佐原小学校日誌

2024年9月の記事一覧

鬼灯

今日もステキなおはなしの会をしていただきました( *´艸`)
手あそびに始まり、鬼灯(ほおずき)の実物と本の紹介がありました。

ほおずきはナス科の植物とのこと、ナスのようにぶらさがって実をつけ、大きな萼に包まれています。薄いクリーム色の花が咲くこと。そして、意外に美しい野菜の花の本の紹介もありました。

そして、河童とおばあさんの心温まる絵本も読んでいただきました。

また、次回も楽しみにしています。

藪蘭

今日、3.4年生は稲刈りを楽しみにしていました。朝はとても晴れていたのですが・・・
別日に変更です・・・

道端に藪蘭(やぶらん)が咲いていました。和名より学名のリリオペとか、英名のサマームスカリのほうが響きがいい名前かもしれませんね。
花言葉は暑さ寒さに強く日陰でも育つ丈夫な花とのことから「忍耐」

今日は我慢、稲刈りはまたね・・・('ω')

禊萩

禊萩(ミソハギ)

せせらぎの丘の水辺で細長い茎の先に咲くピンクの花がありました。 ひとつひとつの花は小さいですが、集まって咲くたたずまいが美しくとても印象的です。調べるとミソハギという花でした。
長野県ではお盆の日に、この花に水をつけて玄関先でおはらいをして祖霊を迎える風習があるとか・・・
旧暦の盆にミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をしたことから、略されてミソハギとなったとか・・・
湿り気のある溝に生えるので溝萩(みぞはぎ)が転じてミソハギになったとか・・・
名前の由来も一緒に見つけました。

さて、今日は予告なしの避難訓練を実施しました。全員整然と約束を守って避難行動ができました。
教室に戻ると消防署さんからお借りしたDVDを見て、火災時の煙について学習しました。

自分で自分の身を守る行動がとれるように、子供たちの意識が高まることを願っています。
 

玉簾

玉簾(たますだれ)
あずま総合運動公園で花を開かせた玉簾を見つけました。雨あがりで生き生きとしています。

すらりとした真っ白い花びらが印象的です。玉簾レインリリーとも呼ばれます。この花は夏の日照りで乾燥した後に花びらが開く性質があるそうですから、ちょうど今朝がいいタイミングだったのでしょうね。
さて、月曜日の今日は久しぶりにALTが来校しました。

子供たちに、ときどき英語でなんて言うの?といった問いかけがあります。
すると、間髪入れずに子供たちは”dragonfly””eggplant”と返していました・・・( ^ω^)やるもんだとちょっと感心しました。

秋明菊

週末の金曜日、2時間目の2年生は図画工作です。子供たちは夢中になって作品づくりに没頭していました。出来上がると写真も撮ってとリクエストがありました。

今日の午後は授業参観です。おうちの方に是非とも見てほしいと期待もふくらんでいるようです。

2時間目が終わって休み時間になると、卓球台に子どもたちがやってきました。得点を取ると続け、取られたら交換と暗黙のルールが出来上がっているようで、楽し気にやっていました。

 

周りを見渡すと、楚々としながら実は丈夫な秀明菊(しゅうめいぎく)が目に入る時期になってきました。

・・・キクといいつつ実はキンポウゲの仲間らしいのですが( *´艸`)