信夫中学校日誌

2020年6月の記事一覧

福祉体験

29日(月)、1年生は「総合的な学習の時間」の中で福祉体験活動を行いました。

生徒たちを6つのグループにわけました。

「車イス体験」「高齢者疑似体験」「手引き体験」「聴覚障害者の聞こえ体験」「手話体験」「点字体験」です。

 

それぞれのグループに講師の先生をお招きして、講義と体験活動を行いました。

説明を聞く態度が素晴らしく、体験活動にも積極的に取り組む姿が見られました。

 

今回の体験を通して、福祉に関する理解が深まったと思います。

また、実際に体験することで相手の立場を考え、行動できるようになると思います。

 

 

自分の位置を知る。

3年生は、第1回実力テストが行われました。

2年生までの復習が中心となるテスト範囲でした。

臨時休校期間も含め、しっかりと学習してきたことがテストとして出題されました。

 

7月13日には、定期テスト1があります。

今の自分はが理解できていることと、復習が必要なところを自己分析し、今後の学習にいかしてほしいです。

便利なものほど使い方が大切。

体育館にて教育講演会を行いました。

目黒朋子先生をお招きして「AI,IOT時代の情報モラル」という内容で講演していただきました。

目黒先生は、体育館内を移動しながら生徒に質問し、1つずつ丁寧に考える時間を取りながら進めてくださいました。

考えながら話を聞くことで、生徒がとても集中していました。

また、大切だと感じたことや知らなかったことをメモを取りながら真剣に学んでいました。

 

便利で使いやすい機能でも、使う人の知識や意識次第で危険なものに変わってしまいます。

正しい使い方を知り、発信する前にもう一度確認することが非常に大切です。

自分が加害者にも被害者にもならないようにしていきたいものです。

ご家庭でも、お話ししていただき、ご家庭でのルールなどを確認する良い機会にしてください。

計画と実行の難しさ。

6月から通常通り始まった学校生活ですが、多くの行事が延期されています。

今月に予定されていた定期テストも時期を延期しました。

定期テスト1は7月13日(月)になります。

各学年では、今週定期テスト1に向けて各自学習計画表を作成しています。

今回のテストは、前年の学習内容も含まれます。

早めの復習が大切になってきます。

計画的に学習できるように、毎日の学習内容や家庭学習時間に工夫してみましょう。

ご家庭でも声かけをお願いいたします。

季節の掲示。

廊下には、学級ごとにそれぞれ掲示板があります。

その掲示板には、各学級の報道委員会が掲示するスペースがあります。

毎月、その季節に合わせた掲示物を各学級の報道委員が作成しています。

 

6月ということで、梅雨(雨)に関する掲示物が多く見られました。

この掲示物は、その月毎に変化します。

工夫を凝らして作られる掲示作品は、廊下の雰囲気を明るく変えてくれます。

 

7月にもまたお知らせしたいと思います。