2023年9月の記事一覧

飯野名物「UFOエレファントガーリック」の植え付け 5年生

 さわやかな青空の下、5年生たちが、飯野名物「UFOエレファントガーリック」の植え付けをしてきました。学校から歩いて少しの畑に行き、エレファントガーリック栽培を行っている阿部さんから、植え付けの仕方を教えてもらいながら、1つずつ丁寧に植えてきました。このあと、追肥作業を行い、来年6年生になってから収穫することになります。どこまで大きく育つか楽しみですね。

 

「遊びは学び」~わらべうた遊び~ 3年生

 今日は、3年生たちが、昔から伝えられてきた「わらべうた遊び」の体験をしました。地域学習の先生である斎藤憲子さんから、たくさんの「わらべうた」を教えてもらい、そのリズムに合わせて手遊びを行いました。みんなで輪になりながら歌って遊んだり、歌いながらお手玉を使って遊んだり、まりをついたり、憲子さん手作りの羽根を使った羽子板をやったり、五感や全身を使って遊ぶ楽しさを知りました。憲子さん曰く「遊びは学び」、昔は小さい子から大きい子まで一緒になって遊び、その遊びを通して友達への優しさを学んだり、物を大切にする心を持ったりしてきたそうです。今、子どもたちの遊びは、「遊びは学び」になっているでしょうかね? 

        

縄文人になってみよう!土器づくり 6年生

 今日は、6年生の歴史学習で、縄文土器づくりに挑戦しました。1学期に行った歴史資料館で見てきた、本物の縄文土器をお手本に、思い思いの土器を作りました。なかなか自分のイメージ通りの形にならなくて苦労していましたが、粘土の感触を楽しみながらなんとか土器を完成することができた6年生たちでした。この後、乾燥させてから、野焼きにも挑戦する予定です。

  

飯野名物!UFOエレファントガーリック 5年生

 今日は、5年生の総合学習で、飯野の名物「UFOエレファントガーリック」について、エレファントガーリックを作っている地域の方に来ていただき、飯野でエレファントガーリックを作り始めたきっかけや美味しく作る苦労などについてお話を聞きました。5年生たちはそのお話を熱心に聞き、「エレファントガーリックを広めるための宣伝の工夫は?」とか「美味しく作るための工夫は?」など、たくさんの質問もしていました。今月末には、実際にエレファントガーリックの畑に行き、植え付け作業を行う予定になっている5年生でした。

 

信夫山のひみつ 3年生森林学習

 今日は、福島市のシンボル「信夫山」で、3年生の森林環境学習がありました。信夫山の護国神社をスタートし、信夫山の西側の一番高いところにある烏ヶ崎展望台まで登ってきました。登りながら、森の案内人さんから、信夫山は昔、金山だった話とか、信夫山にはどんな植物があるか、またどんな鳥や動物が住んでいるかなど、信夫山のひみつについて、いろいろと教えてもらいました。苦労して登った烏ヶ崎展望台からは、福島市が一望でき、登りの疲れも吹き飛んだ3年生でした。

   

 

タンカ、タンカ、タン!祭り太鼓体験 3年生

 今日は3年生が楽しみにしていた「祭り太鼓」と「飯野堰堤流し踊り」の体験が行われました。3年の総合学習の地域学習でお世話になっている斎藤憲子さんと飯野町の若連の人たちに来ていただき、飯野堰堤小唄に合わせて流し踊りをしたり、飯野のお祭りで演奏される祭り太鼓のたたき方やリズムを教えてもらい、実際に太鼓をたたいたりしました。「上手にたたくのは難しかったけど、太鼓をたたくことができて嬉しかった」「太鼓をたたいて楽しかった」と、気持ちのよい太鼓のリズムに、心も体も弾む楽しい時間を過ごした3年生たちでした。

  

安全な登下校のために! 交通教室

 今日は、今年2回目の交通教室がありました。まず、飯野駐在所のおまわりさんから、安全な道路の横断の仕方や自転車に乗るときの注意点などについてのお話をしてもらいました。それから、おまわりさんや地域の交通指導員、交通安全母の会の方々に見守られながら、登校班ごとに校庭や学校周りの道路を使って、道路の横断の仕方についての練習を行いました。これからも、交通事故にあわない安全な登下校を続けていきたいですね。

   

 

トライアスロンって? 道徳教育講演会

 今日は、東京パラリンピックトライアスロン女子視覚障がい伴走者として活躍した菊池日出子さんによる道徳教育講演会「一歩踏み出す」がありました。トライアスロンという競技についてのお話や菊池さんをトライアスロン競技の世界に導いてくれたコーチのお話など、子どもたちも先生たちも引き込まれるお話ばかりでした。「世界を目指せるよ!」というコーチの言葉を転機に、プロのトライアスリートとして活動を続けてきた菊池さんの、「目標ができると、生活が変わる。まずはやってみよう!一歩踏み出してみよう!」という言葉に勇気と希望をいただいたような気がします。

 講演会後の感想を見ると、「わたしもひでこさんみたいにあきらめないひとになりたいです。」「わたしはあまりうんどうがとくいではありません。だけど、日出子さんのことばがわたしのきもちをかえてくれました。」「がんばってちょうせんしたいと思えたし、トライアスロンをやってみたくなりました。」など、子どもたちの心にもしっかりと「一歩踏み出す」気持ちが芽生えたようです。

 

飯野町をきれいに!! 小中合同奉仕活動

 今日は、飯野中学校と合同で奉仕活動を行いました。小学5年から中学3年までの縦割り班で、小学校や中学校の周辺のごみ拾いや飯野町にある神社や福祉施設のごみ拾い、飯野町のあちこちに立っている「宇宙人」の石像の清掃などの活動を行ってきました。小学生と中学生が協力して飯野町のために清掃活動する姿に頼もしさを感じました。

 また、奉仕活動を終えた小学生たちからは、「中学生が優しく教えてくれた」「生徒会の中学生たちがかっこよかった」と、中学生への憧れの気持ちがあふれる感想が出てきました。

 そして、学校に戻ってからも、教室や職員室など、学校中のごみを集めて回る6年生の姿が見られるなど、小中の奉仕活動から、自分のボランティア活動へとつながっていってます。素敵ですね。

        

 

 

ぼくたちも参加したよ!劇団風の子「ソノヒカギリ美術館」公演

 昨日は、劇団風の子さんによる「ソノヒカギリ美術館」の公演がありました。参加型の劇ということで、まずは4年生が事前のワークショップで、劇の小道具となる美術館の美術品作りを行いました。「今まで見たこともない妖怪や妖精を作ってみよう」というお題の下、それぞれが想像力を働かせながら、思い思いの妖怪や妖精を作り出すことができました。完成した作品は、劇の舞台に設置され、美術品として紹介されました。

 そして、いよいよ劇の始まり、いたずらっ子のアキと美術館のナールさん、シノギさんが繰り広げる劇の中に、「絶好調の〇〇先生」とか「世界で一番酸っぱい梅干を食べた時の顔」などのお題が出され、子どもたちや先生たちも「絵画の作品」として参加しました。歓声が上がったり、大きな拍手があったり、笑顔いっぱいの演劇鑑賞教室となりました。

 事前ワークショップの様子(4年生)

  

劇の始まり~

       

額縁の中で絵画になって参加~

  

6年生によるお礼の言葉