信夫中学校日誌

2021年5月の記事一覧

支部中体連総合大会に向けて

本日は、今年度はじめての土曜授業を行いました。

毎年、支部中体連総合大会に出場する選手の壮行会を実施します。

例年ですと、保護者の方々にも参観していただき激励をしていただいていますが、新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止するため、遠慮していただくことにいたしました。

また、壮行会も密を防ぐために体育館ではなく、はじめて校庭での開催に変更しました。

天気が心配されましたが、暑いくらいの日差しのもと熱中症対策もとりながら行いました。

 

大会に参加する選手たちが堂々と入場していました。

全員での発声を伴う応援を行わないかわりに、3年生の選手全員に一言ずつ意気込みを発表してもらうことにしました。

最後の中体連にかける熱い想いがみんなに伝わる素晴らしい発表でした。

また、それを聞いていた生徒たちの大きな拍手も声に出せない応援の想いがこもっているようでこれもまた素晴らしいものでした。

生徒会に代わり司会、進行や激励の言葉を務めた3年総務委員も大変立派でした。

はじめての外での壮行会でしたが、みんなの気持ちが込められたいい壮行会でした。

「勝つ資格」を胸に、どの部活動も頑張ってもらいたいと思います。

 

あと10日あまり

来月初めには、支部中体連総合大会が行われます。

それが終わるとすぐ、9日に「定期テスト1」が予定されています。

今週の初めには、各学年でテストに向けた学習計画作りを行いました。

2週間前になるとテスト範囲が渡されて、本格的なテスト勉強が始まる人が多いようです。

3年生は、中体連大会があり、テストもあり、忙しくなる時期です。

部活ばかりではなく、しっかり学習にも取り組んでほしいと思います。

1年生ははじめての中学校のテストになります。

小学校の単元テストとは全く別のものになります。

1年生が通る階段の途中には、写真のような掲示物が貼られています。

中学校のテストについて説明されているものです。

テストの例も出ています。

説明をよく読んで、学習にいかしてほしいです。

研究授業

教育実習生が道徳の研究授業を行いました。

1年5組で行った授業は「夢を叶えるために」というテーマでした。

積極的な生徒の発言と班員と協力した話し合いで、みんなの意見を知ることができる内容でした。

自分の夢を叶えるために、今、何をするべきなのか。

努力し続ける大切さややり抜く重要さについても話がなされていました。

感染防止をしながら

福島市は独自の非常事態宣言を出しています。

学校での生活様式も昨年度に逆戻りせざるをえませんでした。

教具の共有(貸し借り)はもちろん、長時間の密集状態での活動、接触のある活動などさまざまな制限の中で授業を行なっています。

理科の実験や音楽の発声、また体育の近距離での活動の制限などを考慮しています。

音楽では、歌唱練習することができませんので、教育課程を変更して歌唱を含まない教育課程として「筝」の演奏を練習しています。

大きくない教室の中で、教具の共有を避け、なおかつ密接もある程度避けたいという考えから、筝の配置にも気を配りながらの授業になります。

演奏に使う道具も一人一人のケースを準備しています。

少しでもリスクを減らすための工夫をしながら教育活動を行なっています。

研究授業

先週から2人の教育実習生が来ています。

2人とも信夫中学校出身です。

今日は、道徳の研究授業が行われました。

登場人物の気持ちを考えた上で、自分ならどうするかと考えていました。

班になり自分の考えを発表して、お互いの考えをまとめる話し合いができていました。