信夫中学校日誌

信夫中学校Blog

令和2年度 修了式

令和2年度 修了式が行われました。

1年生 193名  2年生 215名の学年代表生徒が登壇して、校長先生から修了証書をもらいました。

臨時休業から始まった今年度も終わります。

普段通りのことができない日々でしたが、その中で最大限の努力をし、学校生活を送ることができました。

4月からは、新しい後輩が入学してきます。

先輩として、さらに素晴らしいお手本を示すことができるようになってほしいです。

今日の様子

明日は令和2年度の修了式になります。

本日は、今年度の最後の授業になりました。

 

6校時、1年生で電子黒板と生徒用タブレットを活用した社会の参観授業がありました。

世界の時差について学習しました。

生徒たちは、タブレットを使って時差について調べながら授業を受けていました。

タブレットに提示された地図をもとに、画面に直接書きながら他の生徒たちに説明したり、時差を計算したりしていました。

実際の地図の上に印をつけて、その場で計算できるデジタルの良さを活かした授業でした。

生徒たちもタブレットを使った授業で集中して活動していました。

来年度からは、タブレットを活用した授業が増えていくと思います。

 

2年生は、学年集会を開きました。

今年度の振り返りと来年度に向けての心構え、先生方からのお話がありました。

「最高学年」となる準備をみんなでしていくことについてや春休みの上手な過ごし方について聞くことができました。

いよいよ信夫中学校の顔になります。

 

授業の様子

今年度の登校日は、本日を入れて3日になりました。

それぞれの授業では1年間のまとめを行なっています。

 

2年生の国語の授業では、1分間スピーチを発表していました。

テーマは「最近はまっていること」または「幸せを感じるとき」でした。

生徒たちは、自分をしっかり見つめ素晴らしい文章で発表していました。

ユーモアあふれる文章に仕上げ、なおかつわかりやすい内容が多く大変素晴らしかったです。

 

2年生の英語では、既習事項を使ったジェスチャーゲームをしていました。

英語のお題を聞いた生徒が、ジェスチャーで伝えていきます。

伝えられた内容を英語で表現しなければなりません。

どの生徒も楽しみながら、既習事項の確認ができていました。

 

放射線教育

体育館で1学年全体で放射線教育を行いました。

担当教諭がパワーポイントを使って説明をしました。

また配付されている副読本を用いながら、わかりやすく説明してくれました。

テレビのニュースや新聞に出る言葉の意味や数字の単位についても学びました。

 

「正しい知識を身につけることの大切さ」や「身を守る方法はコロナウィルス対策と似ていること」など知ることができました。

学校や住んでいる身近なところにも、放射線に関わるものがたくさんあります。

意識するだけで、気づくことも多くなります。

気になることがあれば、自分で調べることも大切です。

 

この機会にご家庭でもお話ししていただければと思います。

1年間のまとめ

本日の午後は、1学年が体育館で「学年集会」と「学年レクリエーション」を行いました。

まず初めに、学年主任の先生からお話がありました。

入学後すぐに長期の臨時休業に入ってしまい、なかなか通常通りの中学校生活を送ることができませんでした。

学年スローガンである『基 〜あたりまえをあたりまえに〜』について振り返りました。

言葉にするのは簡単なことですが、行動するのは非常に難しいことです。

その中でも、少しずつできることが増えてきていると話がありました。

今後も、「あたりまえのことをあたりまえに」という気持ちで頑張っていきましょう。

先輩として、憧れられるように。

 

学年集会の後には、学年レクリエーションを行いました。

それぞれのクラスが1つになって、大いに盛り上がりました。

2学年レクリエーション

午後から体育館では、2年生が学年レクリエーションを行いました。

学級委員からなる総務委員が企画・運営の中心を担って行われました。

学級対抗で3種目の競技を実施しました。

どのクラスもお互いに声をかけながら、楽しく参加していました。

みんなの絆が深まったレクリエーションでした。

送る言葉。

先週金曜日、「第62回 卒業証書授与式」が行われ、卒業生が巣立っていきました。

今年度も、新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から在校生の参加を見送りました。

生徒会副会長が在校生代表として、唯一式に参加して「別れの言葉」を述べました。

 

今日のお昼の放送の中で、式当日に在校生代表が読んだ「別れの言葉」を読んでもらいました。

式に参加できなかった在校生に聞いてもらいました。

給食中ではありましたが、みんな静かに聞き入っていました。

旅立ちの時

「第62回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。

卒業生224名が、多くの保護者の方々に見守られながら、素晴らしい態度、返事で巣立って行きました。

卒業生の立派な立居振る舞いに心が熱くなりました。

卒業生の今後の活躍を祈念しております。

ご卒業おめでとうございました。

「おめでとう」と「ありがとう」を込めて。

午後から、1、2年生は明日の卒業式に向けて会場設営、準備を行いました。

今年度も新型コロナウィルス感染症感染防止の観点から、在校生の参加を見送らせていただきました。

来賓の方々にもご遠慮していただきました。

本来であれば、全校生徒で式に参加し、式歌やその態度で感謝をあらわしています。

それが叶わないのであれば、会場準備でその気持ちを表現することしかできません。

3年生の教室の飾り付けは、1年生が担当してくれました。

3月に入ってからは、全員で飾り用の花を折っていました。

それらを使い、教室の飾り付けをしてくれました。

2年生は、4校時目から体育館で式場の準備をしてくれました。

担当の先生の指示を聞きながら、一生懸命作ってくれました。

それぞれが周囲を見渡し、自ら動く生徒も多く、さすが2年生だと感じました。

いよいよ明日は卒業式です。

会場には入れませんが、3年生への感謝の気持ちが伝わるような準備でした。

1、2年生、ありがとうございました。

給食に感謝。

3年生は小学校に入学してから9年間、学校で給食を食べてきました。

栄養バランスが考えられた食事を9年間いただいてきました。

好き嫌いもあり、食べられないものもあったかもしれません。

しかし、間違いなくみんなの体を作ってくれました。

どんなに食べたいと思っても、もう食べることはできません。

最後の給食のメニューは

「麦ごはん、ポークカレー、フルーツ白玉、牛乳」でした。

みんなで楽しく美味しくいただきました。

9年間、ごちそうさまでした。