佐原小学校日誌

2019年12月の記事一覧

学校保健委員会開催・中学生の作品展示

◇12月10日、学校保健委員会を開催しました。本校児童の健康・生活・体力の現状をご説明し、学校医の先生方、地域担当保健師さんからご講話をいただきました。

◇本校から西信中学校に進学した生徒の美術・技術家庭科の作品が、多目的ホールに展示されています。幼・保・小・中連接事業の一環です。○○さんの作品と分かると、子どもたちは親近感を持って眺めています。

荒川見学に行きました。

◇12月9日、4年生は「荒川資料室・霞堤」の見学をしました。あばれ川として知られる荒川の決壊・氾濫を食い止めようと先人が手作業で作り上げた「霞堤」です。案内人さんから、約350年となる霞堤の歴史や、積み上げた石が崩れてこない先人の知恵を教えていただきました。

上のほうは雪だったよ。

◇12月5日の朝は登校してくる子どもたちから「上のほうは雪だったよ。」と聞きました。佐原の里山近くまで冬将軍が迫ってきました。でも、子どもたちは元気です。元気わくわくタイムには、体育館で縦割り班ごとに楽しい活動をしました。上級生が下級生に手を添えて竹馬や一輪車を教えています。しっぽ取りやフラフープも楽しそうでした。遊んだあとは、しっかり手洗いです。袖をまくって、「あわあわてあらい」の曲に合わせて、爪の間や手のしわの中からばい菌をかき出すように洗います。手洗いは病気の予防の基本です。ご家庭でもおねがいします。

(5・6年教室からは、すてきな歌声が聞こえてきました。)

 

避難訓練を行いました。

◇12月4日、事前お知らせのない避難訓練を休み時間に行いました。子どもたちは、放送の指示を良く聞いてすばやく避難できました。消防署の方にも来ていただき、水消火器を使った初期消火の訓練もしました。消防署の方からは、消火器から出る薬剤は15秒ほどでなくなってしまうこと、自分の逃げ道を確認してから消火することなど教えていただきました。ご家庭に消火器や家庭用火災報知機は備えてあるか、子ども自身で確認するといいというお話もいただきました。ご家族みんなで火災予防に努めましょう。