佐原小学校日誌

2017年11月の記事一覧

佐原タイム

 11月29日(水)はスポーツ委員会の企画・運営で「しっぽとりげーむ」を行いました。縦割り班の対抗で、みんなで楽しく活動していました。低学年はしっぽをつけず、上級生のしっぽをとろうと一生懸命になって上級生の背中を追いかけていました。仲良くみんなで体を動かし、とてもよい運動になりました。
  

コミュタン福島見学

 11月29日(水)、『福島環境創造センター交流棟(愛称:コミュタン福島)』に、3~6年生が見学学習に行ってきました。この施設は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めるための施設です。福島県で行っている放射線教育の一つとして実施しました。福島の豊かな自然環境や原発事故の影響、復興しつつある福島県、身近な放射性物質の測定など見学・実験を通して学んできました。また、360度全球シアターも見学しました。これは、国立科学博物館とここだけにしかない(世界で2つ)特別な施設です。(なんと、6年生はこの2つの施設を両方見学しています。) 
  
   

こむこむ館・すりかみ浄水場見学

 11月27日(月)、3・4年生が、こむこむ館とすりかみ浄水場の見学学習を行いました。こむこむ館では、プラネタリウムの見学や楽しい実験、すりかみ浄水場では、福島市で使われている上水道の水ができるまでを学習しました。礼儀正しい見学の中にも、学ぶ意欲にあふれたよい見学学習となりました。
  

収穫祭

11月25日(土)、恒例の収穫祭を行いました。子どもたちは、3・4年生を中心に、5月の田植えから8月のかかし作り、10月の稲刈り、11月の脱穀と米作りを体験させていただきました。佐々木邦明様、千寿会の皆様には、たいへんお世話になりました。この日は、お世話になった皆様、地域の敬老の皆様をお招きして、お餅をつき、汁餅などにしていただきました。この日のために、全員がそれぞれの仕事を分担し、材料の仕分け・準備、会場の設営・飾り付け、お土産の準備など、何日も前から計画し準備して当日を迎えました。また、今年もボランティアの保護者の皆様には、餅つきや食事の準備などお世話になりました。ありがとうございました。
 子どもたちの笑顔に、やりきった達成感があふれていました。
  

  

ボッチャ体験教室

11月21日(火)、東京パラリンピックの競技種目「ボッチャ」の全日本コーチと福島市在住の元全日本選手をお招きして、「ボッチャ」体験教室を行いました。2チームに分かれ、ボールを投げて、まと玉に近付ける競技です。1年生もすぐにルールを覚え、楽しく行うことができました。車いすで競技をしている選手は、『自分で決めたことは、最後までやり通して下さい』との言葉を子どもたちに伝えていました。福祉について学んでいる高学年には、心に響く言葉になったことと思います。