『いいのっこ』の日誌
社会科見学 3年生
昨日は3年生の社会科見学でした。まずは南消防署に行き、消防士さんたちの仕事についてお話を聞いたり、いろいろな消防車や緊急車両を見せてもらったりしました。救急車の中など、普段はなかなか見れないものを目の当たりにし、いろいろな装置があることに驚く子どもたちでした。次に、いちい蓬莱店に行き、スーパーマーケットのお仕事について学んできました。ここでも、普段は入れないバックヤードに入らせてもらい、お店に並ぶ商品がどのように作られたり、パックに詰められたりするのかを見せてもらいました。最後に、キヤノン工場に行き、プリンターのインクタンクの製造過程を見せてもらいました。大きい機械であっという間に製品ができあがっていく様子に子どもたちは驚きの声を上げていました。
ぽかぽか陽気の昼休み
ぽかぽか陽気の昼休み、元気な飯野っ子たちは外に飛び出していき、学級のみんなで鬼ごっこをしたり、友達と一緒に一輪車に乗ったり、サッカーをしたり、遊具で遊んだり、思い思いに楽しく遊んでいます。まだ一人では一輪車に乗れない友達の手をもって支えてあげる2年生、大きなカマキリを見つけてみんなでのぞき込む3年生、飯野小の校庭は楽しそうな笑顔であふれています。
すてきに描けました!水墨画体験
6年生の社会科で室町文化の「水墨画」を体験しました。講師として、福島県墨画会の管野修司先生と松浦清先生に来ていただき、筆の使い方、墨の濃淡の出し方、動物や植物の描き方などを教えてもらいました。そのあと、6年生たちは自分の描きたい絵のお手本を見ながら、思い思いに水墨画を描いていきました。はじめはなかなか思うように筆が進まない6年生たちでしたが、描いていくうちに、みんな夢中になり、水墨画の楽しさを存分に味わうことができました。出来上がった作品を見つめ、満足そうな6年生たちでした。
ありがとうございました!第2回PTA資源回収・奉仕作業
昨日は第2回PTA資源回収・奉仕作業がありました。3連休の最終日にもかかわらずたくさんの保護者の皆様に集まっていただき、アルミ缶や段ボール等の資源回収作業や校舎内の窓ふき作業等を行っていただきました。普段の子どもたちの掃除ではなかなか手の届かないところまできれいに掃除していただき、校舎の中がとても明るくなりました。なお、資源回収で集まったお金は、子どもたちの教育活動のために大切に使わせていただきます。ご協力どうもありがとうございました。
飯野っ子 みんなが主役!学習発表会
10月28日は、飯野っ子みんなが主役の学習発表会がありました。
1年生によるはじめの言葉、そして全校生による校歌の合唱でスタートし、劇あり、音楽発表あり、運動の発表ありでどの学年も趣向を凝らした発表が行われました。会場は、精一杯演技をする子どもたちの熱気と見に来てくれた保護者や来賓の方からの温かい拍手や手拍子、笑顔でいっぱいになりました。
学校便り「はるかな未来へ」No.15
大きく育て!県北地方植樹祭 4年生
18日は、飯野町の千貫森西側で県北地方植樹祭が行われ、飯野小からも4年生が参加しました。市の職員の方に植樹方法を教えていただき、山の斜面に、桜やカエデの苗木を植えていきました。はじめはなかなか上手に植えられなかった子どもたちも何本か植樹するうちに慣れてきて、上手に植えることができました。
植樹を終えると、福島市長のかけ声で、「ベントラ、ベントラ、こちらは飯野町です。ただいま植樹が完了しました。」と、宇宙人に報告しました。4年生たちが大人になる頃、どれだけ大きくなっているか楽しみですね。
化学ってすばらしい! 6年理科実験
今日の6年1組の理科では、水溶液の性質を利用して、七色の液体を作る実験を行いました。ムラサキキャベツの汁が、酸性やアルカリ性に反応して、赤や黄色、緑、青色に変化する性質を使って、塩酸水やアンモニア水、酢、洗剤などの液体を使って、その量や濃さを調節しながらいろいろな色を作り出しました。新しい色ができると歓声が上がったり、「どうやってその色を作ったの?」と質問が出たり、最後には、どの班も七色どころか十数色の液体を作り出すことに成功しました。終わった後、「みんなでいろいろな色を作って楽しかった。」「きれいな青色を作るのが難しかった。」「もっとほかの色も作れそう。」などと振り返りをする6年1組の子どもたちでした。
学校便り「はるかな未来へ」No.14
飯野地元学フィールドワーク
さわやかな秋晴れの下、待ちに待った「飯野地元学フィールドワーク」が行われました。全校生が縦割り班ごとに、飯野地区、明治地区、青木地区、大久保地区に分かれ、飯野町観光ガイドの会のみなさまに案内してもらいながら、それぞれの地区の名所を巡ってきました。飯野町の各地区にある神社や昔の街道、石組みが美しいめがね橋、造り酒屋の屋敷跡、UFOふれあい館、大久保の巨石群など、その場所にまつわるお話などを教えてもらいながら、飯野町のすてきなところをたくさん見つけてきました。
途中、坂道を歩き疲れた1年生の手を優しく引いてあげる6年生の姿など、飯野町だけでなく、飯野小の子どもたちのすてきな姿もたくさん見られた1日でした。
今回のフィールドワークにあたって、事前の見学コース設定や下見、打ち合わせなどを綿密に行ってくれた斎藤憲子さんをはじめとする飯野町観光ガイドの会のみなさまや見学コースの施設や途中の道をきれいに整備してくださった地域の方々、また子どもたちの安全を見守りながら一緒に歩いてくれた保護者ボランティアのみなさまには、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。