信夫中学校日誌

信夫中学校Blog

今の自分を見つめ直す

1日(水)、3年生はキャリアパスポートに取り組んでいました。

今現在の将来のことについての考えを書き記しておくもので、自分を見つめるためには大切なものです。

好きなことや興味があることから将来の夢、そのために今何を頑張るのかなど一つ一つ考えていくようになっています。

改めて考えてみるとなかなか書けないようで、なかには鉛筆が止まっている生徒も見られましたが、多くの生徒が真剣に自分と向き合っていました。

今考える将来に向けて、やらなければいけないことを意識して、自分で取り組む必要があります。

時間は待ってくれません。

活動のまとめ

1年生は先日の福祉体験のまとめを行いました。

まずはお礼状の作成です。

それぞれお世話になった方々への手紙を書いていました。

 

もう一つは体験のまとめの壁新聞作りです。

大きな模造紙を使い、学んだことや感想など見やすく、わかりやすく作成しました。

体験しなければ知らなかったことが多かったようで、この体験をきっかけに相手を思いやることができるようになりたいという感想が多かったようです。

福祉体験

29日(月)、1年生は「総合的な学習の時間」の中で福祉体験活動を行いました。

生徒たちを6つのグループにわけました。

「車イス体験」「高齢者疑似体験」「手引き体験」「聴覚障害者の聞こえ体験」「手話体験」「点字体験」です。

 

それぞれのグループに講師の先生をお招きして、講義と体験活動を行いました。

説明を聞く態度が素晴らしく、体験活動にも積極的に取り組む姿が見られました。

 

今回の体験を通して、福祉に関する理解が深まったと思います。

また、実際に体験することで相手の立場を考え、行動できるようになると思います。

 

 

自分の位置を知る。

3年生は、第1回実力テストが行われました。

2年生までの復習が中心となるテスト範囲でした。

臨時休校期間も含め、しっかりと学習してきたことがテストとして出題されました。

 

7月13日には、定期テスト1があります。

今の自分はが理解できていることと、復習が必要なところを自己分析し、今後の学習にいかしてほしいです。

便利なものほど使い方が大切。

体育館にて教育講演会を行いました。

目黒朋子先生をお招きして「AI,IOT時代の情報モラル」という内容で講演していただきました。

目黒先生は、体育館内を移動しながら生徒に質問し、1つずつ丁寧に考える時間を取りながら進めてくださいました。

考えながら話を聞くことで、生徒がとても集中していました。

また、大切だと感じたことや知らなかったことをメモを取りながら真剣に学んでいました。

 

便利で使いやすい機能でも、使う人の知識や意識次第で危険なものに変わってしまいます。

正しい使い方を知り、発信する前にもう一度確認することが非常に大切です。

自分が加害者にも被害者にもならないようにしていきたいものです。

ご家庭でも、お話ししていただき、ご家庭でのルールなどを確認する良い機会にしてください。