◆◇福島市立笹谷小学校◇◆
◆◇福島市立笹谷小学校◇◆
本校では「心豊かなたくましい子どもの育成」という教育目標を具現化するために、学校経営方針の一つに「ユニバーサルデザインの視点を生かし、誰もがかけがえのない一人の人間として尊重される楽しい学校づくり」ことを掲げ、ユニバーサルデザインの視点を生かし、一人一人が主体的に学び、「わかる・できる授業」の実現をめざして授業研究を行っております。今年は国語科の物語文を教材として、教師の発問の吟味をテーマにして研究を進めています。
9月25日(水)は今年度2回目となる、6年3組の学級で国語「海のいのち」の授業研究会を行いました。今回の授業研究の課題は「子どもが問いや思い・願いを持ち,主体的に学びに向かう課題設定になっているか」と「友達の考えを主体的に聞き,考えをまとめたり広げたりすることができる発問になっているか」の二つです。授業者のI先生は、一つ目の課題に対して「作品を読み終えて、子どもたちから出された疑問から作り上げた課題を取り上げる」を、二つ目の課題に対して「主人公の気持ちが変化する前と後の場面を取り上げ、主人公の気持ちを変えたのは何かを問う」といった学習内容を授業に位置づけました。
N先生「○○さんや△△さんが疑問に思った『なぜ、クエに<また、会いに来ますから…>と言ったのか』をみんなで考えて見ましょう」
N先生「クエをおとうのかたきだと思っていた太一が、ここでは死んだおとうのかわりと思っているよね。何が太一の気持ちを変えたのでしょう?」
N先生の投げかけや問いかけに対して、一生懸命に自分の考えをつぶやいたり、発表したりする子どもたち。授業が進む中、子どもたちの考えが広がり、深まっていきます。
授業後は授業を参観した全教職員が集まり、授業の内容や方法について全員で協議します。今回は市教育委員会の指導主事のK先生を講師としてお招きし、研究協議会を行いました。K先生からは「めざす子ども像を明確にすること」「単元を貫く言語活動を展開すること」「ことばに着目した(こだわった)授業づくりを工夫すること」等についてご指導をいただきました。たいへん充実した研究協議会となりました。
笹谷小学校の子どもたちの学力向上のため、さらなる授業改善をめざし、全教職員一丸となって、今後も授業研究を継続してまいります。
9月24日(火)3年生の子どもたちが,森林環境学習のため大玉村の「フォレストパークあだたら」に行ってきました。心配された台風の影響もなく,6名の森の案内人の皆さんにご指導いただき,雨上がりの森で楽しく学習することができました。
「これはドングリ。この丸いドングリはクヌギ、この楕円形でラグビーボールみたいなのはコナラ。ブナの木の仲間のナラとかカシとかの木の実をドングリって言うんだよ。」
「みんなの住んでいる笹谷は土地が低いけど、ここは高い場所だから、もう紅葉している葉が多く見られるね。このカエデの仲間やウルシの仲間の木の葉は秋になると葉が落ちる前にどんどん赤くなっていくんだよ。」
「サクラ前線は暖かい南の地方から始まって北へ進むけど、紅葉前線はその逆。秋の季節が早い北海道から始まって南に進んでいくんだ。」
森林散策では,森を歩きながら,いろいろな木の実や葉について教えていただいたり,池のそばで虫を探したりしました。いのししが餌を探して荒らした地面や,もぐらの穴などを見つけ,普段見ることのできない植物や動物について学習することもできました。
「この木を使って世界に一つしかない置物をつくってみよう!」
「やすりがけをすると、こんなにツルツルになるんだよ。」
木工クラフトでは,間伐材を使って,カメやウサギ、鳥などの置物を作りました。パーツをやすりでツルツルにしてから思い思いに組み合わせ,自分だけの作品を作ることができました。「9つのパーツを組み合わせて,自由な発想で作った子どもたちに,驚かされた。」と森の案内人の方々が,お話されていました。
4年生は,社会科で,ごみの処理や環境問題について学習しています。9月19日(木)に,福島市環境課環境企画係の小室さん,ごみ減量推進課清掃指導係の髙野さん,丹野さん,横山さんを講師にお招きし,クールチョイス・ごみ分別体験教室を行いました。
始めに,小室さんから「クールチョイス=賢い選択」の説明をしていただき,地球温暖化を防止するために,こまめに電気を消したり,3R(リユース・リデュース・リサイクル)を心がけて生活したりすることの大切さを教えていただきました。
また,横山さんからは,福島市の1人当たりのごみの排出量が,人口10万人以上の都市で全国ワースト3位であることや,ごみを処理するのに莫大なお金が使われていることを教えていただきました。
髙野さんには,パンフレットをもとに,ごみの分別の仕方を詳しく教えていただきました。
みなさんの説明のあと,いよいよペットボトルの分別や,ごみ収集車にごみを投げ入れる体験!ペットボトルは,キャップとラベルをとってプラスチック用の袋へ,容器は潰して袋へ。「いままで潰さないで捨てていたから,家でもやろうと思う。」「ペットボトルを潰して捨てると,ごみ袋の節約にもなるね。」と意欲が高まりました。
また,実際にごみ収集車を目の前にし,各自持参したごみを投げ入れると,回転してごみが車の中へ!「こんなふうにごみを集めているなんて知らなかった。」と子どもたちからは大きな歓声が挙がりました。
ごみ問題や,ごみを減らすための取り組みを知り,一人ひとりが取り組んでいくことが大切だと気付くことができた子どもたち。これから4年生は,講師のみなさんに教えていただいたことを忘れずに,学校や家庭,地域で,ごみを減らす取組やエコ活動への呼びかけを進めてまいります。
9月13日(金)に福島北警察署のスクールサポーター渡辺さんを講師にお招きし、不審者対応訓練(防犯訓練)を行いました。この訓練は、子どもたちに不審者が学校に侵入したときの心構えや安全な避難方法を身につけさせるために毎年行われております。
講師の渡辺さんが不審者役となり校舎西側職員玄関から侵入するところから訓練がスタート。事務職員の報告を受けた教頭先生が校内放送で子どもたちと先生方に次のような緊急連絡!
「ス○○○チが出ました。危険ですので放送を静かに聞きなさい」
この「ス○○○チが出た」というの言葉は、笹谷小学校では「不審者が現れた」ということを意味するのは全校児童が知っております。(保護者のみなさま、「何が出た」という約束になっているのか、お子様にお聞きください。)
このあと不審者の動きを確認しながら、教頭先生が校内電話で各教室の避難誘導。同時に男性教職員がさすまたを持って現場へ急行し、北校舎1階にいる不審者に対応。南校舎の各階の教室に迅速に避難した子どもたちは、引き続き机や椅子でバリゲードづくり。しばらくして、男性教職員の連係プレーによりPTA会議室に閉じ込められた不審者。不審者侵入から約20分、校内が緊張感で包まれたひとときでした。どの子も真剣な表情で避難訓練に臨みました。
全体指導の場で①不審者に出会ってしまったら「イカのおすし」を実行すること②一人で家で留守番しているとき不審者から身を守るためには「いいゆだな」を実行すること③その他、帰宅時刻を守る、決められた道を通る、外出するときは何時に誰とどこに行くのか、いつ帰るのかを家の人に話しておく等、渡辺さんからは不審者対策についてご指導ただきました。その場でとるべき行動を語呂合わせて分かり易く説明をいただいたので、子どもたちも理解しやすかったようです。ぜひ、ご家庭でもお子様といっしょに「イカのおすし」と「いいゆだな」の復習、そして「我が家の不審者対策」について話し合いの場を設けていただきたいと思います。
「イカのおすし」
知らない人についてイカない
車に乗らない
大声を出す
すぐ逃げる
大人に知らせる
「いいゆだな」
家の鍵を見せて歩かない
家の周りを見てから入る
郵便受けを空にする
誰もいなくても「ただいま」
中に入ったらすぐ鍵かけ
1年生にとっては小学校はじめての水泳記録会!子どもたちはみな元気よく記録会に臨みました。
まず最初は,準備運動のあと,水慣れを兼ねて石拾いをしました。各クラス30秒間という短い時間でしたが,1つでも多く拾おうとがんばっていました。
次は,水中かけっこ。水泳学習が始まった頃に比べると,水を両手で大きくかいて水中を進むことができるようになりました。続いて,ビート板を使っての10m泳ぎ。「がんばれ!」「いける!いける!」という声援にバタ足にも力が入ります。最後まであきらめず泳ぎきったMさんに大きな拍手が送られました。
次は,ビート板なしの10m自由泳ぎ。足を着いてしまい残念がる子もいましたが,短期間での上達ぶりには目を見張りました。泳ぎ切った1年生の表情はとてもさわやかで嬉しそうでした。
そして,最後は25m自由泳ぎです。エントリーした子は13名。ひとかき,ひとかき完泳を目指しました。6名が,見事完泳!「すごい!すごい!」という歓声とともに,子どもたちから大きな拍手がわきました。
今日の大会を迎えるまで,保護者のみなさまにはお子様の体調管理等でたいへんお世話になりました。また、本日はたくさんの保護者のみなさまに応援においでいただきました。おかげさまで,子どもたちははりきって記録会に臨んでいました。ありがとうございました。
「シェイクアウト」とは「地震の揺れに備えろ!」という安全行動の掛け声をイメージした言葉です。
8月30日(金)の午前11時00分に、福島県全域で実施された地震防災訓練「シェイクアウトふくしま」に笹谷小学校も参加しました。
11時00分ちょうどに校内放送で地震避難訓練開始の呼びかけ。それから①まず姿勢を低くし②頭を守り③その場で動かないという指示。この指示のもと、授業中であった全校生が一斉に①から③までの行動を無言かつ迅速に実行!教室や理科室、PC室、ワークルームなどそれぞれの場所で授業中であった子どもたちは整然と行動することができました。
東日本大震災以来、笹谷小学校では定期的に地震対応訓練という訓練を毎月、子どもたちには予告なしで行っております。その積み重ねの成果が、今回の「シェイクアウトふくしま」での子どもたちの姿に反映されていました。高学年の多くの子どもたちが教室にいた担任の指示がなくても自主的に自分の身を守る行動が自然にできていました。
保護者のみなさまの中にも、ご家庭や職場で「シェイクアウトふくしま」に参加された方もいらっしゃったのではないでしょうか。ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒に「我が家の防災」について①家の中にいて大地震が発生したときの行動②避難したときの連絡法や集合場所など話し合い、家族の約束を確認しておいてください。
8月29日(木)は2学期最初の放送朝会がありました。2,4,6年の代表児童の作文発表がありました。
2年生男子Sさんは、家族でディズニーシーに出かけジェットコースターを楽しんだこと、ご飯の支度やゴミすてなどお母さんの手伝いをしたこと、そして2学期は算数のかけ算をがんばることと給食を残さないというお話でした。4年生の女子Oさんは、家族で五色沼に出かけたことと信陵支所の夏祭りに行ったことの思い出、2学期は一日1時間集中して勉強することとお掃除のときの無言清掃「笹谷小のおそうじの約束:無言、てきぱき、すみずみを守る!」というめあてをがんばるというお話でした。6年生男子のSさんは、ワールドチルドレンベースボールフェアという8泊9日の野球合宿に参加してきたお話でした。世界のホームランキング、王貞治さんや一流のコーチたちと、毎日野球をしてきたこと、ファインプレーをして王さんにほめられたことが思い出になったそうです。
3人とも夏休みの出来事や体験を生かして2学期のめあてを具体的に抱いており、とても立派な作文発表でした。夏休み中に3人の児童が転入し、全校生518人でスタートした2学期!一人一人のめあてが達成できるよう、全教職員一丸となって学習指導&生活指導に励んでまいります。2学期もどうぞ、よろしくお願いいたします。
8月25日(日)信陵中学校にて中学校区PTA親善球技大会が行われました。この大会は、信陵中、北沢又小、大笹生小、笹谷小の4校から、ソフトボールとバレーボールの各1チームが出場し、トーナメント方式で戦われます。
ソフトボールは、1回戦は大笹生小と対戦し、相手ピッチャーの投げる甘いボールを巧打!毎回得点を重ねて12対3で勝利。2回戦となる決勝戦では信陵中と対戦!この試合も笹谷小の打撃が爆発し、12対2で快勝!
バレーボールも、1回戦は大笹生小と対戦し、攻守ともに見事なプレーの連続で、2ゲームをストレート勝ちして勝利!つづく2回戦の決勝戦では、こちらも信陵中と対戦!1ゲーム目は15対9で先取。しかし2ゲーム目で逆に9対15とこのゲームを落とし、勝利の行方は3ゲーム目に!ここで笹谷小ママさんががぜん奮闘!難しいボールを拾ってつなぐ粘り強さを発揮!なんと15対3で圧勝!
ソフトボールもバレーボールもダブル優勝した笹谷小でした!
この大会は笹谷小学校PTAが事務局となり、5月中旬から準備をはじめ今日の大会を迎えました。3ヶ月にわたり企画と運営に尽力されてきた笹谷小学校PTA本部そして厚生委員会のみなさま・・・。大会当日は朝早くから会場作りから開・閉会式の運営に至るまで全力で動いてくださいました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
8月22日(木)いよいよ2学期の始まりです。教室では久しぶりの再会に笑顔があふれ、どの子も元気よく笹谷小の2学期をスタートさせることができました。元気よく登校してきた子どもたちは、みな陽に焼け背丈も伸び、たくましくなった様子が見られ、嬉しく思いました。
体育館が使用できないため放送による始業式。福士校長先生からは
「2学期は85日間という一番長い学期!そのために、①めあてをもって、勉強&生活を充実させましょう。②たくさん運動して、体と心を鍛えましょう。③挨拶は明るく元気よく行いましょう。④自分の得意なこと、いいところを自信をもって伸ばしていきましょう。」
というお話がありました。
始業式のあとは表彰式。七夕展では奨励賞の2名、水泳記録会の入賞者8名、県吹奏楽コンクール銀賞とTBC・TUFこども音楽コンクール福島地区大会優良奨励賞を受賞した合奏部代表1名に校長先生から賞状が手渡されました。夏休み中の子どもたちの活躍!各教室会の子どもたちからは大きな拍手の音が放送室に届きました。
昨年同様に猛暑続きの夏休みでしたが、保護者のみなさまには、お子様の健康・安全管理等でたいへんお世話になりました。2学期も1学期同様、本校の教育活動に対してご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
6月19日から21日まで、5年生の宿泊学習が行われました。今年の宿泊学習は、磐梯青少年交流の家で宿泊&自然体験活動、会津若松市内の見学学習でした。
初日は雄国沼へのトレッキング。森の案内人さん3名にガイドをしていただきながら、満開のレンゲツツジと三分咲きのニッコウキスゲを眺め、10キロを歩き通しました。進級して2月あまり。ぐっと高学年らしくたくましくなった姿が見られました。夜は班対抗ゲーム大会「磐青チャレラン」で盛り上がりました。
宿泊学習2日目は、野外炊飯と火起こし体験、そして午後はスコアオリエンテーリング。夜はキャンプファイヤーが行われました。
野外炊飯では、自分たちでお米を研いで炊いたり、包丁の扱いに気をつけながら野菜を切ったり、班のみんなと協力し合いながら調理を進めました。しかし、釜戸の火のもとになる火起こし体験では、なかなか起きない火種に四苦八苦。火のありがたみを実感した子どもたち。最後は文明の力も借りて火をつけ、おいしいカレーを作りました。キャンプファイヤーでは、友情、協力、規律、自然への愛の4つの火を火の女神から受けて、5年生の心の輪が深まりました。
宿泊学習3日目は、会津若松市内へ。県立博物館見学、赤ベこ絵付け体験、鶴ヶ城見学と盛りだくさんの活動でした。話の聞き方や班活動を多くの方々に褒めていただき、楽しく充実した3日間を過ごしました。
準備・健康管理など、保護者の皆様にはたくさんお力添えをいただき、ありがとうございました。
6月20日(木)に管理栄養士で栄養教諭の本田優子先生を講師に招いて、4年生を対象に食育教室を行いました。テーマは「元気になる食事」です!まずは、子どもたちみんなで大好きバイキング!とは言っても、本物の料理が並んでいるわけではなく、配膳台の上にたくさん並んだ料理カードを選んで、自分の紙皿の上にのせていきます。次に、自分で選んだ料理を「赤色」「黄色」「緑色」の3つのグループに分類!そのあとで本田先生から3つの食品群の名前と働きについての説明を聞いた子どもたちは、自分の選んだ料理をそれぞれの食品群にしたがって分類し、問題点を見出します。「黄色の料理が多すぎるな...」「ごはんもパンもあるぞ。炭水化物の採りすぎかも」「ぼくは野菜をたくさん選べたよ!」など、自分で選んだ料理のよい点や問題点を発表し合った子供たち。授業の最後には、これからの自分の食事のめあてを立てることができました。
この日の給食は、なんと「かみかみ・こんだて」。麦ごはん、かみかみ和え(くきわかめと切り干し大根がメインの和え物)、チキンとひよこまめのカレー、そしてチーズというメニューでした。「切り干し大根をがんばって食べました」「グリーンピースの次に苦手なひよこまめだったけど、残さず食べれた」「チーズは半分食べれた」という声。子どもたちの多くが苦手な物でも残さずに食べようとする姿が見られました。学習したことをさっそく実行に移すというのは、よく理解した証拠です。
ご家庭でも、ぜひ、機会を捉えて、引き続き励ましの声かけをお願いします。
教養委員会主催のPTA教養講座「ヨガ講座」のあとは、給食試食会が行われました。この日は、4年生が摺上川ダムと浄水場の見学学習でしたので、試食会の会場として4年3組の教室を借りての実施でした。参加者は保護者のみなさま29名!
メニューは、主食は「ごはん」、おかずは「豚キムチ炒め」、汁物は「中華スープ」でした。この日の給食はちょっと辛目の大人の味付けでしたが、参加者のみなさまからは「豚肉とキムチの相性がばっちり」「スープも具だくさんだよね」「食材が子どもの口に合うように小さめにカットされているね」「よく噛んで食べるようなおかずに工夫されている」という感想が出されました。
ヨガ講座から引き続いての参加者のみなさまも多くいらっしゃって、「お腹がすいてたから、あっという間に食べちゃいました」「体を動かしたあとって、よけいに美味しく感じますね」という声も寄せられました。
食材のバランスに改めて感心させられた給食試食会でした。ごちそうさまでした!
6月18日(火)にPTA教養講座がありました。今年は、ヨーガ療法師の河野恵夫(よしお)先生を講師にお招きし、「ヨガ講座」が行われました。リラクセーション法として筋弛緩法、瞑想法について分かりやすい説明がなされたあと、呼吸瞑想法という、目を閉じてゆったりとした気持ちで腹式呼吸をしながら意識を集中していくことを体験した参加者のみなさま。「呼吸することに集中できた」「体が温まってきた」「目を開けたら視界がすっきりする」等の声が出されました。1分間の開眼片足立ちにも挑戦した参加者のみなさま。想像していたよりもけっこう難しいことが判明。河野先生からは「このような運動療法は続けることが大切。ゆっくり、じっくり、根気よく続けてみてください」というアドバイスがありました。
あっという間の1時間でしたが、終始和やかな雰囲気の中、参加された22名のみなさま全員が、心も身体もリラックス&リフレッシュできたひとときでした。
11日(火)に末永弘卓先生(末永歯科医院)と飯久保美穂先生(飯久保歯科医院)のお二人を講師に招き、2年生を対象に「歯みがき教室」を行いました。
先生方から、歯垢がむし歯や歯肉炎(歯ぐきの病気)の原因になるから正しいみがき方で丁寧に歯をみがくことを知った子どもたち。
染め出し薬でよくみがけていないところが分かった子どもたちからは「まっかかだ」「歯と歯の間が赤くなっている」という声が!先生方の指示で、さっそく歯みがきを開始!子どもたちが歯をみがいている間は、先生といっしょに衛生士のみなさまも、子どもたち一人一人のみがき方をチェック。丁寧にアドバイスしていただきました。
子どもたちからは「歯と歯ぐきの間は歯ブラシを斜めにあててみがくんだよね」「奥歯のでこぼこは歯ブラシを細かく動かすといいんだ」「利き手と同じ側の歯のウラはみがきにくいね」という声が聞こえてきました。
今日の勉強で、子どもたちは①染め出し薬で赤く染まっていたところはいつもみがけていないところ②歯ブラシの毛が広がっているとみがく力が少なくなるので新しい歯ブラシを使うこと、を学びました。
健康な歯を保つため、よい歯みがき習慣を身につけたいものです。ご家庭でもお子様の歯みがきの様子をときどきチェックしてみてください。
7日(金)に東京リコーダー協会の伊豫田祐子先生を講師に招き、3年生を対象に「リコーダー講習会」を行いました。伊豫田先生の分かりやすく丁寧なお話に釘付けの子どもたち。「息は音を出さないで口笛をふくように出すよ」「今度はシャボン玉を膨らますときのように吹いてみて」「人差し指と親指に糊がついちゃったみたに、ピタッとつけるよ~」「トゥ、トゥ、トゥ・・・、ほらあ、音がきれいに聞こえてきたでしょ」こんな先生の説明や指示の言葉に、子どもたちはたちまちブレス(息遣い)や指使い、そして舌使い(タンギング)のコツをつかんでいきました。
最後に、子どもたちが使っているソプラノリコーダーよりも大きいバスリコーダーで「大きな古時計」を、また手のひらに納まってしまうほど小さいソプラニーノリコーダーを使って「ピタゴラスィッチのテーマソング」を演奏してくださった伊豫田先生。子どもたちもノリノリで先生の演奏に合わせて合唱。とても楽しいひとときでした。
7日(金)に栄養技師の佐藤佐智子先生を講師に招き、5年生を対象に「食育教室」を行いました。これまでの食育教室で、子どもたちは「噛むことの大切さ」や「野菜が健康のために必要」ということを学習してきました。今回の勉強は、成長期の食事に必要な三大栄養素(炭水化物・脂肪、緑黄色野菜、たんぱく質)を知り、バランスの良い食事の大切さを学習することにより、これからの自分の食事を見直していこうという内容です。
佐藤先生からは、炭水化物・脂肪は熱や力になる黄色、緑黄色野菜は体の調子を整える緑色、そしてたんぱく質は体をつくる赤色と、色別に分かりやすくそれぞれの栄養について説明があり、『黄色はしっかり、緑はたっぷり、赤はほどほどに』という、これからの食事のめあてについてしっかり学ぶことができました。「ぼくは緑が少なすぎだった」「私は赤ばかり食べてたかも」「ぼく、緑はたっぷりでなく、ちびっとだった」と、子どもたちからは今までの自分の食事の傾向を振り返る発言が多く出されました。そして、佐藤先生のアドバイスを受けて、「緑のおかずを増やすよ」「肉ばっかり食べないようにする」「汁物もきちんととります」という、自分なりの食事のめあてを持つことができました。
来週は宿泊学習でバイキング方式の食事を経験する子どもたち。今回の学習を通して、バランスよい食事メニューを選ぶことができるよう期待します!
FTVで毎週土曜お昼12時00分より放送されている「サタふく」をご存知ですか?この番組の伊藤亮太アナウンサーが「野菜ソムリエへの道」に挑戦する企画の第3弾で、「キュウリビズ大作戦」というコーナーがあります。「キュウリビズ」は「クールビズ」にちなんでJA全農福島が開催したキャンペーン企画で、体を冷やす効果があるキュウリを食べて夏の暑さを乗り切ろう!というものです。笹谷小学校ではFTVの依頼を受けて、2年生の学年畑にキュウリの苗植えをすることになりました。
この日は伊藤アナウンサーが来校。2年1組の子どもたちが伊藤アナと一緒にキュウリの苗を畑に植えました。子どもたちからは「根っこが傷つかないように優しくうえることができたよ」「水をたっぷりあげたんだ」「どんどん伸びて大きくなってね」という声が・・・。本日植えられた12本のキュウリの苗木。子どもたちの願いどおりに、大きく育ってほしいです。
6月3日(月)に第1回学校評議員会を行いました。笹谷小学校の学校評議員は6名で、保護者や地域の学校関係者の代表の方々です。年に3回学校においでいただき、学校運営に関して指導助言をいただいております。
この日は福士校長先生から今年度の学校経営方針の説明がされた後、授業参観をしていただきました。子どもたちが一生懸命に考えたり、発表したり、作品を作ったりしている姿に、評議員の皆様からは「みんな集中しているねえ」「入学したばかりの頃と比べて、大きくなったね、1年生は」「6年生の発表がしっかりしていた」とお褒めの言葉をいただきました。
評議員の皆様、今年1年間、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
5月25日に行われた運動会は,子どもたちは全力を出し切り、笹谷小の勢いを見せつけた一日となりました。1年生は小学校初めての運動会!50メートル走,チャンスレース,紅白玉入れ,全校ダンス,紅白リレーなどの種目に力いっぱい取り組みました。応援席でも,上級生の演技に大きな声援を送ったり,鼓笛隊の演奏に合わせて,元気な声で校歌を歌ったりする姿が見られました。1年生、本当にかわいかったです。
一方、6年生にとっては小学校最後の運動会!雲一つない晴天の下、実行委員長が行った快晴の青空を割るようなスローガン宣言。紅白応援団の気合いがビリビリと伝わった応援合戦。紅白団長の魂の呼びかけ。最後の1mまで歯を食いしばって友達と競い合った120m走。仲間とノリノリで楽しんだ全校ダンス。笑いあり戸惑いあり,先生方と笑顔で走ったチャンス走。紅白の意地と闘志をぶつけ合って戦った騎馬戦。本気で走り本気で応援した最後の上学年リレー。係としても,自分たちの運動会を大成功させようと自ら働こうとする姿が見られました。6年生、本当に立派でした。今年の運動会の大成功は,6年生のがんばりのおかげです!
さて、結果はどうだったかというと、なんと引き分け!昨年に続き、2年連続引き分けです!紅白の熱き戦いはまた来年に続きます!
保護者の皆様には,暑さ対策のための水分等の準備をはじめ,お子様の体調管理や精神的なサポート等,お子様が万全の状態で運動会に臨めるようにご対応いただき,心より感謝申し上げます。そして,運動会当日も暑さを吹き飛ばすほどの、熱き応援そして拍手!子どもたちにとって大きな励みになりました。重ねて御礼申し上げます。なによりも「救護室利用者ゼロ」ということにほっとしております。保護者の皆様そして地域の皆様、本当にお世話になりました。
5月23日に,今年度の図書ボランティアの顔合わせがありました。昨年に引き続いてボランティアをしてくださる7名の方に加えて,新しく3名のボランティアが参加してくださり,計10名でのスタートです。
図書室の環境整備や読み聞かせ,本の修理など様々な活動をしてくださる予定です。皆さん,お勤めのお休みの日や小さなお子さんの送り迎えなどの合間をみて活動をしてくださって感謝です。図書室にお母さん方がいてくださることで,子どもたちも図書室に行くのが楽しみなようです。一年間お世話になります。よろしくお願いします。
なお,これからの参加もできますので,興味のある方・やってみようかという方は,担任の先生までお知らせください。
4月12日(木)は1年生にとって給食デビューの日!ご飯の日が8日、パンの日が2日、そしてソフトめんの日が1日と、4月は給食の日が11日間ありました。
給食当番の子どもたちのエプロン姿はなんともかわいいです!小さな手で一生懸命にごはんを分けたり、おつゆをすくったりする様子は、はじめの頃はヒヤヒヤでしたが、担任の先生の指導のおかげで、最近はずいぶん上手になりました。
3つのクラスとも「いただきま~す!」という大きな声であいさつした後、どの子もおいしそうに、もりもりと食べています。なんと「残さず全部食べたよ!」という声も!たくさん食べて、どんどん成長していってほしいですね。
26日(金)1年生を迎える会がありました。児童会の代表委員会にとっては今年度初企画の「1年生を迎える会」!代表委員の5,6年生が中心となり会場準備を行い、司会進行を務めました。6年生と手をつないで元気よく入場した1年生!「じゃんけん列車」では、次から次へとじゃんけんに勝ち続け、長い人間列車の先頭に立って満面の笑顔の1年生!となりに並んだ2年生に負けないくらい大きな声で校歌を歌う1年生!パワフルな1年生の姿に上級生の子どもたちが圧倒されていた今年の「1年生を迎える会」でした。
25日(木)のPTA総会、保護者のみなさまには大変お世話になりました。昨年度1年間の活動ならびに決算報告、そして今年度の活動計画と予算案審議が無事終了し、いよいよ令和元年度の笹谷小学校PTA活動の幕開けをなりました。菅藤重幸会長さんをはじめ本部役員、各委員会の委員のみなさまには、笹谷小学校の教育活動に際しまして多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より深く感謝申し上げます。ありがとうございました。今後は、菅藤光洋新会長さんを中心とした新体制のもと、ますますPTA活動が充実発展されますようご期待申し上げます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
4月25日(木)は今年度はじめての授業参観日!22学級すべての学級で授業公開!どの学年の子どもたちも先生から出された課題に一生懸命に取り組んでいました。お子様の学習の様子はいかがでしたでしょうか?1年生は3学級とも「書写」の学習。正しい姿勢と鉛筆の持ち方を学び、いろいろな線を書く活動をしました。小さな手で鉛筆をしっかりと持ち、真剣な表情で線を書いている姿はなんともかわいらしかったですね。学校で一番年上の6年生は、1組と3組が「家庭科」、2組は「算数」の学習でした。「家庭科」では、自分の生活時間を見直し、朝の時間や家族との時間の使い方について考える学習を、「算数」では、線対称の定義を学び、いろいろな線対称な図形を実際に書いてみる学習を行いました。さすが最高学年の6年生です。落ち着いた態度で黙々と学習に取り組む姿がたいへん立派でした。
授業参観後の懇談会でもたくさんの保護者様に参加していただきました。担任の学級経営方針や家庭学習について共通理解や情報共有がなされた有意義な時間であったと思います。子どもたちの健やかな成長のためには、学校と家庭との連携・協力は不可欠です。今年1年間、保護者様にはたいへんお世話になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
4月23日は交通教室を実施しました。
はじめに体育館で家庭の交通安全推進員の委嘱状交付式を行いました。笹谷交番のおまわりさんより6年生が全校生を代表して受け取りました。おまわりさんの前で「交通安全の誓い」を代表児童3人に合わせて6年生全員が復唱しました。最高学年として登校班の班長や副班長となり、班の下級生たちの面倒をしっかりみなければいけません。その自覚が復唱する姿に堂々と現れていました。
次に、全校生が帰り支度をして校庭に集まりました。福士校長先生より、今年1年間「事故なし、けがなし、病気なし」を守る笹谷っ子であること、また、自動車や不審者に注意して安全な登下校をすることに加えて、命は何よりも大切!「自分の命は自分で守る」というお話がありました。
この日は全校生で一斉に大きな声で帰りのあいさつをし、登校班長を先頭にそれぞれの班ごとに安全に注意しながら下校することができました。
4月23日(火)6校時に児童会総会が行われました。笹谷小には代表委員会、環境委員会、給食委員会、新聞委員会、図書委員会、放送委員会、健康委員会、JRC委員会、運動委員会の9つの委員会があり、それぞれの委員会は5,6年生の子どもたちで組織されています。
総会では、それぞれの委員会の代表者から今年1年間の活動計画の説明があり、その後の質疑応答では活発な意見交換がなされました。
これから1年間、笹谷小学校の自治的な児童会活動が充実するよう、子どもたちが自分のあるいは自分たちの役割に責任を持って取り組んでいけるよう、職員一同一丸となって指導・支援してまいります。
4月17日(水)今年度はじめての業間マラソンがありました。
低学年から高学年に分かれ、低学年はトラックの内側、高学年はトラックの外側を走ります。
嵐(ジャニーズ)のヒット曲「Happiness」が校庭に流れると、子どもたちも教職員も一斉に走り出す光景は圧巻です。走りはじめておよそ5分間、高学年の中には10週(200mトラックで2kmの距離)を走りきる子もいます。
継続は力なり。雨や雪のためにコンディションが悪くなければ、毎週走ります。子どもたちの走力、持久力を高めるために、この1年間継続して取り組んでまいります。
4月8日(月)は入学式。88名のピカピカの1年生が入学しました。
校長式辞では福士校長先生から
「あいさつと返事を元気よく」「お話は目と耳と心できく」「交通事故には絶対にあわない」というお話があり、1年生のみなさんは「ハイ!」と返事をしながら、上手にお話を聞いていました。
教科書授与では1年1組の出席番号1番のORさんが代表で教科書を受け取りました。緊張した表情でしたが、とても立派な態度でした。
新入生歓迎の言葉では2年生から学校生活の紹介があり、学習発表会の劇の一場面やなわとびの技を披露しました。
新メンバーとなった笹谷小合奏部も入場曲「一年生になったら」と退場曲「さんぽ」を上手に演奏し、会場を盛り上げました!
3月5日(火)6年生を送る会がありました。4,5年生13名の実行委員会が中心となって企画・運営した6年生を送る会!とても楽しいひとときでした。
まず始めに、縦割り清掃班の在校生から班長の6年生へ感謝のメッセージを込めた色紙のプレゼント。受け取った6年生の子どもたちは色紙に書かれたメッセージに目を通すと、恥ずかしいやら嬉しいやらの複雑な表情を浮かべる子も・・・。
次は各学年からお楽しみタイム!
1年生とは「ジャンケンおんぶ」!6年生とジャンケンをして、勝ったほうが負けたほうをおんぶするというゲーム。本気でジャンケンに挑む1年生に対して、わざと負けてあげる6年生がなんとも素敵でした。
2年生とは「玉入れしよっ」!運動会と同じように紅白のチームに分かれて、2年生と6年生の連合チームで玉入れを行います。かごの中に全ての玉が入ったあとが、本当の勝負!きらきらリボンがついた特製の玉一つ、早くかごの中に入れたチームが勝ちというゲーム。1回戦は紅の勝ち、2回戦は白の勝ち。両チームとも本気モード出し放しの白熱したゲームでした。
3年生とは「ジャンケン列車」!フロアの中を音楽に合わせて足踏み移動。曲が止まったところで、向かい合った者どうしでジャンケン、ポン!負けた者は勝った者の後ろにまわり、肩に手を乗せてついて行く。この繰り返しで、どんどん列が長くなっていきます。曲が終わる頃には、どの子が先頭の子か分からなくなるほど複雑にからまってしいました。
4年生とは「ありがとうを見つけ出せ」というしっぽ取りゲーム。4年生のおしりにつけた短冊を6年生が追いかけて取り外します。制限時間内になるべく多くの短冊しっぽを取れるかが勝負!実はこ短冊、一枚一枚に6年生に対する「ありがとうメッセージ」が書かれたもの!手にした短冊に書かれたメッセージににっこり微笑む6年生の姿が多く見られました。
そして5年生の鼓笛移杖式!6年生の主指揮から5年生の主指揮へと指揮棒が手渡され、5年生による演奏が披露。この日は校歌、ドラムマーチ、そして練習曲の「やってみよう」が演奏されました。5年生の真剣な表情と迫力ある演奏に低・中学年の子どもたちは圧倒されていました。
最後に6年生から感謝の言葉と歌のプレゼント!「ひまわりのうた」を心を込めて歌う6年生の姿に在校生は釘付けでした。
短い時間でしたが、どの学年も心のこもった温かい6年生を送るための発表、ゲーム、プレゼントでした。「中学校へ行っても、笹谷っ子魂でがんばれ!」在校生の思いを胸に抱き、6年生の子どもたち一人一人の思い出に残るひとときとなったことでしょう。
子どもたちの体力づくりのために、今年度4月より毎週木曜日に全校生が取り組んでいる業間マラソン!冬休み明けは校庭が雪や氷に覆われていたり、前日の水曜日に雨が降ったりしていたためにお休みがちだった業間マラソンでしたが、今日は久しぶりに校庭のコンディションがよく、2校時終了のチャイムで全校生が校庭に集結!音楽に合わせてスタート!子どもたちは各々自分のペースで走ります。500人プラス教職員が一斉に走りますので圧巻です!!
2月27日(水)は今年度最後の授業参観日!たくさんの保護者の皆様においでいただきましたこと、心から感謝申し上げます。どの学年も、1年間の学びの集大成をお見せすることができたものと思います。
1学年は生活科のまとめの発表です。この1年間の自分の成長を振り返り、自分ができるようになったことを発表しました。漢字の読み書きや計算、楽器の演奏、なわとび、合奏などをひとりで、あるいはグループで元気よく発表することができました。
2学年は学級活動。おへその働きを理解する学習です。おへそはへその緒が取れた跡であること、へその緒は赤ちゃんとお母さんをつなぐ命の絆であることを学びました。赤ちゃんや小さいお子さん連れで参観されたお母さんに、実際にインタビューする場面もあり、保護者の皆様も一緒に勉強するといった授業でした。
3学年は総合的な学習の時間。この1年間をとおしてりんご作りで学んだことをグループでまとめ、発表しました。調べたことを模造紙や画用紙にまとめ、ポスターセッション方式で発表するなど、発表方法にも成長が感じられた発表でした。
4学年も総合的な学習の時間。自分の将来の夢(なりたい職業)について調べ、まとめたことを発表しました。
5、6学年はクラスごとに別な授業を披露。5の1は理科。ふりこの性質を生かしながら、工夫しておもちゃをつくる授業でした。5の2は社会。最近子どもたちにの間にも普及しつつあるスマホやSNSを題材に、情報モラルの大切さについて考える授業でした。5の3は算数。角柱や円柱の展開図を描いて組み立てることをとおして、立体の特徴をつかむ学習でした。6の1は国語。自分は将来どんなプロフェッショナルになりたいかを考え、まとめたことを発表する授業でした。6の2は書写。色紙に書いた文字を披露し、その文字に込めた思いを発表する授業でした。6の3は図工。保護者の似顔絵を描き、メッセージを添えてプレゼントする授業でした。
ささのは1組は生活単元。自分の成長を振り返り、学習してきたことを発表する授業。ささのは2組は書写。アルファベットやローマ字をゲームを通して読んだり書いたりする授業。かしのみ学級は道徳。自分の夢や希望をかなえるために大切なことをイチロー選手の生き方から考える授業。みんな一生懸命に発表したり、ゲームに参加したりしていました。
今年度最後の授業参観、いかがでしたでしょうか?調べたことや考えまとめたことを発表する授業が多く、どの教室でも、保護者の皆様からたくさんの声援や拍手をいただきました。本当にありがとうございました。
2月18日(月)に5年3組、19日(火)に5年1組、21日(木)に5年2組の子どもたちが、家庭科で初めてミシン学習に挑戦しました。ミシンで作るのはエプロン!
子どもたちは、当日までに空縫いで直線縫いや返し縫いをし、下糸の準備や上糸のかけ方などの学習を進めてきました。ミシンで縫うところには、アイロンをかけてしつけもかけて、準備万端。
ボランティアの先生方をお迎えして、少し緊張気味の子どもたちでしたが、本時の活動内容を聞いて、早速初めてのミシン縫いに挑戦しました。
各班に1名ずつのボランティアの先生たちに入っていただいて、安心した表情の子どもたちは、
「下糸は、丸く出てきた糸を引っ張るんだったよね。ここを引っ張ってみて。」
「端から縫うのではなくて、返し縫いをするのだから、ここから縫うんだったね。」
「少し曲がってきたけど、引っ張らないようにしてね。」
など、ボランティアの先生方のアドバイスを受けながら、子どもたちは、
「ああ、そうだった。」
と納得して作業を進めていました。縫い終えると、ボランティアの先生から、
「すごい。上手に縫えてる。」
「糸の後始末もきれいにできたね。」
と褒めていただき、自分の力でミシン縫いをすることができた子どもたちは、とても嬉しそうでした。そして、「次はここだね。」と友達と確かめ合いながら、次々と縫い進めることができました。
授業を終えて、ボランティアの先生方から、
「子どもたちは覚えるのが早いですね。5年生と一緒にミシンの学習ができて、楽しかったです。」
との感想をいただきました。
ボランティアの先生方をお迎えしてのミシン学習は、子どもたちにとって大きな支えであり、地域の皆様と子どもたちとの貴重な交流の場になったようです。
2月14日(木)の5,6校時にクラブ活動交流会がありました。
この日は、自分が所属するクラブ活動の様子を友達に紹介あるいは発表する場であり、また、自分が所属していないクラブを参観して、活動を見学したり体験したりするという、年に一度のクラブ活動の祭典です!そして、3年生の子どもたちにとっては、4年生に進級したときにどのクラブに入ろうか、所属するクラブを選ぶための大切な見学の場でもあります!
笹谷小学校では、全部で12のクラブがあります。卓球、バドミントン、フット&ドッジボール、サッカー、ソフトバレーボール、ダンスバトンという体育系の6つのクラブとイラスト、手芸、料理、科学、パソコン、茶道という文科系の6つのクラブに分かれ、4年生から6年生の上学年の子どもたちがこの中の一つのクラブに所属しております。交流会のこの日は、どの子も、はりきって自分たちの活動をアピール!また、気になるクラブを次から次へと参観&体験!どの会場も盛り上がっていました!
「雪が降ってきたけど、外で元気のいいプレーを見せることができた。」(サッカー:6年男子)
「けっこう見学者が多かったので、きんちょうして少しまちがいました。」(ダンスバトン:4年女子)
「べっこう飴づくりとスライムづくり、とても楽しかったです。」(科学:3年男子)
「お茶菓子もいただきました。みんな姿勢がよくなりました。」(茶道:3年女子)
交流会を開催するにあたり、6年生の子どもたちは先頭に立って企画と運営に活躍していました。さすが6年生!最高学年として下級生に立派な姿を見せていました。お疲れ様!
2月6日(水)から7日(木)にかけて、ささのは&かしのみの子どもたちが宿泊学習に行ってきました。2日間、あだたら高原スキー場でスキー教室を体験してきました。
スキー教室のインストラクターの先生方は、「下を見ないよ、前のほうを見て」「転ぶのは当たり前。転んで転んで上手になっていきます」「スキー板を八の字にしてすべりますよ」「もっと力を抜いて。リラックス~」と、子どもたち一人一人にタイミングよく声をかけたり、手を貸したりしてくださいます。また、スキーの得意な益田先生も、「ひざを曲げて~、はい伸ばして~」「手で壁を押すように体重をかけて(ターン)、今度は反対側~」と、子どもたちといっしょに滑りながら、子どもたちの目線で的確なアドバイスを投げかけます。
最初は恐る恐る滑っていた子どもたちですが、時間が立つにつれて、「ワアオ~」と声を発しながらスピードを楽しむ子、「先生、左は曲がれるんだけど、右は難しいんだ」と苦手克服のために1回1回自分の滑りを確かめる子、「この道具ってスゴイね。八の字のまま滑れるもんね」とインストラクターの先生から借りたスキー板の先端をつなぐ器具(コネクター)の性能を実感している子など、自分から進んで練習に取り組む姿が増えてきました。
2日目は、1日目よりも勾配がある「長い斜面を利用した練習」、そして1日目と同じ場所を使っての「まとめ練習」に挑戦した子どもたち。この日は快晴&無風&ゲレンデ上の気温6℃という絶好のコンディション!1日目は恐怖と緊張で硬い表情だった子も、この日はだいぶリラックスした表情で滑りを楽しんでいました。お昼を食べ終わると、レンタルスキーを返却し、バスの待ち時間にそり遊びを楽しんだ子どもたち。2日間とも天候に恵まれ、とても充実したスキー教室でした。
2日間、インストラクターの先生方にはたいへんお世話になりました。一人一人の子どもたちのレベルに応じた指導に心から感謝申し上げます。また来年もよろしくお願いいたします。
2月6日(金),4年生は高速道路の勉強を実施しました。講師は,NEXCO東日本の10名の方々で,キャラクターのマンモシ博士(万が一・もしかしてからのネーミングとか。)もゲストに迎えて1時間学習しました。
学習した内容は,①高速道路の役割 ②高速道路の造り方 ③高速道路の管理などについてです。クイズや模型などを使って各担当の方が,丁寧に説明してくださいました。「サービスエリアとパーキングエリアの違いが分かったよ。」「サービスエリアに面白いイベントがあるね。」と笹谷地区内を走っている高速道路の秘密などが,たくさん分かる授業でした。
パトロール東北のパトロール隊も来てくださり,「落下物で珍しいものは何か。」のクイズやパトロール隊の「三種の神器」などについて,出題されみんなで考える一幕もありました。
ちなみに、落下物で珍しいものはカヤックや脚立!(車の屋根から落下するのでしょうね、怖いです・・・。)また、昨年の落下物のための出動は3000件、1日あたり8件出動したそうです。そして三種の神器とは①矢印板②発炎筒③カラーコーンでした!
最近の道路が,水をためないような仕組みになっている模型を体感したり,アーチ型の橋をグループになって協力して組み立てたりする活動も行いました。
高速道路の知識を得て,さらに高速道路が身近に感じられた子どもたちでした。
高速道路を使う際の「3つのお願い」①シートベルトの着用 ②車以外で高速道路に侵入しない。 ③道路に物を投げ込まないなどを家庭に伝える約束をして,素敵なお土産を頂戴した4年生は,大満足の学習でした。10名の講師の方々,ありがとうございました。
2月4日(月)県中保健福祉事務所の持立先生を講師に迎え、6年生の子どもたちの「薬物乱用防止教室」が行われました。
「薬物って、覚せい剤や大麻、危険ドラッグなどの人間の体をメチャクチャにしてしまう『毒』のことです!」薬物とは毒なんだ!というインパクトあるお話から始まった特別教室。
「ちょっとぐらい・・・とか、1回だけなら、という軽い気持ちで1度でも使ってしまうと、自分の意思では止められなくなります!」
「止められなくなって何十回、何百回と使い続けるようになります。そうすると、みなさんの大切な脳が壊れるのです。」
「薬物によって壊された脳やからだは、絶対に元には戻りません!」
「薬物に手を出してしまったら、そこから先の人生はボロボロになってしまいます!」
講師の持立先生は、12年間も笹谷小学校の子どもたちに薬物の危険性について教えてくださっているお方。笹谷小学校の出身者からは薬物被害者は出さない!そんな熱意が伝わってまいります。さらに、「これ使うと気持ちよくなるんだぞ」「すごい元気になるんだ」「やせてきれいになる」「試しに1回やって、いやだったらすぐにやめればいい」「他のみんなもやってる」など、中・高校生の具体例を紹介しながら、薬物が近づいてくるときは、必ず「うそ」や「わな」が一緒に近づいてくるから気をつけなければならない!ということも教えていただきました。
授業後は、子どもたちから「合法ドラッグとかMDMAみたいに、名前とか見た目にはだまされないぞ」「悪い先輩や仲間と付き合うことはしないよ」「自分だけで悩まないで親や先生に相談します」などの感想を聞くことができました。
薬物乱用防止!学校だけでなく家庭そして地域が一体となって取り組む問題です。子どもたちの健やかな成長のために、保護者そして地域のみなさま、一致団結してまいりましょう!
2月1日(金)放送による全校朝会が行われました。この日の校長先生のお話のテーマは「ありがとう」!
子どもたちが普段お世話になっている家族、友達、先生方、地域のみなさまのことを紹介し、感謝の気持ちを持つこと、そしてその気持ちを言葉で伝えることの大切さについてお話がありました。お話の中で、この日の朝の登校中、転んで歩けなくなってしまった低学年の男の子を高学年の男の子が背負って学校まで連れて来てくれたという心温まるエピソードも紹介されました。周囲の人たちへ思いやり・親切の気持ちをもつこと、そのような気持ちを表されたら、言葉で感謝の気持ちを伝えること。「ありがとう」があちらこちらで聞こえてくる、そんな温かい居心地の良い学校でありたいですね。 この日の最後は、校長先生による「谷川俊太郎の詩」で全校朝会をしめくくりました。
ありがとう
谷川俊太郎
空 ありがとう
今日も私の上にいてくれて
曇っていても分かるよ
宇宙へと青くひろがっているのが
花 ありがとう
今日も咲いていてくれて
明日は散ってしまうかもしれない
でも匂いも色ももう私の一部
お母さん ありがとう
私を生んでくれて
口に出すのは照れくさいから
一度っきりしか言わないけれど
でも誰だろう 何だろう
私に私をくれたのは
限りない世界に向かって私は呟く
私 ありがとう
1月31日(木)に学校薬剤師の矢吹先生を講師に迎え、5年生の子どもたちの「薬物乱用防止教室」が行われました。
講師の先生のお話から、薬物には、風邪薬や痛み止めのような病気を治す働きのあるものやシンナーや覚せい剤のような依存性が高まり身体を痛めてしまうものがあることに気づいた子どもたちですが、これら以外に、お酒も薬物の仲間だと知り驚きを隠せない子どもたち。「ウチのお父さん、毎晩飲んでるよ」「大人になったら、みんな飲むでしょ」「ボク、お正月に飲んだ」という反応。講師の先生からは子どもの時期に飲酒するデメリットとして①体の成長が遅れる②骨の成長に影響がある③脳の細胞を壊すということ、また、アルコール依存症の怖さについてもお話があり、「身長が伸びなくなるなんてショックだ」「アルコール依存になると、あんなに脳に隙間ができちゃうのかあ」とスクリーンの図や写真を見つめる子どもたち。
もう一つの薬物の仲間、たばこについても同様に、タールやニコチン、一酸化炭素といった有害物質が含まれていること、肺がんのリスクを高めること、副流煙が周囲の喫煙していない人々の身体へ悪影響を及ぼすことを学んだ子どもたち。「ボク、ずっと運動続けたいから、たばこは絶対吸わない」「お父さんに部屋の中で吸わないようにお願いする」などの声を聞くことができました。
今回の授業で、子どもたちは飲酒と喫煙の健康被害について理解を深めましたが、実生活の場面ではご家庭で教育がたいへん重要です。テキストを持ち帰っておりますので、ご家庭でもお子様に復習そして親子の話し合いの場をもっていただければ幸いです。
1月30日(水)、福島市財務部納税課納税管理係お二人を講師に迎え、6年生子どもたちの「租税教室」が行われました。
講師の先生の「税金ってなんだろう?」という問いかけに、「税金って国や地方に納められているんだな」「私たちも買い物のときに品物の代金と一緒に消費税を払っているんだね」と、子どもたちは税金の種類やしくみについての説明に興味津々。「税金はどんな施設・設備で使われているのか?」という選択クイズでは、「市役所や公民館は税金が使われているけど、銀行やスーパーもなのかな?」「建物だけでなく道路や橋も税金が使われているよ」と、税金は多くの人が必要とする公共的な事業に使われることを学んだ子どもたちでした。
授業の後半には、「この教室にいるみなさんが入学してから卒業するまで教育にかかる税金は一億円以上になります」というお話に「えー、そんなに!」「かかりすぎ~」と、どよめく子どもたち!一億円のレプリカ(見本)を見せられると「それ、持ってみたい」と教壇に一斉に駆け寄る子の姿も・・・。
45分という短い時間でしたが、子どもたちは「税金って、私たちの生活を支えるために必要なお金なんだ」「みんなで出し合う会費のようなものだよね」「憲法で納税は国民の義務って定められてる」と、税金について理解を深めることができました。講師の先生方、たいへんお世話になりました。また来年もご指導よろしくお願いいたします。
平成31年1月26日(土)14時30分より,合奏部による「平成30年度ありがとうコンサート」を,本校体育館にて開催し,保護者,地域の皆様への一年間の感謝の気持ちを込めて演奏を披露しました。
コンサートでは,コンクールで演奏した大曲「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を始め,笹谷小定番の「宝島」「青春の輝き」など,アンコールも含め計13曲演奏しました。合奏部員38名が音楽愛や感謝の気持ち,一年間を振り返っての様々な思いを音色に込めて体育館いっぱいにすばらしい演奏を響かせました。皆様からの温かい拍手をいただき,子どもたちも嬉しい思いに包まれました。
前夜半すぎからの大雪で足元の大変悪い中,会場にお越しいただきましたこと,そして,今年一年間活動に際し,多大なるご支援とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
なお,2月24日(日)には,13時30分より,笹谷小合奏部による「こむこむコンサート」を行います。お時間がございましたらぜひご覧ください。
1月26日(土)土曜授業日に、6年生は笹谷小体育館を会場に「親子集会」を行いました。
卒業対策委員の保護者の方が中心となって親子で「借り物競争」「二人三脚リレー」「ドッジボール」を行いました。「借り物競争」では,フラフープの中に親子で入り,カードに書いてある物を探し当てました。二人三脚では,足並みをそろえて(そうでない親子もいましたが)リレーをすることができました。
ドッジボールは,親と子のチームに分かれてゲームを行いました。6学年の児童全員がコートに入ると迫力がありました。お父さんやお母さんも速いボールを投げて,子ども達も逃げるのに必死!しかもゲームの途中からボールが2個、3個と増えていくルールに、逃げも攻めも大わらわ!大迫力のドッジjボール大会となりました。さて勝敗の行方は・・・,やはり子どもチームの勝利!パチパチパチ~。
短い時間でしたが親子でふれ合う楽しい時間を過ごすことができました。保護者の皆様は,子どもたちの成長に驚いていたようでした。子どもたちも,親子で一緒に運動する機会があまりないので今回の親子行事はとてもいい思い出になったと話していました。
お忙しい中,企画運営していただいた卒業対策委員の方々,大雪で足元の大変悪い中,参加していただいた多くの保護者の皆様方,ありがとうございました。
卒業式まで2ヶ月を切りましたが,最後までご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。
1月25日(金)に、JAふくしま未来北福島営農センターの久野様とJAふくしま未来女性部(信陵支部)6名の皆様を講師に迎え、3年生の子どもたちの「りんごジャムづくり教室」が行われました。
総合的な学習の時間で4月から12月まで笹谷地区にあるりんご園で栽培法から収穫までりんご作りを体験学習してきた子どもたち。3学期は2月にりんご園で剪定作業を学びますが、その前にりんごを使った料理づくりを体験します。子どもたちが今回挑戦するのは、りんごジャムづくり!
まずは、りんごの皮をピーラーで剥きます。冬休みの宿題の一つに、ピーラーの使い方を練習するように言われていた子どもたちは、慎重に皮を剥いていきます。そんな中、「家でじゃがいもの皮を剥くときと同じだよ」「りんごを回すみたいにすると、上手に剥けるね」と、家で手伝い経験がある子やコツをつかんだ子がリーダーとなり、皮むき作業は順調に進みます。次は、包丁を使ってりんごを細かく刻みます。最初は順番で切っていた子どもたちですが、「○○さん、交代して」「○○さん、よろしく!」と、最後は得意な子に包丁を任せる班も出現!「わたし、家で料理のお手伝いしているから包丁は大丈夫」「夕べね、お母さんと野菜切りしたんだ」という頼もしい声も上がります。そして、細かくなったりんごを鍋に入れ少量の水とレモン汁を加えて煮て、りんごが柔らかくなったら砂糖を入れて煮詰めていきます。「水を入れたコップを用意して。ジャムになったかどうか実験するよ」「コップのそこに沈んだらできあがりだよ!」講師の先生の指示に従い、鍋からスプーンですくった固まりをコップに入れる子どもたち。「あっ沈んだ!」「やった!できたあ!」子どもたちから歓声が上がります。出来上がったりんごジャムをクラッカーにのせて試食!「すごい、りんごの味が出てる!」「甘くてうまい」どの班の子も出来栄えに大満足でした。
1クラス90分の調理工程でしたので、1校時から6校時まで家庭科室で3クラスが交代で行った「りんごジャムづくり教室」。
講師のみなさまには、米粉クッキング教室に引き続き、子どもたち一人一人に丁寧に指導していただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また来年が楽しみです。講師の先生方、来年もお世話になります。よろしくお願いします。
1月23日(水)に、JAふくしま未来北福島営農センターの久野様とJAふくしま未来女性部(信陵支部)6名の皆様を講師に迎え、4年生の子どもたちの「米粉クッキング教室」が行われました。
米粉を使った料理はふだんあまり口にする機会はないという子どもたちですが、この日は米粉という食材に親しんでもらうために、「米粉のクレープ」づくりに挑戦です!
さっそく、米粉と片栗粉、砂糖と塩をボールに入れて混ぜ合わせたところへ溶き卵と牛乳を加えると、「トロトロになったね」「けっこうねばりがあるよ」と大はしゃぎする子どもたち。「だまがなくなるまでよ~く混ぜるんですよ」と講師の先生からのアドバイスを受け、真剣な表情で材料を混ぜる子どもたち。次に、温めたフライパンに、おたま1杯の生地を丸く流し入れて弱火で焼きます。「すぐに固まってくるね」「火から離さないとこげちゃうね」「裏返し、うわっ失敗したあ」「見て、おいしそうな焦げ目ついたでしょ」と、どの班からも歓声が上がります。最後に、皮を冷ましてから具材を包んで完成!この日は、サラダ(レタス、きゅうり、シーチキンマヨ)とイチゴジャムの2種類を作りました。
1クラス90分の調理工程でしたので、1校時から4校時まで家庭科室で2クラスが交代で行った「米粉クッキング教室」。
講師のみなさまには、おひとり一班につきっきりで丁寧に指導していただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また来年が楽しみです。講師の先生方、来年もよろしくお願いします。
1月21日(月)に、桑折町の桃山房窯の鈴木様を講師に迎え、6年生の子どもたちの「陶芸教室」が行われました。
笹谷小学校では、毎年この時期に卒業記念品として絵皿を制作します。子どもたちはこの日のために、どんな形にしようか、どんな模様にしようかと、自分のオリジナルなデザインをアイディアスケッチにまとめてきました。そのアイディアスケッチを机の上において、丸い粘土を平らに広げて皿を作っていきます。「うわっ、削りすぎちゃった」「ここは茶色になるように仕上げたいな」「上手に文字を入れられたよ」「○○さんみたいに、だ円形に変えてみようかな」竹ぐしや竹べらの使い方が思うようにいかずに悪戦苦闘する子、焼きあがると茶色と黒色とピンク色になる3種類の粘土を上手に組合せながら模様や文字を皿に描いている子、友達の作品を参考にアレンジを加える子など、どの子も思いや願いを込めて絵皿づくりに取り組んでいました。
1クラス90分の作業工程でしたので、1校時から6校時まで図工室で3クラスが交代で行った「陶芸教室」。講師の鈴木先生には丸一日、一人一人丁寧に指導していただき心から感謝申し上げます。ありがとうございました。本日出来上がった作品は、このあと乾燥させ、素焼きした後、うわ薬をかけて本焼きして、およそ1ヵ月後には完成。完成品が待ち遠しいです。鈴木先生、よろしくお願いします。
1月16日(水)に、JAふくしま未来福島北区地域支援課の渡邊様とJAふくしま未来福島余目支部のみなさま、合わせて7名の皆様を講師に迎え、5年生の子どもたちの「豆腐づくり教室」が行われました。
まずは豆乳づくり。前日から水につけていた大豆をミキサーで細かくペースト状になるまでつぶします。次に、そのペースト状になったものを沸騰したお湯の中に入れ、煮込んだものをこし袋に入れてしぼります。「めん棒を使うと、まだまだ出てくるね!」「ちょっと腕が・・・。交代してよ」友達と協力しながら豆乳をしぼる子どもたち。
次に、しぼりとった豆乳を鍋に入れ弱火で温めます。温度が80度になったらにがりを半分投入。さっと混ぜたらふたをして2分!沸騰したところへ残りのにがりを入れて火を止めます。「わあ、固まってきたあ!」「さっきまでミルクみたいだったのにね」まるで理科の実験を見ているように、鍋の中の液体から固体への変化に子どもたちは興味津々。
最後に、鍋の中身を布をしいた型箱に流し込み、上ぶたを載せて重しをすることおよそ10分。型箱から取りはずせば、四角い豆腐の完成です!「表面がきれい!」「豆が青かったから、青い豆腐になったね」そして、さっそく試食!「すごい、味が濃いね」「豆の香りが強いね」「やっぱり、できたては美味いよ」子どもたちから歓声が沸き起こります!
1クラス90分の体験教室でしたので、3クラスが行うのに1校時から6校時まで家庭科室でフル稼働だった「豆腐づくり教室」!講師のみなさまには、子どもたちのために丸一日ご指導いただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
1月11日(金)の全校朝会は、子どもたちの健康管理のため放送による朝会としました。
福士校長先生のお話の後、1,3,5年の代表の子どもたちが「3学期に向けてのめあて」の発表をしました。3人とも大きな声で堂々と発表することができました。それぞれの発表の中で、「あいさつ」「漢字や計算の練習」「なわとび」「係りや当番の仕事」などの場で、「わかる」あるいは「できる」ようになりたい自分の目標がしっかり述べられており、とてもたくましく感じられました。
3学期の登校日は残り38日!笹谷小のどの子も、一日一日を大切に自分の目標に向かってがんばってほしいと願っております。
本日1月8日(火)は第3学期の始業式。新年を迎え、子どもたちと元気なあいさつを交わすことができました。始業式の福士校長先生のお話の中で
「めあてに向かって努力しましょう」
「あいさつをしっかりしましょう」
「体をきたえましょう」
「本を大いに読みましょう」
「今年は亥年です。猪突猛進!勉強に運動に、自分の目標に向かって突き進んでいきましょう!」
というお話がありました。
式の最後は、体育館に響きわたる大きな声で校歌を歌いました。校歌2番の歌詞
♪ 白雪映える吾妻嶺に 希望の煙 高く立つ ♪
のとおり、今日の吾妻連峰の雪山の姿は朝日に映えて美しかったです。
冬休みは大きな事故やけがもなく過ごせましたこと、保護者のみなさまには感謝申し上げます。ありがとうございました。
今日から3学期!子どもたちの安全・安心な教育環境を整え、1年間のまとめの指導に教職員一丸となり、「チーム笹谷」そして「情熱教職員」で取り組んでまいります。昨年同様、保護者のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
12月23日(日)に,とうほうみんなの文化センターで行われた新人演奏会に,合奏部が出演しました。県吹奏楽連盟県北支部の各団体が合同バンドを編成して演奏するこの演奏会。本校合奏部は,北信中学校吹奏楽部,福島ウインドアンサンブルのみなさんと,「サンライズ・マーチ」「アフリカン・シンフォニー」など全4曲,総勢110名の大迫力の演奏を披露しました。
本校合奏部担当の町田教諭と岩永教諭も指揮台に立ちタクトをふり,会場の大観衆を魅了しておりました。(今年初タクトの岩永教諭は緊張する中、実に堂々と大役を果たすことができました・・・。)
合奏部の子どもたちは、コンクールとは違った楽しい雰囲気の中,笑顔いっぱいで,ノリノリの演奏で会場を沸かせました。
笹谷地区健全育成推進会の恒例行事となった『ミニ門松づくり』が12月22日(土)に笹谷小学校体育館で開催されました。今年は児童56名、保護者43名、計99名の参加者!育成推進会の役員スタッフの方々を合わせると、なんと111名が会場に集結し、門松づくりを楽しみました。竹、梅、南天などの材料はすべて笹谷地区のみなさまからの協賛。また、土台となる畳座は地元の畳屋・菅野畳工業所さんが(地元愛による破格のお値段での)ご提供。のこぎりで切り取った竹を紙やすりできれいに磨いて、シュロ縄できっちりと畳座に固定するという作業を続けて、およそ1時間半!お店では買えない、この世に唯一のオリジナル門松の完成!できあがった門松を見せ合いながら、作業中の苦労をお互いに称えあう親子の姿が会場のあちこちで見られました。
最後はステージに勢ぞろいして記念撮影。みんな大満足のミニ門松づくりでした。
12月21日(金)は第2学期の終業式。終業式の福士校長先生のお話の中で、252という数字が子どもたちに紹介されました。これは、2学期の登校日83日間で欠席がゼロだった子どもの人数です。2学期は1学期と比べて登校日が長く、季節の変化も大きい時期。体調をくずす子が多い中、全校生509人のうち約半数の子どもたちが欠席することなく元気に登校。これは、たいへん立派なことです。福士校長先生からは「これからも健康第一!事故なし、ケガなし、病気なしを合言葉に・・・」というお話がありました。そのほか冬休みを過ごすに当たり、火遊びをしない、お手伝いをすすんでやる、そして自分の命は自分で守る!というお話がありました。
式の最後は、代表児童の作文発表。2,4,6年とかしのみ学級の4人が2学期の反省と冬休みのめあてについて堂々と発表することができました。
大きな事故やけがもなく過ごせた2学期。子どもたちを毎日元気に学校に送り出してくださった保護者のみなさま、登下校中の子どもたちを毎日見守ってくださった保護者や地域のみなさま、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
みさなま、よい年をお迎えください。
11月17日(土)の土曜授業日に、児童会行事の「創立記念なかよし集会」が行われました。児童会代表委員長の石井さん(6年)によるあいさつと福士校長先生のお話のあと、代表委員会による「学校クイズ」大会が行われました。クイズ大会は、笹谷小学校に関する問題が10問、3択で出題され縦割り班で協力して解答するというものです。次のようなクイズが出題されました。
1笹谷小学校にある便器の数は?
2笹谷小学校の先生の数は?
3笹谷小学校の全児童数は?
4笹谷小学校の年齢は?
5福士校長先生は何代目の校長先生か?
6笹谷小学校のもとになったお寺の名前は?
7あいさつデーで一番になった学年は?
8正しい標準服の着方はどれ?
9校長先生に教えられた「立腰」の正しいのはどれ?
10これから歌う校歌のどこがまちがっているか?
正解が出されるたびに一喜一憂する縦割り班の児童とその様子を見ながら出題を楽しんでいる実行委員が一体となって会場を盛り上げ、クイズ大会は大盛会となりました。
ちなみに創立記念日は12月20日!笹谷小学校は今年で145歳を迎えます。
10月20日(土)に学習発表会が行われました。
元気いっぱいの1年生8名による開会のことばで学習発表会がスタート!このあとは、それぞれの学年が今までの練習の成果を存分に発揮した演技を披露しました。
5年生82名による創作劇「Together~仲間とともに~」
3年生87名による英語劇「The Giant Turnip(大きなかぶ)」
1年生84名による音楽劇「おおかみと7ひきの子やぎ」
合奏部38名による吹奏楽「Scene~風景~」
2年生100名による総合表現「ゴーゴー2年生!~はじけろ!100人のパワー~」
4年生72名による総合表現「こわれた千の楽器」
6年生84名による名作劇「走れメロス」
劇あり、音楽あり、ダンスありというバラエティ豊かなかつエネルギッシュな笹谷小学校全児童によるパフォーマンスに、会場の保護者及び地域の皆様からはたくさんの声援や拍手をいただきました。今年も児童の生き生きとした表情や動きが発揮された学習発表会となりました。
8月27日(月)いよいよ2学期の始まりです。2名が欠席しましたが、久しぶりの再会に笑顔があふれ、元気に笹谷小の2学期をスタートさせることができました。元気よく登校してきた子どもたちは、みな陽に焼け背丈も伸び、たくましくなった様子が見られ、嬉しく思いました。
始業式では、福士校長先生から「1学期と同じく、2学期も自分のめあてを持ち、毎日励んでいきましょう!」「何事にも本気で取り組む笹谷小!自分が持っている力を100%出しましょう!」と、一人一人が目標を持ち、全力で取り組むことの大切さについてお話がありました。また、1学期の反省から、あいさつについては「いつでも、どこでも、だれにでも、大きな声で元気よくあいさつできるようになりましょう!」というお話がありました。
そのあとは、小学校水泳競技大会の入賞者と東北大会出場を決めた合奏部の表彰が行われました。夏休み中の子どもたちの活躍!会場の子どもたちからは大きな拍手が送られていました。
猛暑続きの夏休みでしたが、保護者のみなさまには、子どもたちの健康そして安全管理等でたいへんお世話になりました。2学期も1学期同様、本校の教育活動に対してごり会とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
7月20日(金)1学期の終業式がありました。校長先生からは「1学期無欠席だった子どもの人数が280人!」「夏休みならではの体験を積極的にしよう!」というお話がありました。夏休み中のプールや家族のイベント、地域の行事への参加などには進んで取り組むこと、また、宿題も計画的に進めることを確認したあとは、「事故なし」「けがなし」「病気なし」を子どもたち全員で復唱し、大切な命を守ることを約束しました。
生徒指導主事の先生からは夏休み中に「乗ってほしくない(乗ってはいけない)車」についてのお話がありました。まずはパトカー!決まりやマナーを破ると警察に連れて行かれる車です。次に救急車!けがをしたり事故にあったりしたときに病院に連れて行かれる車です。そして消防車!火事が起きたらやってくる車です。乗らない車というよりは呼んではいけない車です。火遊びは絶対ダメです。最後に不審者(車)!決して一人で出かけない、遊ばない!もし出会ってしまったら「イカのおすし」を実行!子どもたち全員で「イカのおすし」を復唱しました。
式終了後は、24日(火)に開催される市小学校水泳競技大会に出場する選手の壮行会が行われました。ステージに上がったどの選手も、自分の名前と出場する種目を紹介されると大きな声で「ハイ!」と力強い返事をしていました。大会に向けた意気込みが感じられました。選手全員の自己ベスト記録樹立を願っております。
7月19日(木)にJAふくしま未来と福島県花き振興協議会のみなさまが来校し、6年生を対象に「花育(いけばな)教室」を実施しました。まず、池坊(いけのぼう)とお盆について阿部先生(福島花き)からお話がありました。プロジェクターに写された大きな画像を見たり、話の途中で出題されるクイズを解いたりしながら、子どもたちは日本の伝統文化である「いけばな」の歴史や慣わしについて理解を深めることができました。次に、池坊講師のみなさまによる「いけばな」の実演。講師のみなさまが実際につくった作品を目の当たりにした子どもたちは全員やる気スイッチがオン!会場となったプレイルームいっぱいに広がった子どもたち。全員に同じ種類、同じ本数の花が配られ、いよいよ「いけばな」体験の開始です。「今日のいけばな体験のために育てられたお花です。感謝の気持ちを込めて・・・」「今、みなさんの目の前にお花が並んでいます。お花と会話しながら・・・」「手に持ってみましょう。お花が何か語りかけてきましたか」講師のみなさまの声かけが、子どもたちの創作意欲を掻き立てます。真剣なまなざしで「いけばな」に取り組む子どもたち。30分という時間があっという間に過ぎ、どの子も素敵な作品を仕上げることができました。「いけばな」は自分の心を花を通して表現するもの。完成した子どもたちの作品は、どの作品も子どもたちの個性が表れていて、とても魅力的でした。
7月19日(木)3年生が総合単元的な学習の時間「ふれあおう!笹谷の自然と人と<リンゴつくり体験>」の学習のために、齋藤隆雄さんのリンゴ畑を見学しました。5月にリンゴの花を見せてもらい「小さくて白い花なんだあ」「花びらは5枚あるぞ」などの歓声を上げていた子どもたち!6月には摘果(てきか)というリンゴの赤ちゃんを摘み取る作業が、大きくて美味しいリンゴを育てるための大切な作業であるという説明を聞いて、これからのリンゴつくり作業に興味と関心を高めた子どもたち!今回は見学学習の3回目。子どもたちは消毒と下草刈りの大切さについて話を聞き、実際に齋藤さんが作業で使う機械を見ることができました。たいへん暑い日でしたが、どの子も齋藤さんの話に興味津々といった表情でした。8月は夏休みのために見学学習はお休みですが、2学期は子どもたちが楽しみにしている収穫体験があります。齋藤さん、お世話になります!
7月8日(日)にとうほうみんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で全国小学生陸上競技交流大会福島県大会(日清カップ)が行われました。笹谷小学校からは100m走、80mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、ジャベリックボール投げの各種目に男女合わせて10名が出場しました。惜しくも入賞は逃しましたが、全員が自己ベスト記録に近い記録あるいは超える記録を達成し、大健闘でした!(写真は、女子80mハードルの決勝に進出した6年女子選手の勇姿です!かっこいい!)詳細は「学校だよりNo.8」をご覧ください。
7月8日(日)にとうほうみんなの文化センターで県北支部大会に出場した笹谷小合奏部。プログラムNo.1というプレッシャーをはねのけ「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を堂々と演奏。金賞を受賞し、県大会へ出場することとなりました!おめでとうございます!県大会は7月29日(日)いわき市(アリオス)で開催されます。がんばれ、合奏部!
7月6日(金)昼休みに全校生が体育館に集合。この日から始まるたて割り清掃前の顔合わせを行いました。清掃班ごとに輪になり、6年生の班長が清掃場所と役割分担を指示。笹谷小お掃除の合言葉「無言、てきぱき、すみずみまで」を全校生で復唱したあと、それぞれの清掃場所へ移動~。1年生から6年生までみんなで協力してお掃除に励む子どもたちでした。伝統の縦割り清掃のすばらしさをしっかりと引き継いでほしいと思います。
7月4日(水)学校医や学校薬剤師の先生方を講師にお招きし「第1回学校保健委員会」を開催しました。20名を越えるPTA教養委員会、他のみなさまが出席するなか、はじめに養護教諭から子どもたちの健康課題について、続いて体育主任と給食主任から体力&運動能力と食育について、そして生徒指導主事から子どもたちの学校生活について説明がありました。そのあとで5つのグループに分かれて「生活リズムと食生活」をテーマにグループ協議を行いました。最後に講師の先生方お一人ずつから、子どもたちの健康保持についてご指導をいただきました。子どもたちの健康を守るための留意点や配慮事項について貴重な情報交換・情報収集の場となりました。
7月4日(水)4年生を対象に福島市水道局職員による「水道出前教室」が行われました。福島市の学校や家庭に供給される水道の水源が摺上川ダムであることやダムの水をきれいにするところが浄水場であることについて詳しく説明を受けた子どもたち。そのあとはペットボトルで作ったろ過装置を使って、きれいな水を作る実験に挑戦。浄水場のろ過池の仕組みについて理解を深めることができました。
7月2日と3日は体育専門アドバイザー来校日。この2日間は、1年から6年まで全学年の体育の授業にアドバイザーの齋藤先生が学習支援に入りました。低学年は水遊び、中・高学年は水泳の学習で、けのびやバタ足の模範泳法や平泳ぎの技術指導など熱心に指導していただきました。体育専門アドバイザーの先生には6月にもおいでいただきましたが、動きのポイントを自ら演示したり、個別にアドバイスしたりときめ細かなご指導をいただいております。次回は2学期に来校予定!楽しみです。
7月3日(火)の全校朝会は、まず、福士校長より「全力」というテーマでのお話。日曜日に行われたPTAソフトボール大会で大健闘の末、第3位に輝いた笹谷小チームのみなさんの勇姿、そして運動会や宿泊学習、陸上や水泳に取り組む子どもたちの様子から、結果ではなく目標に向かって「全力」を注ぐことが大切であるというお話がありました。
続いて合奏部の演奏。7月8日の県北支部大会のコンクール曲「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」の発表でした。やや緊張気味でしたが、さすがは合奏部!見事な演奏を全校生の前で披露しました。
7月1日(日)に福島市小中学校PTA連合会親善ソフトボール大会の第2日目が開催されました。初戦では昨年度優勝校の渡利小を撃破!その後も、選手のみなさんのハッスルプレー&ファインプレーが相次ぎ、見事3位という成績を達成!おめでとうございます!会場に駆けつけてくださいました保護者そして児童のみなさん、応援ありがとうございました。(8月26日は信陵学区親善球技大会があります。引き続き応援よろしくお願いいたします。)
6月25日(月)、27日(水)、28日(木)の3日間、信陵学習センターの学習ボランティアのみなさまが5年生の家庭科の学習支援においでになりました。ボランティアのみなさまは、子供たちの6つのグループにお一人ずつ付いてご指導くださいました。おかげさまで玉結び、玉止め、ボタン付けなどひとりひとり丁寧に仕上げることができました。
6月26日(水)と27日(木)の1泊2日の日程で6年生が修学旅行に行ってきました。1日目は上野を散策しスカイツリー見学。2日目はキッザニアで職業体験。天気に恵まれ、予定通りの活動を楽しんできた6年生でした。
6月4日は学校歯科医の末永先生と飯久保先生を講師にお招きし、2年生の子ども
たちを対象に歯科指導(歯みがき教室)を行いました。子どもたちは手鏡を見ながら
よく磨けていないところを実際に目で確認したり、歯ブラシの使い方を工夫したりしな
がら、正しい歯磨きの仕方を学ぶことができました。
6月12日から14日、2泊3日の日程で5年生が国立那須甲子青少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。天候に恵まれ、茶臼岳登山やキャンプファイヤー、野外炊飯などの活動を楽しんできた子ども達。最終日の14日は、白河のまほろんで火おこし体験と勾玉作りにも挑戦しました。
6月14日より業間マラソンがスタートしました。毎週木曜
日は、2校時が終わると全校生が校庭に出て、音楽に合
わせて校庭を走ります。大人数ですので、トラック外側は
上学年、内側は下学年という具合にコースを分けて走り
ます。毎週続けて体力向上をめざします。
継続は力なりです!
5月19日は運動会でした。
昨晩から降り続いた雨のせいで校庭にはたくさんの水た
まりがありましたが、職員と保護者のみなさまのスポンジ
吸水隊の活躍により、校庭は復活!子どもたちの元気な
競技と演技を披露することができました!今年は全校生
によるダンスパフォーマンスに多くの声援と拍手をいただ
くことができました。
5月24日はささやっ子まつり第1回実行委員会が開催されました。今年は9月22日
(土)が開催日です。ただ今、PTAの実行委員のみなさまが、バザー、模擬店、遊び、
焼鳥、フルーツポンチ、ささっこまるのそれぞれのコーナーに分かれて活動内容の検
討、準備をしているところです。今年も大いに盛り上がることまちがいなし!
実行委員のみなさま、お世話になります!!
4月6日は入学式でした。
1年生84名を迎えて、全校児童510名でスタートした笹谷小学校です。
写真は2年生が1年生の前で歓迎のセレモニーを披露しているところです。
4月18日は第1回目の避難訓練でした。
1年生ははじめての避難訓練で緊張気味。全校生が真剣に訓練に臨んでいました。
4月23日は交通教室を実施しました。
自動車や不審者に注意して安全な登下校をすること
に加えて、大きな声で元気よくあいさつすることの
大切さを子どもたちに指導しました。
学校ホームページの開設が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
平成30年度ブログ第1弾は、先月各ご家庭に配布しました「学校要覧」です。
笹谷小学校で今年1年間でどんな子を育てていくのかをダイジェストに示したものです。
保護者そして地域のみなさまの協力を得ながら、教育活動を推進してまいります。
みなさまの温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
夕食のあとは、児童が楽しみにしていたキャンプファイアです。火をつける儀式の後は、班ごとによる出し物大会。歌ったり踊ったりと趣向をこらした発表がとても楽しく、大いに盛り上がりました。
夕食のメニューは、温野菜、春雨サラダ、焼うどん、カボチャのフライ、チリトマト、肉じゃが、フライドポテト、漬物、ワカメときのこのスープ、フルーツ・・・など種類も豊富です。牛乳やお茶、ジュースなど飲み物もいろいろありました。
バイキング形式なのですから、自分の食事は自分で選びます。好みや分量を考えて残さずに食べようとする姿に5年生らしさを感じました。
夕べの集いには、県内外の各種学校が集まりました。福島市からは本校の他に福島第一小学校が一緒でした。
集いでは、学校の代表児童が学校紹介と宿泊学習にかける意気込みを発表します。笹谷小学校代表児童の堂々とした発表にたくさんの方々から大きな拍手が起きました。
台風に伴う荒天となってしまいましたが、5年生児童は広い建物の中で元気に活動しています。入所のつどいでは、代表児童が、この宿泊学習を通して仲間との絆を強めたいと決意を述べました。
今日の午後の活動は、まず「ビジュアルオリエンテーリング」那須甲子青少年自然の家の室内にあるポイントを巡るゲームです。班で協力し合いながら写真と一致する場所を探し回っていました。
「あっちだよー」「地図見せて!!」「あったー!!」との歓声を響かせていました。とても広い建物ですから、多少大声でも怒られることはありません。児童は伸び伸びと活動しました。
今は、キャンプファイアの出し物を練習しています。5時から食事の予定です。