以下の文章は、今日のお昼の校内放送で計画委員会の委員長さんが放送した内容から抜粋しました。文章も、その委員長さんが考えて書いたものです。
今週のキラキラさんは、6年生の3人です。この3人は、放課後に横断歩道の前にある横断用の旗をきれいに入れ直していたそうです。私たちの身を守ってくれる旗が乱暴に入れられていると胸が苦しくなりますよね。その気持ちを行動にうつすことは簡単とはいえません。そんな中で、このようなよい行いをする3人は、とてもキラキラしていると思います。3人のように「これは本当にこれで合っているのかな?」などと思ったときは、思っただけで終わらないで、行動にうつせるといいですね。
このように、日常生活の中には、「こうした方がいいよね!」といったことがたくさんあると思います。そうしたことに敏感に気づき、進んで実行することができたこの3人は、まさに本校の教育目標の一つである『自ら考え行動する子ども』です。
5年生は、家庭科でミシンを使った学習をするようになりました。今日は、地元の学習ボランティア「蓬莱レディース」の方々にミシンの使い方を教えていただきました。
ミシンを使うのが初めての今日は、上糸の通し方やボビンの付け方、下糸の取り出し方を丁寧に教えていただきました。
担任一人では、なかなか指導の手が回らない学習ですが、5名のボランティアの方に丁寧に教えていただいたおかげで、全員の子どもが上糸と下糸の糸通しができるようになりました。
昔は「足踏みミシンだったのよ!」などと、子どもたちと楽しく会話も交えながら優しく教えていただきました。
今日の学習では、ミシンが調子よく動いてくれたおかげで、授業時間内に全員が予定の活動をすることができました。実は、ミシンがきちんと動くかどうか、ボランティアの「蓬莱レディース」の方々が事前に来校され、一台一台点検してくださっていたのです。
こうした地域の方々の温かいご協力により、子どもたちの活動がとても充実しています。
ミシンの学習では、この先も何度かボランティアの方々にお世話になっていく予定です。
今日は3年生が森林散策や木工クラフトを行うため、バスに乗って「フォレストパークあだたら」へ出かけました。
森の案内人さんにお世話になり、みんなで森林散策に出かけました。
手に持った赤い実を口に含んでみました。これは「ガマズミ」という植物の実です。昔は、山里の子どもたちにとってなくてはならない果実でした。生食のほか、果実酒や大根の赤漬けなどに利用されていたそうです。
これは、「モミジ」?「カエデ」?普段わたしたちが何気なく口にしている「モミジ」も「カエデ」も、実はどちらもカエデ科カエデ属で、分類上は同じです。普通は、見た目で使い分けており、葉の切れ込みが深いカエデを「〇〇モミジ」、葉の切れ目が浅いカエデを「〇〇カエデ」と呼んでいます。また、秋に黄色や赤色など目立って色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶのが一般的かもしれません。
この大きな葉は「ホオノキ」の葉です。ホオノキの「ホオ」は、「包(ほう)」の意味で、大きな食べ物などを包むことに由来するそうです。葉は、とても大きく、30㎝から40㎝と国内最大級で、7枚くらいの葉が輪になって付いています。
この沢の水は、とても綺麗で、そのまま飲むこともできそうです。
森の案内人さんには、森や自然に関するたくさんのことを教えていただきました。
森林散策の途中、雪も降ってくることもありましたが、寒さに負けることなく、みんな元気に活動しました。
午後は、室内で「木工クラフト」に挑戦です。
自然の木材を組み合わせながら、かわいらしい動物を形どった作品を作りました。
森林の中で貴重な体験学習をしたり、自分で作った作品をお土産に持ち帰ったりと、とても楽しく有意義な体験学習でした。
江戸時代初期、摺上川を水源とした西根堰が作られました。写真奥に見える橋のようなもの(樋越し)は、その堰が川を横切るために工夫した土木技術です。
昔、この「明神の樋越し」は板で作られていましたが、今はコンクリートで立派になっています。
また、取水口付近の水路には、のみと金槌、つるはしを使って掘られた隧道(トンネル)が今でも当時の形のまま残っています。
摺上川ダムには、たっぷりと水が蓄えられていました。ここからわたし達の水道水が供給されています。
摺上川ダム管理所の中も見学させていただきました。
紅葉のきれいな霊山こどもの村で楽しく活動しています。
少々肌寒いですが、みんなで仲良く乗り物に乗りながら秋の霊山を満喫しています。
1年生も二人で協力しながらスカイサイクルに乗って楽しんでいます。
ジャンボ滑り台に2年生が集合!
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