『いいのっこ』の日誌

縄文時代の生活について学びました!6年生

 18日に6年生社会科で、福島市の文化振興課の新井さんに来ていただき縄文時代の学習を行いました。

 まず、4000年前の福島市の様子についてクイズ形式で学びました。「4000年前の福島市には人が住んでいたか?米は作られていたか?どんなものを食べていたか?」など、詳しく説明していただきました。6年生は、福島市内に縄文時代の遺跡が1000カ所以上もあることを知り、驚いていました。

 また、実際に発掘された縄文人が使った道具について、実際に見たり触ったりしながらその用途や使い方を体感しました。学習後「技術は現代の方が進んでいるけど、頭の良さや手先の器用さは縄文人の方がすごいと思いました。」との感想が出されました。この後6年生は、7月に土器作りに挑戦する予定です。

  

サツマイモを植えました! 2年生

 6月10日青空の下、2年生がサツマイモ植えをやりました。

 畑や田んぼの先生高野久さんに、苗の植え方、植えた後のお世話の仕方を教えてもらい、一人1本ずつの苗をやさしく丁寧に植えました。植えた後は、苗の周りの土が乾かないように、わらや刈った草を敷きました。

 収穫が楽しみですね。

  

 

初めての毛筆(3年生)

 3年生から「毛筆」の授業が始まります。

 今日は、初めての毛筆の授業。最初に、道具の名前や使い方を確認しました。次に、自分の手や机や教室を墨で汚さないように気をつけるよう話がありました。

 いよいよ、筆を使って書いてみます。真新しい筆に墨汁をたっぷり吸わせて、できるだけ細く書いたり太く書いたり、ぐるぐる書いたりギザギザ書いたり、いろいろな線を楽しみながら書いて筆の特性を体感しました。

 そして、約束通り手も机もできるだけ汚さずに片付けもできました。次の書写の時間が楽しみですね。

 

 

あいさつで飯野町を元気にしよう!

 学校再開とともに、学校のリーダーとして6年生が活動をスタートしました。本来であれば、様々な行事等で大活躍の6年生ですが、この状況下で思った活動ができていません。そんな中でも、みんなのために何かできることはないかと話し合い、毎朝交代であいさつ運動をしようと決めたそうです。

 毎朝昇降口に立ち、登校してきた子たちに「おはようございます!」と声をかける6年生、そしてその6年生にあいさつを返す下級生たちの明るい声。あいさつの声で1日がスタートするってすてきですね。

  

 

おいしい給食!1年生

 分散登校が終わり、今週は給食が始まりました。1年生にとって、今日は2回目の給食です。昨日はカレーライス、今日はパンとオムレツ。初めての給食の準備、給食当番もお手伝いのみんなも、いつもより丁寧に手を洗いしっかりと消毒をして、みんなうれしそうにはりきって準備をしました。そして、いただきますの挨拶、「牛乳が好き!」「オムレツ楽しみ!」「パンはどうやって食べるの?」「デザートうれしい!」などの感想を口にしながら給食をほおばっていました。

  

ようこそ!蚕様 4年生

 飯野小では4年生の総合的な学習において、蚕様を育て、できた繭を使って絹糸作りをしたり、繭クラフトをしたり、織物を織ったりしています。

 今日はその第一歩として、蚕様を迎えました。毎年お世話になっているJAの高木さんから一人5頭ずつ、まだ小さな蚕様をもらい、準備してきた箱に桑の葉を敷きつめ、その上に小さな蚕様をそっと乗せてあげました。すぐに桑の葉をむしゃむしゃと食べ始める蚕様を見て、「こんなに小さいのにいっぱい食べる!」「耳を澄ますと食べる音が聞こえる!」と目を輝かせていました。また、学習の振り返りでは、「目だと思ったところが模様だった」「最初は気持ち悪かったけど、見ていたらかわいくなってきてなでなでできてうれしかった」などの感想を書いていました。また、かわいさのあまり5頭それぞれに名前をつけた子もいました。これからの蚕様の成長が楽しみですね。

    

家庭学習にお役立てください⑩

 福島市教育委員会学校教育課作成の「元気あふれるふくしまの子どもの広場」のリンクバナーを本校HP上段に貼りました。閲覧しやすくなりましたので、ぜひ、ご活用ください。

 ↓ これです

 

5年生が田植えをしました!

 分散登校中の今週、5年生が田植えをしました。約1aの学校田を月曜日と今日の2回に分け、青々とした苗を植えていきました。

 まず初めに、飯野小の田んぼの学校長である髙野久さんに、苗の持ち方や植え方などを教えてもらいました。そして、苗を手に意気揚々と田んぼの中へ。田植えをするのは初めてという子がほとんどで、「泥がぬるぬるして気持ちがいい」「田植えは楽しい!」と泥だらけの手足と笑顔で感想を口にしていました。

 これから、田んぼの水の管理をしながら、稲の成長の様子を観察していきます。今から、秋の収穫が楽しみですね。

   

 

 

分散登校がスタートしました

 元気な子どもたちの声が戻ってきました。分散登校のスタートです。

 本格的な学校再開に向けて、今はまだ我慢の時。飯野小学校では、登校班でA・Bグループに分かれての分散登校を行っています。昨日はAグループ、今日はBグループの登校でした。久しぶりに友達と一緒に学習を行い、「やっぱり、一人で勉強するより、みんなと勉強した方が楽しい!」「あっという間の3時間だった!」「早く全員で学校に来れるようになってほしい」など、たくさんの感想を口にしていました。

 全員で学校再開ができる日が早くやってきますように!!

   

 分散登校するにあたって、学校での3密防止はもちろん、子どもたちの下校後に使った場所の消毒をするなど、安全面には十分配慮しながら行っています。

  

飯野小学校PTA資源回収延期のお知らせ

 緊急事態宣言の延長に伴い、5月31日(日)に予定しておりましたPTA資源回収は延期いたします。

 今後の日程など詳細が決まりましたら、再度、お知らせいたします。

                                   飯野小学校 PTA会長

学校再開に向けて ~田んぼと畑を耕しました~

 さわやかな青空の下、理科や生活科、総合の学習で使う田んぼと畑の準備を行いました。毎年田んぼや畑の学習でお世話になっている髙野久さんにトラクターで耕していただきました。雑草でいっぱいだった畑がふかふかの畑に生まれ変わり、子どもたちが、いろいろな作物を育てるのを待っているかのようです。今年も田んぼと畑の先生として、髙野久さんにお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

 一足早く植えていた6年生の「ジャガイモ」は芽が出始まってきました。校庭で運動をするために来ている子たちが、水やりをしてくれました。

 学校再開に向けて、少しずつできることをやっています。

     

学習にお役立てください⑤(福島県教育委員会ホームページより)

学習にお役立てください⑤(福島県教育委員会ホームページより)

福島県内の小・中学生のみなさんへ

 コロナウイルス感染症対策のため、臨時休校を余儀なくされた福島県内の小・中学生のみなさんをはじめ、家庭学習に少しでも役立ててもらえればと、3年間分の「定着確認シート」をパスワードなしでホームページにアップいたします。

各家庭からでもダウンロードできますので、ぜひ御活用ください。

なお、奇数回は、算数・数学、英語

   偶数回は、算数・数学、理科、社会、英語とさせていただきます。

※このページのアップ期間は5月11日までとさせていただきます。

          https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/katsuyourinnji.html

家庭学習にお役立てください④ 福島市教育委員会「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」

 

 福島市立小・中・特別支援ポータルサイトの学校教育課に「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」という学習支援サイトが開設されました。

 どうぞ、家庭学習にお役立てください。

 

↓ 「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」サイト ↓

https://fukushima.fcs.ed.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AA%B2/manabi

学校再開に向けて

 休校はもうしばらく続きますが、22日の学校再開に向けて、次のことに気をつけてお過ごしください。

・ 規則正しい生活に心がけましょう。

・ 家庭学習に取り組みましょう。

・ 安全面に気をつけて、なわとびなどの運動に取り組みましょう。

 22日に元気な飯野っこに会えるのを楽しみに待っています。

 

飯野の春 ~卒業、そして入学~ ②

~ 飯野の春② 4/6入学式 ~

 4月6日、校庭の桜がきれいに咲く中、新しい制服に身を包んだ1年生15名が入学してきました。これから始まる学校生活への期待とドキドキで緊張した面持ちの1年生に、2年の代表児童が「学校は楽しいところですよ。分からないことがあったら、何でも聞いてくださいね。」と、やさしく歓迎してくれました。

  

 

飯野の春 ~卒業、そして入学~ ①

~ 飯野の春① 3/23卒業式 ~

 コロナウイルス感染拡大防止のため休校になった3月、久しぶりに登校してきた23日卒業式、飯野小自慢の21名の卒業生たちを送りました。在校生は5年生だけという状況の中でも、心温まる卒業式を行うことができました。21名の卒業生、どんな困難にも負けずに、明るく前向きに大きな1歩を踏み出していってください!みんな応援しています。

 

 

家庭学習にお役立てください(福島県教育委員会ウェブサイトより)

〈福島県教育委員会ェブサイトより〉

福島県内の小・中学生のみなさんへ

コロナウイルス感染症対策のため、一斉休校を余儀なくされた福島県内の小・中学生のみなさんの家庭学習に少しでも役立ててもらえればと、2年間分の「ふくしま活用力育成シート」をパスワードなしでホームページにアップいたします。

各家庭からでもダウンロードできますので、ぜひ御活用ください。

なお、平成30年度版は、算数・数学、理科、英語

   令和元年度版は、国語、算数・数学、理科、英語とさせていただきます。

※このページのアップ期間は4月30日までとさせていただきます。

        リンク先  https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/katsuyourinji.html

教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」

 

 教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」です。ご一読ください。

 なお、下記アドレス「児童・生徒の皆さんへ ー学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージー」もご参照ください。  

                                    https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/message.html

 

児童・生徒の皆さんへ

-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-

 

 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は 10 日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?

  新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式  を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなっ てしまいましたね。胸が痛みます。

  準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営  を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心 から感謝申し上げます。

  児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。

  このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが   大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにした  いものです。

  まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤 った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何   をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。

  次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりし  ていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っています   か?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。

  そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、   学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。

 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動  です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが   前向きになります。

  このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加 もお待ちしております。

  この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられ ます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。

  中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウ   ェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと   世界が変わる」と私も思います。

  なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授 業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。

  最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不 安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。

  普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくこ とがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。

  ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピ ンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。

  少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。

  

  令和2年3月12日

                                   福島県教育委員会教育長     鈴木 淳一

心温まる「6年生を送る会」でした!

 4日から休校ということで、5日に行う予定だった「6年生を送る会」を、急きょ2月28日に行いました。縦割り班対抗で、三択クイズや新聞島ゲーム、119人の壁などのゲームを楽しんだり、縦割り班のメンバーから6年生へすてきな寄せ書きのプレゼントを渡したり、そのお礼として、6年生から歌とダンスの発表があったり、全校生で楽しい時間を過ごすことができました。

 最後に、2年生から5年生でつくるアーチの中を、1年生と手をつなぎながら退場していく6年生の顔は、笑顔でいっぱいでした。本当に下級生たちから慕われていた6年生だったなと改めて感じた送る会でした。

   

 

 

2年生 つるし雛まつり 民話茶屋

 国語科や生活科の学習で「飯野町に伝わる民話」に取り組んだ2年生。26日の授業参観に引き続き、27日は町の民話茶屋で民話を披露しました。「大きな声で・はっきりと・楽しんで」を合い言葉に練習に取り組んできました。

 控え室から会場を見た子どもたちは「緊張する~」と話していましたが、会場の皆さんの温かい雰囲気の中で、練習したことを十分発揮することができました。語り終えた子どもたちの顔は、ほっとした安堵感や達成した充実感にあふれていました。

  ここまでご指導頂いた民話の会の皆様、本当にありがとうございました。 

授業参観

 2/26に今年度最後の授業参観を実施しました。

 どの学年も、工夫しながら1年間の成長を発表することができました。

 また、6年生は小学校最後の授業参観「感謝の会」を行いました。自分たちの成長を支えてくださった家族への感謝の思いをしっかりと伝えることができました。

 

  

  

  

              

3~6年生 クラブ活動見学会

 飯野小学校では、4年生以上で、科学、ボードゲーム、イラスト・パソコン、手作り、運動の5つのクラブ活動を行っています。今日は、来年からクラブ活動に参加する3年生が、すべてのクラブ活動を見学して回りました。4年生以上にとっても、今年度最後のクラブ活動でした。どのクラブも一生懸命準備をして、3年生を温かく迎え、楽しませてくれました。「全部のクラブに入ってみたい!」と3年生一同大喜びでした。

 

 

学校評議員会

 先日に、学校評議員会が行われました。

 今年度の本校の教育活動の報告を行い、次いで、体育や算数、音楽、図工など子どもたちの学習の様子を参観をして頂きました。

 4人の評議員の方々からは、子どもたちが生き生きと学んでいるとうれしい感想が聞かれました。さらに、本校が重視している体験学習や地域とのつながりについても評価いただきました。さらに、学校の教育活動全般について貴重なご意見を頂くことができました。

 これからも地域と共にある学校であるよう努力します。ありがとうございました。 

    

1年生 いいのこども園の子どもたちと交流しました。

 いいのこども園のお友達がきてくれました。

 まず、1年生の国語の授業を見たり、いっしょに学習の練習をしたりしました。休み時間には、おはじきやけん玉で遊びました。

 1年生ももうすぐ上級生。今日はうれしそうにお兄さん、お姉さんの役割を果たしていました。

6年生 竪穴住居の中で

 昨日6年生は,竪穴住居の中で,地区の民話の会の方より民話を語ってもらいました。自分たちも修復作業に関わった「竪穴住居」の中で,炭火で温めた甘酒をあじわいながら民話の世界にひたりました。民話の温かい語りと甘酒の甘い香りに包まれ,ほっこりと心温まる時間を過ごすことができました。

  

6年生 日本語っていいな

 昨日の全校朝会では,6年生による「日本語っていいな」の発表がありました。6年生は,国語の学習で学んだ「いにしえの言葉」(昔の人の名言)を,その言葉が表す意味や様子が分かるように劇を交えながら発表しました。「天は人の上に人をつくらず,人の下に人をつくらずといへり」福沢諭吉(学問のすすめ)や「成せばなる成さねばならぬ何事も、成さぬは人の成さぬなりけり」上杉鷹山など,偉人が残した言葉は、現代の私たちにも通用する言葉であることがよく分かりました。

 

 

4年生 繭の糸取り

  2月14日には、繭の糸取りの体験学習をしました。教えてくれるのは、地元の斎藤忠一さんです。子どもたちは生糸の美しさや丈夫さ、1個の繭から1000~1200mの糸ができることなどを教えていただき、大感激でした。本当に貴重な時間でした。一生心に残る体験となりました。斎藤さん、本当にありがとうございました。

 

 

2年生 昔語り

 今日は、2年生の昔語りの2回目の練習の日です。

 子どもたちも少しずつ上手になってきたようです。まずは、授業参観での発表を目標にがんばります。

 民話の会の皆様、いつもご指導ありがとうございます。

  

  

    

    

1年生 昔遊び

 8名の地域の方が来校し、1年生に「竹チャック・おはじき・お手玉・あやとり・パッタ・ビー玉・こま」を使った昔遊びを教えてくださいました。指先を使った遊びは難しいけれど、初めて経験する遊びの楽しさ・技ができた喜びで、たくさんの歓声が上がっていました。最後には、「地域の方に優しく教えてもらって楽しかったです。」という感想が聞かれるなど、地域の方とのつながりを大事にした学びができました。ありがとうございました。

                  

3年生 食育指導

 給食センターの梅山弘恵先生にお越し頂き、食育の授業を行いました。3年生は「おやつのとり方を工夫しよう」というテーマでした。健康によいおやつのとり方のポイントが「種類・量・時間」であることを学びました。

 

なわとび記録会

 冬期のスポーツイベント「なわとび記録会」が行われました。

 これまでの練習の成果を発揮しようと、みんな真剣にがんばりました。

 

 自己ベストの記録に挑戦する高学年(写真下)

粘り強くがんばる中学年(写真下)

大会が終わっても練習に励む低学年(写真下)

4年生 機織り体験

 飯野小学校自慢の機織り機。

 4年生の機織り体験が始まりました。教えてくれるのは校長先生です。

 初めは恐る恐る動かしていた4年生も次第に慣れてきてリズムが出てきます。ガッタン・トントン・ガッタン・トントンと心地良い音が校舎に響きだしました。    

  昔の飯野の家々にはこんな音が響いていたのかもしれません。当時の様子に思いを馳せる子どもたちでした。 

       

鼓笛移杖式

  

 今日は鼓笛隊の引継式「鼓笛移杖式」が行われました。

 鼓笛隊は、運動会や市鼓笛パレード・飯野町の夏祭りなどで演奏を披露し、たくさんの声援をいただいてきました。また、鼓笛隊もみなさんに元気を届けられてきたかなと思います。

  今年度の飯野小学校の鼓笛隊の最後の演奏、そして来年度の鼓笛隊の最初の演奏となりました。どちらも立派な演奏となりました。6年生にとっては、最後の演奏、これまで飯野小学校の鼓笛隊をしっかりとリードしてくれた6年生、本当にお疲れさまでした。

 飯野小の伝統として、来年度の鼓笛隊の活躍も楽しみですね。 

     

読み聞かせ

今日は、今年度最後の「読み聞かせ」でした。

1年間、14回に渡り1年生・2年生に絵本の読み聞かせをして頂きました。

子どもたちが安心して心を預け、心を物語の中に羽ばたかせる時間となりました。

読み聞かせボランティアの齋藤徳子さん・大内直美さん、ありがとうございました。

      

みんなの協力で!委員会活動発表会

 今日は、「委員会活動発表会」がありました。美化委員会、給食委員会、保健委員会、図書委員会、放送委員会、運動委員会、6つの委員会がそれぞれに、今年1年間の活動の様子を、クイズや劇、インタビュー、資料を使って…と、表現の仕方を工夫し発表していました。来年度から委員会活動に参加する3年生からは、「入りたい委員会が決まった」「委員会に入ったらやりたいことがある」などの声が聞こえてきて、委員会活動への意欲の高まりが感じられました。来年度も各委員会の活動が充実した活動になることを期待します。

     

 

5年生 感謝の会

 5年生が田んぼの学習で一年間お世話になった高野久さんを招いての「感謝の会」。美味しく炊き上がった飯野米(コシヒカリ)を食べていただきました。

 子どもたちからは、「米作りは大変。これからお米一粒一粒を大切に食べたい。」との声も聞かれました。

 久さん、1年間ありがとうございました。

   

5年生 まゆ団子作り

 伝統食体験学習として地元に伝わる「まゆ団子」作りに挑戦しました。先生は、地元の斎藤憲子さんです。

 初めにの由来についてお話を聞きました。次に、作り方の説明を聞き、班ごとに調理開始!憲子さんに手伝っていただきながら、美味しいまゆ団子を作ることができました。子どもたちからは「お家でも作ってみたいです。」との感想も聞かれました。 

 憲子さん。ありがとうございました。

    

   

           

5年生 TUF見学

  1月24日(金)に、5年生はTUFに社会科見学に行きました。普段はなかなか見ることができない場所に、子どもたちも興味津々でした。報道担当の方には、ニュースができるまでの過程を詳しく説明していただきました。また、アナウンサーの方にアナウンスの練習に付き合ってもらうなど貴重な経験ができました。

 TUFの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

  

  

2年生 民話語りの練習

 今日は、2年生の民話語りの2回目の練習です。民話を覚えて、授業参観や町のイベントで発表します。

 地元の名人さん6名に先生になってもらい,7つの民話を教えていただきました。独特のあたたかい言葉の言い回しやリズムが心地よかったです。今度は、これらの民話を2年生が語ります。「できるかなあ」という思いもありますが、楽しみの気持ちがとても大きい2年生です。

つるし雛が完成しました! 3年生

 先週(1/20)に引き続き、つるし雛作りを行いました。2回目だったので、針の扱いにも慣れてきて、玉結びなど自分でできる子が多くなりました。先週作った体に、目やひげをつけて、ねずみの作品が完成しました。時間に余裕があったので、椿の花の作品も作ることができました。作品は、飯野つるし雛祭りに展示されます。見に行くのが楽しみです。

 

 

健康な体を作るために!食育授業

 今週は、2・4・6年生の食育授業がありました。どの学年も、給食センターの栄養技師さんに来ていただき、その日実際に食べた給食の献立から、「健康な体を作るために給食を残さず食べることの大切さ」や「好き嫌いをしないで食べることの大切さ」「10年後・20年後の健康な体を作るための好ましい食習慣」について、演習を交えながら楽しく学びました。

 栄養技師さんの話や演習を通して子どもたちは、「好き嫌いをしないで食べるようにしたい」「ご飯の量が少なめだったのでもう少し食べるようにしたい」「栄養バランスを考えて食べるようにしたい」など、自分の食習慣について振り返りこれからのめあてを決めることができました。

2年生の授業の様子

  

4年生の授業の様子

  

6年生の授業の様子

 

 

全校なわとび

  今日から、3学期の業間運動が始まりました。縦割り班による長縄跳びを行いました。練習をした後、3分間で8の字跳びが何回跳べるか挑戦しました。声を掛け合いながら、仲良く活動する姿が見られました。今日が初めてだったので、これからどんどん記録が伸びていくことと思います。

 

   

つるし雛づくりをしました! 3年生

 斎藤憲子さんをはじめ、4人の講師の方にご指導をいただき、つるし雛づくりを行いました。今年の干支であるねずみの作品を作りました。針と糸を扱うのは初めての子がほとんどでしたが、みんな夢中になっても黙々と取り組んでいました。今日は体の部分を作ったので、来週、顔を作れば完成です。

  

飯野小学校はオリンピックを応援しています!

 今日は6年生が、東京オリンピック・パラリンピック関連施設へ提供するための木製ベンチ作りを行いました。まずは、県北農林事務所の方から、手順について説明してもらい、木製ベンチの脚の部分を取り付ける作業を行いました。自分たちが作ったベンチが、オリンピックやパラリンピックの会場等で活用されると聞き、興奮気味に作業を進めていました。また、You Tubeで配信される選手に向けての応援メッセージの動画撮影も行い、自分たちの活動が世界につながることへの驚きや喜びでいっぱいの子どもたちでした。

    

飯野中学校体験入学! 6年生

 6年生は今日、飯野中学校の体験入学に行ってきました。まずは、「音楽」「美術」「体育」の授業を体験しました。音楽ではギターの演奏、美術では明清色作り、体育ではバドミントンと卓球の授業を体験しました。中学生たちが優しくやり方を教えてくれて、6年生たちは楽しく体験することができました。

 体験授業の後には、生徒会役員の先輩たちが、寸劇を交えながら中学校生活についていろいろ教えてくれました。中学校のカバンを背負わせてもらって、「うわあ重い~」と言いながらも、なんだかうれしそうな6年生たちでした。

 最後に、部活動の見学・体験もあり、中学校生活への期待に胸ふくらませ帰ってきました。

  

みんなで楽しくわらべ歌遊び!1年生

 今日は、1年生の生活科の学習で、斎藤憲子さんに来ていただき、「わらべ歌遊び」を行いました。「ひらいたひらいた」「はないちもんめ」「いちだいさんは」などのわらべ歌を教えてもらい、みんなで歌を歌いながら、体を動かしたり、手遊びをしたり、じゃんけんをしたりして楽しい時間を過ごしました。昼休みには、教えてもらったばかりのわらべ歌遊びで友達と一緒に楽しく遊ぶ姿も見られました。

    

新聞の役割学ぶ!5年生

 昨日は、5年生の民報新聞出前授業がありました。福島民報社の記者の方から、新聞の仕事、新聞の役割や特長、学校生活に役立つ読み方などについて教えてもらいました。そして、実際に新聞を読み気に入った記事を選びそれを発表しました。授業の終わりには、出前授業の様子の号外新聞が発行され、自分たちの記事をうれしそうに読む姿が見られました。

 なお、本日の民報新聞にも授業の様子の記事が載っていますので、そちらもご覧ください。

   

3学期のめあてを発表しました

 14日の全校朝会は、3学期のめあて発表でした。今回は、1年生と4年生の代表児童が3学期に頑張りたいことを発表しました。「漢字練習を頑張って、漢字名人になりたい」「うがい手洗いをしっかりして、インフルエンザにならないようにしたい」「なわとびで交差跳びを跳べるようにしたい」など、堂々とめあてを発表しました。各学年の児童もそれぞれに3学期のめあてを決め、意欲を持って取り組もうとしています。

  

2020年、元気にスタート!

 3学期50日間がスタートしました。始業式では、「2020オリンピックイヤー」にちなんで、校長先生から「夢を持ちましょう!」とのお話がありました。

 「夢を持つといいことが3つあります。①毎日が楽しくなります。②努力することが苦にならなくなります。③同じ夢を追う友達(一生付き合える友達)に出会えます。さあ、みなさん、夢を持ちましょう!」(校長先生の話)

 始業式後、各学年それぞれに新年の抱負や3学期のめあてを決め3学期をスタートしました。

 

 

竪穴住居修復完成までの道のり

その1:萱刈作業(詳しくは、12/2のブログで紹介してあります。)

 竪穴住居の屋根の葺き替えのために必要な「萱」を大量に集めるために、9回にわたり萱刈作業を行いました。校長先生や地域ボランティアの髙野久さん、PTAのみなさんたちで、遠くは大笹生から近くは大久保まで萱場を探し、葺き替えのための萱を刈って集めました。

その2:萱葺き作業

 骨組みを直し、新しい萱を葺いていきました。骨組みを直す作業は、5・6年児童も少し手伝いました。萱葺き作業は、職人さんに来てもらって行いました。

     

その3:完成を祝っての餅まき準備

 終業式後に行った餅まきのために、前日、餅つき・餅まるめ作業を行いました。PTA会長をはじめ、役員の皆さん、サッカー及びバレースポ少のお母さんたちにも手伝っていただき、約600個のお餅を準備しました。お手伝いいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

   

 

竪穴住居修復作業が終わりました!

 校長、地域ボランティアの髙野久さん、PTA会長をはじめとする会員のみなさまが協力しながら行ってきた竪穴住居の修復作業が12月22日に終了しました。春先から行われていた萱刈作業が始まり、半年ほどかけて新しい萱の葺き替え作業までたどり着きました。

 終業式の後には、その完成を祝って餅まきを行いました。これから、社会科など、様々な学習に活用してきたいと思います。

 

 

 

2学期終業式 

 2学期83日間が終了しました。水泳記録会に始まり、陸上大会、学習発表会、フィールドワーク、手作り教室…と、行事盛りだくさんの2学期。子どもたちは様々な体験を通し、大きく成長しました。終業式では、3年と6年の代表児童による「2学期を振り返って」の作文発表がありました。「ノートの取り方を工夫して学習を頑張りました。」「陸上大会で高跳びを頑張りました。」など、2学期に頑張ったことを堂々と発表していました。その後、全校生で校歌を歌いました。2学期の締めくくりにふさわしい元気な歌声でした。

 15日間の冬休み、楽しく充実した冬休みにしてください。

 

地域のみなさまお世話になっています!その2:「伝統食作り」

 今日は、6年生の総合学習として、日頃からいろいろな活動でお世話になっている斎藤憲子さんに来ていただき、「伝統食作り」を行いました。伝統食といっても難しい料理ではなく、昔、どこの家庭でも食べられていたという、ジャガイモで作るおやつの「いももち作り」に挑戦しました。

 ~ジャガイモをゆでてつぶし、砂糖で味付けをしたものを小判状に形を整え、油やバターをしいたホットプレートで焼く~というとても簡単なおやつですが、甘い香りとジャガイモの素朴な味に、みんな自然と笑顔になりました。「おいしかった!「思ったよりも簡単にできたので、家でも作ってみたい」と感想を口にする子どもたちでした。

 1月には、5年生が「まゆ団子作り」に挑戦する予定です。

  

 

地域のみなさまお世話になっています!その1:「昔語り」

 飯野小では毎月、地域の民話の会のみなさまにお世話になり「昔語り」をしてもらっています。「頭に柿の木」「だんごむこ」などいろいろな昔話を「むか~し、むか~し、あるところに心優しいじさまとばさまがおったど…」といった、あったか~い語り口で語ってもらい、心がほっこりとする素敵な時間となっています。

 次回は1月、どんなお話を語ってもらえるのか楽しみです。

 

 

台風19号で被災された方への義援金を届けてきました

 代表委員会が中心となって全校生に呼びかけてきた「台風19号で被災された方への募金活動」へのご協力、どうもありがとうございました!学習発表会の時には、保護者や地域のみなさまにもご協力いただき、25,886円もの義援金が集まりました。集まったお金は、福島民報社から福島県を通して、被災された方のために使っていただきます。

 本日(12月13日)の民報新聞にも記事が掲載されていますので、ご覧ください。

 また、義援金とともに届けたいと作ってきた、「被災された方へのメッセージ入り折り鶴つるし雛」も完成し、本日、福島県庁内にある福島県災害対策本部の方へ届けてきます。

 被災された方々に、一日でも早く、心穏やかな日々が訪れることを祈ります。

  

 

日本語っていいな!1年生

 今日の全校朝会では、1年生の「日本語っていいな!」の発表がありました。

最初は「絵描き歌」。みんなの歌に合わせてペンを動かすと、かわいい船の絵が出来上がりました。

次に、自分たちで作ったオリジナル数え遊び歌を発表。擬態語や擬音語を使った楽しい歌が披露されました。

1年生、元気にすくすく成長しています。

 

   

2年生 町たんけん2

  今回は2回目の町たんけんです。子どもたちは、「素敵な飯野町や飯野の人のためにお手伝いをして役に立ちたい」という思いで、前回と同じところを訪ねました。

 「これをどうすればいいですか?」などと、担当の方に自分から聞きながら、一生懸命お手伝いをしました。「役に立てるってうれしいな。」と、子どもたちは、笑顔で活動できました。

 ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

ふれあいミニ集会

 今日のふれあいミニ集会は、美化委員会の企画・運営で行われました。美化委員会ならでは、「ペットボトルは何ごみでしょうか?」「携帯電話は何ごみでしょうか?」といった、ごみの分別に関するクイズを縦割り班ごとに協力して解いていきました。

 出題の仕方や正答の発表の仕方など、いろいろなところに工夫された集会に、みんな笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。

   

3・4年生社会科見学に行ってきました

 12月2日に、3・4年生が福島市民家園とヤクルト工場に社会科見学に行って来ました。民家園では江戸時代の民家や養蚕場、歌舞伎場を見学し、子どもたちは昔の雰囲気を楽しんでいました。昔の生活や道具を肌で感じることのできた貴重な時間でした。

 その後、ヤクルト工場でヤクルト誕生の秘話をビデオで鑑賞した後、工場見学を行いました。もの凄いスピードで次々と製品ができていく様子に子どもたちはすごく驚いていました。福島市の魅力を改めて感じ、学校で学ぶ社会科の学習をより深めることのできる時間を過ごしました。

         

室町文化:茶道体験をしました 6年生

 11月29日は、6年生の室町文化体験第3弾「茶道体験」を行いました。初めに、裏千家の丹野先生や伊藤先生から、「和敬清寂」という言葉を教えていただきました。主人と来客がお互いの心を和らげて敬い、茶室の雰囲気を清くするという意で、千利休の言葉と伝えられているそうです。

 その後、お菓子の頂き方、お茶のたて方を教えてもらいました。自分でたてたお茶を味わい、「初めてお茶をたてたけどうまくたてられてうれしかった」「お茶は少し苦かったけど、おいしかった」「室町時代からずっと伝わっている茶道ができてよかった」などの感想を発表しました。

   

竪穴住居修復作業【萱刈り・運搬】

 飯野小学校には、10年ほど前に作られた竪穴住居があります。当時の先生方と子ども達が保護者や地域の方々の協力を得ながら総合的学習の時間の取り組みとして作り上げたものです。博物館にあってもおかしくないような本格的な出来栄えでした。

 しかし、このところ、長年にわたり風雨に晒された茅葺屋根の傷みが目立つようになってきていました。そこで、今年度創立25周年記念の事業の一環として修復作業を進めているところです。

 茅葺屋根の葺き替えが修復の中心です。大量の萱が必要となります。12月1日は、萱刈り・運搬を行いました。PTA・地域の方々・教職員が力を合わせて萱刈り・運搬に当たることになりました。

 萱場は飯野小学校から40㎞ほども離れている山中です。トラックを連ねて現場に向かうと積雪もあり厳しい状況でしたが、つらいはずの作業も楽しんでしまうところはさすがです。まさに、大人の総合的学習の時間となりました。

 今回は本当に多くの方々に大変なご協力いただきました。感謝しても感謝しきれません。 飯野の一体感。飯野の底力を見せていただきました。

     

    

 

福島市家庭バレーボール大会

 11月30日(土)福島市家庭バレーボール大会が開催されました。

 飯野小学校PTAチームは、国体記念体育館の第1試合に出場。練習を積み重ねてきたママさんたちが、強豪チーム相手にコートで躍動しました。

 残念ながら15-6:15-6のスコアで惜敗という結果に終わりましたが、最後まであきらめずにボールを追い続ける選手の姿に拍手です。

 また、応援してくださいました皆様、ありがとうございました。

   

土器作りに挑戦しました 6年生

 今日は、6年生が縄文土器作りに挑戦しました。まずは、福島市の文化財調査室の新堀さんから土器の作り方を教えていただきました。土器の形の作り方、模様のつけ方などを教えてもらいながら、粘土をこねること2時間。それぞれイメージしていた通りの土器を作り上げることができました。「粘土の感触が気持ちよかった」「形を作るのがなかなか難しかった」「もっと作りたい」などの声が聞こえてきました。

  

飯野小の機織り機

 ご縁があって今年の6月に飯野小にやってきた機織り機。8月には組み立てられ、今では、絹糸が仕掛けられ実際に機(はた)を織ることができるようになっています。そのたたずまいからは、先人の思いや温かみを感じとることができます。 

 今日は、機織り機の持ち主であった引地雪江さんが、梁川から来てくださいました。

 雪江さんが幼い頃から身近にあった機織り機。雪江さんのお母さん、おばあさん、その前から伝わっている織機だそうです。雪江さんの思い出がどれほど詰まっているのか計り知れません。

 雪江さんもご家族の方々も、間を取り持ってくださった方々も、飯野小に置かれていることを喜んでくださいました。大事にお預かりいたします。たくさんの子どもたちが機織り体験を通して、昔の知恵や技、当時の暮らしなど様々な学びができるよう活用していきます。

 

 

書き初め指導(3~6年生)

 書道名人の丹治英郎さんを先生に迎え、書き初め指導をしていただきました。

  課題は、3年生「お正月」4年生「雪明かり」5年生「山里の春」6年生「希望の朝」です。

 丹治先生には、それぞれに課題と名前のお手本を準備していただくなど、きめ細かくご指導いただきました。

 小筆の指導の際には、先生の書く字の美しさに子どもも教師も目を見張りました。

 丹治先生ありがとうございました。

 子どもたちは、今日教えて頂いたことをもとに、冬休みにさらに練習を重ね、素晴らしい書き初め作品を目指します。

戦時下食体験 6年生

 25日に、6年生の社会科の学習として、「戦時下食体験」を行いました。

 まずは、戦争中の食事体験として、「だんご汁」を作り食べました。地域の大澤先生ほか3名の先生方に来ていただき、作り方を教えてもらいながら、一緒にだんご汁を作りました。そして、「当時はこんなにたくさんの野菜はなかったんだよ。」「みそも貴重だったから、味付けも薄かったんだよ。」など、当時の様子を教えてもらいながら食べました。

 食べた後は、大澤先生から、戦争中の生活や学校の様子についてのお話を聞きました。都会から疎開してきた子どもたちの様子、それを受け入れた飯野町の様子、食料確保のために、校庭を耕してサツマイモを育てた話など、現代の生活とは全然違う生活の様子に「私が想像していたよりもずっと大変そうで厳しかったんだ。」と、驚くばかりでした。

   

歴史資料館に行ってきました 6年生

 22日に、6年生は飯野町にある歴史資料館の見学に行ってきました。福島市の文化振興課の新井さんから、縄文時代の生活やその頃の道具について教えていただき、飯野町にある和台遺跡や白山遺跡から出土された土器を見たり、触ったりしてきました。27日には、実際に土器を作る体験を行います。

   

三校合同外国語学習 6年生

 今日は三校合同外国語学習でした。青木小学校・大久保小学校・飯野小学校の6年生が、飯野中学校に行き、中学校の英語の先生・ALTと一緒に外国語の学習を行いました。楽しく体を動かす「Simon Says Game」や好きな色を聞いて人数を当てるゲームなどを行い、外国語の学習を楽しむだけでなく、三校の交流も深めることができました。

  

日本語っていいな ~4年生~

 18日の全校朝会では、4年生による「日本語っていいな」の発表がありました。まずは、グループごとに作った「連詩」を発表しました。それぞれのグループが作った連詩の題名は次の通り、「給食」「将来の夢」「月」「4年生の楽しい学級」「飯野小学校」「古関先生」。どの詩も、グループで楽しみながら作った姿が浮んでくるようなすてきな詩でした。連詩の発表の後には、全員で群読をしました。

  

 

給食試食会

1年生保護者による給食試食会が行われました。

献立はコッペパン・県産りんごジャム・タンドリーチキン・カリカリアーモンドサラダ・コンソメスープ・牛乳でした。

親子で楽しそうに会話をしながら食べていました。

 

 

 

人形劇団「ひとみ座」公演

 文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の一環として飯野小体育館で人形劇団「ひとみ座」の公演が行われました。

青木小学校・大久保小学校のお友達も集まって「ズッコケ時間漂流記」が始まりました。

 舞台装置も演出もお話も人形の動きも音楽も、プロの方々によるホンモノです。子どもたちは、ハチベエ・ハカセ・モーちゃんといっしょにドキドキしたり、びっくりしたり、笑ったり、怒ったりと大忙し。さらに、飯野小3・4年生は自作の人形でキャストとして参加しステージを盛り上げました。

 「ひとみ座」の皆様には、子どもたちに夢のような時間をプレゼントしてくださったこと心より御礼申し上げます。これからも、末永く全国の子どもたちのためにご活躍ください。 

 

 

 

マラソン大会

 今日は、マラソン大会です。1・2年生は1㎞ 2・3年生は1.5㎞ 5・6年生は2㎞を走ります。

 子どもたちは、授業や朝の時間・業間マラソンで練習を積み重ねてきました。これまでの練習の成果を発揮することが今日のいちばんの目標です。

 「位置について!バン!」どの学年も、たくさんの応援を背に受けて、いつもより速いペースで走っていきます。

ゴールの後には、力を出し切って座り込む子どもたちの姿。喜んでいる子も悔しがっている子もいました。でも、走り終わった子どもたちの表情は、達成感に包まれていました。

 寒い中、応援してくださいました保護者・地域の方々大変ありがとうございました。

※ 写真は高学年男女のスタートの様子

 

 

 

手作り教室

 第4回の土曜授業は「手作り教室」です。

 飯野地区に伝わる遊びや物作りを地域の方に教えていただきます。

○昔遊び(おはじき・ビー玉・あやとり・お手玉・けん玉・竹チャック) ○竹馬 ○たこ ○和紙作り ○こま ○竹細工 ○編み物

 教えてくれる地域の先生は、子どもたちにとっておじいちゃんおばあちゃんの年代の方々です。材料や道具を準備してくださいました。また、たくさんの保護者の方々も応援に来てくださいました。ありがとうございました。

地域の方々とふれ合うよい機会であるとともに、世代を超えた交流の場となりました。

ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

     

飯野米の脱穀をしました!5年生

 今日は、5年生が、10月に刈った稲の脱穀作業を行いました。

 はじめに、米作りの先生の高野久さんや校長先生から、脱穀のやり方を教えてもらいました。今は機械でやってしまう脱穀ですが、今回は、昔の道具の「足踏み脱穀機」と「千歯こき」を使いました。初めは苦戦していましたが、こつがつかめてくると、「脱穀機でお米がどんどん飛んでいくのが面白い。」「千歯こきで、お米がぷちぷち取れていくのが気持ちいい。」と言いながら、楽しそうに作業を進めていました。5年生が心をこめて作ったお米、おいしく食べる日が楽しみですね。

     

お話の会

 今日は「お話の会」の日です。

「福島・子どもと本をつなぐ会」の斎藤憲子さん・大関マサ子さんに力添えをいただいて「NPO法人語り手たちの会」から佐原生世さん・藤田純子さんのお二人に来ていただきました。

 日本の昔話や中国やフランスのお話。お二人が語るととたんに情景が目に浮かび、正直者のおじいさんやいろいろな動物たち、それに、オニも魔女も生き生きと動きだしました。話の合間の手遊びも盛り上がり、子どもたちは終始引き込まれていました。

 子どもたちが物語の世界に身を委ねるすばらしい機会でした。ありがとうございました。

 

お疲れさまでした!PTA資源回収・奉仕活動

 今日は、第2回PTA資源回収と奉仕活動がありました。資源回収では、地域のみなさんにもご協力していただき、たくさんの資源物が集められました。資源回収で得たお金は子どもたちのために大切に使わせていただきます。奉仕活動では、普段の清掃ではなかなか手の回らない窓拭きや毎日使うトイレの掃除などをしていただき、学校がとてもきれいになりました。

 参加していただいた保護者のみなさま、協力していただいた地域のみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

 

飯野地元学フィールドワーク

 8日、さわやかな秋空の下、「飯野地元学フィールドワーク」を行いました。全校生が縦割り班ごとに6コースに分かれて飯野町の名所の白山遺跡や堰堤公園、大宮神社、諏訪神社などを回りました。斎藤憲子さんをはじめとする「飯野町観光ガイドの会」のみなさんに、それぞれの場所にまつわるお話をしていただきながら、楽しく飯野町について学ぶことができました。

 「毎日通っている道なのに、こんなところがあるなんて知らなかった。」「飯野町のいいところが見つけられてよかった。」と、学校に戻ってきた子どもたちも満足そうでした。

 フィールドワークにご協力いただいた「飯野町観光ガイドの会」のみなさま、保護者ボランティアのみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

 

25周年記念 学習発表会 その2

校長あいさつの後、学習発表会後半のスタートです。

後半のオープニング:全校合唱「校歌」「スマイル」

1曲目は、児童の大好きな「校歌」です。6年生のピアノ伴奏により、元気よく歌いました。2曲目は、「スマイル」。伴奏は、毎年恒例となりました、PTAの役員さんたちと先生方によるバンドが演奏しました。子どもたちも、楽しい演奏に合わせて笑顔いっぱいで歌いました。

 

4年生による劇「困った時はおたがいさま」

東日本大震災の時に、本当にあった助け合いの出来事を劇で表現しました。

  

1年生による劇「おばけじぞう」

いたずらをするにせもののおばけじぞうとおさむらいさん、子どもたちとのやりとりをコミカルに演じました。

  

発表の最後は、6年生による劇&和太鼓演奏「水戸黄門がやってきた」

みなさんご存知「水戸黄門」のお話を、笑いどころ満載で演じました。劇の後には、迫力ある創作太鼓「飯野プライド」の演奏で締めくくりました。

  

 

25周年記念 学習発表会! その1

 今日は、飯野小学校25周年記念の学習発表会でした。どの学年も、これまでの練習の成果を十分に発揮して、精一杯の発表をすることができました。

オープニング:全校合奏「パプリカ」

3~6年生は合奏を、1・2年生は手作りのマラカスを持ってダンスを行いました。

 

5年生による英語劇「おむすびころりん The Rolling Rice Ball  」

外国語の学習を生かして、英語劇に挑戦しました。

  

2年生による劇「春いちばんの南風」

劇の中の効果音も自分たちでがんばりました。

  

3年生による音楽発表「令和 ~祝!飯野小25周年~ 」

リコーダーの演奏や合奏、ダンスと楽しく発表しました。

 

 

お疲れ様でした!小中合同奉仕活動

 今日は、飯野中学校と合同の奉仕活動を行いました。飯野小学校の卒業生たちが来てくれて、4・5・6年生と一緒に、校舎内の清掃と校庭の整備を行いました。

 さすがは中学生!高いところまで手を伸ばし窓拭きをする姿、力強く土を掘り、一輪車に乗せて運ぶ姿などに、頼もしさを感じました。

 「小学校をきれいにしてくれてありがとうございます!」「一緒に活動をしてくれてありがとう!」とさわやかにあいさつを交わし活動を終えました。

    

日本語っていいな 3年生

 10月28日の全校朝会で、3年生が「日本語っていいな」の発表を行いました。小林一茶や正岡子規などの有名な秋の俳句と、一人一人、自分が作った秋の俳句を紹介しました。また、金子みすゞの詩「土」を全員で暗唱しました。

 

 

町たんけん(2年生)

 今日は、2年生の生活科で飯野町商店街の町たんけんの日です。

 グループに分かれて、スーパーマーケット「えびすや」さん・手打ちそば「くるみの木」さん・「東邦銀行飯野支店」さん・パン屋さん「オレンジジャム」さん・「飯野診療所」さんの5カ所を訪問し、温かく迎えていただきました。子どもたちも、礼儀正しくあいさつや自己紹介をしたり、聞きたいことを質問しメモを取ったりとたくさんのことを学ぶことができました。ますます、飯野町を好きになったことでしょう。

 子どもたちを快く受け入れてくださった町の皆様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

  

 

クラフト繭(4年生)

 10月18日には、地域の方にご指導いただきながら、4年生が蚕の繭玉を使って工作をしました。はじめは難しくて戸惑っている子どもたちでしたが、やり方がわかると、スムーズにできるようになりました。かわいい作品が一人2個ずつできました。

 つるし雛祭りでは、学習センターに飾っていただけるそうです。楽しみですね。

いも掘り(2年生)

 今日はいも掘り。おいもの収穫です。飯野認定こども園の園児もいっしょにがんばりました。畑名人の高野久さんに教えていただいただきながらいも掘りの始まりです。

泥だらけになりながら、よいしょいしょ。たくさんのおいも、うれしいでね。今晩の夕食が楽しみです。

稲刈りをしました!5年生

 さわやかな秋空の下、5年生が学校田の稲刈りを行いました。はじめに、田植えからお世話になっている高野久さんや校長先生に稲刈りの仕方を教わりました。初めて鎌を持つ子がほとんどで、どきどきしながら作業を始めましたが、稲を刈る心地よい感触に、皆「楽しい!」と言いながら作業を進めることができました。一粒のお米も無駄にしないようにと、刈り終わった田んぼに残っている落ち穂も丁寧に拾いました。

 稲刈りが終わって、「今日の体験を通して、農家さんの大変さが分かった。これから、お米を大切に残さず食べたい。」と感想を発表した子どもたちでした。

     

6年生、「三校合同移動租税教室」に行ってきました!

 本日6年生は、青木小学校、大久保小学校の5・6年生と共に、「移動租税教室」に行ってきました。「福島県警本部」では、通信司令室や交通管制センターの様子を見学しました。リアルタイムの道路状況の映像や110番通報に対応する様子などを間近に見ることができました。次に見学した「県庁」では、県議会議場を見ました。ここで、福島県の税金の使われ方などを決めていることを学びました。最後に、「福島地方裁判所」を見学しました。実際に裁判が行われる法廷の中で、裁判について学びました。

 今回の「移動租税教室」を通して、税金によって私たちの生活が守られていることを学ぶことができました。

    

全校朝会

 15日(火)の全校朝会は、5年生の「日本語っていいな」の発表と、国語や図工に関する作品や陸上大会の表彰を行いました。

 5年生による「日本語っていいな」では、文字を入れ替えて別の言葉を作る「アナグラム」や上から読んでも下から読んでも同じになる「回文」、ちょっと変わった「早口言葉」などの発表がありました。写真やイラスト入りの資料を使って、元気よくはきはきと発表する5年生の姿を見ながら、日本語の面白さを楽しむことができました。

   

 5年生の発表の後は、作文・感想文コンクール、理科自由研究、ポスターコンクール、陸上大会の表彰を行いました。陸上大会の表彰では、総合6位の盾、個人入賞の賞状やメダルを手に、誇らしげな顔で並ぶ選手の姿がかっこよかったです。

祝 陸上大会総合6位!

 2日の市陸上大会、子どもたちはほんとによく頑張りました。緊張すると言ってスタートに立つ姿、自己ベストが出て喜ぶ姿、あとちょっとに悔しがる姿、選手として頑張った人はもちろん、スタンドから一生懸命応援したり、選手に寄り添って励ましてくれたり、5・6年全員が心をひとつにして頑張りました。決勝のスタートに立つ友達に大きな声援や拍手を送る子どもたちの姿は感動的でした。

 保護者の皆さんの熱い応援も後押しし、10名が入賞し、総合で6位になることができました!!“チーム飯野”の活躍すばらしかったです。 

  

お祭り太鼓(3年生)

 先日は、3年生が「お祭り太鼓」を体験する授業を行いました。

 地元の若連の方々から、飯野町に伝わる「てんこてんこ」「はこべ」とよばれているお囃子を教えていただきました。

 秋空の下、校舎には心地よい太鼓の音が響き、気持ちも弾む一日となりました。

やってきました!移動水族館!

アクアマリンふくしまの移動水族館がやってきました!

タツノオトシゴやネコザメ、ナマコ、ヒトデ、ウニ、イシダイ。初めて触る海の生き物に、子どもたちも先生も大興奮。楽しみながら、海の生き物の生態やすばらしさを学ぶことができました。

    

全校生の思いを胸に、陸上大会!

 明日の陸上大会のために、9月30日(月)に陸上大会壮行会を行いました。はじめに、5・6年生の選手一人ひとりの紹介がありました。そして、その選手に向けて、校長先生から応援のメッセージが送られました。その後、選手代表の6年生の号令に合わせて選手全員で「がんばってきます!」とあいさつをしました。

 と、ここで終わりかと思いきや、「ちょっと待った!」の声が。1年生から5年生の子どもたちから、熱い応援と「負けないで」の歌声で元気をもらいました。

 選手のみんなは「全校生から応援してもらって、とってもうれしかった。」とにっこり。全校生の思いを胸に、きっと明日、精いっぱいの競技を見せてくれることでしょう!

 がんばれ!飯野っ子!