佐原小学校日誌

2022年7月の記事一覧

校内水泳記録会を行いました。

 7月12日(火)、校内水泳記録会を実施しました。新型コロナウイルス感染予防及び、熱中症予防のため、1~4年生と5.6年生に分けて実施しました。

 児童は自分の目標を持ち、その達成のため、しっかり力を発揮し、成長の様子を感じることができました。

 雨の中でしたが、参観していただいた保護者の皆さんに感謝いたします。

 

蚕から糸を取りました。

 7月7日(木)、3、4年生の総合的な学習の時間の一環として、「工房おりをり」の方がいらっしゃって、育ててきた蚕をお湯で煮て糸をとる体験をしました。今まで育てた蚕から糸をとれることに子どもたちは感謝をし、話も一生懸命に聞いていました。工房の方からも、「話の聞き方がよいですね。」「いい質問ですね。」とほめていただきました。今回の経験を生かして、学習活動で蚕のことをまとめていきたいと思います。

3.4年生による絵本の読み聞かせ会を実施しました。

 7月6日(水)、3・4年生の子どもたちが、学級活動の時間を利用して、「下級生に絵本の読み聞かせをして、本を好きになってもらいたい。」という思いから絵本読み聞かせ会を実施しました。絵本を読み聞かせたり、図鑑を紹介したり、プレゼント探しをしたりすることで、1・2年生に本を好きになってもらう工夫をすることができました。

ふくしまっ子未来トークに参加しました。

 7月6日(水)、6学年社会科「わたしたちの生活と政治(市役所のはたらき・地方自治)」の学習の一環として、「ふくしまっ子未来トーク」に、オンラインで5,6年児童が参加しました。3名の児童が佐原地区の自慢できるところを発表し、市長に質問を行いました。発表者はしっかりした態度で、急な質問にもしっかりとした受け答えを行うことができました。他の学校からの質問や、市長の答弁を聞くことを通し、地域社会の一員として市政への関心を高め、市政や地方自治についての理解を深めることができました。

すりかみ浄水場に行ってきました。

 7月5日(火)、社会科の「水はどこから」の学習で、3、4年生が、私たちが使うきれいな水はどのように作られているかを調べるために、すりかみ浄水場に見学に行きました。パンフレットには載っていないような内容まで教えていただき、子どもたちは興味津々でした。「下級生にも教えてあげたい。」と話している姿が印象的でした。

縄文時代の遺跡の体験発掘をしました。

 6月28日(火)、5,6年生の社会科学習の一環として、大平後関遺跡がご自宅の敷地内にある、保護者の佐藤さんのご厚意により、体験発掘を行わせてもらいました。

 網目状の模様のある土器片や、矢じりなどを実際に発掘することができ、大変貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。