本校では本年度「健康教育」に力を入れています。具体的には、丈夫な歯で、しっかりと食べて、バランスのよく栄養を摂り、運動や読書を積極的に行って、体も頭も健やかに成長できるよう、保健指導、食育、体育科学習などを関連させながら年間を通して指導していくということです。
様々な取り組みの中に「児童会保健委員会の活動を充実させる」があります。今回は、その一つとして、全校朝の会での歯磨き指導を行いました。
10月30日(金)に、11月12日(木)に行われる「秋を楽しもう(作ってたべよう・チャレンジマラソン)」に向けて、全校生でサツマイモほりをしました。
おおきなサツマイモを、友達と協力してたくさん収穫することができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。さて、このサツマイモでで何を作るのかな?楽しみですね。
例年、この「秋を楽しもう」には、保護者の方をはじめ、お世話になっている方々を招待して、チャレンジマラソンを参観していただいた後、子どもたちが作った料理をふるまっていました。しかし本年度は、新型コロナウィルス感染予防対策のため、子どもたちと教職員だけでの実施となります。(チャレンジマラソンは見ていただきます)
大変残念なのですが、一つだけうれしいこともあります。本校は、これまで給食は全校生が一つの教室に集まって全員で楽しく食べていました。しかし本年度は、新型コロナウィルス感染予防のため、ずっと各学級ごとで食べています。しかし、今回の「秋を楽しもう」の時だけは、体育館で遠足のように各自がレジャーシートを敷いて、平石ファミリー(縦割り班)で食べることにしました。各自がレジャーシートを敷くことでソーシャルディスタンスを保っての、全校生が一堂に会しての昼食となります。こちらもとても楽しみです。
10月24日(土)に「平石小の絆と笑顔のエールを届けよう」というスローガン(児童会で決定)のもと、学習発表会を行いました。本年度は、新型コロナウィルス感染予防対策のため、例年行っていた「全校劇」と「全校合唱」は行わず、代わりに、運動会が実施できなかったために披露していなかった「よさこい」と「鼓笛」を演目に入れました。
新型コロナウィルス感染予防のためでもありますが、鼓笛やよさこいは、本校の子どもたちが毎年全員で取り組んでいるものであり、上の学年から下の学年に教え引き継いでいるものでもあります。今の学年でやるべきことをしっかりと身につけておかないと、下の学年(特に次年度入学の新1年生)に教え引き継ぐことができないことも演目に入れた理由の一つです。次年度のことも考えて、子どもたちは練習に本番の発表に全力で取り組み、本年度ならではの学習発表会となりました。
また、会場も多目的ホールから体育館に変更したので、80名以上の方がおいでになりましたが、3密は十分に防ぐことができました。大成功の学習発表会となりました。
【プログラム】
①開会の言葉 1年生 11名
②劇「大きなかぶ」 1・2年生 14名
③太鼓演奏「石名坂太鼓」 5・6年生 6名
④全校表現「よさこい踊り」全校生 26名
⑤リコーダー奏「残酷じゃない天使のテーゼ」 3・4年生 5名
⑥全校演奏「みんなで合わせて 鼓笛」 全校生 26名
⑦閉会の言葉 6年生 2名 です。
① ② ③
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