信夫中学校日誌

信夫中学校Blog

全校集会

4校時目に体育館で全校集会を行いました。

どの学年も教室から体育館まで無言で整然と入場できていました。

初めに入場してくる3年生が体育館の雰囲気を作ってくれます。

 

第1回目の今回は、3年1組の総務委員が進行を務めました。

まずは、各学級委員長と副委員長の任命です。

学年主任の先生から一人ずつ呼名され、大きな声で返事ができていました。

選ばれた人も選んだ人も責任を自覚してほしいとお話がありました。

また、イジメについてもお話がありました。

イジメの定義についても触れ、各学級での「イジメ0宣言」の作成につながっていました。

イジメ、ダメ、ゼッタイ。

寒い日が続いています

令和3年度が始まって4日。桜も散り始めましたが、数日は寒い日が続きます。

校舎内も換気をするため、窓を開けての生活です。

午前中は、4月でもエアコンを使用しないと教室が寒いです。

 

1年生も少しずつ学級に慣れてきて、賑やかな話し声が聞こえるようになってきました。

放課後には、部活動見学も始まり、先輩たちは1年生が来るだけでソワソワしているようです。

今日からは給食も始まりました。1年生は、準備や片付けの仕方について確認していました。

 

午後には今年授業で使用するワークブック販売がありました。

強く冷たい風が吹く中、体育館での販売です。

学年ごとに列になりますが、間隔を開けての買い物です。

静かに整列し、スムーズに買うことができました。

来週からは本格的な授業が始まります。

持ち物をきちんと確認してのぞみましょう。

 

 

生徒会対面式

午後から「生徒会対面式」が行われました。

生徒会本部役員から信夫中学校について話がありました。

委員会活動や係活動、学校行事についてわかりやすく話してくれました。

 

引き続き、各部活動の紹介を行いました。

短い準備期間の中で、どの部活も素晴らしい紹介を行いました。

工夫を凝らした動画を作るところもあったり、ユニフォームを着てアピールするところもありました。

今日から1年生が部活動見学に来ていました。

素晴らしい先輩としての姿を見せてくれることを期待しています。

学年開き、学級開き、交通安全教室

令和3年度は、2日目です。

元気な挨拶で登校が始まります。

1年生も不安と期待を含んだ表情をしていましたが、笑顔で登校していました。

 

1学年では、体育館ではじめての学年集会を開いていました。

信夫中学校での生活の決まりをみんなでひとつずつ確認していきました。

約600人が同じ建物で生活します。それぞれが快適に過ごすには必要なことです。

少しずつ慣れていきましょう。

2、3年生は、学級組織を決めていました。

新年度を迎えて、新たな気持ちで頑張ろうと考える生徒もいました。

自分の役割をしっかりと果たして、よりよい学級、学校になるようにしましょう。

 

午後からは、交通安全教室を行いました。

歩行者、自転車利用時に気をつけなければいけないことについて映像を見ながら確認していました。

放課後には、自転車通学者を対象に安全点検を行いました。

交通ルールを守って登下校することはもちろん、ヘルメットの正しいかぶり方やあごひも等のチェックをしました。

その後、外に出て自転車点検も実施しました。

全校生徒の約半数が自転車通学者です。

安全な登下校になるようにしましょう。

 

入学式

本日午後から入学式が行われました。

少し大きめの制服を身に着けた173名の新入生が緊張の面持ちで入場しました。

担任の呼名に大きな声で返事する姿は大変立派でした。

 

校長先生から次のような中学生になってもらいたいとお話をいただきました。

①お互いをおもいやり、楽しい学校生活を送ること

②自ら進んで学習に取り組めるようになること(授業はもちろん、家庭学習も)。将来をみすえて。

③心身をきたえてほしい。

 

「歓迎のことば」を生徒会長が在校生を代表してお話ししました。

伝統あるこの信夫中学校で、目標をもって、みんなで頑張っていきましょう。

 

「誓いのことば」を入学生代表が、先輩たちとともに楽しい学校生活を送れるようにがんばりますと堂々とした態度で立派に発表しました。

 

584名全員で、素晴らしい信夫中学校をつくりあげていきましょう。

ご入学おめでとうございます。

吹奏楽部の演奏

吹奏楽部の皆さんが、「Fukushima ハルフェス in えきまえ 2021 〜地元から地元の皆で街を元気に〜」に出演しました。

オープニングアクトとして堂々とした演奏を披露しました。

たくさんのお客さんの前でも楽しそうに演奏する姿は、みんなを笑顔にしていました。

吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。

歓迎!

4月1日、今日は朝早くから生徒会本部役員が集合しました。

新しく着任する先生方を元気な挨拶でお迎えするためです。

何事も最初が肝心です。

「おはようございます!」

さわやかな挨拶できたでしょうか。

離任式

本日は、令和2年度の離任式が行われました。

13名の先生方が退職または転任されました。

1、2年生はもちろんですが、多くの卒業生(3年生)も来てくれました。

先生方からの挨拶のあと、生徒代表からの言葉とともに花束も贈られました。

13名の先生方、本当にありがとうございました。

令和2年度 修了式

令和2年度 修了式が行われました。

1年生 193名  2年生 215名の学年代表生徒が登壇して、校長先生から修了証書をもらいました。

臨時休業から始まった今年度も終わります。

普段通りのことができない日々でしたが、その中で最大限の努力をし、学校生活を送ることができました。

4月からは、新しい後輩が入学してきます。

先輩として、さらに素晴らしいお手本を示すことができるようになってほしいです。

今日の様子

明日は令和2年度の修了式になります。

本日は、今年度の最後の授業になりました。

 

6校時、1年生で電子黒板と生徒用タブレットを活用した社会の参観授業がありました。

世界の時差について学習しました。

生徒たちは、タブレットを使って時差について調べながら授業を受けていました。

タブレットに提示された地図をもとに、画面に直接書きながら他の生徒たちに説明したり、時差を計算したりしていました。

実際の地図の上に印をつけて、その場で計算できるデジタルの良さを活かした授業でした。

生徒たちもタブレットを使った授業で集中して活動していました。

来年度からは、タブレットを活用した授業が増えていくと思います。

 

2年生は、学年集会を開きました。

今年度の振り返りと来年度に向けての心構え、先生方からのお話がありました。

「最高学年」となる準備をみんなでしていくことについてや春休みの上手な過ごし方について聞くことができました。

いよいよ信夫中学校の顔になります。

 

授業の様子

今年度の登校日は、本日を入れて3日になりました。

それぞれの授業では1年間のまとめを行なっています。

 

2年生の国語の授業では、1分間スピーチを発表していました。

テーマは「最近はまっていること」または「幸せを感じるとき」でした。

生徒たちは、自分をしっかり見つめ素晴らしい文章で発表していました。

ユーモアあふれる文章に仕上げ、なおかつわかりやすい内容が多く大変素晴らしかったです。

 

2年生の英語では、既習事項を使ったジェスチャーゲームをしていました。

英語のお題を聞いた生徒が、ジェスチャーで伝えていきます。

伝えられた内容を英語で表現しなければなりません。

どの生徒も楽しみながら、既習事項の確認ができていました。

 

放射線教育

体育館で1学年全体で放射線教育を行いました。

担当教諭がパワーポイントを使って説明をしました。

また配付されている副読本を用いながら、わかりやすく説明してくれました。

テレビのニュースや新聞に出る言葉の意味や数字の単位についても学びました。

 

「正しい知識を身につけることの大切さ」や「身を守る方法はコロナウィルス対策と似ていること」など知ることができました。

学校や住んでいる身近なところにも、放射線に関わるものがたくさんあります。

意識するだけで、気づくことも多くなります。

気になることがあれば、自分で調べることも大切です。

 

この機会にご家庭でもお話ししていただければと思います。

1年間のまとめ

本日の午後は、1学年が体育館で「学年集会」と「学年レクリエーション」を行いました。

まず初めに、学年主任の先生からお話がありました。

入学後すぐに長期の臨時休業に入ってしまい、なかなか通常通りの中学校生活を送ることができませんでした。

学年スローガンである『基 〜あたりまえをあたりまえに〜』について振り返りました。

言葉にするのは簡単なことですが、行動するのは非常に難しいことです。

その中でも、少しずつできることが増えてきていると話がありました。

今後も、「あたりまえのことをあたりまえに」という気持ちで頑張っていきましょう。

先輩として、憧れられるように。

 

学年集会の後には、学年レクリエーションを行いました。

それぞれのクラスが1つになって、大いに盛り上がりました。

2学年レクリエーション

午後から体育館では、2年生が学年レクリエーションを行いました。

学級委員からなる総務委員が企画・運営の中心を担って行われました。

学級対抗で3種目の競技を実施しました。

どのクラスもお互いに声をかけながら、楽しく参加していました。

みんなの絆が深まったレクリエーションでした。

送る言葉。

先週金曜日、「第62回 卒業証書授与式」が行われ、卒業生が巣立っていきました。

今年度も、新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から在校生の参加を見送りました。

生徒会副会長が在校生代表として、唯一式に参加して「別れの言葉」を述べました。

 

今日のお昼の放送の中で、式当日に在校生代表が読んだ「別れの言葉」を読んでもらいました。

式に参加できなかった在校生に聞いてもらいました。

給食中ではありましたが、みんな静かに聞き入っていました。

旅立ちの時

「第62回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。

卒業生224名が、多くの保護者の方々に見守られながら、素晴らしい態度、返事で巣立って行きました。

卒業生の立派な立居振る舞いに心が熱くなりました。

卒業生の今後の活躍を祈念しております。

ご卒業おめでとうございました。

「おめでとう」と「ありがとう」を込めて。

午後から、1、2年生は明日の卒業式に向けて会場設営、準備を行いました。

今年度も新型コロナウィルス感染症感染防止の観点から、在校生の参加を見送らせていただきました。

来賓の方々にもご遠慮していただきました。

本来であれば、全校生徒で式に参加し、式歌やその態度で感謝をあらわしています。

それが叶わないのであれば、会場準備でその気持ちを表現することしかできません。

3年生の教室の飾り付けは、1年生が担当してくれました。

3月に入ってからは、全員で飾り用の花を折っていました。

それらを使い、教室の飾り付けをしてくれました。

2年生は、4校時目から体育館で式場の準備をしてくれました。

担当の先生の指示を聞きながら、一生懸命作ってくれました。

それぞれが周囲を見渡し、自ら動く生徒も多く、さすが2年生だと感じました。

いよいよ明日は卒業式です。

会場には入れませんが、3年生への感謝の気持ちが伝わるような準備でした。

1、2年生、ありがとうございました。

給食に感謝。

3年生は小学校に入学してから9年間、学校で給食を食べてきました。

栄養バランスが考えられた食事を9年間いただいてきました。

好き嫌いもあり、食べられないものもあったかもしれません。

しかし、間違いなくみんなの体を作ってくれました。

どんなに食べたいと思っても、もう食べることはできません。

最後の給食のメニューは

「麦ごはん、ポークカレー、フルーツ白玉、牛乳」でした。

みんなで楽しく美味しくいただきました。

9年間、ごちそうさまでした。

後輩へのメッセージ

先日、2年生から卒業生に向けてのメッセージが掲示されました。

今日は卒業生から後輩に向けてメッセージが掲示されました。

クラスごと一人一人が感謝や想いを込めたメッセージです。

1年生、2年生がきちんと見ることができるように、北校舎1階に掲示されました。

前日の放課後には、3年生が短時間で丁寧な飾り付けをしていました。

北校舎の階段には、生徒会で行なっている「Thank you told」シリーズでこちらでは個人的に感謝のメッセージを掲示しています。

校舎内が「ありがとう」の言葉であふれています。

とても心地よい空間になっています。

過去を知り、未来へつなぐ

1年生が「東日本大震災から学ぶ」ということで道徳を実施しました。

基本的には、「ふくしま道徳教育資料集 絆」の資料をもとに授業を行い、生徒たちに考えてもらいました。

クラスごとに実施する内容は異なりますが、大震災についてほとんど記憶のない1年生にどのように伝えていくか考えて授業を行いました。

あるクラスでは、先週から新聞記事を掲示し、被災した方の当時の想いや現在の心境を示していました。

あるクラスでは、当時の映像や画像を用いて様子を伝えていました。

 

授業の中で、生徒一人1台付与されたタブレットPCを利用して、東日本大震災について調べ学習をしているクラスもありました。

10年前のあの日、多くの人が感じた恐怖や不安、そして前を向いて進もうとする気持ちを知ることができたようです。

 

この大震災を知り、これからにつなげていくことができるようにしなければならないと強く感じました。

もし可能なら、この機会にご家庭でもお話をしていただけると大変ありがたいです。