蓬莱東小学校日誌

2020年11月の記事一覧

陸上大会WEB動画に感謝の気持ちを!

9月30日に行われた「福島市小学校陸上大会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われました。そうした中で、福島市教育委員会や関係者の方々のご配慮、ご努力のおかげで、公式YouTubeによるWEB動画配信をしていただき、選手や保護者の方々も競技の様子を後日じっくりと見ることができました。

大会当日は応援に行くことのできなかったおうちの方々や、自分が競技する姿を再確認することができた子どもたちはとても喜んでいました。しかし、その動画が配信されるまでには、撮影や編集作業など動画制作のために、教育委員会の方々が大変ご苦労されたことを知った子どもたちは、動画を見ることができたありがたさを改めて実感し、その感謝の気持ちを届けたいと、仲間が集まって手紙を書くことにしました。この感謝のお便りは、本日、校長先生が教育委員会へお届けしました。

詳しくは、下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。

 IMG_20201126_0004.pdf

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文化・スポーツの表彰

今日の全校集会では、たくさんの子どもたちが表彰されました。中には、受賞した人数が多いために代表児童のみの表彰もありました。

青少年読書感想文福島地区コンクール 特選

読書オリンピックふくしまっ子大会第1回読書マラソン 金メダル(低学年・中学年・高学年ブロック)

福島市小学生俳句コンクール 優秀賞2名 優良賞2名 佳作2名

小学生ポスター展 入選

福島市小学校陸上大会 6年男子100m大会新記録 12秒47

東邦カップふくしまリレーズ 小学生男子4×100mリレー優勝 小学生女子4×100mリレー優勝

校内マラソン大会 1年生男子第1位 1年生女子第1位

避難訓練

今日は全校一斉に避難訓練を実施しました。

非常口や教室のドアから直接校庭へ避難します。

マスクはしていても、ハンカチで口元を覆うことも忘れていません。

福島消防署からたくさんの消防士さんがご指導に来てくださいました。

5年生の代表児童が、水消化器を使って消火訓練をしました。

3年生も消火訓練に挑戦しました。

消化器の扱い方や消火の際の留意点などを教えていただき、上手に消化器を扱うことができました。

2年・4年・6年生は、煙のトンネルを通り抜ける体験をしました。

子どもたちは、煙の中を通ることが想像していた以上に大変だったようでした。床を這うようにしながら姿勢を低くして煙の中を通り抜けてきました。

万が一の災害に備え、どのように対処し行動したらよいのか、常に心がけておかなければなりません。

校内マラソン大会(土曜授業)

11月14日(土)土曜授業日に合わせ、校内マラソン大会を実施しました。

1年生男女が一斉にスタート!校庭のトラックを一周した後、学校東側の住宅地を走り、また校庭に戻ってきます。

1年生でも1000m走ります。この日のために練習を積み重ねてきたので、快調なペースでロードへ出て行きました。

ゴールした1年生!1位・2位・3位・・・着順カードをもらってご満悦でした。

次は、2年生のスタートです。2年生も1年生と同じコース(1000m)を走りました。

たくさんの保護者の方々にも応援していただきながら、元気に校門を出ていきます。

3年生は、学校の西側の住宅地1400mのコースを走ります。

周辺道路のマラソンコースには、子どもたちの安全を確保するために、保護者ボランティアや交通指導員の方々に協力していただきました。

4年生も3年生と同じコース1400mを走ります。

たくさんの声援をエネルギーに、快調に走っていきます!

5年生のスタート。スタート付近には横断幕が掲げられ、マラソン大会を盛り上げていました。

5年生は、学校の東側と西側の住宅地をまわってくる2100mのコースを走ります。

マラソン大会前日の放課後(帰宅した後)には、自主的にマラソンコースで試走をしていた子どもたちが何人もいました。今年のマラソン大会には、かなり気合いが入っていたようです。

6年生も5年生と同じ2100mのコースを走ります。

6年生は、ゴール直前まで激しく競り合いながら走っていました。この2人は、蓬莱東小学校歴代校内マラソン大会の1位の記録を26秒も更新しました。

6年生にとって小学校生活最後のマラソン大会。長距離を走ることを好む子どもたちは決して多くはありません。どちらかというと「苦手、辛い、苦しいからやりたくない」という子どもたちが多いのが現状です。それでも、練習に積極的に取り組み、自己の記録を伸ばそうと頑張っていた子どもたちは、ゴールした後にとてもすがすがしい表情を見せてくれました。

こうした学校行事においても、保護者の方々には応援や交通指導のボランティアなどを通して、子どもたちを支えていただいていることに感謝です。

マラソンコース沿道では、地域住民の方々からも熱い声援をいただきました。

学校南側のコースは住宅が少なくなるところですが、そこにも多くの住民の方々が応援にかけつけてくださっていました。応援ありがとうございました!

PTA奉仕作業

11月14日(土)の土曜授業日に合わせて、PTA奉仕作業が行われました。

協力してくださった5・6年生の保護者の方々26名と教職員により、学校周辺の道路や歩道をきれいにしました。

この後、きれいになったこの道路や歩道を使ってマラソン大会が行われました。

協力してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました!

今週のキラキラさんは・・・

以下の文章は、今日のお昼の校内放送で計画委員会の委員長さんが放送した内容から抜粋しました。文章も、その委員長さんが考えて書いたものです。

 

今週のキラキラさんは、6年生の3人です。この3人は、放課後に横断歩道の前にある横断用の旗をきれいに入れ直していたそうです。私たちの身を守ってくれる旗が乱暴に入れられていると胸が苦しくなりますよね。その気持ちを行動にうつすことは簡単とはいえません。そんな中で、このようなよい行いをする3人は、とてもキラキラしていると思います。3人のように「これは本当にこれで合っているのかな?」などと思ったときは、思っただけで終わらないで、行動にうつせるといいですね。

このように、日常生活の中には、「こうした方がいいよね!」といったことがたくさんあると思います。そうしたことに敏感に気づき、進んで実行することができたこの3人は、まさに本校の教育目標の一つである『自ら考え行動する子ども』です。

 

ミシン学習ボランティア【蓬莱レディース】

5年生は、家庭科でミシンを使った学習をするようになりました。今日は、地元の学習ボランティア「蓬莱レディース」の方々にミシンの使い方を教えていただきました。

ミシンを使うのが初めての今日は、上糸の通し方やボビンの付け方、下糸の取り出し方を丁寧に教えていただきました。

担任一人では、なかなか指導の手が回らない学習ですが、5名のボランティアの方に丁寧に教えていただいたおかげで、全員の子どもが上糸と下糸の糸通しができるようになりました。

昔は「足踏みミシンだったのよ!」などと、子どもたちと楽しく会話も交えながら優しく教えていただきました。

今日の学習では、ミシンが調子よく動いてくれたおかげで、授業時間内に全員が予定の活動をすることができました。実は、ミシンがきちんと動くかどうか、ボランティアの「蓬莱レディース」の方々が事前に来校され、一台一台点検してくださっていたのです。

こうした地域の方々の温かいご協力により、子どもたちの活動がとても充実しています。

ミシンの学習では、この先も何度かボランティアの方々にお世話になっていく予定です。

 

3年生「フォレストパークあだたら」で体験学習

今日は3年生が森林散策や木工クラフトを行うため、バスに乗って「フォレストパークあだたら」へ出かけました。

森の案内人さんにお世話になり、みんなで森林散策に出かけました。

手に持った赤い実を口に含んでみました。これは「ガマズミ」という植物の実です。昔は、山里の子どもたちにとってなくてはならない果実でした。生食のほか、果実酒や大根の赤漬けなどに利用されていたそうです。

これは、「モミジ」?「カエデ」?普段わたしたちが何気なく口にしている「モミジ」も「カエデ」も、実はどちらもカエデ科カエデ属で、分類上は同じです。普通は、見た目で使い分けており、葉の切れ込みが深いカエデを「〇〇モミジ」、葉の切れ目が浅いカエデを「〇〇カエデ」と呼んでいます。また、秋に黄色や赤色など目立って色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶのが一般的かもしれません。

この大きな葉は「ホオノキ」の葉です。ホオノキの「ホオ」は、「包(ほう)」の意味で、大きな食べ物などを包むことに由来するそうです。葉は、とても大きく、30㎝から40㎝と国内最大級で、7枚くらいの葉が輪になって付いています。

この沢の水は、とても綺麗で、そのまま飲むこともできそうです。

森の案内人さんには、森や自然に関するたくさんのことを教えていただきました。

森林散策の途中、雪も降ってくることもありましたが、寒さに負けることなく、みんな元気に活動しました。

午後は、室内で「木工クラフト」に挑戦です。

自然の木材を組み合わせながら、かわいらしい動物を形どった作品を作りました。

森林の中で貴重な体験学習をしたり、自分で作った作品をお土産に持ち帰ったりと、とても楽しく有意義な体験学習でした。

4年生「西根堰・摺上川ダム」見学

江戸時代初期、摺上川を水源とした西根堰が作られました。写真奥に見える橋のようなもの(樋越し)は、その堰が川を横切るために工夫した土木技術です。

昔、この「明神の樋越し」は板で作られていましたが、今はコンクリートで立派になっています。

また、取水口付近の水路には、のみと金槌、つるはしを使って掘られた隧道(トンネル)が今でも当時の形のまま残っています。

摺上川ダムには、たっぷりと水が蓄えられていました。ここからわたし達の水道水が供給されています。

摺上川ダム管理所の中も見学させていただきました。

1・2年生「霊山こどもの村」見学

紅葉のきれいな霊山こどもの村で楽しく活動しています。

少々肌寒いですが、みんなで仲良く乗り物に乗りながら秋の霊山を満喫しています。

1年生も二人で協力しながらスカイサイクルに乗って楽しんでいます。

ジャンボ滑り台に2年生が集合!