信夫中学校日誌

信夫中学校Blog

自主的学び

 夏季休業2週目になりました。

3年生の学習習慣確保および自主学習での質問を受けるために,午後から教室を開放しています。

毎日15名以上の生徒が参加し,学習に励んでいます。

 

 

第1学期終業式

6月から通常通り始まった1学期も本日で終了しました。

様々なコロナウイルス感染症感染拡大防止対策を施しながら学校生活を進めてまいりました。

ご家庭におかれましてもご理解とご協力ありがとうございました。

 

終業式では、演題に飛沫飛散防止のため技能主事さんが作ってくれたアクリル板を立てて行いました。。

マスクを外した校長先生からは、

「当たり前ではない」学校生活を過ごした1学期、行事や大会が中止や延期になる中、しっかりと学校生活を送ることができたとお話をいただきました。

続いて、生徒指導担当の先生から夏休みの過ごし方についてお話をいただきました。

夏休み中も規則正しい生活をし、検温や体調観察をしっかり行うこと。また、事故や事件に巻き込まれないように気をつけることなど話がありました。

16日間という例年の半分以下の夏休みですが、充実した日々になるようにしてください。

8月24日に全員が元気に登校して会えることを楽しみに待っています。

 

学習活動の足跡。

長い臨時休校期間があった1学期も明日で終わります。

校舎内を歩いていると、この短い1学期の学習の様子が見られます。

まずは『学級新聞』です。階段の踊り場に掲示されています。

どの学級も丁寧に作られており、クラス内の様子が伝わります。

1年生では『福祉体験学習まとめ新聞』です。

班のメンバーと協力してまとめた大きな新聞が廊下に掲示されています。

体験を選んだ理由や感じたことはもちろん、今後どのようにしていくかなどわかりやすくまとめてあります。

短い夏に向けた『季節の掲示物』です。

各教室の廊下掲示板には、夏をイメージした作品が貼られています。

各学級の特徴が出ていて楽しませてくれます。

 

「わかった!」のために。

本校には学力向上サポート事業として、基本的には週4回学習支援員の先生に来ていただいています。

数学科の授業をサポートしていただき、机間指導を中心に生徒の個に応じた指導を行っています。

本日は、そのサポート授業の様子を見ていただきました。

教室内に先生が2人いることで、わからないことを質問しやすい環境になります。

また、自分から質問できない生徒に対しても、机間指導を行うことで教師側から声掛けができるようになっています。

昼休みには、授業で感じた疑問や難しい問題をもって職員室の支援員の先生のところに質問に来ています。

生徒たちが、学習に関して疑問に感じたことをすぐに質問・解決できる環境を大切にしていきたいと思います。

発表会。

校舎内を歩いていると、音楽室の方からギターの音が聴こえてきました。

しばらくの間は全員で練習している様子が聴こえていました。

しばらくすると明らかに1人のギターの音になっていました。

不思議に思い音楽室を覗いてみると、3年生が1人ずつ練習の成果の発表会をしていました。

「カントリーロード」をメロディと伴奏を選択し各自が発表していました。

他の生徒は真剣な表情で評価をしています。

どの生徒も最後までしっかりと演奏していました。

また、演奏の終わりにはそれぞれに対し盛大な拍手が起きていて良い雰囲気で発表できていました。