2月8日(木)
学校が、保護者や地域の皆様の信頼に応え、家庭や地域と連携協力して一体となって子どもたちの健やかな成長を図っていくために、「学校評議員制度」があります。
学校評議員は、校長の推薦により、福島市教育委員会が委嘱するもので、本校は地域の方々より5名の皆様に評議員をお願いしています。年間2回、学校へおいでいただいて、学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方、学校評価の結果など、学校運営に関する内容を知っていただき、それに対してご意見をいただいています。
今日は、授業参観で子どもたちの様子を見ていただいた後、本年度の学校評価の結果を見ていただいたり、次年度の学校運営の計画を聞いていただきました。
子どもたちが、どの学級でも集中して楽しく学習している様子が見られ、評議員の皆様からおほめの言葉をいただきました。
会議終了後には、給食の試食も行いました。
蓬莱学習センターで「明るい蓬莱をつくる標語」募集の表彰式と意見交換会が開催されました。
これは、蓬莱地区青少年健全育成推進会が主催する事業で、今年で第36回を数えます。
内容は、蓬莱小・蓬莱東小の6年生全員と蓬莱中の2年生全員が、蓬莱地区が今後どのようになってほしいかという願いを標語作品として提出します。それを地区の青少年健全育成推進会の役員による審査会で入選作を選びます。
各学校から2点の優秀作と8点の入選作が選ばれました。
今日はその表彰と、地域の方も交えてのグループワークで意見発表が行われました。
入賞されたみなさん、おめでとうございます。
1年生は図工で粘土の作品を作っていました。
いっしょに散歩に出かけるなら、どんな生き物と行きたいかというテーマで作ります。
粘土のかたまりから頭や手足などを指でつま んだり手で握ったりしながら,形を出現させる「ひねり出し」という方法の説明を聞いて作品を作りました。
完成した作品を校長室へ見せに来てくれた児童もいました。
2年生は、生活科で「成長のアルバム」を作っていました。
生まれてからこれまでの自分のことについて、それぞれの時期にどんな子どもだったのか、家族はそんなことを考えていたのかなどを、家族にインタビューをして分かったことをまとめています。
どの子も、家族の愛情をたっぷり受けて成長してきたことがよく伝わってきました。
4年生は毛筆の学習でした。
「わざ」という平仮名2文字の練習をしていました。
漢字と比べて平仮名は、画と画のつながりをより意識して筆を運び、柔らかな感じで書きます。
画数が少ないだけに、半紙の余白や字形なども協調されるので手本をよく見て練習を重ねていました。
2月1日(木)
学校保健委員会を開催しました。
これはは、学校と家庭・地域が連携して、子どもたちの健康問題の解決へ向けて研究や協議を行い、健康増進の実践へ向けて積極的に取り組むための会議です。
昨年度までは、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、開催をひかえておりました。本年度は、6年ぶりの開催となります。
小学校の修業年数は6年間なので、6年経てば児童全員が入れ替わりますから、以前とは違った健康課題があります。
学校医、学校薬剤師の各先生、地区担当保健師様、PTAの役員・担当の皆様にご出席いただき、健康に関する本校児童の実態について情報交換などを行いました。
また、最後には、学校医・学校薬剤師・保健師の各先生方からご指導をいただきました。
今回の内容は、今後の保健指導に生かしていきます。
6年生が、学校薬剤師の先生においでいただき、「薬物乱用防止教室」をひらきました。
現在、若者の間で問題となっている行動の一つに「オーバードーズ(OD)」があります。
SNS上には、たくさんの成功例の情報があふれています。
しかし、現実の自分は、それほどうまくいく出来事はありません。
すると、だんだん自分はダメな人間だと自信をなくしてしまうそうです。
薬の力を借りて多幸感を得るために、過剰な薬剤を摂取するのがODです。
他人と比べるのではなく、自分に自信をもつことが大切ということを学びました。
5年生は算数で「角柱」を学習していました。
底面の形で、立体の名前が決まることや頂点、辺、面の数などにも決まりがありそうだと気づいていました。
明後日から2月に入ります。
2月の第3・4に、校内なわとび記録会を予定しています。
子どもたちは、冬休み頃からなわとび運動に取り組んでいます。
近頃は休み時間もピロティに出て、ジャンピングボードを使って練習に励んでいます。
今日の業間には1年生から5年生までが場所を譲り合いながら楽しく跳んでいました。
1年生でも二重跳びができる子どもや後ろ二重跳びを練習している子どもがいます。
練習をとおして、できなかった技ができるようになる経験と喜びを大切にしてほしいと思います。
1月9日
本日から第3学期がスタートしました。
2校時、体育館で始業式を行いました。
初めに、元日に発生した能登半島地震について話をしました。命を大切にすることや周りの人との協力、わがままを我慢することなど、大切にしてほしいことを伝えました。
次に干支にちなんで、辰(龍)のように、自分の力を大きく伸ばすために、目標に向かって努力を続けることを呼びかけました。「継続は力なり」ということです。
始業式の後、福島市の取り組みである「第4回 読書マラソン (種目:読書ハードルの部)」で、コンプリートを達成した28名に賞状を渡しました。
この28名はもとより、全てのご家庭の皆様に、お子様の読書活動へのご理解とご協力をいただいたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【写真】読書ハードル表彰の様子
今日で2学期が終了します。
4校時に体育館で終業式を行いました。
今日は、この冬一番の冷え込みでしたが、寒さ対策をしたのでそれほど寒さは感じませんでした。
2学期に各学年の児童ががんばったことをほめて、冬休みもその調子で学習や行事に積極的に取り組むよう話しました。
「継続は、力なり」という言葉も紹介しました。
1年・3年・5年の代表児童が、「2学期の反省と冬休みの計画」について発表しました。
どの子も冬休みを楽しみにしていることが分かりました。
12月14日(木)
今日は5年生が、外部講師の伊藤先生に書きぞめを教わりました。
大切なことは「ゆっくり」筆を運ぶ、「ていねいに」書くということだそうです。
手本をよく見て一画一画しっかり書いていました。
書きぞめ展に出品する児童は、冬休みにも家庭でさらに練習する予定です。
6年生が、講師の先生による道徳の学習を行いました。
講師は、岡部先生です。以前、小学校の教員をされていましたが、病気の治療のため退職されたそうです。
その病気治療の体験や、元気を取り戻した今の気持ちなど、体験に基づくお話をもとに、「命」や「生きる」ことについて、考えました。
一人ひとりが、自分なりに「命」や「生きること」の意味を見つめることができました。
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