『いいのっこ』の日誌

安全な登下校のために! 交通教室

 今日は、今年2回目の交通教室がありました。まず、飯野駐在所のおまわりさんから、安全な道路の横断の仕方や自転車に乗るときの注意点などについてのお話をしてもらいました。それから、おまわりさんや地域の交通指導員、交通安全母の会の方々に見守られながら、登校班ごとに校庭や学校周りの道路を使って、道路の横断の仕方についての練習を行いました。これからも、交通事故にあわない安全な登下校を続けていきたいですね。

   

 

トライアスロンって? 道徳教育講演会

 今日は、東京パラリンピックトライアスロン女子視覚障がい伴走者として活躍した菊池日出子さんによる道徳教育講演会「一歩踏み出す」がありました。トライアスロンという競技についてのお話や菊池さんをトライアスロン競技の世界に導いてくれたコーチのお話など、子どもたちも先生たちも引き込まれるお話ばかりでした。「世界を目指せるよ!」というコーチの言葉を転機に、プロのトライアスリートとして活動を続けてきた菊池さんの、「目標ができると、生活が変わる。まずはやってみよう!一歩踏み出してみよう!」という言葉に勇気と希望をいただいたような気がします。

 講演会後の感想を見ると、「わたしもひでこさんみたいにあきらめないひとになりたいです。」「わたしはあまりうんどうがとくいではありません。だけど、日出子さんのことばがわたしのきもちをかえてくれました。」「がんばってちょうせんしたいと思えたし、トライアスロンをやってみたくなりました。」など、子どもたちの心にもしっかりと「一歩踏み出す」気持ちが芽生えたようです。

 

飯野町をきれいに!! 小中合同奉仕活動

 今日は、飯野中学校と合同で奉仕活動を行いました。小学5年から中学3年までの縦割り班で、小学校や中学校の周辺のごみ拾いや飯野町にある神社や福祉施設のごみ拾い、飯野町のあちこちに立っている「宇宙人」の石像の清掃などの活動を行ってきました。小学生と中学生が協力して飯野町のために清掃活動する姿に頼もしさを感じました。

 また、奉仕活動を終えた小学生たちからは、「中学生が優しく教えてくれた」「生徒会の中学生たちがかっこよかった」と、中学生への憧れの気持ちがあふれる感想が出てきました。

 そして、学校に戻ってからも、教室や職員室など、学校中のごみを集めて回る6年生の姿が見られるなど、小中の奉仕活動から、自分のボランティア活動へとつながっていってます。素敵ですね。

        

 

 

ぼくたちも参加したよ!劇団風の子「ソノヒカギリ美術館」公演

 昨日は、劇団風の子さんによる「ソノヒカギリ美術館」の公演がありました。参加型の劇ということで、まずは4年生が事前のワークショップで、劇の小道具となる美術館の美術品作りを行いました。「今まで見たこともない妖怪や妖精を作ってみよう」というお題の下、それぞれが想像力を働かせながら、思い思いの妖怪や妖精を作り出すことができました。完成した作品は、劇の舞台に設置され、美術品として紹介されました。

 そして、いよいよ劇の始まり、いたずらっ子のアキと美術館のナールさん、シノギさんが繰り広げる劇の中に、「絶好調の〇〇先生」とか「世界で一番酸っぱい梅干を食べた時の顔」などのお題が出され、子どもたちや先生たちも「絵画の作品」として参加しました。歓声が上がったり、大きな拍手があったり、笑顔いっぱいの演劇鑑賞教室となりました。

 事前ワークショップの様子(4年生)

  

劇の始まり~

       

額縁の中で絵画になって参加~

  

6年生によるお礼の言葉

 

元気な顔が戻ってきました!2学期スタート

 真っ黒に日焼けしたり、ぐんっと背が伸びたり…、元気な子どもたちの声が学校に戻ってきて、2学期がスタートしました。始業式の後には、1学期に取り組んだ「たなばた展」と夏休み中に行われた「市の水泳大会」の表彰を行いました。どちらも6年生が大活躍。水泳大会では、出場した選手8名全員が入賞するという快挙を成し遂げました。始業式会場の片付けも、6年生たちが率先して動き、片づけをしてくれました。これからの6年生たちの活躍がますます楽しみです。