9月13日に行われた「福島市民体育祭陸上競技大会」に5・6年生29名が参加しました。
その大会で、5年生3名と6年生9名の12名が6位までに入賞し、全校集会でその紹介がされました。
詳しい結果については、「福島市陸上競技協会」のホームページに載っています。
女子リレーチームは、みごと優勝! 金メダルと笑顔が輝いています・・・・!
男子チームは、アンカーが追い上げましたが、わずかの差で優勝をのがし、惜しくも2位。
来週の福島市陸上大会では、この悔しさをバネに頑張ってほしいですね!
会津若松市で行われた「福島県秋季小学生テニス選手権大会」に参加した6年男子児童は、男子シングルスで昨年に引き続き堂々の優勝!
将来は、大坂なおみ選手や錦織圭選手のような世界で活躍する選手になるかもしれませんね。
来週、9月30日(水)に行われる「福島市小学校陸上大会」に出場する選手の壮行会が行われました。
惜しくも選手になれなかった6年生の児童からは、次のような素晴らしい激励の言葉がありました。
陸上部のみなさん、まもなく陸上大会ですね。これまで一生懸命に取り組んでいる姿を見て、よい結果が出ればいいな、と心の底から思っていました。
よい結果とは、三つの意味があると思っています。一つ目は、一人一人が自分の記録を更新するという意味です。自分の目標としている記録を1秒、1メートル、更新できるように頑張ってください。二つ目は、蓬莱東小学校として優勝することです。これは一人の力ではどうにもなりません。みんなで心を一つにして声をかけ合い、優勝に導いてください。三つ目は、大会が終わった後に、自分自身が気持ちのよい一日を過ごせたなと思うことです。これは結果だけではないと思います。応援の態度、競技にのぞむ姿勢など、蓬莱東小の代表だという自覚をもってのぞんでください。もどってきた次の日に、「良い大会だったよ。」「記録更新できたし、学校も優勝だったよ。」「みんなの分も応援したからね。」と、最高の笑顔で話してもらうのを楽しみにしています。陸上部のみなさん、全力で応援しています。頑張ってください!!
その激励の言葉に対して、男子・女子の部長から次のような力強い誓いの言葉がありました。
たった今、激励の言葉をいただき、身が引き締まる思いです。僕たちは、今までの練習の集大成となるように、一人一人が自己ベストを更新し、最高の結果を残してきます。新型コロナウイルスの影響もある中、支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、一人一人がスタートラインに立ち、精一杯頑張って参ります。応援よろしくお願いします。
わたし達代表選手は、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、自分の競技を最後まで全力でやりとげ、わたし達の練習の関わってくださった先生方や、かげで支えてくれたクラスメイトへの感謝の気持ちを胸に頑張ってきます。6年生にとって、この大会は小学校生活最後の大会になるので、悔いの残らないように頑張ります。
去年と今年で新調した新しいユニフォームを着て、6年生17名の代表選手が頑張ります。
先週の木曜日から金曜日にかけて6年生が修学旅行に行っている間に、これらの写真のような出来事がありました。
これは、6年生が修学旅行に行っている間に、5年生が自主的に書いていたメッセージです。
6年生がいない二日間、5年生が委員会活動や縦割り清掃など責任をもって頑張ろうとしていた気持ちがよく伝わってきます。
5年生からのメッセージに対して、6年生から下記のような返事が書かれていました。
いつもリーダーとして学校を支えている6年生の姿を見ている5年生は、6年生が留守だったこの二日間でその存在の大きさやありがたさを感じていたことと思います。その5年生からこうしたメッセージが贈られたり、それに対して6年生が返事を書いてあげたりするなど、こうした行動が自主的にできてしまう子どもたちの姿って、とても素敵ですね!
二日間の活動を十分に満喫し、6年生の子どもたちは充実した表情で学校に戻ってきました。
帰校式でも、進行やあいさつなど、6年生の子どもたちは堂々とした姿で行っていました。
代表児童のあいさつでは、この修学旅行だけは「絶対に行きたい」と強く願って過ごしてきたことや、グループのみんなで計画を立てて行ったフィールドワークが最高の思い出になったこと、最後の集合場所が見えたときには、これで終わってしまうかと思い寂しくなってきたことなどを発表しました。そのあいさつからは、今回の修学旅行がどれほど充実したものだったかが伺い知ることができました。
子どもたちがこのように充実した活動をすることができたのは、事前の計画や準備をしっかり行ってきたからです。そこには、担任の指導はもちろんですが、保護者の方々のご協力やお世話になった旅行業者の方、また、修学旅行生たちを受け入れてくださっている観光業の方々など、多くの皆さんの努力や思いがあったからだと思います。そうした思いをしっかりと受け止め、これからの生活にも生かしていってほしいと思います。
二日間、お疲れ様でした!
2日目のランチは、事前にグループで決めておいた食堂に行って食べました。
会津に行ったらやっぱり「ソースかつ丼」ですよね!親に頼らず、自分で注文して支払いもして、ちょっと大人になった気分です。
刀を持った勇ましい子どもたちがいるここは「御薬園」。今から600年前の室町時代に、霊泉が湧き出たこの地に会津領主が別荘を建てたのが始まりと言われています。後に、各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御薬園」と呼ばれるようになりました。戊辰戦争時代は、新政府軍の療養所として使用されていたため、戦火に巻き込まれずに当時の姿をとどめています。
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