佐原小学校日誌

2024年11月の記事一覧

赤朽葉

赤朽葉(あかくちば)
赤や黄色に染まった葉は土に還ろうとしています。だんだんと周りの自然から色が乏しくなっていきますが、まだもう少し目を楽しませてくれるようです。

昨日、保健室前の掲示が新しくなりました。さっそく子供たちの目を引き付けています。

『正しい姿勢ができているかな?』
と、問いかけられ、姿勢がわるくなるリスクを伝えていました。

床には足形があって、背骨のゆがみを自分でチェックできるコーナーもありました。

これからもっと寒くなってきますので、姿勢を意識することはとても大事ですね。

朝寒

朝寒(あさざむ)

このところ朝の冷え込みを強く感じるようになりました。足元の草々に霜が降りています。
ひんやりとした空気の中を登校してきた児童のひとりが、氷を持ってきて見せてくれました。冬が近づいていることを実感します。

さて、3校時に2年生は食育の学習をしました。給食センターでカレーが作られる様子を見たり、食べ物の働きを考えたりしました。

寒くなっても健康に過ごせるように、しっかり食べてほしいです。

メタセコイア並木の秋色も深まっています。

幾望の月

右手に昨日の月があります。いよいよ明日は満月。

今夜は幾望(きぼう)と呼ばれるが見られるでしょうか・・・

週末の金曜日、午前中はどの学年も図画工作科に取り組んでいました。
動きを確かめてどんな作品をつくるか思いを広げていたり、材料となるものを一緒に準備したりしています。

描き上げた人物の周りの色付けに夢中になっている子もいました。

武者の燃えるような力強さを表現したかったのでしょうか。そういえば、煉獄〇〇郎という人気キャラクターのイメージ色ですね・・・

秋の錦

秋の錦

イチョウは多くの葉を落としましたが、続くようにメタセコイアの並木が黄金色に染まり輝いています。その近くでは、真っ赤なヤマモミジと周りの木々の黄緑がように美しく秋色を織っていました。

校舎周りの樹木もよく見ると、ユズリハマメツゲに実がついていました。

天気のよい午前中、2年生は端末を手に持ち秋を探していました。

さて、今日は何を見つけたかな・・・

澄む秋

澄む秋(すむあき)

秋の澄みきった空気におおわれた朝です。ヤマモミジが真っ赤に染まり、遠くまでよく見渡せる空の下で、今日は早い時間から体育科の授業をしていました。

先日、マラソン記録会を終えて次はサッカーが始まったようです。

黄落

黄落(こうらく)

あずま総合運動公園の銀杏の葉がたくさん落ちている朝でした。

風もなく絶好のマラソン日和になりました。学校を出て牧場前を歩き、円形広場まで・・・

ここが、スタート・ゴール。子どもたちは初めこそ緊張していましたが、気が満ちてくると全力で走りぬきました。

 

 

 

 

 

 

帰りは黄落の道を歩いて戻りました。

枝遊び

観察の次は、木の枝を使って工作を楽しみました。

どれもステキな作品に仕上がっていました。そして、緑の広場でお弁当を食べて活動を終えました。

山粧う

山粧う(やまよそおう)

11月初日「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」で森林環境学習に取り組みました。

森林環境を熟知されている「もりの案内人」さんに実際に生き物の生態を詳しく教えていただきました。

お天気にも恵まれて森の中を観察できました。

森の中では気を付ける植物もあります。ウルシへの注意も子供たちはよく耳を傾けていました。

山椒の葉の香りも体験させていただきました。

木の実の種類もたくさん・・・

展示室では、剥製になった生き物にもあいました。

 途中の池でイモリも発見!!

 五感で体験する自然環境の学びがこれから一人一人の中に育つのか楽しみです。