『いいのっこ』の日誌

日曜参観&PTA奉仕作業

 今日行われたPTA奉仕作業、そして日曜参観にはたくさんの保護者の皆様に来校していただきありがとうございました。朝の奉仕作業では、蒸し暑い中、草刈りや窓拭きを熱心に行っていただいたおかげで、学校がとてもきれいになりました。子どもたちも今まで以上に気持ちよく学校生活を送れることと思います。
 そして、授業参観でご覧いただいたお子様の様子はいかがでしたか?1学期間の成長を感じていただくことができたでしょうか?おうちの方に参観していただいたことにより、子どもたちにも大きな励みになりました。

 今日は、本当にありがとうございました。

    

  

  

感動をありがとう!

 6月27日(水)に1~4年生が演劇鑑賞教室を行いました。毎年、本校で公演をしてくださる国際基督教大学(ICU)の劇団「虹」の皆様が、今年もきてくださったのです。今年は、劇団員の方を各教室にお招きし、一緒に給食も食べました。食事をしながらお話をしたり、自己紹介をしてもらったりし、子どもたちとの交流を楽しんでもらいました。
 そして、いよいよ楽しみにしていたミュージカルの始まりです。とても近い距離で演技をする団員の方たちの迫力を体全身で感じ取りながら、物語の世界へ引き込まれていく子どもたち。主人公に危険が迫るシーンでは、必死に応援する姿が見られました。
 大学生の皆様の「子どもたちのために」という思いを感じることができるすばらしいミュージカルでした。
 

 

 

教えて!先輩!

 今日は、職場体験学習のために本校に来ている中学生が、6年生に向けて中学校生活の紹介をしてくれました。短い準備期間でしたが、資料や写真を用意したり、パソコンのプレゼンテーションソフトを使いこなしたりし、6年生にわかりやすくまとめることができました。

 主な内容は、学習面(小学校と中学校の違い)、生活面(中学校のきまり)、部活動(種類や活動内容)の3つでしたが、6年生からの質問を受けて学校行事について説明したり、逆に、どんな部活動に入りたいかを尋ねたりなど、臨機応変に対応し、充実した1時間となりました。6年生からも、「詳しく知ることができた。」「不安がなくなった。」などの感想がだされました。以前小学校生活を一緒に過ごした先輩の言葉だからこそ、より関心をもって聞くことができたのだと思います。
 卒業生の立派な成長が感じられるうれしい1日でした。

 

 

ようこそ、先輩!

 今日から、飯野中学校の「職場体験学習」が始まりました。本校にも、中学2年生の男子生徒が来てくれることになりました。担当学年は、1年生です。
 早速、今日から、1年生の授業のお手伝いをしたり、給食を一緒に食べたりと、教師としての立場になって、子どもたちと接してもらいました。また、お昼の時間には、放送で全校生に向けての自己紹介を行いました。午後は、明日実施することになっている中学校生活についてのプレゼンテーションの準備も行い、1日の活動を終えました。
 もちろん、迎える側の子どもたちも大喜びです。これからの一週間、たくさん話をしたり遊んだりして、中学生との交流を楽しんでほしいと思います。
 


   
 

学校評議員会

 6月20日(水)に、学校評議員会が開かれました。評議員というのは、「校長の行う学校運営に関して、校長の求めに応じて、意見を述べ、必要に応じて助言を行う」という役割を担ってくださっている方々です。地域の方が、学校の運営を見守ってくれているのですね。

 本校には、学校評議員が4名いらっしゃいます。昨日は、校長との懇談、授業参観、給食の試食を行いました。学校と地域の方との連携を密にし、よりよい学校をつくっていきたいと思います。

みんなで一緒にトゥートゥートゥー♪

 6月19日(火)に、講師をお迎えし、3年生のリコーダー教室を行いました。今年からリコーダーを使い始める3年生に、基本を知ってもらうことが目的です。

 リコーダーを吹くときの口の形、トゥートゥーという息の吹き方、そして姿勢などを教えていただき、子どもたちも本気になって話を聞いたり、実際に音を出したりすることができました。これからの音楽の時間、きっと3年生の教室から美しいリコーダーの音色が響いてくることでしょう。

  
 

全校朝会~6月~

 今日の全校朝会では、2年生の「日本語っていいな」の発表と「校長先生のお話」を行いました。2年生は、俳句(与謝蕪村・松尾芭蕉・小林一茶)と「ゆうやけこやけ」の歌を披露しました。5・7・5のリズムをはっきりとした発声で唱えたり、声を合わせて歌ったりし、今までの練習の成果が感じられる発表となりました。
 校長先生からは、「頭がよくなるためには?」というお話です。頭がよくなるためにやってはいけないことは、ずばり、スマホを1時間以上いじること。1時間以上スマートフォンをいじると、2時間分勉強したことが脳から消えてしまうのだそうです。せっかくの努力が無駄になってしまうのですね。そして、頭がよくなるためにやってほしいことは、「音読」だそうです。文字を読むことが脳を活性化させるとのこと。小学生に人気の本も紹介し、その中でも、1番人気の「ざんねんないきもの事典」については、数ページ分の内容を実際に読みあげ、子どもたちも興味を持って聞いていました。
 梅雨の時期、外にいけない日には、家や教室で読書を楽しむのもいいですね。

 

今週の出来事~1・2・3!~

①たなばた書写指導

 今週は、4年生と6年生の様子を紹介します。4年生は「夕立」、6年生は「地球」という文字を練習しています。今回も、校長先生が丁寧に指導を行いました。

   

 ②奉仕作業

 本日15日の1時間目に、全校一斉に奉仕作業を行いました。今年は、全員で校庭の石拾い・砂ふるいです。校庭をさらに使いやすくするために、各学年ごとに分担を決め作業に取り組みました。子どもたちにとっては、楽しい活動だったようで、「もっとやりたい」という声も聞かれるほどでした。

  

③歯みがき教室

 そして、今日の5校時目には「歯みがき教室」を実施しました。低・中・高のブロックに分かれ、それぞれ学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆様に指導をしていただきました。虫歯や歯周病など歯の病気のこと、正しい歯の磨きかた、そして歯の染め出し体験など、たくさんの資料も見せていただきながら詳しく学習することができました。保護者の皆様のおかげで、本校の治療率は年々高くなっています。健康な歯を維持できるように、これからも正しい歯みがきの習慣を続けていってほしいと思います。
  

 

Nice to meet you!

   今日から、新しいEAAの先生との授業が始まりました。外国語活動の授業を行ったのは、6年生、5年生、4年生です。初めてお会いする日だったので、最初に英語で自己紹介をしていただきました。先生の家族のこと、好きなもの、苦手なことなど、子どもたちが今まで学習してきた表現を使って話をしてくださったので、子どもたちは、しっかりと聞き取り、意味を理解することができていました。
 3・4年生は、年間を通して15時間、5・6年生は50時間、外国語活動の授業があります。3・4年生は、まだ始まったばかりですが、英語での表現に興味をもち、楽しく授業に取り組んでいます。新しい先生を迎え、これから、ますます外国語活動の時間が楽しくなりそうです。

   

自分の身を守るために・・・

 今日の3校時目に、お二人の警察の方に来校いただき「防犯教室」を行いました。福島市では、一人で下校中の小学生が、自転車や車に乗った大人に声をかけられたり、後をつけられたりするという事件が実際に起こっているのだそうです。そのような怖い目にあわないように「なるべく一人で行動しない」「怖いと思ったらすぐ逃げる」など、自分で身を守るための方法について話をしていただきました。さらに、腕をつかまれたとき、後ろから抱きつかれたときに逃げる護身法も教えていただき、二人一組になって練習をしました。

 最近は、小学生が犠牲になった事件や何の理由もなく命を奪われるような事件が毎日のように報道されています。悲しいことではありますが、見知らぬ人に声をかけられたらまずは疑うことを、子どもたちに教えていかなければなりません。ご家庭でも、お子さんが留守番をしなければならないとき、友達と遊びに行くとき、くれぐれも気をつけるように何度でも話をしていただきたいと思います。

 

 

 

室町文化に触れよう~生け花教室~

 今日は、二人の講師の方に来ていただき、6年生の「生け花教室」を行いました。子どもたちが用意したのは、自宅から持ってきた様々なお花と、瓶やコップ。今回は、身近にある入れ物とオアシスというスポンジのようなものを使って花を生けました。

 先生方にアドバイスをいただきながら、茎を切って短くしたり、花の向きを変えてみたりと、組み合わせ方を工夫しながら素敵な作品を仕上げることができました。室町時代から現代に伝わる日本の文化に触れることができた1時間でした。
  

  

情報モラルって・・?

 今日は、教育センターの先生を講師にお迎えし、5・6年生の「情報モラル教室」を行いました。子どもたちも使っているゲーム機やタブレットなどは、すべてインターネットにつながっています。今日は、インターネットを通じて情報(写真や言葉)を発信する際の危険や気をつけなければならないことについて教えていただきました。
 便利で楽しいデジタル機器ではありますが、使い方を間違えると「炎上」「ネット依存」「友達とのトラブル」「個人情報の流出」など様々な問題に巻き込まれてしまいます。社会的に当たり前のルールや家族との約束を守って、電子機器をうまく使いこなせる人になってほしいと思います。

  

  

子どもたちの健康を守るために

 今日は、PTA役員(本部・学年)の皆様に参加していただき、学校保健委員会を開催しました。講師として学校薬剤師、川俣給食センターの栄養教諭、福島市役所の保健師の3名の方にもお越しいただきました。

 まずは、学校の保健主事・体育主任・養護教諭からそれぞれ本校児童の実態について説明をしました。歯科検診や身体測定の結果、体力テストの結果、生活習慣アンケートの結果などなど・・。その後の協議会では、保護者の方から家庭での子どもたちの様子やお子さんの健康のために日ごろ心がけていることなどについて話をしていただきました。

 飯野小学校の子どもたちの健康や体力は、数年前に比べて改善傾向にありますが、さらに、学校でも家庭でも健全な生活習慣を身につけられるように協力していきましょう。

 最後に、福島県民の実態についてお知らせします。なんと、福島県は急性心筋梗塞による死亡率が全国で一位。女性は脳梗塞も全国一位なのだそうです。さらに、福島市民は食塩の購入額が全国一位、お菓子の購入額も毎年増えているとのこと。つまり、福島市民は、「しょっぱい物と甘い物」の摂取が多い!という傾向なのだそうです。子どもの健康を守るためには、大人の食生活も見直す必要があるのかもしれませんね。お互い、長生きできるよう気をつけましょう。

 

 

 

 


 

たなばた展に向けて

 今年度も、全校生が「たなばた展」に参加します。1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆の作品を出品します。そのため昨年度同様、今週と来週は、3~6年生の書写の授業を校長先生が行うことになりました。昨日は、3年生が「土」という文字を書く練習をしました。4月から毛筆の勉強が始まったばかりの3年生は、文字を書くときの姿勢や、筆の動かし方など、基本的な内容で授業を進めました。そして、今日授業を行った5年生の課題は「水色」です。文字の中心や画の長さに気をつけながら、練習に取り組んでいました

 筆を動かす表情は、どの子も真剣そのもの。集中力を発揮して、きっとすばらしい作品を書き上げることでしょう。4年生と6年生の授業の様子は、来週紹介します。

  

  


 

今日の出来事~1・2・3!~

① 全校朝会                          

 今日は、むし歯がなかった子の表彰と、生徒指導の先生からのお話を行いました。歯科検診の結果、むし歯ゼロの子は58人。全員の名前を紹介してから、代表の6年生が賞状を受け取りました。これからもむし歯にならないよう、歯みがきをがんばってほしいです。生徒指導の先生からは、学校の約束になっている「くつそろえ」についてのお話がありました。トイレのスリッパを使いやすくするためにお互いに気をつけることを子どもたちに問いかけたり、靴やスリッパをそろえることは心をそろえることだよと投げかけたりし、約束を再確認しました。

   

② プール開き

 全校朝会のあと、全校生そろってプール開きを行いました。校長先生や体育主任からは、「先生の指示を聞き、ルールを守ってプールに入ること」「自分のめあてに向かってがんばること」について話がありました。2・4・6年の代表児童がめあての発表も行いました。これから、晴れて暑い日は、どんどんプールに入って、泳力・体力を高めていってほしいと思います。

 

③ 食育指導

 給食センターの栄養士さんをお招きし、5年生が栄養のバランスについて学習しました。バランスのよい食事について考えたり、バランスよく食べること大切さについて教えていただいたりしました。バランスよく食べて元気な体を作りましょう!

 

 

 

ようこそ、蚕様

 本校の4年生は、総合的な学習の時間に「天の虫、蚕様を育てよう!世界とつながる飯野の養蚕」というテーマ学習に取り組んでいます。今年も、4年生のために、川俣のJA営農センターの方が約100頭の蚕を届けてくださいました。今か、今かと蚕様との対面を楽しみにしていた子どもたち。一人一つずつ飼育用の箱を用意し、桑の葉も集めて準備を進めてきました。

 今日は、蚕様がどのように成長していくのか、そしてどのように世話をすればよいのか、について教えていただきました。子どもたちは、うれしそうに蚕様を眺めたり、早速桑の葉を箱に入れたあげたりしていました。これから始まる蚕様の世話や、機織体験などを通して、飯野町で栄えた絹文化について学んでいくことになります。

  

  

 

幼・保・小・中 力を合わせて

 飯野町の保育園・幼稚園・小学校・中学校で連携し、「校種間のギャップの克服」と「9年間の学びの連続性による学力向上」を目指す連接推進事業が今年度も始まりました。今日は、今年度1回目となる全体会が、飯野小学校で行われました。

 最初に、お集まりいただいた先生方に、1年生と6年生の授業を参観していただき、その後、全体会・分科会を行いました。分科会では、学習指導部・生徒指導部・養護部など6つの部会に分かれて、それぞれ年間の活動計画を立てたり、情報交換を行ったりしました。

 保育園・幼稚園から小学校へ、そして小学校から中学校へ、子どもたちが進学の際に感じる不安を少しでも軽減できるよう、地域の教職員が一丸となって協力していきたいと思います。

  

 

今日の出来事~2年生編~

 2校時目は、飯野幼稚園生と一緒にサツマイモとかぼちゃの苗植えを行いました。地域の方を講師に迎え、どのように植えればよいかお話を聞いてから、一人ずつ苗を植えました。苗を土のお布団に寝せるように植えて、やさしく土をかけてあげることができました。今から秋の収穫が楽しみです。

  

   学習タイムの時間に、2年生は、地域に残る民話を聞かせていただきました。この「民話語り」は、今年度も各学年2回ずつ聞かせていただくことになっています。今日は、「小豆洗い」と「川に魚が来なくなった話」という二つのお話を語ってもらいました。子どもたちは、ちょっと不思議な民話の世界に引き込まれ、真剣に耳を傾けていました。

 今日は、地域の方のご協力のおかげで、充実した活動をすることができた2年生の1日を紹介しました。次回の「今日の出来事」もどうぞお楽しみに。

 

学校をきれいに

 家庭訪問期間は短縮時程だったため、しばらくお休みしていた一斉清掃が今日から再開されました。5月になってからお掃除に参加している1年生も、上級生と一緒に机を運んだり、雑巾のかけ方を覚えて一生懸命床をみがいたりと、学校をきれいにするためにがんばっています。

 今日は、久しぶりのお掃除だったので、もう一度お掃除の手順を確認しながら作業に取り組む姿がみられました。上級生が下級生に用具の使い方や整列の仕方を教えてあげることで、飯野小スタイルのお掃除方法が受け継がれていっています。縦割り班ならではのチームワークで、これからも美しい校舎を守っていってほしいと思います。

  

  

  ~二人で一緒に~        ~よく見て覚えてね~       ~整列も上手!~

土の感触は・・・気持ちいい!?

 いよいよ今年も、5年生の「田んぼの学校」が始まりました。今日は、田んぼの学校の校長先生や県北農林事務所の方々にお越しいただき、最初に開校式を行いました。その後は、早速子どもたちが楽しみにしていた田植えです。まずは、お手本を見せていただき、次に、子どもたちが田んぼの中に入りました。最初は、恐る恐る足を入れていた子どもたちですが、慣れてくると「楽しい!」という声が聞かれるほど張り切って苗を植えることができました。終わった後には、「足がつるつるになった!」「まるで泥パック!」と喜ぶ女の子も・・・。
 事前に様々な準備をしていただいたおかげで、貴重な体験をすることができた子どもたち。これから、水の管理や生き物調査などをしながら稲の成長を見守り、秋の収穫に向けて活動を進めていきます。今から、どんなお米ができるのか楽しみですね。