FMポコのラジオ番組でも放送を担当していらっしゃるフリーアナウンサーの藤倉みさえ様を講師としてお招きし、「表現力アップ講習会」の特別授業をしていただきました。
先ずは「挨拶」から。1で、相手をしっかり見ること。2で、「おはようございます」とはっきり言うこと。3で、おじぎをすることを教えていただきました。
その3つのことに気を付けて挨拶をすると、とてもすがすがしく感じました。
発音や発声の仕方についても詳しく教えていただきました。自己紹介をするときの自分の名前の発音などについても、一人ひとり丁寧に教えていただきました。
子どもたちが毎日の課題として取り組んでいる「今月の詩」の読み方についてもご指導していただきました。
朗読したり話をしたりするときには、音階に気を付け、「ミ」の音からスタートすると、明るい感じがして相手に気持ちよく伝わるそうです。
また、6年生が卒業前に校内放送で発表する予定の原稿の読み方についてもご指導していただきました。
自分の思いを「伝える」ためには、『伝わる』ように読むことが大切。そのためには・・・
間をあけて読むことや大きめの声で強調して読むこと。国語の時間にも担任の先生から習っていることだと思いますが、プロのアナウンサーの方に直接指導されると、子どもたちはまるで魔法にでもかかったかのように、みるみる上手になっていきました。
5年生と6年生の3学級で、2校時から4校時まで授業をしていただいた後、お昼の校内放送にも特別出演していただきました。放送前のちょっとした時間には、普段、ラジオ番組でアナウンスするときに気を付けていることなどについても教えていただきました。
校内放送でも、まるでラジオ番組を聞いているような素敵なアナウンスでした。プロによる生放送に、給食を食べながら聞いていた子どもたちもうっとりして聞いていました。
今日の特別授業について、早速夕方のラジオ番組「FMポコ」でも紹介していただきました。
藤倉みさえ先生、ありがとうございました。
福島市教育委員会で取り組んでいる「ふくしまICTフューチャービジョン推進事業」により、本校にも児童一人一台ずつのタブレット端末(iPad)が導入されました。また、全学級に教師用の端末やプロジェクターなども配備されています。
5・6年生では今年度から「外国語」が教科となり、ますます本格的に学習するようになってきました。その外国語の学習でもICT機器やデジタル教科書などを有効に活用しながら授業を進めています。
児童は、自分で表現したい英語の単語や発音をタブレット端末を利用してすぐに調べることができます。
自分が表現しようとしている英単語などを、正確な発音で何度でも繰り返して聞くことができるので、とても便利です。教師一人では対応しきれない状況でも、各自が持っているタブレットがそれを解消してくれます。
自分で調べた英単語の発音を生かし、学級の仲間と会話をしてみます。
英語のスペルも学習しているので、黒板や教科書に書かれている英文も見ながら表現することもできるようになっています。
学校でもICT機器を積極的に活用していくことができるよう、校内研修にも取り組んでいます。
図書委員会では、今日から今週金曜日までの5日間、わくわくブックイベントとして『ぶっくじ』を企画しました。図書室の本を借りると、1回おみくじが引けます。
大大吉は「プレゼントカード」、大吉は「2冊貸出券」、中吉は「ぬりえ」が当たります。本を借りた子どもたちは、わくわくしながらくじを引いていました。
今日の昼休みには、2年生の子どもたちがたくさん図書室を利用し、おみくじを引いていました。
大大吉の「プレゼントカード」は、鬼滅の刃に登場するキャラクターのカード(手作り)です。
中吉の「ぬりえ」は、今年の干支「丑(うし)」をモチーフとしたイラストを図書委員の児童がデザインしました。
大大吉の「プレゼントカード」も中吉の「ぬりえ」も、とてもクオリティーの高い景品です。
図書室から本を借りて読書することが一層楽しくなっていくことを願いながら、図書委員の子どもたちも活動を頑張っています。
本校のPTA予算で、感染症対策として「タブレット型検温器」を購入していただきました。
来校する業者さんや保護者の方々も検温できるように、先ず、職員玄関に設置してみました。
検温器に顔を近づけるとセンサーが反応して体温を測定してくれます。異常がなければ顔の周りのフレームが緑色になり、体温も表示されます。
福島市からも感染症対策の予算がついたので、児童昇降口にも「タブレット型検温器」を設置する予定です。また、非接触型検温器を全学級分購入したり、音楽室に透明アクリルパーティションを設置したりする予定です。
校舎内の水道管も凍り付いてしまうほどの寒い日になりましたが、3学期初日の今日は、校内放送で始業式を行いました。校長先生のお話の後には、2年生、4年生、6年生の代表児童が冬休みの思い出や3学期のめあてを発表しました。
2年生の代表児童は、かけ算九九で7の段や8の段を間違えないように自主学習もすることや、縄跳びで二重跳びができるようにお父さんやお母さんとも一緒に練習を頑張ることなどを発表しました。
4年生の代表児童は、冬休みに家族で「ポンジャン」という色や数字などで点数を競い合うゲームをした時に、家族みんなの顔がとても楽しそうだったので、コロナが落ち着いたら友達ともたくさん遊びたいと発表していました。
6年生の代表児童は、冬の寒い時期は飼育委員として動物のお世話する自分たちもつらいけれど、暖房もない小屋にいるうさぎや鳩のことをおもいながら自分を奮い立たせ、飼育委員としての仕事を頑張りたいと発表しました。
3人とも堂々と思い出やめあてを発表することができました。
この冬休み中に、全校児童分のタブレット端末(iPad)が導入されました。3学期初日の今日から早速授業で活用しました。
調べ学習の際に、教室にいながらインターネット検索できるので、非常に便利で効率的に学習を進めることができます。
令和3年4月からの「福島型オンライン授業」へ向けて、これからも積極的に活用していきたいと思います。
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