信夫中学校日誌

2020年11月の記事一覧

1年生の授業

1年生の社会科の様子です。

アフリカの産業について学習していました。

教科書や先生が示す資料やグラフから読み取る学習では、気づいたことを積極的に発表していました。

また、班になっての活動では、お互いの考えをよく聞き、受け入れたあとに考えを全体でまとめていました。

学習内容について自分で気づき、まとめて発表するという過程が知識の定着にもつながります。

真剣な態度で取り組んでいました。

吹奏楽部・合唱部アンサンブルコンサート

 12月12日(土)にアンサンブルコンテスト県北支部大会(吹奏楽)、13日(日)県大会(合唱)が開催されます。そのコンテストに向けて本日、音楽堂で吹奏楽部・合唱部合同のアンサンブルコンサートを行いました。今回のコンサートでは吹奏楽部のコンテストに出場する3グループだけでなく、校内予選に出場した全グループが出演しました。

 アンサンブルコンテストまであとわずかです。頑張ってください。保護者の皆様、応援ありがとうございました。

NCVふくしまパークゴルフ場スポ振秋フェスタに吹奏楽部出演

 NCVふくしまパークゴルフ場にて開催されたオープン5周年記念事業スポ振秋フェスタに吹奏楽部が出演しました。あいにくの天候となりましたが、たくさんのお客さんに喜んでいただけました。お疲れさまでした。このあと、吹奏楽部は音楽堂に移動し、合唱部と合同コンサートです。

教育相談

三者教育相談が終了しました。

保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。

普段の学校生活の様子や学習、部活動などについてお話しすることができました。

3年生は主に進路についてのお話だったと思います。

希望する進路実現に向けてより一層頑張っていこうという気持ちになったと思います。

1、2年生も自分の学校生活を振り返るよい機会になったと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

先の話ではありません。

2年生が通る廊下にある掲示物が貼ってあります。

「検定試験に関心をもちましょう」というタイトルです。

受験の仕方や検定に挑戦するメリットも紹介されています。

3年生になってからではなく、今から準備をしておくといいと思います。

入試に向けて

三者教育相談が行われています。

3年生は、受験する学校について話をしています。

そんな中で、今日と明日の2日間を使い学年の先生による「面接における立ち居振る舞い」を確認する時間が設けられます。

3年生全員を対象に行われます。

会場に入るところから、出るところまでの一連の流れを確認していました。

2つの動きを同時に行わないことを意識するだけで、動きが変わります。

良い緊張感の中で、確認ができていました。

タブレットを活用した授業

1年生の技術の授業では、タブレットを使用した授業が行われていました。

自分の学校や学級の紹介をプレゼンテーションソフトを使って行う授業です。

パソコン室内では、タブレットを使ってプレゼンテーションのためにスライドを作成していました。

それぞれがデザインや色合いに工夫を凝らし、見やすい工夫を取り入れながら作成していました。

また教室内では、タブレットPCを使って動画を撮影していました。

クラスの紹介として、良いところをインタビュー形式にして内容を工夫していました。

タブレットをすぐに使いこなしてしまう姿はさすがです。

体育の授業

体育では各学年、柔道とダンスを進めています。

本日は2年生の授業でしたが、男子はダンス、女子は柔道でした。

『体落とし』という技の練習をしていました。

以前に学習した男子の動画をスローで見せながら先生が解説していました。

その後、動きや足捌きの確認を行ったあと、グループごとにタブレットPCを使って自分たちの動きを動画に撮り、それをグループで確認していました。

自分の動きをその都度確認して、修正することができます。

また、自分の意見を言葉に表現することもできるので話し合い活動もスムーズに進められようになっています。

音楽の授業

1年生の音楽では、アルトリコーダーを使った学習を行なっています。

小学校で使っていたソプラノリコーダーと異なり、ひとまわり大きくなっています。

音階順に演奏練習したあと、「キラキラ星」を演奏しました。

短いメロディの中で、さまざまな表現を使いながら自分が思う演奏ができるように取り組んでいました。

一人ずつ異なる「キラキラ星」になっていておもしろい演奏でした。

また、演奏について自分で説明もしました。表現の違いで描かれる様子を自分の言葉で発表している姿は大変立派でした。

 

木材を使った作品制作

2年生の技術の時間では、『木材加工』を行なっています。

与えられた木材料の中で、設計図を書き、それに合わせて裁断します。

切り出した木材に丁寧にやすりがけをしたり、デザインとして穴を開けたりして加工しています。

多くの生徒は、棚や本棚を制作しています。

3年生の美術では、『寄木細工』で作品を制作しています。

大きさや色の異なる細かい木を合わせながら、目指す作品を作っています。

イメージを膨らませながら、セロテープで仮止めしていました。

進んでいる生徒は、細かいところまで届くように、爪楊枝を使ってボンドを塗り、接着するために輪ゴムで止めながら作業していました。

どちらの学年も出来上がりが楽しみです。