競技大会が行われました。本校から9名の6年生が午前の部Aに参加しました。スタート台に立った時は少し緊張気味でしたが、スタートを切るとどの選手も自分の力を出し切るため、懸命に泳いでいました。一人ひとりが本当にがんばり、多くの選手が自己ベストの記録を出すことができました。中には30秒近く記録を更新した選手もいました。大きな大会でスタート台に立った時の緊張感とそれを乗り越えた経験は、きっとこの後生きてくると思います。選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。大会関係者のみなさま、ありがとうございました。
1学期、さなぎだったキアゲハ。今朝、学校に来てみると美しいキアゲハの成虫になっていました。狭い飼育箱のなかで、確かめるように羽を動かしていました。学童に来ている子どもたちと一緒に飼育箱のふたをはずすと、少し躊躇しながら箱から飛び立っていきました。いったん飛び立つと、高く高く大空に飛んでいきました。
夏休み、第1日目です。今朝は市水泳大会に参加する児童の早朝練習を中央プールで行いました。9名の子どもたちが50mプールの水の感触を確かめながら泳ぎました。
学校では、子どもたちのアイドルであるかめ吉の引っ越しをしました。昇降口から職員室廊下にお家を移され、かめ吉にも戸惑いが見られましたが、散歩コースを作ってもらって徐々に慣れてきたようです。かめ吉は元気です。
昨日の5年生の理科の授業の様子です。自由研究への取り組み方の授業が行われていました。夏休みの課題となることが多い自由研究ですが、子どもたちにとって「テーマが見つからない。」「どのようにまとめたらよいかわからない。」等のハードルもあります。そこで、テーマの見つけ方、研究の進め方を具体的にとらえさせ、自分で自由研究を進めることをできるようにする授業でした。
まずはじめに、担任が小学校3・4年で取り組んだ自由研究を子どもたちに見せました。そして、なぜ取り組むようになったか、どのように取り組んだか、取り組む中で問いと追究がどう変わったか、それをどうまとめたか、今ならここはこうするというようなことを子どもたちに話しました。担任の先生の具体的な体験ですので、子どもたちはそれを受け止め、研究の進め方を感じ取っていました。
次に自分が不思議だと感じていることをノートに書きはじめました。改めて聞かれるとなかなか書けません。そこで担任が・自然から ・理科の授業 ・テレビ ・学校 ・身の回り ・人から聞いて などの視点を示しました。
そうすると
・海の哺乳類はなぜ長い間もぐっていられるの? ・なぜ雲は白く見えるの? ・どうして鉄はさびるの?
・日本は昔からこんな地形だったの? ・海の水はなぜしょっぱいの? ・動物の体の大きさはなぜ違いがあるの?
・なぜ春夏秋冬があるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
など、様々な疑問が出てきました。不思議を見つけようとする目で見ると、身の回りにはたくさんの不思議があるのですね。
今回の授業で自由研究の進め方、そして一番ハードルが高いテーマの見つけ方を学びました。今年の夏、どんな自由研究に取り組むのかとても楽しみです。
本日は第1学期終業式が行われました。式の中では、学級代表が1学期の自分の頑張りと夏休みに取り組みたいことの発表がありました。それぞれのクラスで力を合わせ取り組んだこと、一人一人がチャレンジしたこと、たくさんたくさんあった1学期でした。みんなの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。さあ、明日から夏休みです。
終業式の後、生徒指導の先生からお話がありました。三つの車(消防車 救急車 パトカー)のお世話にならない夏休みの生活について、みんなで考えました。その後、来週行われる市の水泳大会の壮行会を行いました。5年生から激励の言葉をもらい、選手たちは自分の力を出し切りように頑張ることを誓い合っていました。
今日は、先週、天候のために実施できなかった中・高学年の水泳記録会を行いました。降雨の可能性もありましたので、開閉会式などは短縮して行いました。高学年は、25m・50m・100mの自由形や平泳ぎ、背泳ぎ、25mビート板、そして100m個人メドレーにチャレンジしました。中学年は、25m・50m・100mの自由形や平泳ぎ、25mビート板、50mバタフライにチャレンジしました。どの子も自分の目標に向かって一生懸命に泳ぐ姿に心を打たれました。
昨日の大笹生タイムでは登校班の反省が行われました。集合時刻や歩き方、中には整列順序まで反省を行い、安全に登校できるよう話し合っていました。
今日は中学年の水泳記録会が予定されていましたが、降雨と気温の条件により、残念ながら延期とさせていただきした。そのような朝ですが、子どもたちにとってうれしいことがありました。先週5年生が家庭からキアゲハの幼虫を持ってきてくれたのですが、それがさなぎになっていました。子どもたちが羽化の様子を見ることができたらと思っています。
さて、今日はしのぶ号がきてくれました。たくさんの子どもたちが本を借りに来ました。また、読書サポートティーチャーの先生の話ですが、いつもよりたくさんの子が図書室にも来たそうです。夏休みを前に、読書に関する興味関心が高まっていること、うれしく思います。
本日は1・2年生の水泳記録会が行われました。朝は天候が心配でしたが、子どもたちの願いが天に届いて、始まるころには太陽が顔をのぞかせました。体育館での開会式では、代表の児童が自分のめあてを堂々と発表しました。
開会式が終わり、いよいよ競技開始です。1、水中かけっこ 2、石ひろい 3、10mビート板自由形 4、10m自由形 5、25mビート板自由形 6、25m自由形の種目に挑戦しました。小さい体を思いっきり伸ばし、一生懸命ゴールめがけて泳ぎ続ける姿には感動しました。
閉会式では感想発表があり、「最後まで泳ぎ切ることができた。」と晴れ晴れとした表情でお話している姿が印象的でした。全員のがんばる姿が心に残った記録会です。
昨日は、本校職員の授業力向上のための授業研究が行われました。4年生の国語「ことわざと故事成語」の授業でした。はじめにこれまでに自分たちが調べたことわざ・故事成語を確認しました。その後、単元のゴール「ことわざ・故事成語日めくりカレンダー」を作るためには、最低あと18こ調べなければならないことが明らかになり、完成に近づけるためもっと調べようと本時で学習することがはっきりしました。
一人ひとりが教室にある辞書や辞典を活用し、ことわざや故事成語を調べ始めました。学習カードに従って調べたことをまとめていきます。ことわざの意味については、辞典などを活用しスムーズにまとめていくことができました。ですが、使い方についてはまとめるのに抵抗を感じている子もいます。使い方をまとめるには、意味を自分の中で活用できるまで咀嚼しなければなりません。
ある程度調べた後、先生から「調べたことを見せ合いっこしよう。こう書いたよとか、ここでこまっているとか話し合ってみよう。」と指示があり、子どもたちは調べたことを確かめありました。しばらくすると、先生が「今、困っているので助けてね。みんなで考えてね。」と全員に投げかけました。「案ずるより産むがやすし」の使い方をまとめるのが難しいのです。はじめ、「案ずる」や「産む」に着目し、「あれこれ悩んだけれど、やってみたら簡単だった。」とことわざの意味を確かめました。次に先生が「そういう経験はないかな?」と問いかけると「体育の高跳び、最初はこわかった。」「漢字の50問テスト。心配だったけれど、1問しか間違えなかった。」など、自分の経験と結びつけてことわざをとらえなおしました。最後に先生が「私は高跳びの100㎝のゴムが飛べるか不安だったが、の後に文をつなげてみよう。」と投げかけました。さっきまでは使い方をどうまとめるか悩んでいた子も、まとめ方が分かったようです。 その後、まとめた文で主語と述語にずれがある文についても、みんなで考えました。そして、文にまとめる時には、主語と述語の関係がとても大事なことにも気づきました。
今日の授業で、子どもたちはことわざや故事成語の知識を広げただけではなく、活用の仕方やまとめ方の方法もしることができました。
昨日は6年生が宮畑遺跡見学に出かけました。はじめに福島市が縄文時代どうだったのか、お話を聞きました。2万年前から人が暮らしていたことや市内に1200か所以上の遺跡があることをプレゼン資料を見ながら学びました。
次に屋外の展示を見学しました。竪穴式住居に実際に入り、煮炊きしていたところなどを見ました。また、発掘調査の現場では、本物の土器を見ることもできました。
最後に屋内展示を見学し、縄文の四季や『命の循環』について学びました。土偶に託された縄文の人々の願いも現代の私たちと共通のものがあるのだと思います。
子どもたちは次の感想をもちました。子どもたちは見学を通して、縄文に思いを馳せることができたようです。
〇今と比べると縄文時代の人は生活が大変。〇大人も子どもも毎日働いていた。〇忍耐力がある。
〇狩りにいって、とても勇気がある。〇今も昔も子供を大切にしている。
本校の最近のうれしい話をお伝えします。
一つ目、地域の社会福祉施設『生愛会』様より、子どもたちに手作りのうちわやお手玉をいただきました。生愛会様とはこれまでも様々な交流活動をさせていただいております。入所者様が手作りで送っていただいたプレゼントは6年生と4年生が大切に使わせていただきます。
二つ目、昇降口で子どもたちが観察していたカブトムシの幼虫・さなぎですが、5匹のうち、2匹が成虫になりました。あと3匹は土の中ですが、この後、成虫になるのが楽しみです。
三つ目、放送委員会が企画運営した『がんばりの花』の活動に取り組んでします。学校の中で頑張っている人を見つけたら、それを花びらのカードに書きます。花びらのカードを見ると、友だちのがんばりだけでなく先生方のがんばりも書いてありました。みんなのたくさんのがんばりで木が花いっぱいになってきたこと、とてもうれしく思います。
最後です。今日の昼の放送で藤田教頭先生が『いのちをいただく』の読み聞かせを行いました。大人がそれぞれのもっているものを子どもたちに見せることで、子どもたちの興味関心が広がり、いろいろなチャレンジが引き出されるのだと思います。
担当者が出張のため、1日の2年生の道徳の授業の様子をお知らせします。
今日のめあては「つらいこと、くるしいこと、むずかしいことがあっても大切なのは。」でした。事前のアンケートから「あきらめる。」「にげだす。」などと答えていたこと、鉄棒、鍵盤ハーモニカ、難しかった長さの勉強の写真をみて、つらく苦しかった時のことを思い出し、子どもたちは問題意識を持つことができました。考えるための資料「がんばれ ポポ」のお話の概略を先生が説明した後、ポポの気持ちになてお話の範読を聴き、話し合いを行いました。
まずはお母さんから飛びだして行った時の気持ちです。「やだなあ。」「かなしい。」・・・・・・・・後ろ向きの気持ちが様々でてきました。次に岩の上にいるときの気持ちです。「暑い、助けて。」「つらい、水が欲しい。」絶望できな気持ちがいろいろでてきました。でも、「つらくても、がまんして、きれいな花をさかせるのよ。」という言葉を降り返させると「お母さんとの約束を守る。」「辛くても我慢してきれいな花を咲かせる。」などに考えが変わってきました。そして、きれいな花を咲かせたときのポポの気持ちを考えました。「頑張ってよかった。」「お母さん、咲かせたよ。」・・・・・頑張った成果が出た喜び、感謝、お母さんに見てもらいたい思いなどが話されました。
最後にもう一度、アンケートやつらかった時の写真を見てから、「つらいこと、くるしいこと、むずかしいことがあっても大切なのは。」について考えました。「あきらめないで、最後までがんばる。」「つらいことでもチャレンジする。」・・・・・などの子どもたちの考えが出されました。最後に、「きっと、つらい、にげだしたくなることもあります。でもそんな時、今日のポポのお話を思い出しましょう。」で授業は終わりました。
担当者が出張のため、30日の4年生の国語の時間の様子をお知らせします。「ことわざと故事成語」の学習の1時間目でした。はじめにことわざについて知っていることを先生が尋ねると「花より団子」「豚に真珠」「七転び八起き」・・
などの意見がだされました。故事成語について尋ねると、子どもたちの経験の中にはなかったようです。そこで、教科書のイラストを使い、ことわざ「猿も木から落ちる」故事成語「五十歩百歩」の意味をかんがました。これまでの活動を通して、子どもたちにはことわざや故事成語のイメージがうかんできましたので、「ことわざ・故事成語とは?」をめあてとし、それらがどのようなものかさらに詳しく調べていくことになりました。
その後、ことわざや故事成語の例から自分の興味のあるものを選んで、その意味や使い方を調べる活動を行いました。教室の中には調べるための辞典や図書が準備され、子どもたちは自分の選んだことわざをさがし、まとめました。
その後、お互いが調べたことを交流しました。その中で、「転ばぬ先の杖」を調べた子が複数いたのですが、それぞれ調べた資料が違うので、一見書かれている意味が違うように見えます。それについて、同じ意味なのか違う意味なのかみんなで考え始めました。「用心って言葉があるよ。」「これは前もって気を付けることだよね。」「そうならば、同じ意味なのかな。」という結果に落ち着きました。資料を調べる場合、ただ書き写すだけでは自分の知識にはなりません。言葉にこだわり、自分の中に取り入れることで知識になるのだと感じました。ほかにも「ちりも積もれば山となる。」のちりという言葉にこだわって子どもたちは考えていました。
調べ交流する活動を通して、子どもたちはことわざや故事成語のイメージを「生活に役立つ知恵を教えてくれるもの。」と一段高めることができたようです。その後、「もっともっと調べて、本を作ったり、カレンダーにしたり、カルタを作ったりしよう。」と単元全体のゴールを持つことができました。これからの学習が楽しみです。
今日は、ふくしまっ子未来トークが行われています。市役所と市内の各学校をオンラインでつないでの実施です。はじめに市長さんからあいさつがありました。その後、未来トークが始まりました。市内全小学校の代表6年生から市長さんに「市の税金の使い道」「小中学校の老朽化」「住みよいまちづくり」についての質問がありました。市長さんは、わかりやすくていねいに答えてくださっていました。本校の子どもたちはその様子を大型テレビの画面を通して見ていましたが、1学期社会科で学んだ「わたしたちの生活と政治」の内容が実際に自分たちの生活や学校にも関係していることを実感したのではないかと思います。
本日の登校にあたり、保護者の皆様にはご配慮いただきありがとうございます。この後の下校の安全について十分配慮してまいりますので、よろしくお願いします。
本日の児童の様子です。2時間目、6年生はALTの先生とともに英語の学習に取り組んでいました。What country do you like?などの表現とともに、食事に関する言葉を学習していました。
3時間目は1・2年生が水泳の学習に取り組んでいました。これまでの学習により、1年生も水を怖がらず、楽しく活動に取り組んでいました。2年生は水泳記録会に向けて、自分のできることを広げようと頑張っていました。
今日も暑い1日でした。暑さの中ですが、子どもたちは学習に頑張って取り組んでいます。遅くなりましたが、30日の6年生の算数の様子をお知らせします。
6年生の子どもたちは、これまでに分数のかけ算やわり算について学んでいます。先生が今日の問題(0.3÷3/2×3)を提示し、「昨日までの学習と違うところは?」と問いを投げかけると「小数が入っている。」「かけ算とわり算がまざっている。」と子どもたちが答えました。そこで、今日のめあては「小数 分数 整数がまじったかけ算やわり算はどのように計算したらよいだろう」になりました。
子どもたちは「習ったことを使えば解決できるよ。」と問題解決に取り組みます。習ったこととは「逆数」「小数を分数に直す」「分数を小数に直す」です。問題解決に取り組み始めました。子どもたちは自力で解決しようと一生懸命です。しばらくすると先生から、「解決できた人はメタモジに入れること。」「2つ目の方法で考えること。」の2つの指示がでました。小数に直して解決した子は分数に直す方法に、分数で解決した子は小数で解決し始めました。
しばらくすると、「ペアで自分の方法を確認しあいましょう。」と先生から指示がありました。子どもたちはタブレットを使い、友だちに自分の考えを説明します。話し合っていると、「ああ、約分するの忘れてた。」など自分の考えを直す姿も見られました。
解決の15分の時間が過ぎると、全員で考えの確かめを行いました。次の二つの方法がだされました。
1 小数を分数に直して計算する。 2分数を小数に直して計算する。2つの方法とも答えは3/5 0.6で同じなりました。その後、先生が「どっちがはかせ(速く、簡単に、正確に)?」という問いを投げかけました。はじめは、どちらの方法がいいのか意見がわかれましたが、先生の「0.2×2/3×3の問題ならどうかな?」の問いかけに「2/3は小数に直すことができません。」と気づいた子がいました。分数に直す方法のほうが、いつでも使えるようですね。最後に練習問題に取り組みました。
子どもたちが問題解決のために習ったことを使って一生懸命考える姿、自分の考えをタブレットを使って友だちに説明する姿が素晴らしい6年生の授業でした。
今日から7月ですが、猛暑日が続いています。1時間目、1年生が生活科「きせつをたのしもう」の学習をしていました。マヨネーズ容器型の水鉄砲を使って遊ぶ活動を行いました。はじめはできるだけ遠くへ飛ばすことを競い合っていました。次に、的を置き、それに命中させることに夢中になって取り組みました。活動しているうちに、地面に大きな絵を描くことができることに気づき、思い思いの絵を描く姿も見られました。暑さの中ですが、楽しい活動が繰り広げられました。今後も、熱中症対策には十分配慮してまいります。
今日は北部給食センターから栄養教諭の先生がおいでになり、1年生に給食の秘密を教えてくださいました。子どもたちは毎日おいしく給食をいただいていますが、どのように作ってくださっているかはわかりません。クイズ形式で ①1日の食数 ②作っておられる方の人数 ③1食で使う材料の量 ④作っている時の服装などについて教えていただき、給食の秘密がだいぶわかってきました。これからは、より一層感謝の気持ちで給食をいただくことと思います。
27日、1年生の教室を訪問しました。4月に入学した1年生ですが、勉強の仕方を身つけ集中してめあての解決にとりくんでいました。算数のひき算の単元の学習です。はじめにカードで3-2などの簡単なひき算の復習を行いました。その後、算数博士の依頼『折り紙でチューリップ(黄色折り紙1+緑折り紙1)を作ってほしい』との先生からの投げかけの後、「黄色折り紙は8枚」「緑の折り紙は5枚」という条件を付けくわえると、子どもたちは問題を想像し始め、「合わせてだと13枚かな?」「チューリップは何個つくれるでしょうかな?」などつぶやいていました。
先生から「黄色い折り紙は緑の折り紙より何枚多いでしょう?」と問題が明らかにされると、「たぶん8ひく5。」「3まいかな。」などとつぶやいています。その後、みんなで式は 8-5 になることを確認しました。「では、8-5をブロックを使って表してみましょう。」との先生の指示で、子どもたちはブロックを取り出し操作を始めました。迷っている子に対し、先生は前の時間に学習した3-2の動かし方を思い出すように働きかけました。みんな集中してブロックを操作しています。そして、自分が考えたことを隣りの友だちと伝え合いました。
「では、ブロックをどのように動かしたのかな。」と先生が話すと、子どもたちは手を上げ、話し合いが始まりました。
まずは、ブロックの並べ方です。はじめは横1列に並べました。先生が、「1列の方がわかりやすいかな?」と投げかけると「チューリップを作るから上と下がいいよ。」確かに比べるためには上と下の2列がわかりやすいですね。
次にブロックのどれを動かすか話し合いました。子どもたちは少し困った顔をしています。そこで先生が「重ねてみよう。」と下の5個のブロック(緑折り紙)を上のブロックに載せました。そうすると、「ああ、わかった。」と子どもたちの顔が一瞬かがや
きました。「さっきは3を動かしていたけれど。」「それは8-3になるんだね。」「だから5をうごかさないとね。」
最後に大事なのは、動かす方向です。「前の勉強では右に動かしたよ。」「だけど、今日は左に動かすのだね。」
「わかった。」「5を動かして残ったのは3だ。8-5=3。」「自分でももう一回やってみよう。」
その後、別な問題でも式を立て、ブロックを操作し、答えを求めました。
今日は文章に書かれていることや立てた式をブロックの動きで表す活動にこだわった授業が行われました。とても大切なことです。そのこだわりがRS(リーディングスキル)や式と事象の一致という算数の本質にかかわる資質・能力をを育てるのだと思います。
今日は5年生が大笹生支援学校の3~6年生の交流学習を行いました。はじめの会の後、グループに分かれての活動です。自己紹介をしたり、リレーゲームをしたりすることで徐々にうちとけてきました。終わりの会では、みんなで『ツバメ』のダンスをしました。大笹生支援学校の皆様、ありがとうございました。
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