『いいのっこ』の日誌

朝の出来事1・2・3!

出来事①~雪かき~
  今日の朝も、6年生がうっすらと積もった雪をみんなでかいてくれました。箒ではいたり、階段の雪を丁寧に落としたりなど、みんなの安全のために働く姿は、下級生たちの立派なお手本になっています。
 
出来事②~読み聞かせ~
  雪で足元の悪い中、予定通り読み聞かせボランティアのお二人が来校してくださいました。今日の読み聞かせは、2年生です。「しもばしら」「十二支のはじまり」など、今の季節にぴったりな本を読んでいただきました。子どもたちも夢中になって耳を傾けていました。
 
出来事③~テレビ局見学~
  5年生は、社会科見学としてTUF(テレビユーふくしま)へ出発しました。テレビ番組ができるまでの仕組みや働く人たちの仕事内容について調べてくる予定です。

雪、大好き!?

  昨日から降り続いたやわらかい雪。班ごとに並んで学校に来た子どもたちの中には、汗をかいている子や靴下がぬれてしまった子もいました。車の運転も大変ですが、やっぱり歩くのも大変だったようです。
  でも、さすが6年生!運動着に着替えた子から続々と外に出てきて、昇降口付近の雪かきを率先して行ってくれました。みんなのために自分から進んで行動しようとする気持ちが伝わってきて、心が温かくなりました。そして、もちろん、休み時間には雪遊び。ジャンパーを着て外に飛び出し、雪合戦や雪だるま作りなど、雪の感触を楽しみながら元気いっぱい遊んでいました。雪遊びは、いつの時代でも、子どもにとって魅力的な遊びなのでしょうね。

 
 

飯野の伝統~つるし雛作り~

  本校の3年生は、毎年この時期に「つるし雛」作りに挑戦しています。今年も、2月17日から始まる「つるし雛祭り」に向けて準備をするために、講師の方に来ていただきました。
  初めて針と糸を持つ子も多かったのですが、優しく教えていただきながら一針、一針、縫い進めることができました。来週、もう一度、今日の続きの作業を行い、完成する予定です。子どもたちの作品は、飯野町のつるし雛祭りで飾っていただきます。ぜひ、皆さんもつるし雛祭りにお越しください。  
  

寒さに負けず

  2月2日(金)に行われるなわとび記録会に向けて、子どもたちの練習も本格的になってきました。今日は、天気がよかったので、体育館だけでなく、校舎前の広場でも練習をする姿が見られました。中には、長縄の練習をする子どもたちも・・・。体幹や持久力を鍛えるとともに、長縄では友達とのチームワークも高まるなわとび運動。技を習得する喜びや友達と協力し合う楽しさを感じながら、目標に向かってがんばってほしいと思います。
  
 

全校朝会

  今日は、賞状の伝達、3学期のめあて発表、「日本語っていいな」を行いました。
  最初は、JAのコンクールで奨励賞をいただいた二人に、校長先生から賞状が渡されました。
 
  次に、1年生と4年生の代表児童が、3学期のめあてについての作文を発表しました。算数のひき算をがんばりたいこと、家でのお手伝いを始めること、二重跳びをたくさんできるようになりたいことなど、具体的な目標について堂々と発表することができ、全校生から大きな拍手を送りました。めあてを達成できるように、強い意志をもってがんばってほしいと思います。
 
  最後は、4年生の「日本語っていいな」です。「早口言葉うた」と「なまけ忍者」の二つを発表しました。全校生にも一緒に早口言葉を言うように投げかけたり、身振りを加えたりしながら発表し、みんなを楽しい気分にさせてくれました。
 

税って何?

  今日は、福島県税部管理課の職員の方を講師にお招きし、6年生が租税教室を行いました。身の回りのどんな所で税金が使われているのかを、パンフレットやDVDを見ながら学習したり、1億円の札束(偽者ですが・・・)の重さを確かめたりし、税金の大切さを学ぶことができました。子どもたちにとっては、税といえば「消費税」ですが、学校や命を守るための消防や救急にも税金が使われていることを理解するよい機会となりました。
  

3学期スタート!

  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
  年末年始は、雪や寒波など、例年以上に寒く感じられた冬休みでしたが、おかげさまで、大きな事故やけがの報告もなく3学期を迎えることができました。保護者の皆様におかれましても、家族と一緒に団欒の日々を過ごされたことと思います。
  さて、3学期初日の今日は、1校時目に始業式が行われました。校長先生からは、「夢と努力」をテーマにお話をいただきました。その中で、現在もアメリカで活躍している大リーガーのイチロー選手が6年生のときに書いたという作文の紹介があり、「目標をもつこと」「目標を達成するために努力を惜しまないこと」「日々の生活を充実させやりがいを感じること」の大切さを、子どもたちに伝えました。
   私たち職員一同も、今年の目標に向けてがんばる子どもたちを応援していきたいと思います。
  

2学期終業式

  校長先生からのお話では、子どもたちへ6つの質問がありました。
1 挨拶をしたり、友達と仲良くしたりできましたか。
2 責任をもって学級の仕事ができましたか。
3 話をよく聞いて、自分の考えを発表できましたか。
4 粘り強く勉強に取り組みましたか。
5 健康に注意して生活できましたか。
6 目標をもって運動をしましたか。
  子どもたちは、「できた」と思ったときに挙手をし、自分の生活を振り返ることができました。
  また、3年生と6年生の代表児童が「2学期を振り返って」というテーマの作文を堂々と発表し、具体的にがんばったことや3学期への目標を全校生に伝えました。                                                     終業式の後には、生徒指導の先生からの話と賞状の伝達を行い、校内マラソン大会で入賞した児童と図工のコンクールで優秀賞をいただいた児童へ大きな拍手を送りました。
 
 ~6年男子1位の代表児童~     ~賞をいただいた2・3年生~

 いよいよ明日から冬休み。ご家族皆さんで、どうぞよいお年をお迎えください。
 
 ~楽しそうな笑顔で、帰っていった子どもたち。3学期まで元気でね!~

がんばっています

  新鼓笛隊の顔合わせから10日が経ちました。子どもたちは、週に2回設定されているパート練習だけでなく、自主練習もがんばっています。
  今日は、2学期最後のパート練習が行われました。手拍子でリズムを取ってあげたり、お手本を見せたりする6年生。間違えないように繰り返し練習する3・4・5年生。中には、校歌の演奏が上手にできるようになり、最後まで通して合わせているパートもありました。学年の枠を超えて、みんなで一つの目標に向かってがんばる姿は本当にかっこいいです。
  明日は、いよいよ終業式。冬休みになってもそれぞれ、家での自主練習をがんばってくれることを期待しています。
 
 
 
                        ~3年生は全員で鍵盤ハーモニカの練習~

冬を見つけたよ

  休み時間、校庭から聞こえてきたのは、1年担任の先生の名前を呼ぶ大きな声。何事かと思って近づくと、その1年生の手には、大きな氷が抱えられていました。前庭の花壇の横に置かれていたバケツの中から取り出したのだそうです。ほかにも、めだかを飼っている発泡スチロールの入れ物からも氷を取り出し、みんなでびっくりしていました。生活科で、秋探しをしていた1年生。今度は、身近な冬も見つけてくれたのですね。
   美しい氷のきらめきと冷たさに、改めて冬の到来を感じる出来事でした。
 
  ~氷と一緒にハイ、チーズ~           ~まん丸の氷を見つけたよ~

     ~こんなに大きい!~

蚕様ってすごい!

  4年生の「総合的な学習の時間」の学習テーマは「蚕」です。1学期には蚕を育て、その成長の様子を観察してきました。
  そして、昨日は、地域の方が糸車の用意や講師を引き受けてくださったおかげで、繭から糸を取る作業に挑戦することができました。最初は、繭を透き通るまでゆでます。すると、だんだんと糸がほぐれてくるので、そこから糸を一本引き出します。次に、その糸が切れないように気をつけながら糸車などに巻きつけていきました。昨日は、一人ずつ糸巻きができるように、画用紙も使って作業を進めました。
  一個の繭から取れる絹糸の長さは、1km以上にもなるそうです。蚕様のすばらしさ、そして先人の知恵のすばらしさを感じられた時間になりました。4年生は、明日、飯野の機織工場も見学する予定です。
  
  

安全に登校するために

  毎日、通学班で登校している本校では、年に4回、通学班ごとに集まって歩き方の反省をしたり集合時刻の見直しをしたりする「通学班会」を行っています。今日は、その3回目が行われました。班長を中心に、2学期の歩き方について振り返り、より安全に登校するために互いに声を掛け合いました。きちんと一列に並んで歩く通学班は、飯野小学校のすばらしい伝統の一つです。このよい伝統をこれからも続けていくために、安全な歩き方を心がけてほしいと思います。
  

今日の出来事1・2・3!

出来事①~全校朝会~
  今日は、「日本語っていいな」のコーナーで、1年生が早口言葉を発表しました。口を大きく開けてはっきりと発音し、とても上手に披露することができました。特に、「赤巻紙・青巻紙・黄巻紙」は難しそうでしたが、とても速く言うことができていました。ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。
 次に、校長先生のお話では、今、ドラマでも話題になっている「陸王」という本の紹介がありました。足袋と運動靴を合わせるという物語のあらすじを受けて、学習面でも、新しく考えたり、工夫したりすることが大切であることをお話していただきました。
  
出来事②~食育授業~
  3・4校時めは、6年生が給食センターの栄養教諭を講師に招いて家庭科の授業を行いました。栄養のバランスを考えた献立を作るポイントを教えていただいた後、実際に自分たちで献立を考えました。この学習を生かして、ぜひ、冬休み中の料理(お手伝い)にも挑戦してもらいたいと思います。
  
出来事③~鼓笛顔合わせ~
  オーディションが終了し、いよいよ新鼓笛隊の練習が始まります。今日は、教える側になる6年生と、新鼓笛隊となる3~5年生が集まり、顔合わせを行いました。校長先生からお話をいただいた後、パートごとにわかれて自己紹介や使用する楽器の確認などをしました。来年2月6日の移杖式が、今から楽しみです。
  

物語の世界へ

  今日は、千葉県在住の村田さん、藤木さんのお二人をお招きして、子どもと本をつなぐ会支援「おはなし会」を開催しました。3校時目に3・4年生、4校時目に5・6年生がお話を聞かせていただきました。3・4年生が聞いたお話は、グリム童話の「こびととくつや」「ブレーメンの音楽隊」、日本の民話「絵姿女房」、「春の窓」です。語り手の村田さん、藤木さんの話術はとてもすばらしく、ロバ、犬、猫、おんどりのそっくりな鳴き声で、子どもたちはとても驚き、感動しながら聞き入っていました。臨場感にあふれ、上品な話し方は、子どもたちを話の世界に引き込み、すばらしいときを過ごすことができました。

 

伝統を受け継ぐために・・・

  来年度の鼓笛隊編成のためのオーディションが始まりました。5年生からは、数名の子どもたちが、大太鼓やシンバル、トリオドラムなど6年生でしかできない楽器に挑戦します。そして、今まで全員で鍵盤ハーモニカを演奏していた4年生は、新たに、トランペットや小太鼓、カラーガードなどの新しいパートに挑戦します。
  今日は、シンバル、シロフォン(木琴)、小太鼓のオーディションを実施しました。真剣な表情でそして互いに応援しあいながらオーディションに臨む子どもたち。先輩たちが築いてきた伝統を受け継ぐために全力でがんばっています。       
  
          ~4年生のオーディションの様子~

小鳥の森へ行ったよ

  11月30日(木)、1・2年生が小鳥の森に行ってきました。学年ごとに分かれて、木工クラフトと自然散策を行いました。
 自然散策では、芽が出ているのを見つけ、「こんなところから芽が出てるんだ。」と新たな気づきに感動する子どもたち。エビフライのような松ぼっくりを見つけ、「誰が食べたのかな?」「きっとリスだよ。」と盛り上がる子どもたち。小鳥の森で、いろんな宝物を見つけることができました。
 そのあと、木の実や木の枝を使って木工クラフトをしました。自然の素材を使って、思い思いの作品を作り上げ、大切に箱に入れて持ち帰りました。
 帰りのバスの中で、「また来たいね。」という声があちらこちらから聞こえてきました。
 
 

ぼくもわたしも縄文人!?~野焼き編~

  以前、ブログでも紹介しましたが、6年生は「総合的な学習の時間」に縄文土器作りをしています。4ヶ月かけて粘土を乾燥させ、いよいよ今日は野焼きを行いました。
  まずは、校庭でわらや小枝を使って火をおこしてから、その周囲に土器を並べ乾燥の仕上げをします。十分に乾燥させないと割れたりひびが入ったりしてしまうのだそうです。最後に火の中で焼いて完成です。火の当たり具合によって色合いも変わり、個性的な土器が出来上がりました。子どもたちは、満足そうに自分たちの土器をながめていました。土器のぬくもりから、縄文人の想いが伝わってきたのかも?
 
 

じっくりゆっくり~その2~

  今日は、5・6年生が書き初め教室を行いました。講師は、22日と同じく丹治先生です。一文字ずつ書き方のコツを教えていただいたあと、練習を繰り返しました。最初に書いた1枚と最後に書いた1枚を見比べると、見事に文字の形が変わっている子もおり、上達が感じられました。子どもたちの集中力・吸収力は、本当にすばらしいなあ、と感心するばかりです。
  さらに、小筆を使った名前の書き方(筆の持ち方やバランスのとり方など)も詳しく教えていただき、名前も丁寧に書けるようになってきました。
  冬休み明けに、作品を選定し出品することになります。子どもたちの真剣な気持ちがこもった作品を今から楽しみにしています。
 
                  ~1・2校時目は5年生~
 
                   ~3・4校時目は6年生~

手作り教室

   11月25日(土)は、4回目の土曜授業の日でした。本校では毎年この時期に、地域の方々を講師に迎え、「手作り教室」を行っています。教室は、竹馬、竹細工、編み物、昔遊び、こま作り、たこ作り、和紙作りの七種類です。子どもたちは、事前にどの教室に入りたいかを決めておき、当日は、1~6年生までが一緒になって活動に取り組みました。
    子どもたちは、人との触れ合い、竹や木などの感触を味わいながら、昔ながらの遊びや物作りに夢中になっていました。この経験をきっかけに、画面に向かって楽しむゲームだけでなく、体を動かして楽しむ遊びにも親しんでほしいと思います。
  準備や指導に携わってくださったたくさんの講師の皆様、保護者ボランティアの皆様、そして学年委員の皆様のおかげで、楽しく充実した時間を過ごすことができました。ご協力ありがとうございました。
  
 ~竹細工教室~       ~こま作り教室~      ~たこ作り教室~
  
 ~竹馬教室~        ~和紙作り教室~     ~編み物教室~

  ~昔遊び教室~