庭坂小学校日誌

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どうなるかな

 5年生は理科で,物の溶け方について学習しています。塩や砂糖,ミョウバンなどは水に溶けます。どのくらい溶けるのでしょうか。
 比べるためには,それ以外の条件を同じにしなければいけません。水の量は?水温は?そういった条件を管理して実験を行うことを学習しています。
 さて,実験を進めていくと,新しい疑問が出てきました。
 水温は溶ける量に関係するのだろうか。
 それを確かめるため,発泡スチロールの容器にお湯を入れ,ビーカーの水を湯煎しながら温めて,溶ける量を調べてみることにしました。
 どんな結果になったでしょう。

 

 



   【水を入れたビーカーを温めながら,水温を測っているところ】


 

 6年生の教室をのぞいてみると,みんなで新聞作りをしていました。
 庭坂の歴史を,様々なテーマで調べ,わかったことをまとめて発表するための新聞作りです。
 庭坂小学校の歴史を調べているグループでは,創立142年目の庭坂小学校の児童数のこれまでの変化を調べていました。
 どんなことがわかったのでしょうか。新聞ができあがるのが楽しみです。


1月2日に向けて


 

 日本の伝統の1つである「書き初め」は正月2日に行う行事ですが,いきなり書いても,その年の初めにふさわしい字が書けるとは限りません。ですから,2学期のこの時期,練習を積んでおいて,書き初めに備えるため,各学級で練習に取り組んでいます。
 書き初め展への出品作品作りも兼ねているので,床に新聞紙を敷いて半切の用紙に,配字を考えながら,繰り返し練習をしています。

 

物語を作ろう

 

  6年生は国語の「物語を作ろう」の学習で,1人1人が作品作りを行いました。SFや青春群像もの,冒険物語など,個性的な物語ができあがりました。
 表紙を作ってきれいに絵を描いて製本をして………。6年生の宝物です。
 大人になった時,是非読み返してもらいたいものです。きっとこの庭坂小学校で過ごした楽しい思い出がよみがえってくると思います。

雨の華

 

 朝から激しい雨でした。終日降るとの予報で,冬の冷たい雨が木々をぬらしています。
紅葉の枝にたまった雨のしずくが,まるで咲き誇る花のように見えます。
 もうすぐ雪の積もる日々がやってきます。

 

書き初めの練習

 

 来年は申年。学校でも書き初めの練習をしています。3年生は平仮名で「さる」を各練習をしていました。
 漢字と違って曲線や丸める筆の使い方をするので,苦労しながらの練習です。本番は冬休み中に各家庭で行うことになります。どんな作品ができあがってくるのか,楽しみですね。

鼓笛の練習

 

 来年度の鼓笛隊編成に向けての,各楽器のオーディションも順調に進んでいます。
 オーディションに合格して楽器が決まった人は,昼休みに自主練習を始めています。
 下級生は上級生に演奏の仕方を教えてもらいながら,練習に取り組んでいます。

冬の支度

 

 夏の間に育てた朝顔も種取りを終えました。朝顔のツルを使ってリースも作りました。
今年の朝顔育てもおしまいです。
 それで,朝顔を育てていた植木鉢には,来年の春のために,チューリップの球根を植えました。子供たちは夏の後始末と冬の支度をしています。

朝の風景

 

 12月10日(木)の朝は,きれいな朝焼けが見られました。氷点下の冷え込んだ朝で,朝焼けのピンク色をバックに,安達太良山の雪景色が映えていました。
 朝7時頃に出勤した体育主任が校庭のトラック作りをしていました。毎週木曜日はハッスルタイムです。業間の時間には全校生が校庭を走るので,その準備です。子供たちの学習を見えないところで支えてくれている活動の紹介です。