福島市立ふくしま支援学校 学校だより

2023年10月の記事一覧

歯科検診

10月19日(木)に、保健室と学習行動観察室において、第2回歯科検診を行いました。

事前に学級担任が「お医者さんの前で大きく口を開けて歯を診ていただきます。」「痛くないから大丈夫です。」と話をして見通しをもたせたことで、スムーズに検査を行うことができました。

放射線と子どもの健康講座【PTA教養講座】

10月18日(水)に、本校研修室において、PTA教養講座を行いました。

講師に東北放射線科学センター理事長 宍戸 文男 様に、「放射線と子どもの健康講座」と題して、「1.放射線とは」「2.放射線の人体影響」「3.東日本大震災後の東電福島第一原発事故」「4.福島県民健康調査(原発事故による健康影響)」「5.健康に暮らすために必要な工夫」について、放射線医学の専門家の立場からわかりやすく説明していただきました。

福養祭「わたしたちの新時代へ」

10月14日(土)に、本校体育館とものづくり棟において、福養祭を行いました。

今年のテーマは「わたしたちの新時代へ~心に刻もう!笑顔あふれる福養祭~」です。

校長あいさつ

皆様には、日頃より本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

福養祭は、「日頃のの学習の成果を総合的に発表する」という大きなねらいがありますが、そればかりではなく、「みんなと協力して目標に向かって努力すること」「全校生で創り上げることで学校全体の一体感を高めること」「保護者の皆様に本校の教育活動について理解と協力を得る機会とすること」も福養祭のねらいとしています。

児童生徒は、この日のために、日々の授業での学びを大切にして、準備や練習、作業製品づくりに取り組んできました。保護者の皆様、児童生徒と教職員が創意工夫を凝らし、一丸となって発表や作業製品販売に取り組む姿をぜひご覧いただき、お子様の成長した姿を見ていただければ幸いです。

以下に、お子様の発表や販売の様子を紹介しますのでご覧ください。

【小学部】

【中学部】

【高等部】

福養祭作業製品販売予行(高等部)

10月12日(木)に、福養祭作業製品販売予行をものづくり棟で行いました。

高等部の作業班ごとに、作業製品の販売や呼び込みなどのリハーサルを行い、明日10月14日(土)の福養祭に向けて見通しをもち、本番に備えることができました。

高等部保護者対象の販売時刻は9:10~9:50、全保護者対象の販売時刻は10:10~11:10です。

保護者の皆様のご来場をお待ちしています。(心のこもった素敵な製品ばかりです。)

なお、本校の保護者のみへの販売となります。ご了承をお願いします。

第22回福島県特別支援学校スポーツ大会 出場!!

 

 10月7日(土)

 第22回福島県特別支援学校スポーツ大会が「とうほう・みんなのスタジアム」と「だて支援学校」で行われました。

高等部3年 佐藤 匠 さん

・男子100m(T20)

・男子200m(T20)に出場

どちらも3位入賞

 

 

 

高等部3年 杉本 瑞樹 さん

 ・フライングディスク

 アキュラシー競技5m 

で、10枚中7枚通過させ、

3位入賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Aチーム】

高等部1年 二瓶 大和 さん

      菅本 陸斗 さん

      永野 尊康 さん

   2年 松林 勇斗 さん

   (個人戦にも出場)

   3年 杉山 一斗 さん

・ボッチャ競技団体戦に出場

 

 

 

 【Bチーム】

 高等部2年 長澤 舜 さん

    3年 渡邉 蒼天さん

       由利 諒 さん

       八島 敬祐さん

      森 彩斗 さん

      (欠場)

・ボッチャ競技団体戦に出場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高等部2年 児玉 樹哉 さん

・ボッチャ競技個人戦に出場

 

 

みんな最後まであきらめずに、勝負に挑みました。

 

フライングディスク、ボッチャ、がんばりました。【中学部】

10月3日(火)に、福島トヨタクラウンアリーナにおいて、第56回福島地区中学校特別支援学級・特別支援学校合同スポーツ大会に参加しました。

【フライングディスク】

フライングディスクでは、練習の時よりも的を通過した回数が多かったです。

【ボッチャ】

ボッチャでは、普段の練習よりも白のジャックボール近くにボールを止める場面が多かったです。

入賞することはできませんでしたが、日ごろの練習の成果を発揮してがんばりました。

保護者の皆様の応援のお陰です。ありがとうございました。

自立活動の視点を生かした授業づくり

9月29日(金)に、教職員対象の教育講演会を行いました。

福島県立会津支援学校 副校長 渡邉 弘規 様に、「自立活動の視点を生かした授業づくり ~指導と評価の一体化から授業改善に向けて~」と題して、ご講演いただきました。

自立活動を要とした教育活動について、貴重なご講話をいただきました。

私たちは、講師の先生に準備していただいた資料を基に振り返りをし、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

ほうしゃせんってなあに?

9月29日(金)校舎棟2階多目的室において、小学部と中学部の児童生徒を対象に、「ほうしゃせんってなあに?」と題して、放射線教育を行いました。

放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの職員の皆様に来校していただき、スライドによる紙芝居を通して説明していただきました。

放射線は、目に見えないけど、いろいろな場所にあることを知りました。

3択問題から選んだ「人間のからだの骨」の写真を見て、放射線が役に立っていることがわかりました。

その他にも、からだには治す力があることや、何でも多すぎると危ないことを学びました。