信夫中学校日誌

2018年12月の記事一覧

一年の締めくくりに、心温まる話

 寒波が到来して、朝から雪が降る寒い日となりました。本日をもって学校も閉庁となり、明日から年明けの3日まで生徒の活動もありません。

 今朝の朝刊には、信夫中の一年の締めくくりにふさわしい、うれしい記事が掲載されていました。以前本ブログでも紹介しました、3年大橋萌夏さん、北村涼乃さんの二人の行いが、26日に「福島市小さな善行賞」を受賞し、木幡福島市長、本間教育長から表彰状ならびに記念品をいただきました。その授賞式の様子が紹介されています。

【受賞理由(式要項より)】

『今年10月の下校途中、迷子の3歳児が困惑しながら横断歩道を渡ろうとしていることに二人が気付きました。大事故につながりかねない危険を感じた二人は、幼児を無事に保護して近くの店舗で親を待つことにしました。間もなくして、向かい側のスポーツジムから子どもを探しながら、慌てた様子で出てきた母親に子ども無事に引き渡すことができました。翌日、幼児の母親からお礼の電話が学校にありました。』

 二人にとっては、当然のことをしただけのことかもしれません。しかし、幼児の状況から危険に気づき、すぐに適切な行動に移すことは簡単なことではありません。二人の行動に大きな拍手をおくります。

 年の瀬を温かい話題で締めくくれることを本当にうれしく思います。

 

 

 本年も信夫中学校に対するご理解とご支援、そして本ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 新しい年が皆様にとって、すばらしい年となることを職員一同心から願っております。

 どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

雪景色

平成30年も残り三日となりました。

寒波の影響で,朝から雪が降っています。

部活動で登校してきた生徒が,職員と一緒に雪かきを手伝ってくれています。

何も言わずとも,自主的に行動できる生徒たちがとても誇らしく感じます。

本当にありがとう!

 

残すところあと4日…

今年も残すところあと4日となりました。

23日には,県文化センターにて吹奏楽部の新人演奏会が行われました。

24日には,県教育会館でアンサンブルコンサートが行われました。

冬休みに入っても生徒たちは活躍しています。写真はその時の様子です。

すばしい演奏でした。

今年も生徒たちが輝いた一年間でした。新しい年も,生徒一人ひとりが目標をもち,前進できるように指導にあたっていきたいと考えています。

校庭の土壌搬出作業の進捗状況です。ついに搬出場所に囲いが組まれました。

来年になると,本格的に搬出作業が開始されます。

二学期最後の登校日

いよいよ二学期も本日で終了します。

1・2校時は普通授業でしたが,最終日も今までとかわりなく真剣に授業にのぞんでいました。

終業式では,校長より「終業のことば」があり,

「反省できる人は,成功できる」しっかりと二学期を振り返えること。

3年生は「夢や希望にむかって努力を継続すること」 

1・2年生は「メディアにふれる時間より学習や読書で机にむかう時間を増やそう」という話がありました。

 終業式後の表彰披露の様子  

 3年生を中心にお世話になった,福島大学教職員大学院生の渡邊先生が本日をもって本校勤務が終了となり, 最後にあいさつをいただきました。

これで二学期83日が終了となります。

冬休み中も普段と同じように,校訓である「自律心」をもって生活してほしいと思います。

 

 

 

美化作業

今週一週間は,清掃の時間を美化作業とし,清掃時間を5分間延長して取り組んできました。

本校の伝統でもある『自問清掃』(自ら清掃の必要なところを自分に問い,自主的に作業に取り組む)が行われた一週間でした。

明日は今年最後の清掃(美化作業)となります。

1・2時間目の普通授業のあと,美化作業・終業式・学級活動を行い,給食を食べて下校となります。(部活動はありません)