佐原小学校日誌

2020年1月の記事一覧

気象予報士・防災士 斎藤さんから学ぶ「防災教室」

◇1月31日、「防災教室」を開催しました。気象予報士・防災士の斎藤恭紀さんに教えていただきました。

テレビでおなじみ斎藤さんの登場に子どもたちは(職員も)大興奮でした。クイズを交えながら、佐原地区の様子に合わせて親しみやすい内容で防災について教えていただきました。「佐原地区で特に気を付けなければならないのは『地震・泥流』です。」とのポイントを絞ったお話が子どもたちにしっかり届いたと思います。防災教室の様子は、本日31日の夕方、福島テレビ「テレポートプラス」で、午後5時14分からと、午後6時35分からの2回放送予定とのことです。

子どもたちはさっそく昼の放送で感想インタビューをしていました。「白い虹・夜の虹・火山・噴火・地震・地震は予報できない・断層・避難・2階に逃げる・たんすのある部屋では寝ない・スリッパを置いておく・ハイブリッドベアー」などのキーワードで感想発表をしていました。

こけし絵付け体験

◇1月30日、4年生はこけし絵付け体験をしました。土湯温泉に古くから伝わる伝統工芸を学びました。地域によってこけしは表情が違うことを教えていただきました。4年生そのままのほほえましい表情のこけしができあがりました。

 

複式授業の充実を

◇佐原小学校では、児童の学力向上のために長年共同研究を行っています。今年度は「確かな学力につながる複式授業の充実~算数科の授業を通して~」として、算数科を中心に授業実践を積み重ねてきました。この度福島地区の研究報告会があり賞状を頂いてきました。本校児童が落ち着いて学習に臨み、着実に力をつけているのは、こうした先生方の授業力向上のための日々の実践の賜でもあります。これからも、ご家庭と連携しながら、指導・支援に当たります。

 

いか人参・芋がらの味噌汁 芋がらのイモは何のイモか?

◇1月30日、郷土色献立の日です。いか人参は「お正月に食べた」ことがある児童が多いようです。対して、芋がらは毎年この時期に給食で口にしてはいるのですが、あまりなじみはないようです。そう言えば軒先に芋がらを干している家庭をあまり見かけなくなりました。1~4年生は芋がらのイモは何のイモか考えながら食べました。5・6年生は完食です。

鼓笛練習がんばっています。6年生は……

◇1月28日、音楽の時間や昼休みを利用して鼓笛の練習をしています。6年生にサポートしてもらいながらがんばっています。今、だれよりも声を出して、楽譜に向かっているのは6年生です。6年生は、卒業式の歌の練習も始めました。