蓬莱東小学校日誌

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PTA奉仕作業

11月14日(土)の土曜授業日に合わせて、PTA奉仕作業が行われました。

協力してくださった5・6年生の保護者の方々26名と教職員により、学校周辺の道路や歩道をきれいにしました。

この後、きれいになったこの道路や歩道を使ってマラソン大会が行われました。

協力してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました!

今週のキラキラさんは・・・

以下の文章は、今日のお昼の校内放送で計画委員会の委員長さんが放送した内容から抜粋しました。文章も、その委員長さんが考えて書いたものです。

 

今週のキラキラさんは、6年生の3人です。この3人は、放課後に横断歩道の前にある横断用の旗をきれいに入れ直していたそうです。私たちの身を守ってくれる旗が乱暴に入れられていると胸が苦しくなりますよね。その気持ちを行動にうつすことは簡単とはいえません。そんな中で、このようなよい行いをする3人は、とてもキラキラしていると思います。3人のように「これは本当にこれで合っているのかな?」などと思ったときは、思っただけで終わらないで、行動にうつせるといいですね。

このように、日常生活の中には、「こうした方がいいよね!」といったことがたくさんあると思います。そうしたことに敏感に気づき、進んで実行することができたこの3人は、まさに本校の教育目標の一つである『自ら考え行動する子ども』です。

 

ミシン学習ボランティア【蓬莱レディース】

5年生は、家庭科でミシンを使った学習をするようになりました。今日は、地元の学習ボランティア「蓬莱レディース」の方々にミシンの使い方を教えていただきました。

ミシンを使うのが初めての今日は、上糸の通し方やボビンの付け方、下糸の取り出し方を丁寧に教えていただきました。

担任一人では、なかなか指導の手が回らない学習ですが、5名のボランティアの方に丁寧に教えていただいたおかげで、全員の子どもが上糸と下糸の糸通しができるようになりました。

昔は「足踏みミシンだったのよ!」などと、子どもたちと楽しく会話も交えながら優しく教えていただきました。

今日の学習では、ミシンが調子よく動いてくれたおかげで、授業時間内に全員が予定の活動をすることができました。実は、ミシンがきちんと動くかどうか、ボランティアの「蓬莱レディース」の方々が事前に来校され、一台一台点検してくださっていたのです。

こうした地域の方々の温かいご協力により、子どもたちの活動がとても充実しています。

ミシンの学習では、この先も何度かボランティアの方々にお世話になっていく予定です。

 

3年生「フォレストパークあだたら」で体験学習

今日は3年生が森林散策や木工クラフトを行うため、バスに乗って「フォレストパークあだたら」へ出かけました。

森の案内人さんにお世話になり、みんなで森林散策に出かけました。

手に持った赤い実を口に含んでみました。これは「ガマズミ」という植物の実です。昔は、山里の子どもたちにとってなくてはならない果実でした。生食のほか、果実酒や大根の赤漬けなどに利用されていたそうです。

これは、「モミジ」?「カエデ」?普段わたしたちが何気なく口にしている「モミジ」も「カエデ」も、実はどちらもカエデ科カエデ属で、分類上は同じです。普通は、見た目で使い分けており、葉の切れ込みが深いカエデを「〇〇モミジ」、葉の切れ目が浅いカエデを「〇〇カエデ」と呼んでいます。また、秋に黄色や赤色など目立って色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶのが一般的かもしれません。

この大きな葉は「ホオノキ」の葉です。ホオノキの「ホオ」は、「包(ほう)」の意味で、大きな食べ物などを包むことに由来するそうです。葉は、とても大きく、30㎝から40㎝と国内最大級で、7枚くらいの葉が輪になって付いています。

この沢の水は、とても綺麗で、そのまま飲むこともできそうです。

森の案内人さんには、森や自然に関するたくさんのことを教えていただきました。

森林散策の途中、雪も降ってくることもありましたが、寒さに負けることなく、みんな元気に活動しました。

午後は、室内で「木工クラフト」に挑戦です。

自然の木材を組み合わせながら、かわいらしい動物を形どった作品を作りました。

森林の中で貴重な体験学習をしたり、自分で作った作品をお土産に持ち帰ったりと、とても楽しく有意義な体験学習でした。

4年生「西根堰・摺上川ダム」見学

江戸時代初期、摺上川を水源とした西根堰が作られました。写真奥に見える橋のようなもの(樋越し)は、その堰が川を横切るために工夫した土木技術です。

昔、この「明神の樋越し」は板で作られていましたが、今はコンクリートで立派になっています。

また、取水口付近の水路には、のみと金槌、つるはしを使って掘られた隧道(トンネル)が今でも当時の形のまま残っています。

摺上川ダムには、たっぷりと水が蓄えられていました。ここからわたし達の水道水が供給されています。

摺上川ダム管理所の中も見学させていただきました。

1・2年生「霊山こどもの村」見学

紅葉のきれいな霊山こどもの村で楽しく活動しています。

少々肌寒いですが、みんなで仲良く乗り物に乗りながら秋の霊山を満喫しています。

1年生も二人で協力しながらスカイサイクルに乗って楽しんでいます。

ジャンボ滑り台に2年生が集合!

全学年校外学習

今日は、全学年がお弁当を持っての校外学習です。1・2年生は合同で霊山こどもの村へお出かけです。

本来であれば5月1日に実施する予定でしたが、ようやく実施することができました。1年生にとっては、小学校に入学して初めてみんなでバスに乗ってのお出かけです。

1年生と2年生は、それぞれ2台の大型バスに乗って楽しそうに出かけていきました。

4年生は、飯坂にある西根堰や茂庭ダムを見学してきます。

明日「フォレストパークあだたら」に出かける予定の3年生と、既に修学旅行に行ってきた6年生、宿泊学習に行ってきた5年生は、合同で近くの公園にお弁当を持ってお出かけです。異学年で仲良く交流する予定です。

大勢のお客様を迎えての研究授業

11月6日(金)、福島市内の先生方38名と教育委員会の先生5名をお迎えして、6年生国語科の研究授業が行われました。

普通教室では参観者を収容しきれないため、通常の教室の約2倍の広さがある多目的ルームに机を移動して授業を公開しました。

6年生の国語科「町の幸福論ーコミュニティーデザインを考える」という単元で、教科書教材から学んだことを生かし、9月に修学旅行で行った会津若松市の文化と現代のつながりを伝えるプレゼンテーションを行うために、みんなで学び合いをしています。

たくさんの先生方に見られている中でも、子どもたちは自分の考えを堂々と発表したり、グループの仲間と意見交換をしたりしていました。

仲間と話し合うことで、情報の取捨選択や論の進め方を工夫したり、活用する資料の効果を考えたりしています。

聞き手を納得させるためには、伝えたいことからずれないように論を進めたり、軽重をつけ効果的に情報を使ったりしながら説得力のある内容にすることを学んでいきました。

教室の入り口には、参観する先生方を歓迎するメッセージボードがありました。

このメッセージは、6年生の児童が自分で調べながら英語で書いたものです。外国語の授業での学習をさらに発展させ、自分から進んで生活の中に生かしている素晴らしい取り組みです。

参観する先生方が使用する下駄箱には、温かくお迎えしようとするハートハートのメッセージカードが貼ってありました。

このような「おもてなしの心」が随所に見られました。

運動会Part3

放送係のアナウンサーも、実況放送をしながら運動会を盛り上げてくれました。

上学年のリレー、4年生男子から5年生女子へのバトンパス!

5年生女子からは、一人200mずつ走ります。

5年生男子から6年生女子へのバトンパスです。200m走ってきた前の走者のスピードにうまく合わせながらリードをとっていました。

リレーは、下学年も上学年も赤白引き分けでした。

運動会の最後は、特別種目「鼓笛演奏」でした。

校歌と情熱大陸を堂々と演奏しました。

見ていた保護者の方からも、「感激して涙が出ました。」と嬉しい感想をたくさん承りました。

今年の運動会は、9年ぶりで白組が優勝しました。

閉会式の最後には、6年生の代表児童による感想発表がありました。運動会の最後を締めくくるとても立派な発表でした。

運動会Part2

4年生の徒競走「100m走」も接戦でした。

1年生の団体競技「かごいっぱいに なあれ!」

玉入れの合間には、楽しい曲「チェッコリ」のリズムに合わせて、可愛らしいダンスも踊りました。

ダンスが終わると、かごをねらって真剣に玉を投げ、たくさん入れることができました。

5・6年生団体競技「綱引き」

5年生の赤白が引き合っているところに、6年生が走ってきて加勢します。6年生の助けが来るまで、5年生も精一杯頑張っていました。

赤白応援団長によるエール交歓を行いました。

さすがは応援団長!とても気合いの入ったエールでした。次に走る紅白代表リレーの選手たちにも元気を与えてくれました。

第1走者は1年生の女子。トラック半周100mをセパレートコースで走り、次の走者1年男子にバトンを渡します。

2年生男子から3年生女子へのバトンパス!リードも上手にできました。

アンカーの3年生男子も、ゴールテープをめがけて力一杯走りきりました。