先月「表現力アップ講習会」で講師をしていただいたフリーアナウンサーの藤倉さんが来校され、ラジオ番組の収録を行いました。
6年生の代表児童4名が、小学校での思い出や中学校に向けての抱負などの作文を読み、その発表を録音していただきました。
先月の講習会で教えていただいた発音の仕方や文章の読み方などにも気をつけながら、専用のマイクに向かって録音していきました。
今日収録した内容は、3月に福島県内各地のコミュニティーFMで放送される「福島トヨタラジオdeコミュニティー」の番組の中で放送される予定です。
今日、収録した作文原稿を添付します。卒業を目前にした6年生の子どもたちの思いを是非ご覧ください。
「表現力アップ講習会」を実施した日、藤倉さんが担当だった夕方のラジオ番組にFAXを送った子どもたち一人ひとりに対し、きれいな手書きのお手紙もいただきました。ありがとうございました。
火曜日と木曜日の朝7時50分からは、6年生とともに5年生もボランティア清掃をしています。
一斉清掃は月・水・金曜日のため、火曜日と木曜日には6年生がボランティア清掃をしていました。
3学期からは、そこに5年生も加わり一緒に活動しています。
今朝のように寒い朝でも、床を水拭きしながら、しっかりと汚れを取っています。
6年生がこれまで培ってきたボランティアの精神を、5年生もしっかりと受け継いでいるようです。
一日の始まり、朝から子どもたちの素晴らしい姿を見ていると、とても清々しい気持ちになってきます。
先週『表現力アップ講習会』でお世話になったプロのアナウンサー藤倉さんへ、子どもたちがお礼の手紙を書きました。
みんなの手紙を綴った冊子の表紙は、アナウンサーの藤倉さんの似顔絵や学級のマスコットキャラクターなど、子どもたちが切り絵で上手に作って仕上げました。
そのお便りを、夕方のラジオ番組終了後にFMポコのスタジオに直接お届けしました。子どもたちからの心のこもったお便りに、アナウンサーの藤倉さんも大変感激されている様子でした。今月中に再び蓬莱東小学校を訪れ、次は、ラジオ番組用の収録をしてくださるということです。また、『表現力アップ』の素敵な機会になりそうです。
体育科の授業時間以外にも、業間や昼休みに学年ごとに割り当てられた体育館を利用して、持久跳びや難しい種目の練習にみんなで取り組んでいます。
練習の成果もあり、6年生の男子が「ハヤブサ」で143回跳び、蓬莱東小学校の縄跳び歴代最高記録を更新しました。ほかにも、「三重跳び」で22回跳んだ6年生女子や、「持久跳び」で14分間連続で跳んだ6年生女子もいます。努力の成果がどんどんと表れています。
ピロティーにあるジャンピングボードは、いつも大人気です。
二重跳びやハヤブサなどの難しい技を練習するのに最適です。
体育館やピロティーが使えないときには、空き教室を利用して縄跳びの練習を頑張っています。
2月16日からは学年ごとに縄跳び記録会が行われます。記録や体力をアップできるよう、これからも練習に取り組んでいきます!
FMポコのラジオ番組でも放送を担当していらっしゃるフリーアナウンサーの藤倉みさえ様を講師としてお招きし、「表現力アップ講習会」の特別授業をしていただきました。
先ずは「挨拶」から。1で、相手をしっかり見ること。2で、「おはようございます」とはっきり言うこと。3で、おじぎをすることを教えていただきました。
その3つのことに気を付けて挨拶をすると、とてもすがすがしく感じました。
発音や発声の仕方についても詳しく教えていただきました。自己紹介をするときの自分の名前の発音などについても、一人ひとり丁寧に教えていただきました。
子どもたちが毎日の課題として取り組んでいる「今月の詩」の読み方についてもご指導していただきました。
朗読したり話をしたりするときには、音階に気を付け、「ミ」の音からスタートすると、明るい感じがして相手に気持ちよく伝わるそうです。
また、6年生が卒業前に校内放送で発表する予定の原稿の読み方についてもご指導していただきました。
自分の思いを「伝える」ためには、『伝わる』ように読むことが大切。そのためには・・・
間をあけて読むことや大きめの声で強調して読むこと。国語の時間にも担任の先生から習っていることだと思いますが、プロのアナウンサーの方に直接指導されると、子どもたちはまるで魔法にでもかかったかのように、みるみる上手になっていきました。
5年生と6年生の3学級で、2校時から4校時まで授業をしていただいた後、お昼の校内放送にも特別出演していただきました。放送前のちょっとした時間には、普段、ラジオ番組でアナウンスするときに気を付けていることなどについても教えていただきました。
校内放送でも、まるでラジオ番組を聞いているような素敵なアナウンスでした。プロによる生放送に、給食を食べながら聞いていた子どもたちもうっとりして聞いていました。
今日の特別授業について、早速夕方のラジオ番組「FMポコ」でも紹介していただきました。
藤倉みさえ先生、ありがとうございました。
福島市教育委員会で取り組んでいる「ふくしまICTフューチャービジョン推進事業」により、本校にも児童一人一台ずつのタブレット端末(iPad)が導入されました。また、全学級に教師用の端末やプロジェクターなども配備されています。
5・6年生では今年度から「外国語」が教科となり、ますます本格的に学習するようになってきました。その外国語の学習でもICT機器やデジタル教科書などを有効に活用しながら授業を進めています。
児童は、自分で表現したい英語の単語や発音をタブレット端末を利用してすぐに調べることができます。
自分が表現しようとしている英単語などを、正確な発音で何度でも繰り返して聞くことができるので、とても便利です。教師一人では対応しきれない状況でも、各自が持っているタブレットがそれを解消してくれます。
自分で調べた英単語の発音を生かし、学級の仲間と会話をしてみます。
英語のスペルも学習しているので、黒板や教科書に書かれている英文も見ながら表現することもできるようになっています。
学校でもICT機器を積極的に活用していくことができるよう、校内研修にも取り組んでいます。
図書委員会では、今日から今週金曜日までの5日間、わくわくブックイベントとして『ぶっくじ』を企画しました。図書室の本を借りると、1回おみくじが引けます。
大大吉は「プレゼントカード」、大吉は「2冊貸出券」、中吉は「ぬりえ」が当たります。本を借りた子どもたちは、わくわくしながらくじを引いていました。
今日の昼休みには、2年生の子どもたちがたくさん図書室を利用し、おみくじを引いていました。
大大吉の「プレゼントカード」は、鬼滅の刃に登場するキャラクターのカード(手作り)です。
中吉の「ぬりえ」は、今年の干支「丑(うし)」をモチーフとしたイラストを図書委員の児童がデザインしました。
大大吉の「プレゼントカード」も中吉の「ぬりえ」も、とてもクオリティーの高い景品です。
図書室から本を借りて読書することが一層楽しくなっていくことを願いながら、図書委員の子どもたちも活動を頑張っています。
本校のPTA予算で、感染症対策として「タブレット型検温器」を購入していただきました。
来校する業者さんや保護者の方々も検温できるように、先ず、職員玄関に設置してみました。
検温器に顔を近づけるとセンサーが反応して体温を測定してくれます。異常がなければ顔の周りのフレームが緑色になり、体温も表示されます。
福島市からも感染症対策の予算がついたので、児童昇降口にも「タブレット型検温器」を設置する予定です。また、非接触型検温器を全学級分購入したり、音楽室に透明アクリルパーティションを設置したりする予定です。
校舎内の水道管も凍り付いてしまうほどの寒い日になりましたが、3学期初日の今日は、校内放送で始業式を行いました。校長先生のお話の後には、2年生、4年生、6年生の代表児童が冬休みの思い出や3学期のめあてを発表しました。
2年生の代表児童は、かけ算九九で7の段や8の段を間違えないように自主学習もすることや、縄跳びで二重跳びができるようにお父さんやお母さんとも一緒に練習を頑張ることなどを発表しました。
4年生の代表児童は、冬休みに家族で「ポンジャン」という色や数字などで点数を競い合うゲームをした時に、家族みんなの顔がとても楽しそうだったので、コロナが落ち着いたら友達ともたくさん遊びたいと発表していました。
6年生の代表児童は、冬の寒い時期は飼育委員として動物のお世話する自分たちもつらいけれど、暖房もない小屋にいるうさぎや鳩のことをおもいながら自分を奮い立たせ、飼育委員としての仕事を頑張りたいと発表しました。
3人とも堂々と思い出やめあてを発表することができました。
この冬休み中に、全校児童分のタブレット端末(iPad)が導入されました。3学期初日の今日から早速授業で活用しました。
調べ学習の際に、教室にいながらインターネット検索できるので、非常に便利で効率的に学習を進めることができます。
令和3年4月からの「福島型オンライン授業」へ向けて、これからも積極的に活用していきたいと思います。
本来であれば、明日12月23日が第2学期終業式の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、23日が臨時休業になり、今日12月22日に校内放送で終業式を行いました。校長先生のお話の後、3人の代表児童による発表がありました。
1年生の代表児童は、読書マラソンで90冊も本を読んだこと、運動会やマラソン大会に向けて頑張って練習したおかげで速く走れるようになったこと、冬休みには宿題の勉強や書きぞめをするのがとても楽しみなことなどを堂々と発表しました。
3年生の代表児童は、「黙っていてはお互いの気持ちが分からないよ。」という先生のお話を聞いてから、友達と仲良く生活するために自分の思っていることをきちんと話すように努力したことや、マラソン大会では、3年生女子で1位になれたことがうれしかったことなどを発表しました。
5年生の代表児童は、運動会での演奏に向けて頑張って練習して発表した鼓笛で、たくさん褒めてもらったり達成感を味わうことができたりしたこと、また、宿泊学習での野外炊飯やオリエンテーリングで班の仲間と協力して活動したことなどを発表しました。
終業式が終わると、担任の先生から通知票が配られました。2学期に特に頑張ったことや、3学期に更に努力してほしいことなど、一人一人に声をかけながら手渡していました。
5年生の子どもたちは、渡された通知票を見ながら、「Aの数が・・個でした。」「1学期よりAが増えました。」など、うれしそうに話していました。
85日間の第2学期、お世話になった教室をみんなできれいにしている1年生。掃除も勉強も一生懸命に取り組んでいました。3学期にも、元気に登校できることを願っております。みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。
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