福島市立ふくしま支援学校
2024年5月の記事一覧
【ふくしま支援学校】中学部「現場実習」
5月27日(月)~31日(金)までの5日間に、校舎棟2階多目的室において、中学部2、3年による「現場実習(校内実習)」を行いました。
生徒は、「材料ください。」と言って待ちます。
教師から「どうぞ。」と言われてから、個数を確認しながら材料を取ります。
丁寧にあめだしの作業に取り組みました。
生徒は、整然と並び、「できました。見てください。」言って待ちます。
教師は、個数を確認してから、「納品してください。」と言葉掛けします。
生徒は、「はい」と返事をして納品します。
生徒一人一人が自分で出来高表にシールを貼ることで、作業通して「できた。」「がんばった。」という達成感や成就感を得ることができました。
現場実習を通して、働くことへの関心が高まり、働くことの楽しさを味わいながら、将来の社会生活・職業生活に向けて意欲をはぐくむことができました。
楽しかった運動会(小学部)
5/25(土)、本校体育館において運動会が行われました。本気になって各種目に取り組む児童の姿が素晴らしかったです。保護者の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
【小学部1・2年生】
応援団長がエールを送り、みんなで元気いっぱいに、運動会の歌「ゴーゴーゴー」を歌いました。
個人種目「ゴールに向かってレッツゴー!!」では、平均台を上手に渡ってゴールを目指しました。
大玉転がし 団体種目「大玉ころがし」では、チームで協力しながら大玉を転がし、ゴールを目指しました。
親子ダンス集団演技「親子ダンス」では、「夢をかなえてドラえもん」の音楽に乗って、親子で楽しくダンスをしました。
【小学部3・4年生】
開会式代表児童の元気なあいさつから開会式がスタートしました。
個人種目「ジャンプしてタッチして走ろう!」では、動物になりきってジャンプしたり、平均台の上でバランスをとったりしながらゴールを目指しました。
団体種目「力を合わせてゴー(ラーメン編」」では、友達と協力し合ってフラフープを運びました。
集団演技「ラーメン体操」では、首にラーメンをぶら下げてみんなで楽しく体操をしました。
【小学部5・6年生】
開会式では、5・6年生全員の「ゴーゴーゴー」の歌が体育館に響き渡りました。
個人種目「走れスパイ!~ミッションを達成せよ~」では、ハードル走やサッカーシュートなどの種目に挑戦し、ゴールを目指しました。
団体種目「おかいものリレー~パンケーキをつくろう~」では、みんなで協力しながらパンケーキをつくり、紅白で競い合いました。
集団演技「親子ダンス」では、「ワクワクパレード」の音楽に合わせて、親子で楽しくダンスをしました。
【ふくしま支援学校】高等部「現場実習壮行会」
5月17日(金)に、体育館において、「現場実習壮行会」を行いました。
5月20日(月)から31日(金)までの10日間の現場実習についての決意表明をそれぞれしっかり行いました。また、決意表明を聞く態度も立派でした。
【ふくしま支援学校】高等部「防犯教室」
5月10日(金)に、高等部Ⅰコース生徒を対象に「防犯教室」を行いました。
福島警察署県北少年サポートセンター職員よりご講話をいただきました。
基本は「いかのおすし」です。
「いかない」「のらない」「おおごえでさけぶ」「すぐにげる」
バスを利用している人も多いと思います。バスを待っている間のすごし方は大丈夫ですか?
帰り道の危険ポイントはどこでしょうか?
スマホの約束6か条「あとがこわい」
写真を撮っていいもの、悪いもの
こどもが加害者になりやすい犯罪
ゲームの注意点「決められた時間だけゲームをする」
生徒代表が「お礼の言葉」と「おわりの言葉」をそれぞれしっかり述べました。
不審者への対応の仕方とスマートフォンの安全な利用の仕方を学び、防犯に関する意識や理解を深めることができました。
【ふくしま支援学校】歯科健診
5月9日(木)に、保健室と学習行動観察室において、「歯科健診」を行いました。
自分の順番になったら名前を告げて、大きく口を開けて、落ち着いて健診を受けていました。
【ふくしま支援学校】眼科健診
5月8日(水)に、保健室において「眼科健診」を行いました。
一定の間隔をとって順番を待ち、落ち着いた態度で健診を受けていました。
【ふくしま支援学校】高等部「生徒総会」
5月2日(木)に、体育館において、生徒総会を行いました。
各委員長から活動計画について説明がありました。
説明に対する意見や質問をしたり、質問に対して丁寧に答えたりして、生徒会活動への理解を深めました。
生徒会活動が活性化され、さらに良い伝統につながることを期待しています。
【ふくしま支援学校】避難訓練
5月1日(水)に、避難訓練を行いました。
教頭が非常警報盤で、火災場所の表示灯を確認しました。
火災発生の放送の指示にしたがって、校舎東側駐車場に避難しました。
煙を吸わないように、ハンカチを鼻口にあてていました。
校長から、「みなさん、落ち着いて避難できました。先生や大人の人の話をよく聞くことはとても大事なことです。次はどうすればよいのかをきちんと聞くことが大切です。」との話がありました。
水消火器を使って、消火訓練も行いました。
火災が発生した場合を想定して、速やかに対処したり、安全な場所に避難したりすることができました。
小学部 新しいお友達を迎えよう会
4月26日(金)に小学部の新しいお友達を迎えよう会が行われました。
手遊びやダンス、パネルシアターをみんなで楽しみました。
【ふくしま支援学校】高等部「災害を想定した避難訓練」
4月26日(金)に、学校から福島市音楽堂まで往復して、「災害時を想定した避難訓練」を行いました。
本校は、水防法で「浸水想定区域内」に、土砂災害防止法で「土砂災害警戒区域内」になっています。そのため、災害時に校舎内での安全確保が難しくなった場合は、福島市音楽堂に避難するため、避難経路の確認を行いました。
福島市音楽堂まで避難することができました。
古関裕而記念館で説明を聞いたり、展示資料をみたりして、福島市出身の古関裕而氏の偉業から歴史や文化を知る良い機会となりました。
想定を超えた災害があった場合に、「命を守る」ために必要な訓練を、生徒一人一人が真剣に行っていました。
E-mail fukushima-sse@fukushima-city.ed.jp