庭坂小学校日誌

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ユネスコスクールスクールプレート伝達式を行いました

 7月12日に、10時15分から体育館で、ユネスコスクールプレートの伝達式を行いました。ユネスコスクールとは、環境教育やボランティア活動、国際理解教育を通して、持続可能な社会の担い手として必要な知識、能力、態度、価値観を身に付けさせることを目的として、学校全体で様々な活動を行っていく取り組みです。主な活動しては、これまで行ってきたエコキャップ回収運動、花いっぱい運動、ベトナムのイエンバイA校との交流などが あげられます。また今後新たに「わたしの町のたからもの」絵画展への参加も予定しています。
 7月12日当日は5・6年生が参加して、校長先生がユネスコ協会長よりユネスコスクールのプレートを受け取りました。伝達式を通して、子供たちはユネスコスクールの活動への意識を新たにしていました。保護者の皆様もユネスコスクールの趣旨をご理解の上、諸活動へのご協力をよろしくお願いいたします。 
                 

水泳記録会を行いました

 7月12日から19日にかけて、水泳の学習のまとめとなる水泳記録会を行いました。子供たちは、一人一人めあてをたて、そのめあての達成を目指して全力で自分の種目に取り組んでいました。
  果たして自分のめあては達成されたでしょうか?明後日から始まる夏休みには、水泳記録会の反省をもとに更に上のめあてを目指して水泳の練習に取り組み、より一層泳力を伸ばしていってほしいと思います。(7月19日)

 

              

                                  < 中学年の水泳記録会の様子 >

 

 

 

 



 

別れは未来の再会のために

 

 3月28日(火)に庭坂小学校を去る9名の先生方とのお別れの式を行いました。
 退職される校長先生を始め,転任する先生方とのお別れをしました。
 「困難にくじけず,失敗を人の生にせずに受け止めて乗り越えて,人生を切り開いて欲しいことや,『さようなら』は言いません。応援しています。」と校長先生からも,応援のメッセージをいただきました。
 私たちの成長した姿を見ていただける日まで,しばしのお別れです。

 

 





 


 保護者や地域の方々,卒業生もたくさん式に参列してくださいました。
 今年から,見送りも体育館で行うことにしたので,一人一人の子供たちと声を交わしながら,心温まる離任式となりましたた。

 庭坂小学校を卒業される先生方の,「新しい学校・新しい人生」で,さらにご活躍されることを祈念いたします。

新年度の準備


 

 3月27日(月)は5年生が朝8時30分から教室移動の作業をしてくれました。28年度の学級から,1つ上の学級へ,備品や紙類などを運んでくれました。机の数も,新しい学年に合わせて移動しました。
 教室の清掃もみんな一生懸命におこない,進級の準備をしていました。




平成28年度末異動のお知らせ


                                      平成29年3月24日 
  保護者 様
                        福島市立庭坂小学校長 竹之下 道子 

              異動のお知らせ

 陽春の候,皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
  さて,この度の教職員人事異動により,庭坂小学校では,下記の異動がありましたのでお知らせいたします。職員の在職中における皆様からのご厚情に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  今後とも,本校の発展のために,ご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
  たいへん失礼とは存じますが,書面をもちましてあいさつとさせていただきます。

                            記

◇ 退職職員
  校 長        竹之下道子   
  教 諭        手塚 優子   
    特別支援教育支援員  木村 昌子 
                                 
◇ 転出職員                     
  教 諭        本田 純一      福島市立飯坂小学校へ
   教 諭        木村 慈恵      福島市立御山小学校へ
   教 諭       澁谷美智子      福島市立瀬上小学校へ
   教 諭        茂木 康子      伊達市立保原小学校へ
   教 諭        遠藤 優子      伊達市立梁川小学校へ
   講 師        藤原  幸      福島市立三河台小学校へ

遙かなる時への旅立ち


 

 3月23日(木)の10時から,体育館で庭坂小学校の卒業式を行いました。平成28年度の卒業生は56名。直前までのインフルエンザの流行など,全員での参加が危ぶまれていましたが,晴れて,56名全員が,一人一人卒業証書を受け取りました。
 「ご覧ください」と,呼びかけの中で,卒業証書を高々と頭上に掲げる姿は,それぞれが誇らしくもあり,充足感もありの,とてもいい表情をしていました。

 

 


  人生はよく航海にたとえられます。凪の日もあり,嵐の日もある冒険旅行です。今旅立ちの日を迎えた皆さん。よい航海を!

夢やあこがれに向かって


 

 本校の竹之下道子校長は,本年度で退職です。卒業する6年生のために,そして,自分自身の最後の授業を行いました。
 野口英世を教材として,「いじめを乗り越え,夢やあこがれの実現」について考える道徳の授業でした。
 現在の道徳は,平成30年度から「特別の教科 道徳」として,問題解決的な学習を中心とした深い学びを目指す授業が求められています。そのことを踏まえて,「いじめ」とは,そしてそれに対して「自分はどう考えていけばいいのか」を話し合う授業でした。

 

 

授業の後に,6年生一人一人が,「自分で選んだ一文字の漢字」を校長が色紙に書いたプレゼントの贈呈式を行いました。

 




 福島テレビ,福島中央テレビ,福島放送,福島民報など報道各社も授業と贈呈式の取材に訪れました。テレビ各社の取材内容は3月16日(木)の18時過ぎの番組で放映されるそうです。


 

文部科学大臣表彰の記事

 

 平成29年3月1日発行の「学校保健会報 第47号」に庭坂地区児童見守り隊が,文部科学大臣表彰を受けたことについての記事が載りました。同表彰を受けた学校や団体はいくつかありますが,記事として1面を使って掲載されたのは,庭坂地区児童見守り隊だけです。おめでとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


 記事をPDFファイルにしましたので,どうぞご覧ください。

   学校安全ボランティア活動.pdf

震災に想いを馳せて


 

 平成23年3月11日14時46分に起こった,東北地方太平洋沖地震から6年。地震による津波や,原子力発電所に事故は私たちの生活を大きく変えることになりました。
昨日と同じ今日が有り,明日へ続くことはないのだとの想いは,当時就学前だった今の子供たちの心にも,強く刻みつけられています。
 3月10日(金)の全校集会は,震災継承集会として,「団塊のノーブレス・オブリージュの会」の皆様においでいただき,「請戸小学校物語」の紙芝居を見せていただきました。
 あの日の地震の直後,「大きな地震の後には津波が来る。」との地元に言い伝えを元に,大平山へと避難した請戸小学校の出来事を臨場感たっぷりに見せていただきました。
 「自分の住んでいる地域をよく知ることや,災害に備える日頃の備えの大切さ。」を改めて教えてくれる紙芝居でした。








 


集会が終わったときは,あの日を思い出させるように,同じように雪が降ってきました。

 

 

   【吾妻山と半旗】

卒業する皆さんに心を込めて

 

 3月9日(木)に「6年生を送る会」を行いました。
 5年生を中心として実行委員会を組織し,準備を進めてきました。
 なかよし班対抗でのゲームやみんなで作ったプレゼントを贈ったりと,心温まる「送る会」でした。
 卒業生からは各学級に応援旗のプレゼントがありました。この応援旗を振りながら,庭坂小学校の子供たちは,さらに前進していきます。

 

 

 







 また,今年退職する校長先生へサプライズのプレゼントがありました。
 代表委員会で2人の児童から提案があり,一人一人の児童がメッセージを書いて色紙に貼って校長先生にプレゼントしました。優しい心が育っていると感じた6年生を送る会でした。







「箱」を作ろう


 

 見取り図で示した寸法で,竹ひごを切って立体を組み立てていました。

 

 

 


何㎝の竹ひごをそれぞれ何本ずつ切ればいいのでしょう。
どう組み合わせると箱の形になるのでしょう。
みんなで教え合いながら,夢中で組み立てていました。

 

 

 


  立派な箱が完成しました。

ありがとう。見守り隊の皆さん


 

 3月8日(水)の13:40から,庭坂小子ども見守り隊の皆様,庭坂駐在所の齋藤様,交通教育指導員の八木沼様においで頂き,見守り隊感謝の会を行いました。
 先日掲載しましたように,「交通事故0」の記録も2年以上,現在890日で記録を更新中です。これもみんな朝夕の登下校時に通学の安全を見守ってくださっているからです。
 子供たちからの感謝状を渡しました。
 「毎日の見守り隊の皆さんの挨拶に背中を押され,僕たちはげんきに登下校することができました。・・・」と児童代表の今野君から御礼を述べました。





3.11を想って 


 

 東日本大震災から六年が経ちます。
 学校では、3月10日(金)に全校集会を開きます。
「団塊のノーブレス・オブリージュの会」の皆さんに来ていただき,あの日の津波と,そこから逃れた小学生たちについての紙芝居「請戸小学校物語」を見せていただく予定です。13:40から,体育館で行います。
 ご都合がつく保護者の方も,是非おいでいただき一緒にご覧ください。

 

 5名の手紙が朗読されることになりました。

「3.11祈りの日実行委員会」から先日,祈りの手紙朗読に関して,震災をテーマとした手紙の募集がありました。パソコンの入力や編集の練習を兼ねて,子供たちが手紙を書きました。それを応募したところ,6年生の佐藤凛さん,森松瑠衣さん,高橋梨菜さん,今野叶望さん,佐々木瑠奈さんの5名の手紙が,当日朗読されることになりました。
  手紙の朗読は 第2部 16:30より安洞院の本堂で行われるそうです。詩人・和合亮一さんと特別出演の女優・夏樹陽子さんが朗読を行うそうです。
 「3.11祈りの日」について,詳しくは下記アドレスからご覧ください。

WEB  http://311inori.net/
FB    https://www.facebook.com/311inori.fukushima/
TW    https://twitter.com/311inori

新旧交代


 

 3月7日(火)の授業参観の後,PTA総会が行われました。事業や予算についての審議に続いて,29年度の役員選出がありました。


 旧役員の挨拶では,28年度で交対する本部役員だけでなく,各専門委員の委員長と副委員長も「運営委員会で共にがんばってきた方々なので。」とのPTA会長の声かけで,最後の挨拶をしていました。

 

 


  【挨拶に並ぶ旧役員の皆さん】

なごり雪かな?

 

 3月7日(火)の朝は,静かに雪が降っていました。ようやく根雪が溶けた校庭に,静かに雪が舞い降り,溶けていきます。風もなくゆっくりと降りてくる雪はまさに「天使の羽根」のようです。

春近し


 

 校庭の雪もようやく溶けました。3か月間行えなかった校庭整地も再開しました。
 きれいにならされた校庭で、子供たちも外遊びに夢中になっています。



校舎点景

 

 3月6日(月)で,交通事故0の記録が「888」日になりました。記録を伸ばすためには,291名が毎日,「事故に遭わないように・・・」という不断の気持ちが大切です。あと3か月弱で「1000日」です。そして,1000日が達成できたら次は2000日を目標としてがんばりましょう。

 

 

 

 

 明日,3月7日(火)は授業参観やPTA総会があります。お忙しいところ申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。
 校舎のあちらこちらで見つけたかわいい絵を,いくつか紹介いたします。
 何年生の誰が,なんという題でかいた絵か,是非,おいでいただき,ご覧いただければと思います。




 

 

  4年生は,自分たちの生活の中からテーマを設定し,調べたことを表やグラフにして考察しています。

 

 屋外遊びは,公園が多いそうです。寒さも和らいできたので,これから,外遊びにとてもよい季節ですね。

 また,最近何かと話題の多いユーチューブの視聴について調べたグラフもありました。予想以上に見ている人が多く,また時間も長いことがわかります。
 インターネットは便利ですが,便利な道具ほど使い方を誤ると,大きな弊害を生じさせます。ルールをきちんと決めて,安全に,健全に使うようお願いします。

 

 

「あったかの木」も卒業バージョン。6年生への感謝のメッセージがたくさん花開いています。


 

 

 

 

 3月7日(火)の予定

 13:10 授業参観
 14:10 PTA総会
 15:15 懇談会
 15:45 (6年生は中学校の制服・上履きの販売があります。家庭科室) 

突然!避難訓練


 


2月27日(月)の8時20分に「予告なしの避難訓練」を行いました。
2月中に行う計画をたてていましたが、校庭の状況や行事の関係等で、なかなか実施することができませんでした。
27日は最低気温がマイナス5℃で、校庭も凍って固い状態でした。
地震が起こった想定で「余震の恐れがあるので、防寒着を着用し、靴を履き替えて」の避難を指示しました。
避難開始から約5分で全校性が避難を終了することができました。予告せずに心の準備ができていない条件での避難訓練でしたが、みんな真剣に参加していました。
東北太平洋沖地震からもうすぐ6年がたちます。あの日のことを忘れずに、自分の命を自分で守れるよう、繰り返し訓練を続けています。




何回跳べるか挑戦だ

 

 2月14日(火)にあたご学級とわかたけ学級のなわとび記録会を行いました。個人の記録に挑戦した後,みんなで大縄に挑戦!何回跳べるかな。みんな張り切って,協力しながら記録に挑戦していました。

教室の二酸化炭素濃度


 

 学校薬剤師の小野様に来ていただき,教室の二酸化炭素濃度を調べてもらいました。
 なんと,昨年度冬にストーブを使用していたときと比べて約半分! という結果が出ました。
  ストーブは教室の酸素を消費する,ということがよくわかる結果がでてびっくりしました。やはり大切なのはこまめな換気ですね。

記録を超えろ


 

 2月17日(金)に低学年のなわとび記録会を行いました。
 後跳びや綾跳び,交差跳びなど,練習してきた技で,記録を目指してがんばりました。
 リットルと新幹線にも挑戦するなど,みんなのがんばりが素晴らしかったです。

 

 

 

 

           1年生男子交差跳び,
           2年生男子ハヤブサ,新幹線 で,新記録が出ました。

パソコンで作文を


 

 もうすぐ3月11日,東北地方太平洋沖地震から6年が立ちます。この地震は,マグニチュード9,最大震度7を記録し,東日本大震災という未曾有の大災害を引き起こしました。 
 現在の小学生は全員就学前だったので,何があったのか,どんなことが起こったのかもわかりません。ふるさとを離れて避難していた,と言う子供たちも,家族と離ればなれで寂しかった。外で遊べなくて,友達とも会えなくて嫌だった。という思いを持っていますが,なぜそんな生活をしなければならなかったのか,福島県を今なお苦しめている「福島電子力発電所の事故」についても,ほとんど知りません。
 そこで,原子力発電所の仕組みや,地震,津波,原発事故が起こったことなどについて自分たちで調べて,初めて「そんなことがあったんだ。」と言う声も聞かれました。

 

 


 あの日の自分や,今思うことについて,6年生はパソコンを使って作文しました。どんな作品が生まれるでしょうか。

ネットワーク


 

 2月16日(木)から,職員室などのネットワーク工事が始まりました。セキュリティーを高め,IT時代に対応できるよう,学校にも個々の教職員にコンピュータが導入されることになります。




なわとび記録会 中学年


 

  2月16日(木)に中学年のなわとび記録会を行いました。一生懸命に練習をしていた3・4年生でしたが,新記録まであと1歩およばず,記録を塗り替えることはできませんでした。
 後数回で新記録!  という種目もいくつかあったのですが,残念。
 この経験を次に生かして,がんばって欲しいと思った記録会でした。







新記録が出るかな

 

 2月15日(水)の10:30から,高学年のなわとび記録会を行いました。保護者の方もたくさんおいで頂き,子供たちの応援をしていただきました。

 

 

 

 

 12月から練習をしてきたなわとび。自己ベストを目指して跳び続けます。

     そして,
         交差跳び,前二重跳び,後二重跳び:いずれも5年女子
         後ハヤブサ:6年男子
    の4種目で新記録が出ました。

明日からなわとび記録会

 

 今まで練習してきた成果をいよいよ発揮するときが来ました。
 明日からなわとび記録会を行います。

 平成29年2月15日(水) 10:30より 高学年
 平成29年2月16日(木)  10:30より 中学年
 平成29年2月17日(金) 10:30より 低学年

 の予定で,実施致します。

 日程や種目についてはPDFファイルで実施案を掲載しましたので,ご覧ください。

 
         なわとび記録会 高・中・低 実施案.pdf

 おいで頂き,子供たちのがんばりを応援していただければと思います。

(体育館前の駐車場は、積雪のため,4WDの車は利用いただけますが,FFやFRの車は厳しいと思われますので,御協力をお願い致します。)




早く入ってこないかなあ

早く入ってこないかなあ

2月10日(金)に新入生保護者説明会と新入学児と1年生の交流会を行いました。
来年度入学する児童の保護者の皆さんに,学校の様子や入学までに準備していただきたい事柄などの説明をしました。

 

 


その間,新入学児は1年生と体育館で交流会。

 






猛獣狩りや班ごとに輪投げや手遊び,ジャンケンゲームなどで遊びながら交流を深めました。

 「たのしかった。早く入学してこないかな。」と1年生が感想を話してくれました。

朝の活動

 

 2月10日(金)の朝の時間,図書委員会の子供たちが,下級生のために,各教室で読み聞かせをしました。
 庭坂小学校の子供たちは,本が大好きです。ボランティアの方による読み聞かせや,保護者による図書ボランティア(市の図書館から学級文庫としてかり出しや返却を行ってもらっています)の方々に支えられて,子供たちも意欲的に読書をしています。






雪の花


 

昨日からの雪は,湿気が多かったので,木々の枝に雪の花が咲きました。

 

雪の花

昨日からの雪は,湿気が多かったので,木々の枝に雪の花が咲きました。

 

 


 

 

 

 

 


子供たちも傘を差して登校です。

 

 

 


 

どんな活動しているの?


 

 2月7日(火)のクラブ活動は,クラブ発表会でした。それぞれのクラブでどんな活動をしているのか,お互いに見学し合うことと,来年度クラブ活動に参加する3年生への勧誘も兼ねての,クラブ発表会です。
 自然科学クラブはべっこう飴を作ったり,料理クラブはカナッペ作りをしたりと,それぞれのクラブの魅力を伝えようと工夫していました。

 







ダンスクラブは「恋ダンス」をアレンジして発表しました。

スキー教室反省会


 

2月3日(金)に実施しましたスキー教室の反省会が,庭坂体協主催で行われました。
庭坂体協のスキー指導者と庭坂小学校PTA,教員が,それぞれの役割で良かった点や改善案などについて話し合いました。
指導のボランティアの方の中には,45年間にわたってスキー教室の指導を行ってくださっている方もおり,3世代にわたって指導しているとの話も聞かせていただきました。
庭坂小学校のスキー教室は,地域の皆さんに支えられて50年近く続いているそうです。「年を取ったので,今年最後にしようと思っていたけど,楽しかったからまた来年参加しますので呼んでください。」と言う声もたくさんいただきました。本当に素晴らしい地域だと感じました。皆さんありがとうございました。
また来年,よろしくお願い致します。





白銀の世界で


 

2月3日(金)に4年生,5年生,6年生が,箕輪スキー場でスキー教室を行いました。児童とボランティアスタッフあわせて207名での活動でした。
前日からの雪で,出発前の学校も20㎝以上の雪が積もっていましたし,スキー場も吹雪状態で,時折の突風で飛ばされそうになるほどの天候でしたが,一人一人丁寧に教えてもらったので,みんな滑ることができるようになりました。
午後からは天候も回復し,青空も見られるようになりました。
「ぼくは大人になってもスキーをやると思う。」と感想を述べている子供もおり,みんな大満足のスキー教室でした。



 

午後から回復して良い天気になりました。

 



指導いただいた講師の皆さん。

立春の前に


(木)の昼休みの時間に,集会委員会が豆まきを計画しました。
節分が年に4回あり,大晦日に当たる立春の前日の節分が1番重要視されたことや,新しい年の平穏を祈って厄払いとして豆まきをしたことなどの紹介がありました。
学級代表児童の「追い払いたい鬼」の発表の後,5年生が豆まきをしました。







 

 

スキー教室打合せ


 

2月3日(金)に4,5,6年生のスキー教室を行います。1月30日の夜には,協力いただく庭坂体協や保護者の皆さんに集まっていただき,「スキー教室打合せ会」を行いました。
 
校長から,スキー教室での事故防止のため「アルニカキャップ」を帽子の中に,児童全員が装着することや,指導者の指示に従い自由行動はしないことなどの話がありました。
その後,体育主任から,当日の流れや注意点など,細部にわたり説明があり,その後,指導者の皆さんと,教師で指導の手順や準備等,班別指導の内容等について打合せをしてもらいました。

 

 


みんな楽しみにしているスキー教室。事故無く,ケガ無く安全に楽しめるように,準備を進めています。

イクメン講座


 

 1月28日の土曜授業は,授業参観を行いましたが,10:20から,庭坂小学校体育館でPTA教養委員会主催の,教養講座が行われました。
 セイン=カミュ氏による「セイン流イクメンライフ」と題しての講演会でした。
 カミュ氏は,「ザ・イクメン」という著書もあり,とても楽しく,有意義なお話を聞くことができました。

 

 カミュ氏には庭坂小学校の授業参観もしていただきました。

 




  講演会の様子。お母さん方も積極的に参加してくださいました。

 

 

  校長室で教養委員と一緒に記念撮影

校庭に訪問者

 

 1校時目が始まって,静まりかえった校庭に,1羽の訪問者。

 

 

 


 夏には,体育館の窓にぶつかって窓ガラスを割ることもありますが,雪1面の校庭で,今日はのんびり散歩していました。

雪の通学路

 

 1月19日(木)の下校時刻,まだ通学路は圧雪された雪がそのまま残っている状態です。降雪直後よりツルツルで滑りやすくなっています。事故に遭わないよう,注意して歩くことや,雪玉をぶつけ合ったりして遊びながら歩かないように指導をしています。

 

 

  週末からまた雪が降るとの予報です。このまま根雪になるのでしょうか・・・。

インフルエンザが流行中


 

 突然,インフルエンザ罹患者が増えました。先生も子供たちも,マスクを付けて生活しています。
 ご家庭でも,うがい・手洗いをこまめに行い,水分を補給してください。
 休養を十分にとって予防に努めてください。
 治療中の皆様,早く元気になりますよう,お大事になさってください。



あなのやくわり


 

 2年生は国語で「あなのやくわり」を勉強しています。
 100円硬貨や50円硬貨の写真も載っています。
 どんな役割があるんだろう。気になりますよね。

庭坂の雪


 

 1月16日の朝の積雪。福島市の他の地区と比べても吾妻地区は特に多かったように感じました。
 雪掃きに夢中で,積雪量を測る余裕はありませんでしたが,写真をご覧ください。

 

 

 

 

 地区の方が,除雪機を使って通学路の雪を片付けてくださいましたが,写真を見ると,膝の上まで雪が積もっていることがわかります。推定50cmでしょうか。
 その後晴天が続いていますが,校庭の雪はまだ溶けません。


ぼくのまえに


 

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る


高村光太郎の「道程」の一節です。
この光景を見て,ふと思い出しました。

 

パンダも!


 

13日(金)の朝も10cm以上の積雪。始業前の一時は,みんなで雪掃きです。パンダも一緒に!

 


 

出勤してきた先生もみんなで雪掃きをして,子供たちの通り道をきれいにしています。(写真は校長先生と教務の先生)

 


  高学年の子供たちもみんな雪掃きをして,下級生の通路を確保してくれています。



 


 先生方で学校の近くの通学路の除雪も行いました。

 


 

じゅうしちもじ・・・


 


 夏休み明けに応募した「ふくしまを十七文字で奏でよう絆ふれあい支援事業」。親子で川柳を作って応募するコンクールですが,この度,賞状が届きました。

 

 

 

 

 

県北域内で「絆部門」と「復興部門」で合わせて庭坂小学校から12組の作品が奨励賞をいただきました。

 福島県 県北教育事務所のホームページに,作品集が掲載されていますので,是非ご覧ください。
     http://www.kenpoku-eo.fks.ed.jp/


  直接PDFファイルへはこちらから

  絆部門 http://www.kenpoku-eo.fks.ed.jp/syakaikyouiku/juusichiji/h28%20jyushichiji%20kenpoku-senkousakuhin-kizuna.pdf

 復興部門 http://www.kenpoku-eo.fks.ed.jp/syakaikyouiku/juusichiji/h28%20jyushichiji%20kenpoku-senkousakuhin-hukko.pdf

ドロだるま


 

 11日から降り続いている雪です。子供たちは校庭で,今年初めての雪だるまづくりをしていました。
 ・・・でも・・・・

 

 

 


 湿り気の多い雪なので,ドロだるまになってしまいます。

 

 

 

だるまづくりの跡が蛇行している校庭では,雪合戦が盛んに行われています。

 

 


 休み時間が終わった昇降口では,たくさんの長靴が,次の出番を待っています。

除雪


 

 2017年1月12日(木)の朝は実測で約18cmの積雪! 朝6時前から学校に来て雪掃きをしている職員もいました。


 

 

 出勤して来た先生も昇降口前の雪掃きをしていました。それを見ながら登校してきた子供たち。

 

 

 高学年の5・6年生は,ランドセルを下ろすと進んで外に出て,雪掃きを手伝っていました。
 庭坂小学校のとても素晴らしいところです。この気持ちが,「おそうじ日本一」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪景色


坂は朝から静かに雪が積もっていました。昇降口はまだ雪掃きをするほどではありませんでしたが,通学路にはうっすらと雪が積もり,子供たちも寒そうに登校してきました。