庭坂小学校の校歌は、昭和29年の学校創立80周年の記念事業の1つとして、作成されました。
沿革誌に当時の記録が載っていました。
校歌の作詞をされた小林金治郎氏の「作詞者のことば」が残っていましたので、紹介します。
作詞者のことば
小林金治郎
校歌というものは、いつも楽しく口ずさめるもので、しかもそれを歌う時に、心の中から喜びと、力とがあふれ出てくるようなもの、また学校を卒(お)えた人にとっては、いつも胸の中に、あたたかい光をともしているようなもの、そういう歌を作りたいと思いました。庭坂小学校のみなさんはもちろん、お父さんやお母さんのためにもと思い、朝に夕に忘れられない吾妻山の雄々しさと、福島県の花、「しゃくなげ」を組み込んでみました。どうぞ、いつでも、どなたでも、心から愛唱してくださるよう希望いたします。
【沿革誌に載っている当時の原稿】
10月5日(月)の夜7時から、PTAの運営委員会が行われました。学習発表会の翌日の10月25日(日)に予定されている、PTAのバザーについて、各委員会の準備の確認や、出品の協力依頼をする役割分担等について1つ1つ決めて行きました。
バザーへの協力品の受付は19日から行いますので、御協力、よろしくお願いいたします。
「あいさつ日本一」 庭坂小学校の行動目標の1つは、日本一元気なあいさつをすることです。
今月は、月の目当てとしても取り上げて、あいさつ運動に取り組んでいます。朝、正門のところに先生が交代で立って、子供たちにあいさつをしながら、元気なあいさつができるように指導しています。
先日は地区の方か電話を頂きました。
「庭坂の子供たちのあいさつは素晴らしい。男の子数人で話ながら歩いていても、私たちに気がつくと、1人1人きちんとあいさつをしてくれるし、先日の朝は、横断歩道で止まってくれたバスの運転手さんに、渡り終わった子が、ふり返って丁寧に御礼をしている姿も見ました。」といったうれしい内容のことを教えてくださいました。
これからも、引き続き「あいさつ日本一」を掲げて、みんなで元気なあいさつに取り組んでいきます。「あいさつは心をつなぐ愛言葉」ですから。
10月5日(月)に1年生が朝顔の種を収穫していました。大きく育った株は、たくさんの花を付けていました。最初の1輪が咲いた時には、○○君の朝顔が咲いた、とみんなで大喜びしていたのが昨日のことのようです。
先日の風でだいぶ落ちてしまいましたが、それでも、1人ずつプラスチックのカップを持って、来年の1年生にプレゼントしようと、1粒1粒大事に収穫していました。
3年生は、春から「受粉」「摘果」「袋掛け」と学校の近くの芳賀さんの果樹園で、梨の栽培体験活動を行ってきました。
そして、10月5日(月)の2校時目、いよいよ梨の収穫です。春からお世話をしてきた梨は、掛けた「袋」が破けるほどに大きくなっていました。
芳賀さんから、実の収穫の仕方や注意することをお聞きして、1人1人梨をもいで、重さを量ってもらいました。
子供たちが育てた梨は、新高梨という品種で、750g~800g位の重さがありました。
芳賀さんの果樹園は、「特別栽培農産物生産ほ場」の指定を受けていて、農薬を普通の果樹園より6割近く少なくして栽培していることや、その指定を県で一番最初に受けたことなども教えていただきました。
10月に入り、学校の活動も後半戦に入りました。10月には学習発表会もあります。それぞれの学年での練習も始まり、少しでもいい発表を見ていただけるように意気込んでいます。
授業も「実りの秋」、をめざして充実させていきます。
6月から行っているエアコンの工事も、機器の設置が終わり、現在電気の工事を行っています。10月2日(金)は1・2年生が見学学習で出かけているので、1階廊下の天井裏に配線をする作業を行っていました。
天井の化粧板を外して、直径6、7㎝の太い電線の配線を行っていました。
今年度の冬は、例年通りストーブを使用する予定ですが、来年度の冬からは、エアコンに切り替えられるそうです。ストーブはストーブで良い点もありますが、子供たちが火傷をしたり、火の不始末で火事になったりというリスクは、エアコンになるととても低くなると思います。
福島市の理科作品展が9月25日(金)~9月27日(日)にこむこむで行われました。各校、夏休みに行った自由研究の作品の中から、代表作品を決めて出品しました。庭坂小学校からも、各学級1点ずつの代表作品を出品しましたが、その作品が戻ってきましたので、玄関ホール脇のミニ図書に展示しています。
休み時間には、子供たちも、友達の作品を開いて閲覧しています。しばらく展示しておく予定ですので、保護者の皆様も学校へおいでの際は、是非ご覧ください。
昨年度の陸上大会はAブロック第2位、一昨年は第3位 、というわけで、今年はAブロック優勝をめざして練習を積み重ねてきました。
7時半からの朝の練習も、早めに来て自分たちで準備運動などを進めているなど、と意欲的に取り組んでいました。
子供たちのがんばりは Aブロック 第2位 という成績で報われました。
あと少しで目標としていた「優勝」を逃してしまいましたが、2年連続で総合2位という成績は立派だと思います。そして新しい目標もできました。
来年こそは・・・・と。
4年生が、総合的な学習の時間に環境問題について取り組んでいます。「水の汚れについて」や「ゴミ問題について」など、同じようなテーマを選んだ子がグループを組んで、調べ学習を進めています。
そして、調べたことを新聞の形にまとめて、発表する予定です。
【いろいろな資料を見ながら、それぞれのテーマについて調べ学習を進めています】
庭坂小学校に訪れたお客さんが決まってびっくりして「校庭が広いですね」「校庭がきれいですね」とおっしゃいます。
技能主査さんが、天気と校庭の様子を見てレーキを引いてくれているのです。陸上の練習をしていたので、ラインを消さないようにレーキ引きを行えませんでした。前回から少し期間が空いたため、うっすらと草の緑色が見えるようになってきていた校庭も、またきれいに整地されました。
子供たちが安全に、気持ちよく活動できるように、そっと目立たないところで活動してくれているのです。
復興事業の1つとして、庭坂小学校の遊具が全て新しく更新していただきました。天気の良い日の休み時間は、みんな大喜びで外へ出て遊んでいます。もちろん、ドッジボールやサッカーで汗を流している子もいますが、今まで以上に鉄棒や雲梯などで遊んでいる姿が見られるようになりました。本校の課題の体力向上・筋力の増強にも一役買っています。
遊びの選択肢がたくさんあるのは良いことだと思います。
10月1日(木)に信夫ヶ丘陸上競技場で、小学生陸上競技大会が行われました。先日ご紹介しましたように、庭坂小学校から36名の選手が出場しました。
朝7時。快晴の空のもと、選手を代表して山岸さんが「優勝と、心の優勝をめざして精一杯頑張ります」とあいさつをして出かけました。
午後から風が強くなってきて、荒天になることが予想されたので、閉会式等は行わず、総合成績等も後日ということですので、総合の順位はまだわかりませんが、リレーは男子2位、女子第1位という好成績を上げることができました。個人の入賞等については、後日正式な記録が来てからお知らせします。
【戦いの朝】 【リレー女子 第1位】
【リレー男子 第2位】 【全員で記念写真】
10月25日(日)に行うPTAの 「庭坂小バザー」 ポスターが完成しました。
10月9日(金)に持って行っていただき、各町内へ張り出していただく予定です。このバザーのために、PTAの各委員会でも何度も集まって準備を進めています。
たくさんの方に来場いただけるとうれしいです。
大きく見たい方のために PDFファイルも掲載します。
バザーポスター.pdf
9月30日(水)の全校集会は、明日行われる福島市小学校体育大会陸上競技大会に参加する選手36名を全校生で応援する会を催しました。
それぞれの種目に参加する選手が、自分たちの目標を全校生の前で発表しました。校長先生からは、「庭坂小学校の校庭は市内でも1、2を誇る広い校庭です、そしてよく手入れされた校庭で思いっきり練習することができた皆さんの活躍を期待しています。」と励ましの言葉を頂きました。それから児童会の代表委員会“陸上選手を励ます会”応援団団長の荒明幸希君の「力を合わせて一丸となって頑張ってください」の激励の言葉の後、団長の音頭で全校生でエールを送りました。
【陸上大会出場選手の紹介】 【全校生の激励を受ける選手たち】
9月29日(火)。陸上大会まであと2日です。本格的な練習も今日が最後。それぞれの種目で、練習の仕上げをしました。
長い影を引きながら、夕日に向かって一生懸命にダッシュを繰り返したり、夕日を浴びながら持久走に挑んでいました。
夕日に向かって走れ!
写真のように青空が広がっていたのですが、練習を終わることに急に雨が降り出し、東の空に、きれいな虹が架かりました。
1・2年生の冒険
9月24日(木)に1・2年生が見学学習に行ってきました。
雨の合間の曇り空で、見学学習には最適の1日となりました。
庭坂駅まで歩いて行き、電車で福島駅へ。福島駅では、新幹線の連結器やジオラマを見せてもらいました。
通過する新幹線の列車も、福島駅を通過する時に比較的ゆっくり走って通過する列車と、すごいスピードで走り去る列車の2種類があることにびっくりしました。
その後、阿武隈急行に乗って、保原総合大泉運動公園に行きました。集合写真を撮ってから、楽しみにしていたお弁当を食べ、いろいろな遊具で遊びました。長いローラー滑り台では、おしりが痛いと言いながら喜んで何回も何回も滑っていました。
砂場にもバケツやシャベルなどがたくさん用意されていたので、お母さんに連れられてきている小さな子たちと一緒になって、バケツに入れた砂でケーキを作ったり、トンネルを掘ったりして遊んできました。
帰りは、貸し切りバスで帰ってきました。
久しぶりに外で活動することができましたし、1年生と2年生が一緒に活動したので、教え合いや助け合いの姿も随所に見られ、充実した冒険の1日になりました。
9月28日(月)から、2年生、4年生、6年生のホールボディーカウンタ検査が始まりました。昨年度も偶数学年の児童が検査を受けました。冬の機関の検査だったので、雪のために検査をする車が、雪に埋まって大変だったそうです。
その経験から、今年は雪が降る前に検査をすることになったのだそうで。。。
朝9時頃到着した検査車は、2時間ほど掛けてセッティングをしました。その後、試験のために数名の教師が検査を受け、それから学級毎に児童1人1人が検査を行いました。
まず、保健室でサーベイメーターによる測定を受け(手のひらと体の表面の測定)その後、検査者に入って1人2分、ホールボディーカウンタに入って、検査を受けました。
検査結果は後日知らされるそうです。
【ホールボディーカウンタ車】 【手のひらの測定】
【車の中、測定器は一番奥に見えます】
【測定を受けている様子 2分間で測定終了】
9月28日(月)に弘済会の竹中支部長がおいでになり、庭坂小学校の研究への助成金の交付式を行いました。
庭坂小学校では、昨年度「言葉を通して互いにつながり共に学び合うことのできる児童の育成」をテーマに、授業実践に取り組んできました。その成果をまとめて弘済会へ応募したところ、今後の研究のためにと、助成金を頂くことができました。
今年度から、庭坂小学校では福島市教育委員会の委託を受け、「共に学び合う子供の育成」をテーマとして、2年間取り組みますので、今回頂いた助成金も有効に使わせていただこうと思います。
【弘済会 福島支部長 竹中様より助成金を受け取る竹之下校長】
シルバーウィークも終わり、季節は秋。9月27日(日)の夜は中秋の名月で、十六夜の28日(月)はスーパームーンだそうです。雨続きだった天候も回復して、2夜連続のお月見を楽しめそうです。
学校での学習も、実りの秋。それぞれの教室の様子をちょとだけ紹介します。
1年生の教室では、物語の読み聞かせを行っていました。お話の展開に興味深く、目を輝かせながら聞き入っています。
庭坂小学校では、保護者の方の読書ボランティアによって、市の図書館から定期的に貸し出しを受けて子供たちの読書活動の充実を図っています。
読書は豊かな心を育てる手立てでもあります。読書好きの子を育てていきます。
2年生の教室では、見学学習でお世話になった方々への御礼の手紙を書く活動を行っていました。
地域の商店や施設等を訪れ、ふるさとを理解すると共に、地域のためにどんな願いを持って活動しているのかを、子供たちなりに学習してきました。
お忙しい仕事の中で学習に協力してもらったことに感謝の気持ちを表すこと、そういった積み重ねが地域への理解につながると思っています。
6年生は、実測できない校舎の高さなどを、どうやって求めることができるのかを、考える算数の授業を行っていました。
今まで学習した拡大図と縮図の知識を使って、実際場面で活用するための話し合いです。
全国学力・学習状況調査でも、福島県全体で算数Bに課題があるとの結果が出ています。
学習した知識を実際場面で活用できる能力を伸ばすためにも、友達と協力しながら考える学習を充実させていきます。
先日、ある方から「庭坂小学校の校章の、下の植物の葉は何ですか?」と質問されました。
そこで、校章の意味について調べてみましたので、お知らせします。
【庭坂小学校 校章】
上部には「庭坂守る父母の山」と校歌に歌われ、子どもたちを常に温かく見守り続ける雄大な吾妻山を図案化し、「頑強な心」「夢と希望」を象徴しています。
下部には、校歌に「石楠花香る気高さを」と歌われていて、県花でもある石楠花の花を図案化し「気品」「優しさ」「友愛」を象徴しているそうです。
昭和29年12月、学校創立80周年の節目に保護者、児童より校章の図案を募集して現在の校章が制定されたという記録が残っていました。
9月17日(木)にも、信夫ヶ丘陸上競技場で練習をしましたが、ものすごい土砂降りで、「競技場所の確認」をするぐらいしかできませんでしたが、1週間後の9月24日(木)は、曇り空。雨の降らない信夫ヶ丘で、張り切って練習をしてきました。シルバーウィークは、毎日晴れていたのに、25日はまた雨の予報です。
そんな貴重な1日の練習の日です。今まで雨ばかりで、ほとんど練習することができずに今日まで来ましたが、残された練習時間を有効に使って、本番に臨みたいと、みんな意気込んでいます。
9月18日(金)の夜7時から、庭坂小学校の音楽室で、市連Pの家庭教育推進委員会の幹事会が開催されました。
今年度は11月29日(日)に全体研修会を行う計画なので、その運営についての細かい打合せを行いました。
全体研修会当日の役割分担や、時間配分の確認、準備物等について等、気付いたことを出し合いながら検討しています。
(幹事会の様子)
9月16日(水)の2校時目、3年1組の研究授業を行いました。学校では、お互いに授業を見せ合いながら、よりよい指導方法や、教材開発のために「研究授業」を行っています。
庭坂小学校では、市の教育委員会の委託を受けて道徳の授業についての研究に取り組んでいます。
3年生は、「しあわせの王子」(オスカーワイルドの原作を道徳の教材用に改編したもの)を使って、美しく優しい心について考えました。
授業の終盤で担任が「みんなのために頑張ってくれている人を知っていますか」と聞いたところ「毎日お姉さんのためにお弁当を作ってくれるお母さん」と言った答えと共に「毎朝、登校の時にあいさつを教えてくれる見守り隊の方」と言った答えも出てきました。
放課後には、授業についての反省会(事後研究会と称しています)を行いました。子供たちにどのように問いかけたらわかりやすいのか、といったことや、授業の進め方など、様々な視点から授業をよりよくするための検討を行いました。
夏休み前から取りかかっているエアコン工事も、いよいよ電源の配線等、終盤の作業となっています。校舎の外壁に器具を取り付けたり、壁に穴を空けて配線をしたりといった作業が連日行われています。
歓声が楽しみですね。早く使えるようになるといいなあと思いながら・・・クーラーを必要とする季節ももうすぐ終わりです。
9月16日(水)のお昼過ぎ、学校の玄関前に設置してある空間線量計の校正作業を行っていました。
放射線測定を行う機器は、重さを量る計りなどとは違って、頻繁に校正作業を行う必要があるのだそうです(数値が正確に表示されなくなるので)
福島県内は、たくさんの場所に空間線量計が設置されているので、その1つ1つをこのようにして校正しているんだと思いながら作業を見ていました。
庭坂小学校では、児童会活動の1つとして「なかよしタイム」を行っています。縦割り班になって、昼休みに子供たちが計画した遊びを行います。
9月16日(水)は、青空が広がる良い天気だったので、ほとんどの班が校庭に出て、外遊びを楽しみました。
ドロケイをやっている班やドッジボールをする班、新しくなった遊具で遊ぶ班など、遊びの中身は様々ですが、どの班も、上級生が下級生の面倒を見ながら、楽しく活動していました。
庭坂地区健全育成推進会では、庭坂小学校の児童を対象として、夏休みに「防犯・交通安全標語コンクール」を実施しています。1人何点でも出品することができるので、今年は全児童270名のところ348点の作品が寄せられました。
9月16日(水)の18:00から、青少健の会長や副会長が集まり、審査会を行いました。長時間にわたり、様々な意見が出されましたが、たくさんある作品の中から、特選1点、準特選4点、入選5点が選ばれました。
特選に選ばれた作品は、立て看板を作成して、地域に掲示されることになります。
発表が楽しみですね。
【アルニカキャップの贈呈を受ける代表児童 9月13日(日)】
9月13日の日曜参観日にワイヂーエル株式会社社長、山岸様より、アルニカキャップを贈呈していただきました。
繰り替え休業日開けの9月15日(火)、アルニカキャップを子供たちに配付し、早速使わせていただくことにしました。
9月14日(月)には、阿蘇山が突然噴火したというニュースがありましたが、私たちの吾妻小富士も、昨年度から、噴火警戒レベル2の状態なのです。御嶽山の噴火や箱根山の噴火、桜島の噴火と今回の阿蘇山の噴火。大きなニュースになったものだけでも、短期間の内に多くの火山が噴火するという状況は、今までとはちょっと違うと言わざる得ません。
突然の噴火に備え、またそれ以外の災害においても「頭部を守る」のはとても大切なことです。
大切に使って欲しいと思い、1人1人名前を書いてお家に持ち帰りました。
いざというときに備え、常に使えるようにしておくことが大切ですので、外出時には帽子をかぶるよう心がけて欲しいとも思いました。
すぐに帽子に装着してかぶり心地を試している子供もいました。
アルニカキャップという名前は、パッケージにも説明されていますが、ウサギ菊の花の形から名付けられたとのことです。(発案者、佐川常務様より)
長かった雨の季節も、ようやく出口が見えてきたように思えます。先週の週末には茨城県や宮城県で堤防が決壊して大規模な洪水が起こるなど、今までの予想を超えた天候不順が続いています。
夏休み以降の長雨で、なかなか決められなかった陸上大会の参加選手が決まり、いよいよ本格的な練習を始めることができました。
9月17日は信夫ヶ丘陸上競技場へ行っての練習を行います。雨が降って練習ができなかったという条件は、どの学校も一緒です。ハンデをはねのけて、精一杯の記録を出して欲しいと思います。
9月13日(日)は避難訓練に続いて、引き渡し訓練を行いました。
庭坂小学校には、吾妻中学校と庭塚小学校が避難してくることになっています。体育館に吾妻中学校、校舎1階には庭塚小学校が避難する予定ですので、庭坂小学校の児童引き渡しは、校舎の2階と3階の各教室を使って行う予定です。
それぞれ町内会毎に教室を指定し(毎年同じ町内会が同じ教室を使用することにしています)、保護者の方に教室を覚えてもらうことや、教師・保護者ともに引き渡し-引き取りの方法を確認しながら、非常時に確実な引き渡しができるようにとの訓練です。
教室での引き渡しは初めてだったのですか、大きな混乱もなく、終了することができました。時間はかかりましたが、大事なのは「確実に」ということです。今回の反省を生かして、さらに改善を加えていきたいと思いますので、気付いたことなど有りましたら、お知らせください。
9月13日の日曜参観日は、授業参観に続いて「親子クリーン活動」を行っていただきました。子供たちと一緒の清掃活動でしたが、子供たちの普段の清掃ではできないガラス拭きも丁寧に行っていただきました。
教室も明るくなりました。「おそうじ日本一」の手本を保護者の皆様に示していただきました。ありがとうございます。
9月13日(日)に庭坂小学校では、避難訓練を実施しました。この日は、日曜参観でたくさんの保護者の方に授業を見ていただき、3校時には避難訓練に一緒に参加していただきました。
地震の想定で、余震に備えて校庭へ避難する、という設定です。今回は、下靴に履き替える方法も合わせて練習しました。
いつも上履きのまま避難した方がいいとは限りません、一昨日までのように、雨天で校庭がぬかるんだ状態であれば、長靴などに履き替えることも必要ですし、傘を持って、ということもあり得ます。
いろいろな想定で、いろいろと練習しながら、いつ起こるかわからない「非常時」に常の心の準備をしておかなければいけないと思います。
今回は保護者の方にも一緒に参加していただきました。
当然全員避難ですので、校舎検索では、校舎内に1人も残っていないことを確認しての報告です。子供たちの後に続いて、保護者の方も真剣に避難訓練に参加していただきました。
9月8日(火)の放課後、子供たちが帰った後の教室に集まって、中学年ブロックの先生たちが話し合いをしていました。
授業で使う教材のことや、授業の進め方、子供たちにとって、どんな聞き方や指示をするとわかりやすいかなど、それぞれの学級の子供たちの様子を思い浮かべながら、意見を交換しました。
このようにして、よりよい授業を作り上げる努力をすると同時に、お互いの授業技術を高め合う場としています。
9月8日(火)にEAAの村田先生に来ていただき、外国語の学習を行いました。EAA(小学校外国語活動支援協力員)を活用した外国語活動の授業は、今年度5年生、6年生の各クラス8時間予定しています。村田先生にお世話になるのは今年で3年目ですが、昨年の3月以来なので、子どもたちもちょっと緊張して授業に臨んでいました。
庭坂小学校では、道徳教育にも力を入れています。といっても、特別に新しいことを行うという意味ではなく、「当たり前のことを当たり前に、着実に行っていこう。」という取り組みです。
道徳指導部では「ちょっと道徳」と題したお便りを発行していく計画です。道徳の学習での様子や、普段の生活の中での実践について紹介しながら意識を持ってもらおうとする取り組みです。
1学期に配付した「ちょっと道徳」をアップしました。
道徳は、2018年度から「教科」となります。そういった社会の動きも考慮しながら、道徳に取り組んで参りますので、これからも、「ちょっと道徳」をよろしくお願いいたします。
庭坂地区青少年健全育成推進会では、夏休みの毎週夕金曜日の夜7:30から、各町内会を始め関係諸団体の協力を得て、非行防止パトロールを実施してきました。
9月4日の夕方6時半より、内町集会所で、児童見守り隊の方と一緒に「非行防止パトロール」等についての反省会を行いました。参加者各位からそれぞれに出していただいた意見は、今後の活動に生かしていくことになります。
反省会後は、参加者全員での懇親会を行いました。
【懇親会でも活発な意見交換が行われました】
3年生は、キーボードを使っての文字の入力の練習をいています。庭坂小学校のパソコンは1学期末に入れ替えてもらったので、新しいパソコンを使っての学習です。
小学校では、インターネットを使って様々な資料を調べたり、まとめたり、発表したりといった様々な場面でパソコンを使う機会が増えていきます。
便利な道具なのですが、同時に、ネットいじめや電子タトゥーなどが社会問題となっているように、危険な道具ともなりえます。
ネチケットやセキュリティーの大切さについても、折りに触れて指導していますが、スマホやゲーム機で子どもたちが日常的にネットを利用できる環境になってきました。安易に使わせるのではなく、安全な使い方のルールをお家でもお子さんと話し合って決めて頂ければと思います。
先日、5月に行ったスマホに関するアンケートの結果をお渡ししましたが、今対策をすることが大切だと思います。
一度流出した情報は取り消せません。
一度書き込んだ言葉も消せません。
書き込んだ情報や写真が、悪意を持って利用される可能性が常にあります。
5年生の理科では、顕微鏡を使って、花粉を観察しています。肉眼では見えない、なん百倍という世界に、子どもたちは歓声を上げながら、楽しく観察しています。
お互いに譲り合い、順番を待ちながら、逸る気持ちを抑えて、仲良く顕微鏡をのぞいています。
2学期が始まってからもずっと雨で、水泳学習はとうとうできませんでした。昨日の9月2日も天気予報は午後から雨だったのですが、雨が降らずに何とか過ごしました。
それで、2学期初の校庭のライン引きを全職員で行いました。スポーツテストをするためです。市の陸上大会に向けての練習も始まります。
9月3日(木)の朝、少し雨が降り、がっかりしていましたが、1校時が始まることには天候も回復したので、久しぶりに校庭で体育を行うことができました。
福島県では、どこの学校でも体育の授業の始めには「運動身体づくりプログラム」を実施しています。リズムに合わせて基礎的な運動を行い、子どもたちの基礎体力の向上をめざしています。
【久しぶりの校庭での体育】 【運動身体づくりプログラム】
9月1日(火)の19:00から、庭坂小学校音楽室でPTA運営委員会が行われました。10月25日(日)に開催予定のバザーについての役割分担等の話し合いや、9月13日(日)の日曜参観時に行われる親子クリーン活動などについて協議されました。
運営委員会が終わってからも、それぞれの部会で打合せ等を行っていただきました。学校教育を支えてくださっている力強さを感じます。
【PTA運営委員会の様子】
職場体験活動も2日目です。昨日は緊張していた生徒たちも、積極的に活動しています。午後からは、小学生ではなかなか手が回らない体育館のベランダの清掃美化活動をしてもらいました。
夏の間に集まったたくさんの虫たちの死骸も、きれいにしてもらいました。中学生に来てもらって、大助かりです。
【ベランダを清掃している様子】
4年生以上の児童で組織しているクラブ活動。今日は60分活動の日なので、それぞれのクラブが、計画に沿って楽しく活動していました。
職場体験できている中学生も、一緒に活動しています。見つけられるでしょうか?
5年生の家庭科。針と糸を使って、簡単な繕い物やボタン付け、生活に役立つものを作ることを学習しますが、今日は1学期の復習です。
玉結びや玉留め、なみ縫いや半返し縫いなど・・・をやってみました。2学期後半にはエプロンづくりを行う予定です。
「玉結びできませ~ん。」という声が聞こえてきました。一生懸命運針をしている子もいます。それぞれができること、できないことを確かめながら、一生懸命に練習をしていました。
1年生が、机の横の長さをどうやって比べようか、という学習をしていました。机の横の長さを比べるために、指を開いていくつ分か、と尺取りをしました。すると・・・
「4つ分」、という子から、「7つ分」という子など、それぞれではかった結果がばらばらになりました。
「どうして違うんだろう。机の大きさって違うのかな。」
先生の問いかけで、「手の大きさが違うから、違う結果が出たんだ!」と子どもたちは気付きました。
自分でやってみて、考えたり、推論したり。
みんなで話し合って考えるから、一人では気付けないことも、気がつくことができます。みんなで勉強する良さをいかして、学習を深めています。
【机をはかってみよう】
【指を使って○○回、はかり方を説明します】
8月31日(月)より1週間、中学生ドリームアップ事業として、吾妻中学校の生徒が5名、庭坂小学校で職場体験を行っています。
先生の仕事を体験したい、という中学2年生の男子3名、女子2名、計5名が活動しています。
担任の先生と一緒に子供達の授業のお手伝いをしてもらったり、事務室の先生と一緒に学校の環境美化のお仕事をしてもらったりと、授業の陰で学校を支える仕事のあれこれを体験してもらう予定です。
【先生と一緒に授業のお手伝い】
【1日の活動をふり返って、記録を付けます】
39℃とか38℃といった夏休みの暑さが遠い昔のような連日の雨。肌寒い気候のせいか、体調を崩す子が多くなってきました。
先週予定していた校内水泳記録会は、低温のため延期し、8月31日(月)に行う予定でしたが、朝からの雨。気温も朝の時点で19℃しかありませんでした。水温も下がってしまい、今後天気が回復したとしても、水泳ができる温度まであがる見込みがありませんので、水泳記録会を中止し本年度の水泳学習を終了することにいたしました。
今週も「寒暖の差が激しい」という予報ですので、風邪等をひかないよう体調管理をしていただければと思います。
【7月に行った水泳教室の様子】
8月26日(水)はあいにくの雨でしたが、6生ができたばかりの「じょーもぴあ宮畑」で体験活動をしてきました。縄文時代の生活は授業で学習しましたが、やはり実際に出土された土器を見たり竪穴住居に入ったりした子どもたちは驚きの連続だったようです。
後半は勾玉作りをしました。自分が決めた形になるように一生懸命磨いていました。
わずかな時間の縄文人体験でしたが、教室ではわからないことをたくさん感じることができました。
【6年生35名が全員入れました】
【勾玉作りのようす】
【じょーもぴあ宮畑の復元住宅】
【遺跡発掘の様子を見学】
庭坂小学校は「おそうじ日本一」を目指している学校です。子どもたちも「庭坂小学校の良さは?」と聞かれると「あいさつ日本一」「おそうじ日本一」と答えます。
6年生は、毎朝、登校してくるとボランティア清掃で学校中をきれいにしてくれています。昨年度もそうでした。こういった、「良い伝統」が受け継がれているところが、庭坂小学校の良いところだなあ、と思っています。
【6年生のボランティア清掃の様子】
8月26日は朝から雨、2年生は天気に合わせたわけではないでしょうが、雨の音についての詩の授業です。
教科書に載っているいろいろな雨の音をたよりに、「どんなふうに降っている雨なのだろう。」「何に当たってこんな音が出ているのだろう。」とか、「みんなはどんな雨の音を知っている。」など、先生の問いかけに子どもたちも想像を広げながら、話し合っていました。
5年生は「紙風船」の詩の音読の授業です。
紙風船
黒田三郎
落ちてきたら
今度はもっと高く
もっともっと高く
打ち上げよう
美しい
願い事のように
詩を読んで、感じたことを音読で表現する事をめあてに、みんなで話し合いました。
「何回も打ったら割れちゃうから、優しくしなけりゃならない」「天まで届くようにうちあげよう」と、直接詩の言葉からイメージを広げ、感じたことを発表した友達もいましたし、「失敗しても何回もあきらめずに頑張ろう」「打ち上げるたびに美しくなっていく願い事」と言った感想を述べている友達もいました。
授業を通して、「こんな短い詩でも、みんな感じ方はいろいろあるんだ。」ということに気付いてました。
8月25日(火)は今までの暑さが嘘のように涼しい日です。朝の気温は18℃。夏休みには最低気温が30℃以上、という日が続いたので、とても良い2学期のスタートです。
8時25分から体育館で、全校生が集まって2学期の始業式を行いました。校長先生から、
○ 夏休み38日間、事故無く全員無事に過ごせたことが何よりも素晴らしいことです。
○ 2学期こそ、担任の先生のお話をしっかり聞いて、友達と心を合わせてとびきり良いクラスを作りましょう。
○「あいさつ日本一」「お掃除日本一」「学力アップ日本一」の学校を作りましょう。
というお話がありました。
【始業式 校長先生のお話】
生徒指導部の先生からも夏休み前に約束した「無事故」をみんな守って、楽しい夏休みが送れましたね。2学期も頑張りましょうという話がありました。
(今日で、交通事故0のカウンタも「333日」となりました。)
新しく3名のお友達が増えました。庭坂小学校の児童は今日から270名です。
【生徒指導部の先生のお話】
また、始業式が終わってから、夏休み中に行われた市小学校体育大会水泳競技大会や七夕展の入賞者の表彰を行いました。2学期もたくさんのがんばりが見られることでしょう。
【水泳競技大会の表彰】