信夫中学校日誌

2021年3月の記事一覧

1年間のまとめ

本日の午後は、1学年が体育館で「学年集会」と「学年レクリエーション」を行いました。

まず初めに、学年主任の先生からお話がありました。

入学後すぐに長期の臨時休業に入ってしまい、なかなか通常通りの中学校生活を送ることができませんでした。

学年スローガンである『基 〜あたりまえをあたりまえに〜』について振り返りました。

言葉にするのは簡単なことですが、行動するのは非常に難しいことです。

その中でも、少しずつできることが増えてきていると話がありました。

今後も、「あたりまえのことをあたりまえに」という気持ちで頑張っていきましょう。

先輩として、憧れられるように。

 

学年集会の後には、学年レクリエーションを行いました。

それぞれのクラスが1つになって、大いに盛り上がりました。

2学年レクリエーション

午後から体育館では、2年生が学年レクリエーションを行いました。

学級委員からなる総務委員が企画・運営の中心を担って行われました。

学級対抗で3種目の競技を実施しました。

どのクラスもお互いに声をかけながら、楽しく参加していました。

みんなの絆が深まったレクリエーションでした。

送る言葉。

先週金曜日、「第62回 卒業証書授与式」が行われ、卒業生が巣立っていきました。

今年度も、新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から在校生の参加を見送りました。

生徒会副会長が在校生代表として、唯一式に参加して「別れの言葉」を述べました。

 

今日のお昼の放送の中で、式当日に在校生代表が読んだ「別れの言葉」を読んでもらいました。

式に参加できなかった在校生に聞いてもらいました。

給食中ではありましたが、みんな静かに聞き入っていました。

旅立ちの時

「第62回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。

卒業生224名が、多くの保護者の方々に見守られながら、素晴らしい態度、返事で巣立って行きました。

卒業生の立派な立居振る舞いに心が熱くなりました。

卒業生の今後の活躍を祈念しております。

ご卒業おめでとうございました。

「おめでとう」と「ありがとう」を込めて。

午後から、1、2年生は明日の卒業式に向けて会場設営、準備を行いました。

今年度も新型コロナウィルス感染症感染防止の観点から、在校生の参加を見送らせていただきました。

来賓の方々にもご遠慮していただきました。

本来であれば、全校生徒で式に参加し、式歌やその態度で感謝をあらわしています。

それが叶わないのであれば、会場準備でその気持ちを表現することしかできません。

3年生の教室の飾り付けは、1年生が担当してくれました。

3月に入ってからは、全員で飾り用の花を折っていました。

それらを使い、教室の飾り付けをしてくれました。

2年生は、4校時目から体育館で式場の準備をしてくれました。

担当の先生の指示を聞きながら、一生懸命作ってくれました。

それぞれが周囲を見渡し、自ら動く生徒も多く、さすが2年生だと感じました。

いよいよ明日は卒業式です。

会場には入れませんが、3年生への感謝の気持ちが伝わるような準備でした。

1、2年生、ありがとうございました。