『いいのっこ』の日誌
みんながんばった!マラソン大会
気持ちのよい青空の下、今日は「マラソン大会」が行われました。低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2kmのコースを力一杯走りきりました。駆けつけてくれた保護者の皆さんの熱い応援に後押しされ、練習の時よりもよい記録を出した子がたくさんいました。走り終えた子どもたちからは、「自分の力を出し切ったし、自己ベストも出せた!」「本気で走れたのでよかった!」「悔しかった!次は絶対勝つ!」という精一杯やりきった感想が出されました。
応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
ふれあい集会 その2:班の看板作り・表彰
14日のふれあい集会、オリエンテーリングの後は、各班ごとに班の名前の看板作りをしました。どの班も、6年生が事前に準備をしておいた看板に、オリエンテーリング中に校庭で集めてきたモミジやイチョウの葉、ドングリ、ススキの穂などをつけて、すてきな秋らしい看板を仕上げていました。
看板作りの後は、いよいよ表彰です。オリエンテーリングの1位、2位、3位が発表され、それぞれの班に賞状と一人一人に6年生手作りのメダルがプレゼントされました。4位以下の班にもユニークな賞が贈られ、みんな大満足、笑顔いっぱいでふれあい集会を終えることができました。
ふれあい集会 その1:飯野小オリエンテーリング
14日に、ふれあい集会で『飯野小オリエンテーリング』を行いました。全校生が18班ある縦割り班ごとに、飯野小の校舎内外に設置された15カ所のチェックポイントを回り、そこで出されるお題に挑戦しながら、飯野小を巡って歩きました。
飯野小ならではの「校庭にあるたて穴住居の柱の数は?」「宇宙文字の解読」といったお題や、「校庭に向かって大きな声で叫ぼう」「英語のあいさつの言葉をみんなで言おう」「長縄跳びをしよう」といった班のみんなで協力して取り組むお題、6年生が下級生に絵本を読み聞かせしようといったお題など、いろいろなお題をクリアしながら進む子どもたちの顔は笑顔でいっぱいでした。
今回のふれあい集会の実施にあたり、6年生が実行委員となり、地図や宇宙文字、賞状、飾り、プログラムの作成、BGMの選曲、読み聞かせの本選びとその練習…など、たくさんの企画や準備、練習を行ったり、当日の集会の運営を行ったりと大活躍してくれました。閉会式の感想発表の中で、下級生から「6年生のおかげで楽しい集会ができた。」といった感謝の言葉が出てくるほど、6年生の活躍ぶりが光っていました。集会をやり終えて、満足そうな6年生の顔も印象的でした。
5年生 脱穀
5年生の米作りの学習、今日は「脱穀」です。
田んぼの先生高野久さんに教えてもらいながら、昔の道具「千歯こき」や「足踏み脱穀機」を使っての作業です。初めはぎこちない子どもたちでしたが、次第にコツをつかみはじめました。それでも、たくさんの稲の脱穀は大仕事です。昔の人の米作りの苦労が身にしみました。
終わってみると、今年は例年以上の豊作。収穫の喜びで疲れも吹き飛んだ5年生でした。
消防署・千貫森見学 3年生
今日は3年生が、「消防署」と「千貫森」の見学に行きました。
まず、消防署では、消防署の役目や消防士さんたちの仕事についてお話を聞きました。そして、2班に分かれて、消防署内の見学をしたり、消防車両のいろいろな道具を見せてもらったり、消防服を着たりボンベを背負わせてもらいその重さを体験したりしてきました。最後には、はしご車のはしごを伸ばしたところを見せてもらい、その高さにみんなびっくりでした。みんなの安全な生活のために日々活躍してくれている消防士さんたちの仕事の大変さを知り、「消防士さんってすごいなあ」と感心する3年生でした。
千貫森では、ふれあいUFO館の中を見学したり、千貫森の頂上まで登山をしたりしました。ふれあいUFO館では、宇宙人やUFOに関する展示を楽しみ「また来てみたい」と感想をもらしていました。また、がんばって登った千貫森の頂上から、飯野小学校が見えて大興奮の3年生でした。
PTA資源回収・奉仕作業
PTA厚生委員会・環境委員会が中心となって資源回収・奉仕作業が行われました。
「分ければ資源・捨てればごみ」資源物回収による利益は、子どもたちのために有効に使わせていただきます。協力いただいた地域の方々ありがとうございました。
また、奉仕作業では、校舎内の窓拭き・トイレ掃除などをしていただきました。日頃手が届かないところをきれいにしていただきました。明日から気持ちよく過ごせます。
ありがとうございました。
4年生 繭クラフト
今日は、「蚕様」の学習を続けている4年生が、繭を使った工作を行いました。地域から来ていただいた須田さんと大河内さんがゲストティーチャーです。
初めに作り方を教えてもらいました。今回、挑戦するのは「うさぎ」と「アマビエ」です。目の入れ方ひとつで表情が変わってきます。みんな慎重に筆を動かし、顔を描きました。やがてそれぞれの個性あふれる繭クラフトが完成しました。
「蚕様」の学習の広がりに、「蚕様」と人々のつながりの深さを感じます。
いいの地元学フィールドワーク
爽やかな秋晴れ、いいの地元学フィールドワークは絶好の日和に恵まれました。
全校児童が縦割りの8班に分かれて、飯野町観光ガイドの会の方たちの案内により、飯野町の名所を巡って歩きました。初めて見る場所に感動したり、いつも通っている通学路の途中にも新しい発見があったり、普段はなかなか入れない施設の中に入って見学することができたりと、とても充実した1日となりました。
フィールドワークの実施にあたって、コースの決定・下見・整備・事前の打ち合わせ等をしていただいた観光ガイドの会のみなさま、引率のボランティアとして子どもたちの安全確保等に協力していただいた保護者のみなさま、子どもたちを温かく迎え入れてくださった地域のみなさま、大変お世話になりました。まさに地域・保護者・学校が一体となって行う飯野小ならではの行事となりました。どうもありがとうございました。
マラソン大会に向けて頑張ってます!
さわやかな秋空の下、マラソン大会に向けた練習が本格的に始まりました。朝も、運動着に着替えると競うように校庭に飛び出していき、一生懸命走っています。一人で黙々と走る子、友達と励ましあいながら走る子、ライバルと競うように走る子…と様々です。「もう10周も走ったよ!」と息を弾ませ顔から湯気を出している子もいます。
体育の時間には、本番用のコースを走っています。高学年の子たちは、「飯野小の歴代記録を破るぞ!」と、自分の目標タイムを決めて頑張っているところです。11月17日のマラソン大会本番が楽しみですね。
森林環境学習 小鳥の森 1・2年生
1・2年生の森林環境学習。「小鳥の森」は、すきっと秋晴れ。少しひんやりした風が気持ちいい。
笹舟をうかべたり、幼虫をつかんだり、どんぐりや木の葉で工作もしました。
里山の遊びをいろいろ教えてもらいました。小鳥の森のみなさん、ありがとうございました。
この学習は福島県森林環境交付金を活用しています。