信夫中学校日誌

信夫中学校Blog

英語科研究授業

2年生で英語科の研究授業が行われました。

授業の始めには、先生の答えを聞いて質問文を考える方法で疑問詞の復習をしていました。

答えを真剣に聞き、すぐに疑問文に変換できていました。

そのあとは、先生が作成した動画(英語の対話場面)を視聴しました。

内容について全員で確認します。

対話文の内容は、先日の「職業人に学ぶ会」についての内容だったので生徒たちは理解しやすかったようです。

その対話文をもとに、動詞の過去形を用いて「日記」を書きました。

ヒントを参考にある人物になりきって、1日の生活の様子を英語で表現しました。

ペアになり、協力しながら英作文を作っていました。

わからないことを質問された生徒が答えを教えるのではなく、ヒントを与えているペアもありました。

1人ではわからないことが、協力することで理解が深まる様子が見られました。

最後には、作った英文を発表して内容を確認していました。

真剣に授業に臨む姿は大変立派でした。

校内研究のための授業公開

6時間目に現職教育主任の先生が授業を公開しました。

学校では、毎年テーマを決めて校内研究を行っています。

その研究のためのパイロット授業を3年生の数学で行いました。

今回は授業でICT機器を活用するための1つの方法を提示していただきました。

様々な三角形の辺を一辺とする正方形の面積の関係性から「三平方の定理」に気づくという内容でした。

自作のソフトを用いてタブレットPCで、三角形を自身で動かし面積の関係性を調べる方法で行われました。

モニターに映る図を見るだけでも十分イメージをつかみやすいと思いますが、自分の手元で自分自身で動かして学習することでより一層学習意欲が高まっているようでした。

操作に慣れてくると様々な条件で関係性を調べようと主体的に取り組む姿も見られました。

今後は、それぞれの先生方が研究テーマに沿って授業を展開していきます。

 

学校緑化活動促進事業

 公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会より,学校の緑化活動をより一層推進するために助成金をいただきました。

マリーゴールドなどの苗を購入し,ロータリーにプランタとして飾りました。

 

 

新しい学校生活様式

6月から始まった学校での生活ですが、感染防止を意識しながら少しずつもとに戻りつつあります。

マスクをすることを条件に様々な活動ができるようになりました。

禁止されていた話し合い活動も、ある一定の距離を保つことができれば可能になりました。

音楽の授業では、教育課程を変更し器楽の授業を行っています。

以前は全員が同じ方向を向いての演奏でした。

現在はグループになりパートを分けて、お互いの音を聴きながら演奏しています。

演奏技術も上達し、息を合わせながら演奏する姿は6月とは比べものになりません。

音にも自信が感じられました。

プレゼンテーション

3年生の英語の時間では、「日本文化紹介」という内容で英語のプレゼンテーションをしています。

外国の方に日本のものを紹介する場面として発表します。紹介するものは各自で決めています。

写真や絵を描いて紹介する生徒もいますが、なかには実際のものを持ってきたり自作した生徒もいました。

身振り手振りを交えながら、一生懸命伝えようとしています。

 

声の大きさや速さ、アイコンタクトなど評価の観点を明らかにし、みんなで評価もしています。

発表の後には、発表者に向けて英語で質問したりする場面も見られました。