今日は、陸上競技の特別講師「菊田先生」をお招きして、特別陸上講習会を開催しました。
5・6年生の陸上部の子どもたちを対象に、走幅跳の指導をしていただきました。
走幅跳で大切になる助走や踏切動作、着地の技術や練習方法など、とても丁寧に分かりやすく教えていただきました。
たくさんのポイントを教えていただきましたが、子どもたちはどんどんその技術を吸収していました。9月には市民体育祭陸上大会や福島市小学生陸上大会に参加する子どもたちもたくさんいますが、その大会に向け、さらにパワーアップしていきたいと思います。
菊田先生、ありがとうございました!
蓬莱東小学校のALTとして3年前から外国語活動の授業を担当してくださっていた「フィオナ先生」が、今日で最後となってしましました。フィオナ先生は、5年間の日本での勤務が間もなく終了となるため、母国であるイギリスに帰国されるそうです。
5・6年生の子どもたちは、一緒に撮った写真やお礼の手紙などをお渡しながら、フィオナ先生とのお別れを惜しんでいました。
6年生の国語科では、教科書教材「風切るつばさ」と教科書以外の教材「あらしのよるに」の2つの作品を比較し、共通点や相違点を話し合いながら、登場人物の心情の変化について描写を基にして捉えていくことをテーマにした授業を行いました。
比べ読みをする方法として「ベン図」に情報を比較しながら整理していき、心情を捉えやすくする工夫をしました。
3人ずつのグループでお互いの考えを話し合い、それを基に、さらに全体でも話し合いを行いました。
教師や仲間の話を真剣に聞こうとしている様子が、子どもたちの目から伝わってきました。
放課後には、教員全員が参加して事後研究会を行いました。
この授業のどの場面でどのような反応が見られたのか?登場人物の心情の変化を描写を基に捉えることができていたのか?など、真剣に議論しました。
参観した先生たちも、この研究授業で効果があった点や、子どもたちが活躍していた姿などについてたくさんの意見が出されました。
学校では、こうした研究授業を繰り返して行うことにより、教師の質を高め、子どもたち一人一人の力を高めていこうと取り組んでいます。
たなばたの願い事が、学級の掲示板や教室の中に飾られてありました。
2年生の教室にあった短冊です。
5月25日から始まった「読書オリンピックふくしまっ子大会」で1位を目指し、日々読書に取り組んでいます。
この短冊に願い事を書いたこの児童は、2年生になってから80冊も読んでいます。しかも、読書マラソンカードに感想もしっかり書いているそうです。願い事が叶うように、努力も怠らない素晴らしい取り組みです!
今週のキラキラさんは、4年生の○○さんが紹介されました。勉強にも運動にも熱心に取り組み、学習ノートもとても丁寧な文字で上手のまとめている様子は、4年生とは思えないほど立派だと、担当した委員会の6年生もびっくりしていました。
お昼の放送で紹介した原稿を、下記のpdfファイルをクリックしてご覧ください。
4年生が業間運動で取り組んでいる縄跳びの様子です!
学校探検で職員室を訪れた1年生!
学級のみんなで折った鶴を職員室に届けてくれた5年生!
次は、どんなキラキラさんが登場するかお楽しみに!!
和太鼓を演奏しながら、東京打撃団の皆さんが入場してきました!
1台の長胴太鼓を両面から打つ演奏は、二人の息がぴったりでした!
ガーデニング用の鉢と木の板を使用して創ったオリジナルの楽器での演奏です。
事前ワークショップで練習をしていた6年生による演奏もありました。
6台の大太鼓を交代しながら、6年生全員が見事な演奏を披露しました。
打撃団の方たちも演奏を盛り上げてくださいました。
6年生の演奏に合わせ、1年生から5年生も手拍子で盛り上がりました。
タイの打楽器「ゴング」や中国の金属楽器「トーラ」、それに日本の篠笛と太鼓を組み合わせての演奏です。
最後の組太鼓アンサンブルはとても迫力がありました。直径1m近い大太鼓の音は、内臓にまで響いてきました。
とても素晴らしい演奏を聴かせてくれた東京打撃団の皆さんに、6年生の代表児童から心のこもったお礼の挨拶がありました。その内容がとてもよかったので以下にPDFファイルで紹介します。今日の演奏の様子もよく分かりますので、是非読んでみてください。
5年生の道徳科では、「誠実な生き方」についての授業研究会を行いました。
これまでの自分の経験を振り返りながら、「誠実」の意味について考えました。
教材に出てくる主人公の「手品師」が、少年との「約束」と、大劇場で出演するという「夢」の実現との選択に迫られる葛藤場面があります。自分だったらどちらを選ぶだろうか?
「約束」と「夢」の選択に迫られる手品師になりきって、役割演技をしました。
先ずは、代表児童と担任がやってやり方を見せてみます。
次に、子ども同士がペアになって、「約束」を選ぶ手品師の立場と、「夢」を選ぶ手品師の立場の両方を交互に演じました。
どの子どもたちも、それぞれの立場で役割演技を行いながら、そのときの主人公の気持ちを理解しようと努めていました。
代表の児童がみんなの前で、「約束」を選ぶ立場と「夢」を選ぶ立場の考えを発表してくれました。
「約束」を選ぶのか、「夢」を選ぶのか、子どもたちも正に葛藤していたようです。
「誠実に生きる」ことについて深く考えることができた授業でした。
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