平石小学校の学校日誌です!

2022年3月の記事一覧

春めいて

日中、暖かさを実感するようになりました。業間時に外に出てくる子どもたちの服も身軽になっています。なわとびに一層熱が入る子どもたちです。今日の様子をお知らせします。

1年生はオルガンを使って校歌の練習をしていました。結構弾けるんですねエ~。感心しました、フムフム!

2年生の算数は立体です。「立体を写し取った平らなところの特徴はなに?」に取り組んでいました。相変わらず、真剣です。

3・4年生は図工の木工です。3年生は「星の作成」に取り組んだり、4年生は「トラの休憩場」などの製作に取り組んでいました。個性あふれる作品が完成していました。

5・6年生は音楽。5年生は「和音に含まれる音を使って旋律をつくる」、6年生は「日本の音階を使って旋律をつくる」にチャレンジです。すると、不思議なことに雅楽のような響きになるのですね、驚いてしまいました。

今日は曇りがちの天気ですが、気温が高くなっています。この前までの厳しい寒さも、ようやく終わりに近づいてきたようです。今冬は雪が多かっただけにうれしい限りです。皆さんのお住まいではいかがですか。まだまだ油断のならない新型コロナ、しつこい花粉症、季節の変わり目に出てくる風邪に似た症状、関節痛など、お互いに十分気を付けていきましょうね。それでは今日はこの辺で、また明日!

 

春 山 やまなみ

朝、ステキな風景が見られました。春を感じる安達太良の姿です。お昼ごろには気温も上昇! 暖かくなりました。今日の様子をお知らせします。

今日はALTの先生の勤務最終日。3限に1・2年生、4限に3・4年生、5限に5・6年生を担当していただきました。今年度1年間、元気の出る楽しい授業をありがとうございました。(写真は3・4年生の授業の様子)

1年生はちょうど折り紙をしているところでした。最近は、折り方がとても丁寧で精密になりました。とっても上手です。

2年生は算数の授業です。「はこの形」について学習していました。真剣です!

5・6年生の様子です。5年生は鉛筆はさみ、6年生は図工に取り組んでいました。一所懸命でしたよ。

昼の気温が高く、本格的な春が近いことをうかがわせました。外に出てくる子どもたちの服装も軽くなっています。

暖かくなると、気持ちも行動も服装と同じように軽くなりますね。それでは今日はこの辺で。また明日!

 

もうすぐ春ですねぇ~、ちょっと気取って・・・

校舎から見る風景も春本番が近いことを匂わせています。「もうすぐ春ですねぇ~」なんて歌が聴こえてきそうです。それでは今日の様子をお知らせします。

3限目、卒業式の練習を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染症予防のため、全校児童による呼びかけは行わず、昨年度同様、ステージを使用した卒業式になる予定です。

1年生は漢字の練習。1年間でたくさんの漢字を覚えたようです。素晴らしい。

2年生は算数のまとめのテストを行っていました。真剣に取り組む表情がステキですね。

3年生の社会は「変わってきた私たちの市」です。明石市を取り上げていました。突然、明石焼き・・・を思い出しました。

4年生も社会。「国際交流に取り組むまち」というところで、仙台市の取り組みについてまとめていました。牛タンは思い出しませんでした。

5・6年生は漢字のまとめのプリントに取り組んでいました。5、6年生ともなるとさすがに漢字も難しくなりますね。

業間の様子です。6年生を中心に4~6年生がなわとびに取り組んでいました。こういった光景が見られるのも、あとわずかですね。

三寒四温といいますが、まさにこのところ寒くなったり、暖かくなったり。こういう時は意外と体調管理が難しいもの。皆さん、お互いに十分気を付けていきましょうね。子どもの元気さを見習って、私たち大人も張り切ってまいりましょう。それでは今日はこの辺で。また明日!

 

 

 

大震災からの教訓を

 昨日の思いがけない降雪には驚きましたが、積雪までには至らず、ほっとしています。でも、凍結の恐れはまだまだありそうですので、朝晩は気を付けていきましょう。

 さて、今日の朝の会は「東日本大震災の教訓の継承する会」として、校長から当時の話をしました。

 黙とうのあと、子供たちは震災の記録のDVDを見て、当時の地震や津波の様子を感じました。

 そして、子どもたちには考えていてほしいことを2つ話しました。

 震災当時、一人だけで避難所に行くことができた幼稚園児がいました。あなたはできますか。いつも友達の様子を見ながら行動していませんか?

 津波から避難するために、1年生から6年生が足並みをそろえて山に向かい、全員が助かった学校がありました。友達の動きから遅れることはありませんか?

 

 正しい判断ができないと、みんなの大切な命が失われてしまうことになります。なくなった方々に祈りを捧げながら、私たちはその人たちの分まで生きていきましょう。

 その後の1校時は、各学級で震災に関する道徳の授業を行いました。

 子どもたちは当時の記憶はありませんので、昨年2月の地震のイメージのほうが強いようです。でも、家の人が震災についてこんなことがあった。こんな経験をした。と言っていたよとも話していて、家でも貴重な体験談を聞かせてもらっているのだなあと思いました。

 今週末には震災から11年。「大切な命は自分で守る」という教訓をこれからも伝えていきます。それでは、また明日。

卒業式に向けて

校舎わきにあるメダカ水槽です。

2月中は氷が張っていましたが、すっかりとけてメダカが顔を見せるようになってきました。水はまだまだ冷たいですが、生き物たちはしっかり春を感じているようです。

今日は1回目の卒業式全体練習を行いました。

教務の先生から卒業式についての心構えの話を聞いた後、座り方や礼の仕方などの練習をしました。

みんな真剣な眼差しで練習に取り組んでいました。6年間の集大成としての式はもちろん、それぞれの学年で1年間の成長が表れる式になるよう頑張っていきます。

まん延防止期間は6日に解除される見込みですが、今後も感染防止に学校全体で取り組み、全校生が元気に学年末を迎えられるようにしていきます。ひきつづきご協力をよろしくお願いします。では、また来週!