信夫中学校Blog
こむこむコンサート
吹奏楽部が「こむこむコンサート」を開催しました。
観客は家族限定のものでした。
先日の紫苑祭でも、楽しそうな演奏を聴かせてくれましたが、笑顔いっぱいのコンサートでした。
20日には、県下小中学校音楽祭が控えています。
一生懸命の演奏を期待しています。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
紫苑祭
本日、2年ぶりに「紫苑祭」を開催しました。
今年度の「紫苑祭」テーマは『Rainbow〜仲間と歩む未来への架け橋〜』です。
コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、非公開でなおかつ体育館には集まらない方式をとりました。
紫苑祭のほとんどを事前に録画準備していた映像をリモートとして流し、各学級で鑑賞しました。
開祭式や閉祭式、生徒会引き継ぎ式などでは、係の生徒のみが体育館に集まり、ライブ中継として配信しました。
開祭式では、生徒会本部役員が中心となり、短編ドラマのように紫苑祭の開催を演出しました。
ビッグアート披露では、実行委員会のメンバーが全校生で色を塗った1枚1枚を丁寧に貼り合わせ、ステージに展示しました。
披露の時には、原案者の生徒がその絵に込めた想いを話しながら、テーマ曲にのせながら披露されました。
学習成果発表では、「総合学習のまとめ発表」と「英語弁論、合唱部、吹奏楽部の発表」の2つにわけて放映しました。
2年生では、「職業人に学ぶ会」について分科会ごとにまとめ、発表を行いました。
3年生は、各クラスiPadを使って修学旅行の様子を動画にまとめ、発表していました。
また、英語弁論や合唱部、吹奏楽部も工夫を凝らした映像になっており、楽しむことができました。
校舎内には、これまでの授業で作ってきたさまざまな作品や美術部や家庭部が作った作品も展示され、鑑賞カードを手にして、みんな真剣に作品を眺めていました。
理科室では、科学部が「ダイラタンシー」の演示実験を行なっていました。
水と片栗粉だけでできる不思議な現象を目の前で体験していました。
閉祭式では、前期生徒会本部役員から学校旗が、新生徒会本部役員へ引き継がれ、新しい生徒会が動き出します。
例年とは異なる開催でした。
しかし、一人一台のiPadを使った新たな表現の可能性を感じさせる紫苑祭でした。
オンライン授業
コロナウイルス感染症拡大防止の観点からさまざまな制限がある中で学校生活を送っています。
最近は、感染者数も下火になり落ち着きを取り戻しつつあるようです。
しかし、緊急事態に備えて常に準備を怠るわけにはいきません。
全市一斉の「オンライン授業」に参加しました。保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
23学級全てで、通常通りの時間割の授業を行いました。
朝から先生方はそれぞれの教室で授業準備を行なっていました。
時間になると生徒たちも続々とオンライン上の教室に入ってきます。
顔を見せて挨拶する人、アイコンだけで挨拶する人、声のみで挨拶する人、みんなそれぞれ異なりますが、オンラインにも慣れてきたようです。
教員も少しずつ慣れてきて、前回の反省を生かし、生徒の反応をしっかりと見取りための工夫を凝らしたり、デジタル教科書を上手に活用している教員もいました。
大きな混乱もなく、無事にオンライン授業を終えることができました。
※送迎の関係等で、朝から登校し、学校でオンライン授業を受ける生徒もいました。
イヤホンをして授業を受けたり、別な教室で受けている生徒もいました。
球技大会に向けて
校庭には、バレーボール用のネットが立てられ始めました。
この時期の信夫中学校のお決まりの風景です。
10月25日(月)に、「球技大会」が行われます。
保健体育科の教員や教科員の生徒たちが、コートを作っていきます。
体育の時間でもバレーボールが始まり、天気のいい昼休みの校庭には、多くの生徒がバレーボールを持って練習に来ています。
チームの団結力と相手を思いやる心を大切に素晴らしい大会になることを願っています。
iPadを使った授業
廊下を歩いていると、何やら音楽室から楽しげなリズムが聞こえてきました。
覗いてみると、3年生が授業を受けていました。
手には一人一台のiPadがあります。
どうやら、アプリを使った作曲活動をしているようでした。
初めての授業だったようで、さまざまな楽器の音や使い方を確認していました。
自分の手元で、世界中の楽器の音色を出すことができ、自分で考えたリズムや曲を録音して発表できることがわかりました。
早速、自分たちでいろんな操作をしながら、楽しそうに活動していました。
最終的には、幾つもの楽器の音を重ねて、1つの曲に仕上げるようです。
完成が楽しみです。