5年生は、家庭科でミシンを使った学習をするようになりました。今日は、地元の学習ボランティア「蓬莱レディース」の方々にミシンの使い方を教えていただきました。
ミシンを使うのが初めての今日は、上糸の通し方やボビンの付け方、下糸の取り出し方を丁寧に教えていただきました。
担任一人では、なかなか指導の手が回らない学習ですが、5名のボランティアの方に丁寧に教えていただいたおかげで、全員の子どもが上糸と下糸の糸通しができるようになりました。
昔は「足踏みミシンだったのよ!」などと、子どもたちと楽しく会話も交えながら優しく教えていただきました。
今日の学習では、ミシンが調子よく動いてくれたおかげで、授業時間内に全員が予定の活動をすることができました。実は、ミシンがきちんと動くかどうか、ボランティアの「蓬莱レディース」の方々が事前に来校され、一台一台点検してくださっていたのです。
こうした地域の方々の温かいご協力により、子どもたちの活動がとても充実しています。
ミシンの学習では、この先も何度かボランティアの方々にお世話になっていく予定です。
今日は3年生が森林散策や木工クラフトを行うため、バスに乗って「フォレストパークあだたら」へ出かけました。
森の案内人さんにお世話になり、みんなで森林散策に出かけました。
手に持った赤い実を口に含んでみました。これは「ガマズミ」という植物の実です。昔は、山里の子どもたちにとってなくてはならない果実でした。生食のほか、果実酒や大根の赤漬けなどに利用されていたそうです。
これは、「モミジ」?「カエデ」?普段わたしたちが何気なく口にしている「モミジ」も「カエデ」も、実はどちらもカエデ科カエデ属で、分類上は同じです。普通は、見た目で使い分けており、葉の切れ込みが深いカエデを「〇〇モミジ」、葉の切れ目が浅いカエデを「〇〇カエデ」と呼んでいます。また、秋に黄色や赤色など目立って色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶのが一般的かもしれません。
この大きな葉は「ホオノキ」の葉です。ホオノキの「ホオ」は、「包(ほう)」の意味で、大きな食べ物などを包むことに由来するそうです。葉は、とても大きく、30㎝から40㎝と国内最大級で、7枚くらいの葉が輪になって付いています。
この沢の水は、とても綺麗で、そのまま飲むこともできそうです。
森の案内人さんには、森や自然に関するたくさんのことを教えていただきました。
森林散策の途中、雪も降ってくることもありましたが、寒さに負けることなく、みんな元気に活動しました。
午後は、室内で「木工クラフト」に挑戦です。
自然の木材を組み合わせながら、かわいらしい動物を形どった作品を作りました。
森林の中で貴重な体験学習をしたり、自分で作った作品をお土産に持ち帰ったりと、とても楽しく有意義な体験学習でした。
江戸時代初期、摺上川を水源とした西根堰が作られました。写真奥に見える橋のようなもの(樋越し)は、その堰が川を横切るために工夫した土木技術です。
昔、この「明神の樋越し」は板で作られていましたが、今はコンクリートで立派になっています。
また、取水口付近の水路には、のみと金槌、つるはしを使って掘られた隧道(トンネル)が今でも当時の形のまま残っています。
摺上川ダムには、たっぷりと水が蓄えられていました。ここからわたし達の水道水が供給されています。
摺上川ダム管理所の中も見学させていただきました。
紅葉のきれいな霊山こどもの村で楽しく活動しています。
少々肌寒いですが、みんなで仲良く乗り物に乗りながら秋の霊山を満喫しています。
1年生も二人で協力しながらスカイサイクルに乗って楽しんでいます。
ジャンボ滑り台に2年生が集合!
今日は、全学年がお弁当を持っての校外学習です。1・2年生は合同で霊山こどもの村へお出かけです。
本来であれば5月1日に実施する予定でしたが、ようやく実施することができました。1年生にとっては、小学校に入学して初めてみんなでバスに乗ってのお出かけです。
1年生と2年生は、それぞれ2台の大型バスに乗って楽しそうに出かけていきました。
4年生は、飯坂にある西根堰や茂庭ダムを見学してきます。
明日「フォレストパークあだたら」に出かける予定の3年生と、既に修学旅行に行ってきた6年生、宿泊学習に行ってきた5年生は、合同で近くの公園にお弁当を持ってお出かけです。異学年で仲良く交流する予定です。
11月6日(金)、福島市内の先生方38名と教育委員会の先生5名をお迎えして、6年生国語科の研究授業が行われました。
普通教室では参観者を収容しきれないため、通常の教室の約2倍の広さがある多目的ルームに机を移動して授業を公開しました。
6年生の国語科「町の幸福論ーコミュニティーデザインを考える」という単元で、教科書教材から学んだことを生かし、9月に修学旅行で行った会津若松市の文化と現代のつながりを伝えるプレゼンテーションを行うために、みんなで学び合いをしています。
たくさんの先生方に見られている中でも、子どもたちは自分の考えを堂々と発表したり、グループの仲間と意見交換をしたりしていました。
仲間と話し合うことで、情報の取捨選択や論の進め方を工夫したり、活用する資料の効果を考えたりしています。
聞き手を納得させるためには、伝えたいことからずれないように論を進めたり、軽重をつけ効果的に情報を使ったりしながら説得力のある内容にすることを学んでいきました。
教室の入り口には、参観する先生方を歓迎するメッセージボードがありました。
このメッセージは、6年生の児童が自分で調べながら英語で書いたものです。外国語の授業での学習をさらに発展させ、自分から進んで生活の中に生かしている素晴らしい取り組みです。
参観する先生方が使用する下駄箱には、温かくお迎えしようとするハートのメッセージカードが貼ってありました。
このような「おもてなしの心」が随所に見られました。
放送係のアナウンサーも、実況放送をしながら運動会を盛り上げてくれました。
上学年のリレー、4年生男子から5年生女子へのバトンパス!
5年生女子からは、一人200mずつ走ります。
5年生男子から6年生女子へのバトンパスです。200m走ってきた前の走者のスピードにうまく合わせながらリードをとっていました。
リレーは、下学年も上学年も赤白引き分けでした。
運動会の最後は、特別種目「鼓笛演奏」でした。
校歌と情熱大陸を堂々と演奏しました。
見ていた保護者の方からも、「感激して涙が出ました。」と嬉しい感想をたくさん承りました。
今年の運動会は、9年ぶりで白組が優勝しました。
閉会式の最後には、6年生の代表児童による感想発表がありました。運動会の最後を締めくくるとても立派な発表でした。
4年生の徒競走「100m走」も接戦でした。
1年生の団体競技「かごいっぱいに なあれ!」
玉入れの合間には、楽しい曲「チェッコリ」のリズムに合わせて、可愛らしいダンスも踊りました。
ダンスが終わると、かごをねらって真剣に玉を投げ、たくさん入れることができました。
5・6年生団体競技「綱引き」
5年生の赤白が引き合っているところに、6年生が走ってきて加勢します。6年生の助けが来るまで、5年生も精一杯頑張っていました。
赤白応援団長によるエール交歓を行いました。
さすがは応援団長!とても気合いの入ったエールでした。次に走る紅白代表リレーの選手たちにも元気を与えてくれました。
第1走者は1年生の女子。トラック半周100mをセパレートコースで走り、次の走者1年男子にバトンを渡します。
2年生男子から3年生女子へのバトンパス!リードも上手にできました。
アンカーの3年生男子も、ゴールテープをめがけて力一杯走りきりました。
1年生の元気な開会宣言で運動会が始まりました。
6年生の代表児童による「誓いの言葉」は、力強く堂々としていて、みんなにも運動会のやる気と元気を与えてくれました。
ラジオ体操は、指先までピンと伸び、全員の動きがよく揃っていました。
今年の徒競走は、コーナーでぶつかり合ったり密集したりしないように、どの学年もセパレートコース(決まったレーンを走る)で行いました。
徒競走で1着・2着・3着になった子どもたちはご褒美の等賞シールをもらって嬉しそう
3年生の団体競技「それいけ!ビックタイフーン!」
長い棒を二人が息を合わせて上手に走りました。
6年生の徒競走は、スピードもありとてもパワフルでした。
2年生の団体競技「だるまさんが走った!」では、大きなだるまを落とさないように、二人が息を合わせなければなりません。
だるまを落とさないで速く走るのはなかなか大変ですが、よく頑張っていました。
昨日の鼓笛全体練習では、「情熱大陸」の編曲をしていただいた先生に特別指導をしていただきました。ご指導いただいた先生は、高校の音楽の先生でもあり、本校児童の保護者でもある方です。
演奏するときには、指揮棒の先端を見てみんなの息を合わせることや、4拍子の速さをそろえること、猫背にならないように胸を張って演奏することなど、すぐに改善できるポイントを分かりやすく教えていただきました。
また、鍵盤ハーモニカや金管楽器などは、息をたくさん吸ってから吹き込むことや、楽器を持つときの姿勢など、大切なコツをご指導いただきました。
明後日の運動会では、その成果を堂々と発表してくれることと思います。
朝7時20分、運動会用のセパレートコースの白線が引かれた校庭にはまだ誰もいません。
校舎4階からは、紅葉で色づいた安達太良山や箕輪山が朝日に照らされ、とても綺麗に見えていました。
7時30分を過ぎた頃には、鼓笛の練習の前に6年生や5年生が校庭に出てきて走り始めます。
200mトラックを6周走った子どもたちは、運動会で5・6年生の団体種目になっている綱引きの練習にも励んでいます。
走り終わった子どもたちがどんどん参加していきます。
7時50分からは鼓笛の練習が始まります。まずは、指揮者が校長先生に挨拶をします。
校歌の演奏の次には、隊形移動をしながら「情熱大陸」の演奏をします。
何度も練習を繰り返しながら、演奏も隊形移動も完璧に仕上げようと頑張っています!
カラーガードやフラッグなどの動きもキビキビとしていて上手になってきました。31日の運動会の最後には鼓笛演奏があります。子どもたちの練習の成果を是非ご覧ください。
2年生は生活科の学習で動く仕組みを利用したおもちゃを作りました。
24日の土曜授業日には、1年生を招待してそのおもちゃで一緒に遊びました。
魚釣りや迷路、ロケットぽん、とことこカメなど、楽しいおもちゃがたくさんありました。
2年生は、さすが上級生らしく、遊びに来てくれた1年生に優しく丁寧に説明しながら、一緒に仲良く遊んでいました。
学校では、こうした異学年交流などを通しながらも、子どもたちが貴重な体験をしています。
24日の土曜授業日、2年生は、生活科で栽培してきたサツマイモの収穫をしました。
大きくおいしそうなサツマイモがたくさんとれました.
収穫したサツマイモは自宅に持ち帰り、それぞれ調理をして味わう予定です。
どのように調理して食べるのか楽しみですね!
10月31日の運動会に向けて、今週の水曜日(21日)から全体練習も始まりました。
全校生で行う開会式や閉会式、ラジオ体操の練習をしました。
ラジオ体操も全員の動きがそろってきて、なかなか見事なものです。31日の運動会の際には、集団演技としてそろった動きにも是非注目してください。
来週の運動会の時に披露する鼓笛演奏に向け、今日は特別ゲストの方にご指導いただきました。
指導していただいた方は、吹奏楽団「ギルド」で指揮者やチューバの演奏を担当している方です。本校の保護者でもあり、ご厚意で金管楽器を担当する子どもたちに指導していただきました。
息を吸うタイミングと音を出すタイミングをみんなが合わせることや、リズムを感じながら音を出すことなど、演奏のポイントをたくさん教えていただきました。
また、一人一人に対しても適切なアドバイスをいただきました。特別にご指導いただいたおかげで、金管楽器のパートの音がとても良くなってきました。
明日からの練習でも、ご指導いただいたことを忘れずに演奏に励み、本番の鼓笛演奏でもその成果を披露してくれることと思います。
今年の運動会のスローガンが決まり、月曜日のお昼の放送で発表されました。
以下の内容は、運動委員会委員長を中心に6年生が考えた放送原稿です。
10月31日開さいの運動会のスローガンがついに決まりました。今年のスローガンは、「今みんなのがんばりが希望の光に 輝け!汗、涙、笑顔2020蓬莱東小大運動会」です。
今年の運動会は、今までと比べて種目が減ってしまったり、大きな声で応援したりすることができなくなってしまいました。しかし、このような時期だからこそ勝ち負けよりも互いに協力し合い、一つ一つの種目に本気で取り組むことが大切になります。そのがんばりが希望の光になり、みんなに勇気を与えます。
今年のスローガンの、汗、涙、笑顔という言葉には、みんなで汗を流し、たとえ涙を流してしまっても、最後は笑顔で終わりたいという思いがこめられています。
2020という数字を入れたのは、コロナウイルスで世の中が暗くなってしまっている今、1年生から6年生までの元気いっぱいの笑顔で、世の中を明るく照らしたいという願いがこめられています。
また、5・6年生は、今年の5月に行われるはずだった鼓笛パレードができなくなってしまい、みんなで演奏する機会がなくなってしまいました。しかし、今回の運動会でたくさんの人に支えていただいたおかげで、みんなで演奏することが可能になりました。ですから、このチャンスを生かして一つ一つのパートが責任をもって取り組みます。
みなさん、このスローガンを胸に、おうちの方々や先生方への感謝の気持ちをもって、希望の光になれるようにがんばりましょう。
運動委員会委員長やその仲間の6年生たちの運動会や鼓笛にかける熱い想いがとてもよく伝わってくる内容でした。
さらに、そのスローガンを全校生に呼びかけるために、写真にあるような素敵なポスターを作り、玄関ホールに掲示してくれました。このポスターは、昨日家に持ち帰って作ってきたそうです。
2年生は、生活科の学習で、身近な公共施設がどのように利用されているのかを学習するために、蓬莱学習センターへ行ってきました。
学習センターでは、様々なサークル活動が行われていました。
「フラダンスサークル」のみなさんは、きれいなスカートをはいて踊っていました。
「篠笛サークル」の方々は横笛をふいていました。きれいな音を出すのが難しいそうですが、とても上手でした。
「押し花サークル」の方が作る作品は、とても綺麗でした。部屋に飾ったらとても素敵だと思いました。
作り方を優しく説明していただきました。
学習センターの図書室にはたくさんの本がありました。蓬莱学習センターの図書室には48,000冊もの本があるそうです。
「ミッケ」や「ねこざかなシリーズ」、「バーバパパ」、「音が出る本」など、人気の本を紹介していただきました。そのおかげで、子どもたちはとても興味をもち、1人2冊ずつお借りしてくることができました。
公共施設である学習センターがどのように利用されているのか、とてもよくわかる学習でした。
今日の全校集会では、9月30日に行われた「福島市小学校陸上競技大会」の入賞者表彰式を行いました。
Aブロックの学校の中で総合優勝したので、深紅の優勝旗が陸上部部長に授与されました。
陸上大会で蓬莱東小学校が学校総合優勝したのは、平成8年以来24年ぶり。
平成12年にABブロックに分かれてからは初めてでした。
10月31日(土)に行う運動会でも、徒競走や紅白代表選手のリレーなどでも力強い走りを見せてくれることと思います。どうぞご期待ください。
朝7時50分、鼓笛練習の開始です。
昨年11月から鼓笛演奏の練習に取り組んでいました。コロナウイルスによる臨時休業などの影響により、5月に予定していた鼓笛パレードや運動会が中止になり、演奏を披露する場がなくなっていましたが、10月31日に実施する運動会の際に鼓笛演奏を披露できることになりました。
先週からは、鼓笛の朝練も始めました。
「鼓笛演奏をするからには、堂々と自信をもって演奏したい!」「演奏する自分たちも、見に来てくれる保護者や下級生たちも満足できるような素敵な演奏をしたい!」そんな子どもたちや教師の願いが高まっています。
5・6年合同の音楽の時間を設定したり、始業前に朝練をしたりしながら練習時間を確保しています。
演奏する曲は、「ドラムマーチ」「校歌」「情熱大陸」です。「情熱大陸」の演奏では、演奏しながらの隊形移動も行います。
どのような隊形移動になるか、また、どんな素敵な演奏を聞かせてくれるか、10月31日の運動会での演奏をお楽しみにしてください。
宿泊学習の翌日(今日)、5・6年生の教室がある3階に上がっていくと、階段を登り切った廊下に写真のようなメッセージが書かれていました。
初めての宿泊に出かけて行った5年生を思いやったメッセージは、6年生が書いてくれたものです。
先日、6年生が修学旅行で出かけていた時には、5年生がメッセージを書いていてくれました。
蓬莱東小学校を支える5・6年生が、共に仲良く励まし合いながら生活している様子を見て「ほっこり」しました!
帰りに野口英世記念館を見学してきました。
野口英世の生家の前で記念撮影!撮影の瞬間だけマスクをはずしています。
野口英世博士と一緒に記念撮影❗️
右端の博士は、エアー椅子に座ってポーズをしています!
雄大な磐梯山に別れを告げ、子どもたちの乗るバスは学校へと向かいました。
途中の箕輪山の山頂付近は紅葉が始まっていました。
無事に学校に到着。保護者の方も沢山お迎えに来てくれていました。
一泊二日の宿泊学習、とても貴重な体験をすることができました。子どもたちの成長の中での大切な一コマとなったはずです。
2日目の昼食も終わり、いよいよ退所式です。
運良く雲が切れ、磐梯青少年交流の家の後ろに磐梯山が見えました。
チャンスを逃さず、みんなで記念撮影をしました。
この二日間、蓬莱小学校の5年生も同じ施設で活動していました。退所の時間も一緒でした。
2日目午前中は、スコアオリエンテーリングです。グループの仲間で協力しながらポイントを探して歩かなければなりません。
どこのポイントから回っていけばいいか、スタート前に作戦を考えます。
はりきってスタートです!
制限時間2時間30分。時間いっぱいポイントを探し回り、かなり疲れたようですが、どの班も最後まで協力して頑張りました。
1日目の夜には班長会議をして、活動の反省や翌日の確認をしました。
2日目の朝食もほとんど残さず食べきりました。
レク係は、昨日のキャンプファイヤーの後片付けをしました。次に使う人たちが気持ちよく使えるようにとしっかりやっていました。
5年生の宿泊学習1日目の夜は、キャンプファイヤーを行いました。
火の女神を先導に入場すると、火の神から火の守6人に神聖な火が分け与えられました。
火の神からいただいた 信頼の火 勇気の火 協力の火 友情の火 努力の火 幸福の火 を点火すると、赤々と火が燃え上がりました。
燃え上がる火を囲みながら、班ごとの出し物が始まりました。
劇を演じる班やダンスを披露する班。楽しい時間を過ごしました。
真っ暗なキャンプ場での進行は、とても大変でしたが、係の子どもたちは協力しながら役割を果たしていました。
みんなの友情がもっと深まるようにみんなで火を見送りました。
午後は、グループで協力しながらオリエンテーリングをしました。
20カ所の写真の場所が問題になっていて、それが地図上のどこにあるのかを探し当てるゲームです。
どのグループも持ち時間をたっぷり使い、最後まで諦めずに探し回っていました。
夕食は食堂でいただきました。
お昼ご飯を食べるために、野外炊飯が始まりました。
今日のメニューは、キャンプの定番カレーです。
先週、家庭科の時間にご飯と味噌汁作りをしたばかりですが、その時はガスコンロを使用しての調理実習でしたが、今日は薪で火を起こしての炊飯です。
しっかり火を起こすのはなかなか大変でしたが、ご飯を炊いたりカレーを煮たりしているうちにだんだん慣れてきました。
自分たちで作ったご飯はとても美味しそうでした。
失敗したグループはひとつも無く、みんな無事に美味しいカレーをたっぷりと食べることができました。
どのグループも、ご飯もカレーも残さず食べきりました!
完食した後は、みんなで協力して片付けを頑張りました。
この後は「ここどこオリエンテーリング」、夜は「キャンプファイヤー」の予定です。
5年生は、今日から一泊二日で宿泊学習です。宿泊場所は、猪苗代町にある国立磐梯青少年交流の家です。
出かける前の「出発のつどい」には、保護者の方や下級生たち、職員などもたくさん見送ってくれました。その中でも、6年生は、「行ってらっしゃい❤️気をつけて!」と、みんなでフリップを準備して見送ってくれました。
60人乗りの大型バスに乗車し出発です!
10時には予定通り交流の家に到着しました。上着がないと寒いくらい気温が低いですが、入所の前にみんなで元気に記念撮影をしました。
10月3日(土)と4日(日)の二日間、蓬莱地区文化祭が開催されます。蓬莱学習センターに展示される図画工作と書写の作品を紹介します。
1年生の作品から
2年生の作品
3年生・4年生の作品
5年生の作品
6年生の作品
3年生・4年生の作品
4年・5年・6年の作品
6年生の作品
今日行われた福島市小学校陸上大会では、蓬莱東小学校を代表して参加した17名の選手が活躍し、学校総合でも優勝することができました。
過去には、平成8年にも優勝したことがありましたが、それ以来24年ぶりの総合優勝です。
閉会式や表彰式は行われませんでしたが、大会終了後に全員で記念撮影!
この時点では、総合成績の発表はまだありませんでした。優勝の知らせを聞いたのは、帰りのバスの中。総合優勝の知らせを聞いたバスの中で子どもたちは大喜びでした!
男子リレーは優勝!
女子リレーも優勝!
100mに出場した3人は、全員が決勝進出・・・
女子優勝
男子優勝(大会新記録更新 12秒47)・7位入賞
80mハードルに出場した4人も全員が決勝へ
男子5位入賞・6位入賞
女子2位入賞・4位入賞
走幅跳に出場した4人
女子2位入賞・4位入賞
男子8位入賞
走高跳に出場した2人
女子8位入賞
ボール投げに出場した4人
力強い遠投を見せてくれました。
今年の大会は、コロナ対策のため無観客や声を出しての応援禁止などの制限もありましたが、応援ボードなどを掲げながら仲間への激励を送り続けていた姿は、どの学校にも負けない立派な態度でした。応援態度も金メダルでした。
いよいよ陸上大会です。大会に出場する17名の代表選手は、朝6時40分には学校に集合、ウォーミングアップをしてから7時10分には大型バスで信夫ケ丘競技場に向かいます。
前日、選手たちはこれまでの練習を振り返りながら、大会でのめあてをしっかりと立てていました。
「スタートから1台目のハードルまで速く走ること、ハードルを跳ぶ位置を低くして抜き足を地面と平行にして跳ぶこと…」
「力強い踏み切りと、空中で足を前に出すこと、着地の時に腕を前に出して後ろに倒れないようにすること…」
など、多くの先生方に今までに指導していただいたことや、自分がこれまでに努力してきたことを振り返りながら、具体的に記入していました。
また、学校で応援する同級生たちは、励ましのメッセージを書いたりユニークな応援グッズを作ったりしながら仲間を激励していました。
今日は、そんな思いをしっかり発揮し、堂々と競技してくれることを願っています。
授業中に中庭からきれいなリコーダーの音色が聞こえてきました。
見ると、6年生が教科書にある曲「ラバーズ コンチェルト」をリコーダーで練習しているところでした。
リコーダーの演奏や合唱の練習など、コロナ対策として中庭を利用していたのですが、きれいな音色が響き渡り、まるで『中庭でコンサート』をしているかのようでした。
普段の一斉清掃の時には、1年生から6年生までが一緒の班になり、縦割り班で活動しています。
今日の4校時は、その班ごとに楽しい遊びを計画し、仲良く活動しました。
天気が良ければ、近くの公園に出かけて遊ぶ予定でしたが、今日はあいにくの雨だったため、校舎内でできる遊びに変更しての活動です。
それでも、リーダーの6年生や5年生がたちが下級生の面倒をよく見ながら楽しそうに活動していました。
お昼ご飯のお弁当は、感染予防のため、間隔を開けているので、ちょっと寂しい感じです。
でも、おうちの方に作ってもらったお弁当をおいしそうに食べていました。
子どもたちの学力(考える力や表現力)を高める取り組みの一つとして、月毎に上学年と下学年で共通の詩を題材として、みんなで暗唱したり、その詩をもとにオリジナルの詩を考えたりする活動をしています。
今週は、お昼の全校放送で1年生の代表2名が、「すきなたべものなあに」の詩もとにしたオリジナルの詩を発表してくれました。その発表がとても上手だったので紹介します。
1年生のAさんが作った詩
すきなたべものなあに
メロンにみかん
たまごやき
とうもろこしに
パフェ
コーンスープと
ケーキ
もも かき
かに えび
みんなすき
はるさめすうぷに
ソフトクリーム
いちどに みんな
たべたいな
1年生のBさんが作った詩
すきなたべものなあに
いちごにみかん
なしにサラダ
えびふらいと
トマト レタス
メロンパン クロワッサン
みんなすき
メロンに
ももに
マンゴー
パパイヤ
いちどに みんな
たべたいな
この2人の発表について、6年生の放送委員の児童が次のようなコメントをアナウンスしてくれました。
「Aさんの詩はいろいろな食べ物の名前を組み合わせ、上手くリズムをとっているところが、1年生をこえた力をもっていますね。」
「Bさんの詩は、Aさんとはまたちがった視点でえがかれ、食べ物がしっかりグループ分けされていて、とても聞きやすかったですね。」
このようなコメントができる放送委員会の子どもたちの文章表現力もどんどん育っているように感じます。このような活動を通しながら、言語活動の充実努めています。
9月13日に行われた「福島市民体育祭陸上競技大会」に5・6年生29名が参加しました。
その大会で、5年生3名と6年生9名の12名が6位までに入賞し、全校集会でその紹介がされました。
詳しい結果については、「福島市陸上競技協会」のホームページに載っています。
女子リレーチームは、みごと優勝! 金メダルと笑顔が輝いています・・・・!
男子チームは、アンカーが追い上げましたが、わずかの差で優勝をのがし、惜しくも2位。
来週の福島市陸上大会では、この悔しさをバネに頑張ってほしいですね!
会津若松市で行われた「福島県秋季小学生テニス選手権大会」に参加した6年男子児童は、男子シングルスで昨年に引き続き堂々の優勝!
将来は、大坂なおみ選手や錦織圭選手のような世界で活躍する選手になるかもしれませんね。
来週、9月30日(水)に行われる「福島市小学校陸上大会」に出場する選手の壮行会が行われました。
惜しくも選手になれなかった6年生の児童からは、次のような素晴らしい激励の言葉がありました。
陸上部のみなさん、まもなく陸上大会ですね。これまで一生懸命に取り組んでいる姿を見て、よい結果が出ればいいな、と心の底から思っていました。
よい結果とは、三つの意味があると思っています。一つ目は、一人一人が自分の記録を更新するという意味です。自分の目標としている記録を1秒、1メートル、更新できるように頑張ってください。二つ目は、蓬莱東小学校として優勝することです。これは一人の力ではどうにもなりません。みんなで心を一つにして声をかけ合い、優勝に導いてください。三つ目は、大会が終わった後に、自分自身が気持ちのよい一日を過ごせたなと思うことです。これは結果だけではないと思います。応援の態度、競技にのぞむ姿勢など、蓬莱東小の代表だという自覚をもってのぞんでください。もどってきた次の日に、「良い大会だったよ。」「記録更新できたし、学校も優勝だったよ。」「みんなの分も応援したからね。」と、最高の笑顔で話してもらうのを楽しみにしています。陸上部のみなさん、全力で応援しています。頑張ってください!!
その激励の言葉に対して、男子・女子の部長から次のような力強い誓いの言葉がありました。
たった今、激励の言葉をいただき、身が引き締まる思いです。僕たちは、今までの練習の集大成となるように、一人一人が自己ベストを更新し、最高の結果を残してきます。新型コロナウイルスの影響もある中、支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、一人一人がスタートラインに立ち、精一杯頑張って参ります。応援よろしくお願いします。
わたし達代表選手は、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、自分の競技を最後まで全力でやりとげ、わたし達の練習の関わってくださった先生方や、かげで支えてくれたクラスメイトへの感謝の気持ちを胸に頑張ってきます。6年生にとって、この大会は小学校生活最後の大会になるので、悔いの残らないように頑張ります。
去年と今年で新調した新しいユニフォームを着て、6年生17名の代表選手が頑張ります。
先週の木曜日から金曜日にかけて6年生が修学旅行に行っている間に、これらの写真のような出来事がありました。
これは、6年生が修学旅行に行っている間に、5年生が自主的に書いていたメッセージです。
6年生がいない二日間、5年生が委員会活動や縦割り清掃など責任をもって頑張ろうとしていた気持ちがよく伝わってきます。
5年生からのメッセージに対して、6年生から下記のような返事が書かれていました。
いつもリーダーとして学校を支えている6年生の姿を見ている5年生は、6年生が留守だったこの二日間でその存在の大きさやありがたさを感じていたことと思います。その5年生からこうしたメッセージが贈られたり、それに対して6年生が返事を書いてあげたりするなど、こうした行動が自主的にできてしまう子どもたちの姿って、とても素敵ですね!
二日間の活動を十分に満喫し、6年生の子どもたちは充実した表情で学校に戻ってきました。
帰校式でも、進行やあいさつなど、6年生の子どもたちは堂々とした姿で行っていました。
代表児童のあいさつでは、この修学旅行だけは「絶対に行きたい」と強く願って過ごしてきたことや、グループのみんなで計画を立てて行ったフィールドワークが最高の思い出になったこと、最後の集合場所が見えたときには、これで終わってしまうかと思い寂しくなってきたことなどを発表しました。そのあいさつからは、今回の修学旅行がどれほど充実したものだったかが伺い知ることができました。
子どもたちがこのように充実した活動をすることができたのは、事前の計画や準備をしっかり行ってきたからです。そこには、担任の指導はもちろんですが、保護者の方々のご協力やお世話になった旅行業者の方、また、修学旅行生たちを受け入れてくださっている観光業の方々など、多くの皆さんの努力や思いがあったからだと思います。そうした思いをしっかりと受け止め、これからの生活にも生かしていってほしいと思います。
二日間、お疲れ様でした!
2日目のランチは、事前にグループで決めておいた食堂に行って食べました。
会津に行ったらやっぱり「ソースかつ丼」ですよね!親に頼らず、自分で注文して支払いもして、ちょっと大人になった気分です。
刀を持った勇ましい子どもたちがいるここは「御薬園」。今から600年前の室町時代に、霊泉が湧き出たこの地に会津領主が別荘を建てたのが始まりと言われています。後に、各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御薬園」と呼ばれるようになりました。戊辰戦争時代は、新政府軍の療養所として使用されていたため、戦火に巻き込まれずに当時の姿をとどめています。
飯盛山にあるこの大きな石碑は、1928年に、白虎隊士をたたえローマ市民からとして、当時のイタリアの首相ムッソリーニから『白虎隊とイタリアのファシスタ党とは、一脈相通じるものがある。』と贈られた石碑です。
飯盛山の登り口です。ちょっと小雨が降ってきました。
飯盛山からは、班別行動が始まりました。
このグループは、赤べこの絵付け体験です。今から400年前、会津のお殿様だった蒲生氏郷(がもううじさと)が職人を呼び寄せ作ったのが始まりと言われています。赤べこは、昔、会津の人々を疫病から守ったと言われています。赤色には、魔よけや厄除けとしての願いも込められています。
修学旅行2日目は、朝6時45分からみんなで朝食をいただきました。
今日は、この後、全員で飯盛山に移動し、9時から会津若松市内フィールドワークが始まります。
これが今朝のメニューです。午後まで元気に活動できるよう、しっかり食べてスタミナをつけています。
日新館の次は、鶴ヶ城を見学しました。
お城をバックに、「はい、ポーズ!」
鶴ヶ城の最上階から!
若松市内を見下ろしていると、お殿様気分になってきました!
東山温泉のホテルに到着!
夕食も殿様気分で!
食事も豪華で、お姫様になったよう
会津藩校日新館に到着しました。
いよいよ座禅体験が始まります。
みんなで楽しくお弁当を食べ、午後からは弓矢体験などをして楽しみます。
最初の見学先は、猪苗代町にある野口英世記念館です。
記念館に展示されている資料をじっくりと見学し、丁寧にメモもとっています。
この後は、会津藩校日新館へ向かい、座禅体験や弓道などに挑戦する予定です。
今日は、6年生の修学旅行。朝、7時20分から出発式を行いました。
代表児童による進行やめあて発表もしっかり行い、これから始まる修学旅行への期待がどんどん高まってきました。
朝早くから、たくさんの保護者の方も見送りにかけつけてくださいました。
バスには、感染症対策のため定員の半分しか乗車しません。
通常であれば1台のバスに全員が乗車できるところですが、今日は2台の大型バスに分乗です。
登校してきた5年生や教職員、保護者の方々など、たくさんの見送りを受けながら会津若松方面へと出発していきました。
3年生の図画工作科では、「小さな自分のお気に入り」という単元の学習で、とても素敵な作品を作っていました。
子どもたちが見つけた「お気に入り」の場所がどんなところか、また、どこにいるのか探してみてください。
子どもたちのユニークな発想を生かした楽しい作品がたくさんありました。
9月13日(日)に信夫ケ丘競技場で行われた市民体育祭陸上競技大会に、本校からは5・6年生29名が参加しました。
その中でも女子リレーでは、4人のメンバーがバトンを上手につなぎ、見事優勝することができました。
男子リレーでも、アンカーの6年男子がが激しく追い上げ2位に食い込むことができました。
その他、個人競技での入賞は以下の通りです。
6年男子100m 第1位
6年女子100m 第1位
6年女子走幅跳 第2位
5年男子走幅跳 第2位
5年女子走幅跳 第2位
6年女子走幅跳 第5位
5年男子走幅跳 第5位
6年男子走幅跳 第6位
9月30日には、同じ信夫ケ競技場で開催される「福島市小学校陸上競技大会」にも参加します。
さらに記録を向上させようと、今日も朝練や放課後の練習に精を出していました。
4年生は、国語科「一つの花」の授業で、主人公を思うお母さんやお父さんの気持ちについて考える授業でした。
保護者の方に音読を聞いてもらう場面では、密を避けるために廊下も活用して行いました。
5年生は、環境問題について調べたことをグループごとに発表しました。
保護者の方が密にならないで参観できるように、教室内の配置を工夫していました。
6年生は、福島県内の伝統工芸品や郷土料理などについて調べたことを発表しました。
自作資料を用いながら分かりやすく発表しようと、準備や練習もしっかりと行ってきたので、自信を持って発表することができました。
子どもたちは隣の空き教室や廊下で控えていて、入れ替わりながら発表していました。
発表の練習をしたり最終確認をしたりしながら自分のグループの出番を待っています。
あぶくま学級では、口の開け方や早さに気をつけながら音読発表をしました。
かしのき学級では、下着の役割を知り、気温や活動に合わせた服の選び方について考えました。
9月9日、ようやく今年度初めての授業参観を実施することができました。
1年生にとっては、小学校に入学して初めての授業参観です。
授業が始まる前は、お父さんやお母さんに来てもらえるのがとても嬉しくてワクワクしている様子でしたが、授業が始まると落ち着いて一生懸命学習に取り組んでいました。
31人で1クラスの2年生は、半数ずつ2つの教室に分かれて授業を行いました。
密を避けるために、給食の時にはいつも2つの教室に分かれていますが、授業参観で2つの教室に分かれて授業をするのも初めての経験です。
自分の考えを書いたワークシートをおうちの方にも見てもらっています。
2年生は、国語の授業で「うれしくなる言葉」について考えていました。
3年生は、体育科で「プレルボール」を行いました。
ボールを床にバウンドさせながら相手コートに打ち返すゲームです。チームで協力しながら練習したり、楽しくゲームに取り組んだりしました。
2年生は、「ぐみの木と小鳥」の教材をもとにしながら、親切や思いやりについて考えました。
校内の先生方もたくさん授業を参観しながら、研修していました。
ワークシートに書いた自分の考えを友達に伝えたり、友達の考えを聞いたりしながら、いろいろな見方考え方ができるようにしています。
友達が発表するときにも話し手をよく見たり、自分の考えと比較したりしながら聞いています。
今日の道徳の授業で子どもたちは、困っている人を思いやりながら進んで親切にしようとする心情を高めていました。
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