『いいのっこ』の日誌
今日の出来事~1・2・3!~
①3年生つるし雛作り
いよいよ、つるし雛の顔を描き、先週作成した着物の生地につけて完成です。全員が自分で人形の顔を描いたので、一人一人異なった表情のかわいらしい人形ができあがりました。
②鼓笛全体練習
今日で、2回目の全体練習です。旧鼓笛隊も、新鼓笛隊も息のあった演奏をすることができ、今までの練習の成果が伝わってきました。2月6日(水)に行われる鼓笛移杖式でも、きっと素晴らしい演奏を聞かせてくれることでしょう。保護者の皆様のご来場をお待ちしています。
③4年生機織り
総合的な学習の時間に、蚕様を育てたり、繭の糸取りを行ったりしてきた4年生。今日は、本校校長が作った機織り機で、機織りに挑戦しました。縦糸の間に丁寧に横糸を通し、作業の順番を確認しながら慎重に機を織りました。
お野菜、大好き!?
今日は、給食センターから講師の先生に来ていただき、1年生の食育授業を行いました。テーマは、「なぜ、おやさいをたべなくちゃならないの?」です。
事前のアンケートでは、好き嫌いが「ある」と答えていた子どもたち。まずは、手で触って何の野菜か当てるブラックボックスクイズをしたり、1日に食べる野菜の量を実際に見せていただいたりすることで、給食にはたくさんの野菜が使われていることを知ることができました。次に、野菜と体の健康についてのお話を聞き、ワークシートに書いて大切なことを確かめました。
たくさんの資料を用意したいただいたので、子どもたちの興味も高まり、楽しみながら食事と健康について学ぶことができたようです。元気な体になるように、「野菜大好き!」になってほしいなあ、と思います。
つるし雛祭りに向けて
2月16日から3月3日まで、「飯野つるし雛まつり」が開かれます。毎年、町いっぱいにたくさんのつるし雛が飾られ、訪れる人たちの目を楽しませてくれています。
そして、今年も、本校の3年生がつるし雛作りに参加させていただくことになりました。初めて針を持つ子も多い中、講師の方々が一人ひとりに声をかけながら手伝ってくださったので、「自分の力でできた!」という満足感をもって今日の活動を終えることができました。今日は、まだ途中までの作業でしたが、来週、もう一度講師の方々にお越しいただいて、完成させる予定です。
もちろん、つるし雛まつりの会場に、子どもたちの作品も飾っていただきますので、ぜひ、見に来てくださいね。お待ちしています。
民報新聞出前授業
今日は、5年生が「民報新聞出前授業」を行いました。新聞ができるまでの仕事の流れやどのように紙面の構成をしているのかなど、新聞の仕組みについて詳しく教えていただきました。また、子どもたちが、実際に新聞を見ながら気に入った記事を選んだり、見出しを考えたりする体験もし、新聞に親しむことができました。
しかも、授業を受けている間に、出前教室についての号外まで発行され、子どもたちもびっくり。新聞のすごさを改めて実感できる時間となりました。
3学期もがんばろう!
本日の全校朝会では、4年生と1年生の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことについて書いた作文を発表しました。二人とも、なわとび大会に向けての目標や勉強面で努力したいことなど、具体的な目標を堂々と発表することができました。
そして、業間の休み時間には、昨年度と同様「ダンス・タイム」が始まりました。ステージに上がってダンスを披露してくれるのは6年生。今年の曲は、昨年ブームとなった「U・S・A」です。今日は、学校に来ていたALTの先生も一緒に踊ってくれたので、子どもたちも大喜び。みんなで音楽に合わせて元気いっぱい体を動かし、楽しい時間を過ごすことができました。
短い三学期ですが、一人ひとりがめあてをもって健康に過ごし、充実した日々にしてほしいと思います。
3学期スタート!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日からいよいよ3学期が始まりました。静かだった校舎に子どもたちの姿や声が戻ってくると、学校が生き返ったようで嬉しくなります。
さて、1時間目には始業式を行いました。校長先生からは、「あいさつで飯野町を元気にしましょう」というお話がありました。体験活動を手伝ってくださる地域の方へ感謝の気持ちを伝えるあいさつ、横断歩道でとまってくれた車の運転手への会釈など、様々なあいさつがありますが、学校の中でも外でも積極的にあいさつができるようになってほしい、との内容でした。飯野町を今以上に、元気で明るい町にするために「あいさつは心と心のキャッチボール」を合言葉に、あいさつができる子を育てていきたいと思います。
始業式の後には、本日着任した新しい支援員の佐藤理幸先生を紹介しました。保護者の皆様も3学期にお会いする機会があると思います。よろしくお願いいたします。
2学期終業式・離任式
今日は、2学期最後の日。終業式では、校長先生から「2学期中に子どもたちががんばったこと」「冬休み中にがんばってほしいこと」についてお話がありました。その中には、冬休みだからこそできる体験(例えば、初日の出を見る、家族みんなで大掃除をするなど)をしてほしいという内容もありました。特に、今年は平成最後の年末・年始を迎えることになります。思い出いっぱいの冬休みになりますように。
そして、終業式の後には、今年で退職なさる支援員の方の離任式を行いました。全学級の子どもたちと関わってくださっていた先生なので、別れを惜しむ姿が見られました。
最後になりますが、今年1年間、大きなけがや事故もなく、無事に終えることができたのも、保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しております。どうぞ冬休みは、ご家族の皆さんで一緒に過ごす時間を楽しんでいただければと思います。よいお年をお迎えください。
三代目 白山遺跡誕生
風もなく、とても穏やかな天候に恵まれた本日、白山住居の落成式が盛大に行われました。本校からは、約100人の児童が落成式に参加したのですが、他にも福島市役所の担当の方々や議員さんをはじめ、地域の皆様もお集まりいただいて、総勢170人ぐらいでの落成式となりました。
飯野町が誇る白山遺跡は、今回の再現で三代目になります。新たな白山遺跡の完成を祝い、「落成記念もち撒き」も行われました。大きな袋をもって拾う気満々で出かけていった子どもたちは、たくさんの餅や投げ銭を拾うことができ、とても喜んでいました。
なお、今日の様子は、市政だよりなどに掲載されるそうです。また、新聞社にインタビューされた子どもたちもいたようですので、その記事が紹介されるのも楽しみですね。新しい白山遺跡に、ぜひ皆さんも足をお運びください。
全校朝会~12月~
今朝の全校朝会では、福島市文化祭に出品した子への賞状と、校内マラソン大会で入賞した子への賞状を伝達しました。校内マラソン大会で各学年の1~3位になった子どもたちの名前が紹介されると、うれしそうな表情を見せながら元気に返事をすることができていました。
その後は、4年生の「日本語っていいな」を行いました。今回は、百人一首の紹介です。数名で声を合わせて音読したり、上の句に続く下の句をクイズ形式で紹介したりなど、聞き手にわかりやすくなるように工夫することができていました。五七五七七のリズムがとても心地よく響き渡り、日本語の美しさを改めて感じることができる発表でした。
蚕様ってすごい!
今日は、地域の講師の方をお迎えし、4年生が「蚕の糸取り体験」をしました。4年生が1学期に育てた蚕の繭だけでなく、講師の方が持参してくださった繭も使わせていただきながら挑戦しました。
糸取りは、繭を40度くらいの湯煎にかけ、そこから糸端を見つけて巻き取っていきます。子どもたちにとって初めての体験だったのですが、アドバイスをいただきながらコツをつかみ、糸が切れないように気をつけながら糸を巻くことができていました。この体験を通して、絹糸の美しさや丈夫さ、そして昔の人たちの苦労を知ることができたようです。