福島市立ふくしま支援学校 学校だより

2017年10月の記事一覧

中学部も現場実習始まる

 10月27日(金)高等部に続いて、本日より中学部でも1週間の予定で現場実習が始まりました。1年生にとっては初めての現場実習ということもあり、少し緊張した面持ちで様々な作業種に真剣に取り組んでいました。
 普段と違う活動に取り組むのは大変エネルギーがいりますが、今まで学習した成果を発揮し、最終日まで元気に実習を行ってほしいと思います。頑張ってください!

 

ようこそ、セレステ先生!

 10月24日(火)に中学部でALTの先生による外国語活動の授業が行われ、2学期から新しく本校の担当になった「セレステ先生」がいらっしゃいました。
 授業では目前に迫った「ハロウィーン」について、ゲームなども交えながら楽しく教えていただきました。
 子どもたちもクラス毎に工夫したハロウィーンの仮装を心から楽しみ、存分に英語に触れることができたようでした。
 今後は高等部においても外国語活動が予定されています。セレステ先生よろしくお願いします!

 

高等部で現場実習スタート!

 10月24日(火)、台風21号の影響で前日が休校になり、1日遅れのスタートになりましたが、本日より高等部で現場実習が始まりました。
 校内では主に1年生が「カレンダー巻き」や「パッキング」などの班に分かれ、オーダー通りに丁寧に製品を作り上げていました。
 校外では主に2・3年生が緊張しながらも事業所に出勤し、様々な作業に取り組んでいました。
 現場実習は卒業後の就労に向けて非常に重要な学習です。生徒の皆さんは、2週間体調を崩すことなく頑張ってほしいと思います。保護者の皆様には、お弁当や実習日誌の記入などで大変お世話になります。よろしくお願いします。

  

福養祭大成功!

  10月14日(土)に本校最大の行事である「福養祭」が行われました。冒頭に校長先生からお話もありましたが、来年度から本校は建て替え工事に入ります。落ち着いた会場でできるのは今年が最後かもしれないということで、子ども達も我々教員もいつも以上に気合の入る文化祭となりました。
 前日から雨が降り続き天気が心配されましたが、日頃の行いが良いのか当日は雨は一滴も降らず、お客様も子ども達も濡れずに済みました。
 開会宣言に始まり、小学部下学年上学年の発表、高等部作業製品PRと続き、ステージ発表の最後は中学部の発表でした。どの発表も練習の成果が感じられ、子どもたちは自分の持っている力を120%発揮して素晴らしい発表を行いました。子どもたちの生き生きした様子を見る保護者の皆様の笑顔がとても印象的でした。
 ステージ発表終了後は高等部の作業製品販売が行われ、各販売所に大勢のお客さんが訪れて、製品が飛ぶように売れていました。自分が心を込めて作った製品が売れるのは、子どもたちにとって作業学習のやりがいにつながったことでしょう。
 全体を通して本当に子どもたちの頑張りが感じられ、大成功の「福養祭」になったと思います。これまでの練習を支えていただき、当日は熱い声援を送っていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。