信夫中学校日誌

2020年11月の記事一覧

理科の実験

2年生の理科では、『天気とその変化』について学習しています。

今回は、雲のでき方について考えるために「霧を発生させる実験」を行なっていました。

実験の様子を観察していると、霧が発生するたびに歓声が上がっていました。

身近なもので霧を発生させることができて、関心が高まっているようでした。

これから学習する天気について、より意識が高まる学習内容でした。

作品鑑賞会

1年生の美術の時間、「幻の蝶のデザイン」の作品をみんなで鑑賞しました。

色の使い方や対称にすること、蝶の形もそれぞれが異なり綺麗な蝶がたくさんいました。

 

鑑賞の時間では、お互いの作品の良いところについてポイントを絞って鑑賞しました。

選ばれた作品の制作者は、自分の作品について意識したことを発表していました。

思ったことを自分の言葉で相手に伝えることは難しいですが、一生懸命話していました。

絵の内容だけでなく、その人の心情までが伝わるような蝶が多くありました。

写真撮影

3年生は、個人写真の撮影が始まりました。

この写真は、卒業アルバムの個人写真に使われるものです。

また、入試の願書に貼る個人写真も同時に撮影しています。

定期テストが終わり、次に3年生は実力テストがあります。

三者面談もあり、入試に向けての進路事務が進んでいきます。

定期テスト3

今日は全学年、定期テストを行いました。

5教科のテストでしたが、どの学年も各自学習計画を立てて家庭学習をしてきました。

1年生も今回で3回目のテストです。

どの学年も真剣に問題に取り組んでいました。

 

教科によって学習方法や家庭学習の仕方についても工夫しているようです。

学習方法は人それぞれですが、毎日の家庭学習から学習方法を意識してみましょう。

テスト前の学習だけでなく、毎日の積み重ねが大切です。

進路説明会

放課後に体育館では、3年生の保護者を対象に「進路説明会」が行われました。

高校入試の仕組みを資料をもとに進路指導主事から説明がありました。

さまざまな入試用語があるので、一つひとつ説明をしていきました。

 

今月末には、三者教育相談があります。

ご家庭でよく話をしていただき、三者教育相談に来ていただきたいと思います。

多くの保護者の方々に参加していただきありがとうございました。

作品が展示されています。

明日から16日まで、福島市子どもの夢を育む施設こむこむにおいて「福島市学校総合文化祭 図画工作・美術作品展覧会」が開かれています。

市内の核学校から代表作品が展示されています。

信夫中学校からも展示されています。

生徒が一生懸命作った作品が展示されていますので、ご覧いただければ幸いです。

小学校6年生の学校訪問

今日と明日、来年度信夫中学校に入学予定の小学校6年生が学校訪問で来ました。

体育館で全体の概要をプリントを確認しながら静かに話を聞いていました。

コロナウィルス感染拡大防止のために、例年より少ない人数で授業の参観を行いました。

1年生の全クラスの授業を参観しました。

その後、信夫中学校の伝統である「無言移動、無言清掃、自問清掃」の様子を見てもらいました。

放課後には、体育館で生徒会本部役員が中学校の生活についてクイズを交えながら説明していました。

解散までのわずかな時間ではありますが、各部活動の活動場所にそれぞれが移動して見学する時間も設けました。

来年の4月に、皆さんが入学するのを心待ちにしています。

 

数学の研究授業

2年生の数学の授業で研究授業が行われました。

タブレットを使用して問題を提示していました。

説明の中で、動画を用いることで生徒たちは問題のイメージがしやすくなり、理解につながっているようです。

個人で問題に取り組んだあと、班になって解法を伝え合っていました。

最後には、代表者が自分の解き方を前に出て、説明をしていました。

しっかりと説明できていました。

避難訓練と交通安全

大地震を想定した避難訓練が行われました。

地震発生の放送がなり、机の下で揺れがおさまるのを待ちました。

その後、安全に気をつけて整然と避難となりますが、あいにくの天気のために校庭避難ではなく体育館への避難になりましたが、一言も話すことなく静かに落ち着いて避難できました。

 

訓練の後、校長先生から表彰披露がありました。

10月13日に行われた「福島市交通安全市民大会」において『市長表彰』をいただきました。

これまで生徒の皆さんが交通安全に対する意識を高くもち、登下校のみに関わらず普段の生活においても交通安全に気をつけてきたことが表彰されました。

先輩方から続けてきているこの意識を高く持ち続けることができるようにしていってほしいと思います。